バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

中3並みの学力から慶應大学に逆転合格した戦略とスケジュールの全てを公開します!

中三レベルから慶應大学逆転合格した戦略とスケジュール

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これを読むと僕が慶應に逆転合格するまでの全工程が丸々分かります。


「どうせ受験するなら早稲田や慶應とか行きたい」

「現状やばいけど間に合うかな?」

 

現状の学力じゃ足りてない。

だけど慶應に行きたい、

という人も一定数いることでしょう。

 

気持ちは良く分かります。

僕も全く同じ考えでしたから。

 

僕は勉強を始める前はまさに、

中三並みの学力しかありませんでした。

 

skinを「ハゲ」と訳してしまう英語。

世界史でも楊貴妃しか知らず、

偏差値の低い高校でも追試に落ちる始末。

 

慶應なんて受かる訳ないよね」

 

多くの人が絶望的だと判断する。

夢見んな的な扱いたった。

 

それすらも黙って飲み込むしかないくらい、

レベル差があったので仕方ないんですけどね。

 

それでも2か月で、

慶應文系は全学部A判定。

 

慶應法・経済・商に合を果たし、

法学部政治学科へ進学しました。

 

まさに”逆転合格”だったと思います。

 

戦略の練り方とスケジュールの組み方。

これらが綺麗にかみ合った結果です。

 

どのように戦略を考えて、

どんなスケジュールで勉強していたのか。

 

今回の記事ではここについてお話します。

 

いつまでに何をするか。

どれくらいのペースで勉強を仕上げるか。

こういう目安にもなるはずです。

 

逆転戦略とスケジュール。

2つに分けて順に説明していきます。

 

当時の僕の考えだけでなく、

受験後の実感も織り交ぜるので、

あなたの勉強に役立てて下さい。

 

慶應への逆転合格なんて、

大したことないと分かると思います。

 

この記事に関して

慶應逆転合格のために戦略やスケジュールが分かる
・何をいつまでにするかを掴める
・どれくらいのペースで勉強を仕上げられるか、の目途になる
筆者について⇒こちらから

 

逆転合格への戦略

まずは「逆転合格への戦略」から。

当時の僕が考えていたことを共有します。

 

受験は戦略が大きな役割を持ちます。

 

戦略が上手く考えられないと、

逆転合格への道は開かれません。

 

その有無は「近道」を歩めるかどうか、

決定的に左右するからです。

 

具体的には以下の4つを説明します。

 

実際に用いた4つの戦略

・早稲田よりも慶應が簡単
・国語は捨てた
慶應の合格への道筋を決める
・勉強時間

上から順に見ていきましょう。

早稲田よりも慶應が簡単

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まず志望校の設定として、

以下2点で考えていました。

 

「早稲田か慶應のどちらにするべきか」

「両方受験するべきか」

 

結局早稲田は捨てて慶應一本に絞ります。

その理由は単純です。

 

早稲田には国語があり、

古文などを勉強しなければいけません。

 

一方で慶應には国語が無いため、

英社に集中できると考えました。

 

「2科目で良いんだ楽勝じゃんw」

当時の僕はこんな風に安易な考え方でした。

 

しかし後になって振り返ると、

偶然にも正しい選択だったと分かります。

 

慶應には国語がないですが、

小論文が課されます。

 

しかし小論文は勉強しなくても、

平均点は貰えると情報を掴んでいました。

⇒【断言】小論文対策は時間の無駄!対策なしで慶應法に合格した男が教える小論文を捨てるべき理由

 

英社だけに専念して仕上げれば、

合格率は大幅に上がります。

 

ひょっとしたら英社だけ見ると、

慶應の方が難しいかもしれません。

 

ですが3科目トータルでは、

早稲田の方が難しいことは間違いありません。

 

世間では早慶は同程度の評価を受けますよね?

 

でも科目を絞って勉強するなら、

確実に慶應の方が簡単です

⇒【決定版】早稲田と慶應どっちが入りやすい?3つの基準で比較検証してみた!

