国語を捨てればMARCHは楽勝
「いやー、なんとかマーチ受かりてぇな」
こんな風に思ってはいるけど、
現状芳しくないあなた。
逆転合格したければ、
国語を捨てちゃってください。
時間の無駄です。
そもそもmarchは、
現代文・古文・漢文を問わず、
国語の勉強なしでも合格可能。
そう言われても不安はあると思います。
「本当に国語捨てて大丈夫なんかな」って。
大丈夫。
寧ろ捨てるほうが賢い。
その根拠や英社の勉強法。
この辺も含めて説明していきます。
marchに逆転合格したければ、
国語は捨てた方が良い。
きっと納得するはずです。
・なんとかmarchに行きたいあなた
・何故国語を捨てるべきか分かります
前置き:国語やらなくても受かる
実例を示そう
国語を捨ててmarchに逆転合格する。
「本当に国語捨てて良いのか」
これを絶対に大丈夫だと言い切れる実例を、
前置きとして二つ紹介しましょう。
- 僕自身の話
- 教え子の話
僕は国語なんて勉強したことがありませんでした。
古文も漢文もさっぱりわかりません。
参考書を買うことすらしなかった。
現代文も日常的な読み書きができるくらい。
その程度のレベル。
偏差値は40ほどです。
それでも青学や明治にも合格しました。
では何故合格できたか?
英語と社会で稼いだからです。
・英検3級レベル
・知識0の世界史
こんなレベルからのスタートして、
3ヶ月でmarch合格レベルに到達。
実際に本番では明治も青学も、
英社得点率95%以上で合格しています。
marchは英社特化戦略で受かります。
でね、これが僕だけじゃないんですよ?
僕は今受験指導をさせて頂いています。
例えばその内の一つはこれ⇩
他にも早大プレや慶大プレで一桁や、
予備校に行き続けて偏差値45から、
3か月弱で慶應合格するなど。
※この方々の模試成績や合格体験記はこちら
⇩
⇩
⇩
指導させて頂いている中で、
国語を捨ててmarchに受かるなんて、
ゴロゴロいますから。
しかもそれは元から英社ができる、
なんて都合の良いものじゃない。
英社ができないからこそ、
国語を捨てて逆転合格する。
そういう人だって毎年のように出てきます。
ここでは印象的な方を一例として、
少し具体的にご紹介しましょう。
まさに逆転合格。
「marchってこんなもんなんだ」
こう感じると思いますよ。
その人は失礼ながら名前も知らない、
地方大学に通う2年生でした。
受験を決めたのは11月下旬。
残された時間は約2か月半。
めっちゃ時間ないですよね・・・
だから国語は捨てて、
英社だけやってもらいました。
そこに振り切ってやってもらった。
しかしその勉強開始時点では、
英社も得意だった訳じゃありません。
英語は当時通っていた大学の入試以来、
全く勉強していない上に寧ろ2年弱のブランク。
世界史なんてもっと酷い。
高校時代に選択すらしてない。
文字通りの未履修。
そこから2か月半。
明治法学部に受かった。
もう分かりますよね?
国語なんてやらなくてもmarchに受かるって。
国語を捨てるのだって戦略だって。
現代文・古文・漢文。
馬鹿正直にやることはありません。
ちなみに言うと2024年に教えている中には、
”国語の偏差値27.5で明治A判定”という方もいます。
で、ここまでは前置き。
どんな理屈でmarchに国語が不要なのか。
そして英社をどうやるべきか。
以降では、こういう事をお伝えしていきます。
あなたのmarch合格へ、
お役に立てると思いますよ。
また僕の教え子たちが成績爆上げした、
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配点比率と国語の重要性
配点比率~3科目で計7割取れればいい作戦
2015~2023での合格最低得点率。
これは約60~69%となっています。
つまり70%以上得点して、
落ちる事は基本的にはない。
満点は350点。
その配点比率は、
英語:国語:社会=150 : 100 : 100。
この中で7割取るにはどうすればよいか。
ここを考えるのがポイントになってきます。
大切なのは一科目でどうこうじゃなく、
トータルの点数でどうかですからね。
そこへの優先順位や効率的アプローチを、
これから深堀していきます。
国語の重要性
英語、社会、国語。
それぞれで考えていきましょう。
英語は間違いなく、
勉強しないといけません。
何故か?
単純に配点が大きいから。
他科目の1.5倍。
原則多くの大学・学部で、
英語は高配点です。
英語が爆死した途端に、
他科目への負担が激増します。
逆に言えば英語がめっちゃ点取れると、
一気に有利な展開へと運べます。
このように英語は勉強すべきです。
次に社会。
社会ってのはやればやるだけ、
グングン点が伸びていきます。
努力が反映されやすい、
最たる例と言えるでしょう。
一方で勉強しないと、
全く何も解けない科目でもあります。
知ってるか知らないか。
シンプルにこれだけですからね。
知らなきゃ何も分からないし、
勘の働かせようもない。
捨てずにちゃんと勉強すべき。
最後に国語です。
国語には現代文がありますよね。
現代文って別に何もしなくても、
少しは解けるじゃないですか。
何一つ分からないってことは、
ないと思うんですね。
これはシンプルに日本語だから。
どれだけ解けるかはさておき、
そこに自信が持てるかはさておき、
一応読めはするよねって話。
古文だってやってなくても、
選択肢なら3問に1問くらいは合ったりする。
基本マーク形式ですし何も勉強しなくても、
現実的に4~4.5割くらいは合計で狙える。
実際に僕がそうだったのもあるし、
国語ノー勉で受かった教え子たちも、
それくらいは取れていた。
英語と社会合わせて80%以上取れれば、
国語やらんでも合格点を超えます。
やらなくても4割取れる国語。
これを7割にしようとするより、
英語と社会に絞って80%取る方が遥かに簡単。
どれも満遍なく7割にするより、
圧倒的に時短できる。
しかも厳密に言うと、
75%あれば多くの年では十分。
そう考えると、
実際はさらにハードルが低い。
じゃあ英社がどれくらいの難易度で、
どれくらいの期間で仕上がるのか?
上記を踏まえると、
この辺が肝になってきますよね。
そこに下段で触れていきます。
なぜmarchは国語なしで受かるのか
marchの難易度
marchの問題。
これは標準レベルの問題が基本です。
オーソドックスな問題集をやるだけで、
完璧に対応できるレベルになります。
これは英語も社会も同様。
8~9割取るのが難しいだなんて、
そんな高度なことは求められません。
「基本的なレベルの問題を確実に押さえてますか?」
「ミスしませんか?」ということを問う形式です。
それができるだけで高得点必至。
もしもこれが難問だらけだと、
確かに英社共に時間を要します。
でも、そうではない。
しっかり取り組めば、
短期間での攻略も可能です。
ただ、それは正しい取り組みがあってこそ。
これは忘れないでください。
「テキトーにやっても受かる」みたいに、
舐めて掛かるのは止めましょう。
そういった舐めプは、
marchに落ちる王道ルートです。
・甘くない!marchを舐めてはいけない理由はこちら⇩
marchは甘くない?小中公立でバカ高から慶應行った僕が客観的に解説してみよう
・「marchに受かるには?」を徹底的に知るにはこちら⇩
「marchに受かるには?」の答えが分かる!知らなきゃ損する情報の宝庫
marchレベル到達に必要な期間
長くとも3か月で英社共に、
そのレベルに持って行くことが可能。
スタート地点での学力は、
あまり重要ではありません。
本当に基礎レベルの問題だけ出来れば、
余裕