 

そして慶應の中での志望順位。

これは決めるのが簡単でした。

 

偏差値的にも卒業の難易度的にも、

慶應法学部政治学科を第一志望にします。

 

あとは経済や商も併願する形を取る事にしました。

国語は捨てた

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早稲田の受験を選択肢から外す。

それと同時に国語の勉強は一切しない。

 

慶應に絞った時点で、こう決めました。

 

慶應に受からないなら受験する意味が無い」

 

当時の僕としては、

それくらい極端に考えていたからです。

 

ただし大人は当然滑り止めや、

他大学の併願の事を考えろと言ってきます。

 

一般的には疑問を呈されるような、

過激な選択だったのかもしれません。

 

しかし勉強が進み模試を受け、

受験を終えて気付いたことがあります。

 

英社に絞って勉強すれば国語なしでも、

合格できる大学は沢山あるということ。

 

模試の成績的にもそう。

過去問を解く感じでもそう。

 

marchは勿論のこと、

早稲田の中堅学部までは受かると思いました。

 

実際に受験したのは日程的に、

上智・明治・青学でしたが、

全て国語はノー勉で合格しています。

 

これらは勉強を始めて、

国語を捨てようと決めた際には、

いまいち分からなかったことです。

 

実際にやってみないと分からない、

というのはやはりあるものですね。

 

国語を捨てるという選択自体は、

さほどリスクがあるとは言えないでしょう。

 

もちろん早稲田が第一志望なら、

やるに越したことはないですけどね。

 

関連記事

・文系なのに国語を捨てるという選択肢について⇩
【選択の自由】国語が苦手?文系でも国語を捨てるという選択肢を考えてみよう!

・「慶應しか行きたくない」人向けの国語と併願校について⇩
「慶應しか行きたくない!!」国語は?併願は?慶應以外進学しないと決めてた経験談

慶應の合格への道筋を決める

ここで考えるべきは、

自分の進むべき道筋を目安として設定すること。

 

道筋を設定するときは、

大目標・中目標・小目標のように、

少し刻んで考えると良いでしょう。

 

志望校合格のような遠い目標だけだと、

自分のやるべきことを明確にしにくいからです。

 

一方で中目標や小目標のように刻んで考えると、

一つ一つの目標をクリアした先に、

志望校合格へと自然と繋がります。

 

そして目標地点が近い分だけ、

その時自分がやることを明確にしやすいです。

 

僕が立てていた合格への道筋。

以下でここについて説明します。

 

上の画像と照らし合わせると、

より具体的なイメージを持てるはずです。

 

僕の場合は大前提として、

英社を抜群に得意にすることが大事でした。

 

志望していた法学部は、

英社で7~7.5割取れば大概合格できます。

 

なので100%合格する為にも本番までに、

9割は最低でも取れるようにと考えていた

 

しかし難易度の高い試験なので、

相当レベルを上げないといけません。

 

その為に一先ずは早いところ、

英社の遅れを挽回すること。

そして他の受験生を追い越すこと。

 

これが必要になるし、

逆転合格へのスタートライン。

 

他の受験生を追い越す基準として、

模試でA判定を出すことに定めます。

 

その上で秋頃には過去問合格点。

残りの期間で9割取るための勉強。

 

自分なりにこうやって考えました。

 

まとめると下のような感じです。

 

目標までの道筋

・出遅れたスタート

・A判定(夏まで)

慶應法合格点(秋)

慶應法9割(冬)

・受験

 

ここまで考えたら、

後は各時期に何をするかを考えます。

 

ただ当時の僕は圧倒的に学力不足でした。

 

勉強開始の時点では何をすれば、

慶應法学部で9割取れるのかなんて、

わかるはずもありません。

 

なので、まずは早くにA判定取るための勉強。

ここに絞って考えました。

 

A判定取れて一定の学力が付いた時に、

9割を取るために何をすべきか考える。

 

この方が全く無知な状態で考えるよりも、

正しい選択ができると思っていました。

 

遠すぎる目標よりも、

まずは目の前の事をしっかりやる。

 

そんなニュアンスです。

 

自分がレベルアップすれば、

今は遠く感じる目標にも、

自ずと近づきますよね?

 

そうすれば見える世界も、

必然的に変わってきます。

 

見える世界が変われば、

今後やるべきことも見えてくる

ということです。

 

なのでまず一番初めの目標は、

早急に模試でA判定取ること。

 

そして、そのためには何をすべきか考えます。

 

大まかにやる事を決めたら、

それを1日当たりでやる分量を割り出してました。

 

各時期でどんな勉強をするかは、

後ほどスケジュール編で時期に応じて説明します。

勉強時間

1日10時間なんて、

とんでもないけどしたことありません。

 

せいぜい1日4時間前後です。

 

これは1日4時間勉強しようと、

決めていた訳ではありません。

 

その時々で自分が日々やるべきこと。

 

これを終わらせるのに、

4時間しか掛からなかった。

 

こういうニュアンスです。

 

「〇時間勉強しよう」ではなく、

「~が終わったら勉強終わり」という考え方

 

自分が日々やるべきことは、

スケジュールを組んで、

1日単位で明確にしていました。

 

それを積み重ねた先には、

必ず自分が立てた目標を達成できる。

 

そうなるスケジューリングを、

意識していたつもりです。

 

それに僕は結果主義だったので、

勉強時間へのこだわりはありません。

 

10時間勉強しても、

結果が出なければ意味は無いです。

 

一方で4時間でも結果が出れば、

それでいいと考えていました。

 

大切なことは勉強時間ではなく、

目標達成に対してやるべきことをやったかどうか

 

結果が出ればそれでいい。

勉強時間なんて短くても大丈夫です。

 

関連記事

・「逆転合格に必要な勉強時間」とか考える時点でセンスない理由⇩

「逆転合格に必要な勉強時間は?」←この時点でセンスない理由とは?

スケジュール:4~7月 基礎固め

目標
4~7月の目標

・6月の駿台全国模試でA判定出す。
・早く他の受験生に追いつき追い越す

 

基礎固めは一番大切な時期です。

 

逆転合格を目指す多くの人は、

基礎がまず出来ていません。

 

焦る気持ちはありますよね。

 

でも基礎が無いと応用も伸びません。

基礎は着実に身に着けましょう。

 

逆転合格には他者をまくっていく、

圧倒的な力の付け方が必要ですが、

その下地は間違いなく必要です。

 

この時期は6月に駿台全国模試があり、

そこでA判定を出すことが目標でした。

 

なる早で基礎を固めて、

他の受験生に追いつき、

追い越すことが一先ず目標。

 

実際勉強開始から2か月後の駿台全国。

ここでは慶應法A判定でした。

>>「え、まだ慶應A判定出てないの?」1~2か月ありゃ誰でも取れるのに・・・

 

7月までの基礎学習の集大成として、

8月開催の河合塾の全統記述も受けました。

 

4~7月にしっかり基礎を出来るようになったか。

その成果を発揮する場ですね。

 

そこでは英社の偏差値が、

それぞれ80・74で慶應文系は全部A判定。

 

「基礎段階はクリアかな」

逆転合格が現実的になる実感がありました。

 

勉強開始後2か月経って受けた駿台全国模試⇩

※勉強開始後4か月経って受けた河合塾全統記述は紛失中。。。

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英社共に具体的に勉強内容を見ていきます。

英語

まずは基礎事項を覚えないと、

そもそもどうにもならないです。

 

単語や文法知らない状態で、

長文ばかり読んでいても仕方がありません。

なので単語・文法・英文解釈を重点的にやりました。

 

「ゆっくりなら確実に読める、解ける」

これが一先ず目標です。

 

長文も読んでましたが、

初めは難しい長文には触れていません。

 

応用に対応するための基礎を、

じっくり身に着ける意識。

 

これを大事にしていました。

 

ただ一つ応用的な事をやっていたとしたら、

英検準1級単語帳の見出し訳を覚えたことです。

 

ただこの段階では全部を完璧に覚える、

という訳ではありません。

 

メインの意味1つだけ覚える感じですね。

 

多くの人からすると、

負担過多に思えるかもしれませんね?

 

でも幸い効率的な単語学習法を用いていたので、

そこは無理なく進めることが出来ていました。

⇒skinをハゲと訳した僕が1日2時間で偏差値70を超えて80に到達した英語の最短距離勉強法

社会

社会なんて中学生レベルの知識すら、

持ち合わせていませんでした。

 

英語は中学英語くらいは分かっても、

世界史は本当に0からです。

 

なのでこの時期は、

ひたすら徹底して基礎の反復

 

ただ恐らく多くの場合と違うのは、

通史問題集のみを使っていたことです。

 

世界史の基礎は教科書や、

流れを掴む系の学習から、

始まる事が多いと思います。

 

その点は少々特殊だったかもしれません。

 

とにかく通史問題集を可能な限り、

完璧にすることを目標にしていました。

 

通史問題集のみを用いた学習は、

短期間でも大きな成果をもたらしてくれます。

 

その根拠まで説明していると長くなりすぎてしまいます・・・

この時期の世界史勉強法などは以下の記事をご覧ください。

(日本史選択でも使える内容です。)

 

スケジュール:8~9月 応用

目標
8~9月の目標

・僕が受ける模試としては最後になる駿台全国で会心の結果を出す

・10月に慶應法の過去問で合格点を出すための仕上げ

 

この2つは別個のように見えるかもしれません。

でも僕的には同じです。

 

9月の駿台全国で満点近いレベルになれば、

流石の慶應法でも合格点を出せる。

 

こう思っていたからです。

 

結果としては6月の駿台全国模試よりも、

成績は伸びて慶應法のA判定+5くらいでした。

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英語は文法は9割で長文も8割と、

満点という目標には届かないものの、

まあそこそこ出来たので一安心です。

 

英作文での失点が大きかったですが、

第一志望の法学部では英作文が無いため、

対策を後回しにしていたせいでしょう。

 

経済学部では英作文あるので、

今後対策していきます。

 

一方で世界史は思ったように伸ばせなかった。

そのため今後の課題になります。

 

下段にてこの時期の勉強内容を、

科目別にみていきます。

 

この時期は基礎編とあまり変わらないし、

10月以降の方が慶應対策っぽくなるので、

面倒なら飛ばして大丈夫ですw

※追加後スグにあなたのラインにPDFが届きます!

英語

まず英語では英検準一級の単語帳を本格開始。

 

7月までにやっていたことだけでは、

目標達成できると思えなかったからです。

 

7月まではメインの意味を1つ覚える感じでした。

ここからは記載される情報は完璧に覚え始めます。

 

その他はこれまでと同様です。

 

違いがあるとすれば繰り返しやることで。

見た瞬間に分かる問題が増えたこと。

 

それに伴い掛かる時間が、

かなり短くなっていたこと。

 

文法や英文解釈は駿台全国でも

満点を狙っていました。

 

なので7月までの内容は継続しつつも、

一つのミスもなく完璧に出来るようになる。

 

それがこの時期の目標でした。

 

また多読の一環として、

慶應SFCを過去問を多く解きました。

 

強めの長文にも対応できるようになる練習です。

世界史

通史問題集を1つの間違いも無くなるよう繰り返す。

世界史でもこの点は基礎編から継続です。

 

同時に各国史など、

分野別の問題集にも着手し始めました。

 

通史問題集だけだと追いきれない。

そういう知識があると思ったからです。

 

この先の限界が見えた感じですね。

 

それに志望校だった慶應法において、

合格点は余裕で上回っていたかった。

 

そのためには通史問題集だけでなく、

ワンランク上の知識を得ていくことが、

この先必要になると思いました。

 

もっと目先のことで言うと、

10月に慶應法で合格点出すためにも、

分野別をやっておきたかった。

>>10月に慶法合格点超える盤石な勉強が出来た成功要因とは?

 

MARCHや早慶の下位~中位学部までなら、

通史問題集を完璧にするだけでも、

合格平均くらいまでは行けます。

 

これは過去問を解いて、

そして入試を経験して感じたことです。

 

ただ中途半端にやっていたら当然無理でしょう。

通史問題集を”完璧”に仕上げたらという認識ですね。

※追加後スグにあなたのラインにPDFが届きます!

スケジュール:10~2月 最後の詰め&本番

目標

10月に入りそれまでの目標通り、

慶應法も合格点に到達しました。

 

でもそれは通過点。

 

最早逆転合格どうこうというより、

100回受けて100回受かるのが目標。

 

あとは9割に乗せるまでに何をするか。

欲を言えばどれだけ満点に近づけられるか。

 

勝負はここです。

 

ただ基礎的な事項を忘れては、

本末転倒になってしまいます。

 

英社共に基礎的な問題集もこの時期まで、

継続して行いつつも最後の詰めとして、

合格を確実なものに仕上げていきます。

 

こっからいよいよ対策っぽいことが始まります。

具体的に見ていきましょう。

英社共通
英社共通でやること

・過去問を解きまくる。早慶文系なら学部問わず全部(10月~)

過去問は志望校対策としても、

演習としても非常に有効です。

 

これは10月中に始めました。

 

高いレベルで英語長文を読む。

その実践練習になります。

 

読みにくい文章や難解な語彙もあり、

かなり良い訓練になると思います。

 

社会でも同様。

 

問題集だけでは手が届かなかった、

高いレベルの知識に触れることができる。

 

難関大学特有な知識レベル自体は高くないけど、

嫌な出題のされ方にも慣れる事が出来て、

英語と同じように良い練習になります。

 

英社問わず未知だった知識には、

チェックを付けるなど区別して、

11~12月頃からピックアップしたものを、

重点的に覚え直して完璧にしておきましょう。

 

第一志望だった慶應法だけは、

10年分以上を受験直前まで繰り返し解きました。

 

出題形式や解法パターンにも慣れ、

満点取れるようにするためです。

 

また経済学部には英社共に論述があります。

 

英作文はこれまで勉強していなかったので、

11月ごろから対策を始めました。

 

通常の英作文であれば、

気にすることはありません。

 

先述のように英作文は模試での失点が、

自分の中では大きかったです。

 

でもそれは出来が良かった文法や、

長文と比較した場合の話です。

 

これまでの勉強がちゃんと出来ていれば、

単なる英作文は問題無く対応できます。

 

そんな中で英作文対策をしたのは、

経済学部は英作文と言うより、

英語論述だからです。

 

ちょっとヘビーで軽く見てると、

足元をすくわれそうなので、

念を入れて対策しました。

 

ただ対策と言っても大したことはしてません。

 

英字新聞のサマリーを書いて、

添削をして貰うというだけです。

 

ベースが出来上がっていれば、

これだけでも十分問題なく対応できます。

 

英作文対策は経済受けないなら不要です。

 

英語
10月以降に着手したこと

・英検1級セット。単語帳(10月~)、語彙・イディオム問題集・長文問題集(11月~)、英検1級の過去問(12月~) ※後述しますが要注意

 

英語では英検1級セットです。

 

※英検1級の勉強は人によっては、

やらない方が良い人も確実にいます。

 

そこまでの勉強が順調で、

時間に余裕があったからやっていました。

 

でもマストではありません。

 

ここに至るまでが完璧でない人は、

100%そこまで仕上げるほうが優先です。

>>それだけ余裕を持って学習を進めたければ?

 

慶應法では1級レベルの語彙が、

問われることもあります。

 

別にそれを知らなくても解けたりするし、

仮に解けなくても合格に支障はありません。

 

しかし全部覚えてしまえば確実に得点できるし、

何よりも満点取れる位にしたかったので、

まずは英検1級単語帳を10月から始めます。

 

11月になると早慶過去問も、

ある程度終わっていました。

 

しかも受験レベルは簡単に感じつつあったので、

英検1級の長文やイディオム問題集を始めました。

 

ここでは単語帳で覚えた単語の、

確認作業も含んでいます。

 

12月から英検1級の過去問を解き始めます。

(リスニングや英作は省いた)

 

語彙にしても読解にしても、

最終的な仕上げの段階です。

 

これまで学んだ内容を完璧にして、

満点を目指して躍起になっていました。

 

ここまでしたのは

「これ完璧なら受験英語なんて全部簡単でしょ」

「慶法の英語は出来れば満点で行きたいなぁ」

という思惑があったからです。

 

逆転合格どうこうではなく、

当日体調不良などに見舞われても、

確実に受かるようにしたかった。

 

受験会場に行けないとか、

危篤で入院する以外に、

落ちる理由はゼロにしたかった。

 

だからそこまで仕上げようとしただけです。

 

ここまでせずとも、

合格は全然狙えます。

 

なので自分の進捗を鑑みて、

余裕があればで良いと思います。

 

先ほども書きましたが念のため。

 

早慶過去問を一通り解くのは、

11月ごろには終わっています。

 

しかし志望校の過去問はペース配分して、

受験直前まで何度も繰り返していました。

 

一度は過去問の傾向やパターン・解法など、

身に着けても結局やらないと忘れそうだから。

 

そうなっては本末転倒。

 

受験当日にピークが来るように、

何度も解き直して当日を迎える。

 

ここは意識するようにしていました。

 

関連記事

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世界史
10月以降に行った内容

・世界史用語集の頻度低いものだけ覚える。(11月~)

 

また慶應法の歴史科目では、

マニアックな知識が問われます。

 

その為の対策として、

用語集も使い始めました。

 

こ世界史の過去問を解き終えた、

11月くらいからです。

 

用語集の頻度1~2に用語で、

分からない物だけピックアップ。

それを徹底的に覚えました。

 

法学部を本命に考えていない場合は、

用語集対策は不要だと思います。

 

問題集と過去問までをしっかりやれば、

得点源にはできるはずです。

 

後は先述の通り、

早慶過去問を解いて未知だった知識を、

受験直前までに完璧に詰め込んでいました。

 

逆転戦略の結果

さいごに

自分が立てた戦略やスケジュール。

これらが見事に上手く進みました。

 

特に慶應法の英語では受験者平均の2倍取って、

英社の2科目で合格点に届くという、

完璧な仕上がりを見せてくれました。

 

他に受験したのは慶應だと経済、商。

あとは上智経済、明治経営、青学全学部・法。

 

全てで合格です。

 

あんな馬鹿でも逆転合格できたのは、

勉強自体を頑張るよりも、

戦略等のおかげです。

 

スタートで出遅れていても、

国語が出来なくても、

小論文対策なしでも、

合格できることは僕が保証できますね。

 

あなたも逆転合格したいですか?

 

今は難しいと感じているかもしれない。

けど、ちゃんとやれば全然可能です。

 

その為には無駄を省きながら、

いつまでに何をするかを明確にし、

効率的に取り組んでください。

 

ただ受験での戦略やスケジュールは、

各人によって変わってきます。

 

学力や受験までに残された期間。

そういうことを加味して決めるからです。

 

全員同じということはありません。

 

今回僕が共有した内容を、

あなたが丸々同じことやれば良い、

ということにはならない。

 

でもゼロから慶應に逆転合格するまでの、

逆転合格じゃなくても慶應に受かるための、

参考・目安にはなると思います。

 

あなたにとっての最善となる戦略やスケジュール。

これらを構築して受験勉強に励んでください。

 

⇒ 中3レベルでも1~2か月ありゃ慶應A判定!なのに・・・殆どの人が出来ない理由とは?

⇒【逆襲開始】偏差値40から慶應に受かるには?大逆転への道を徹底解剖はこちら

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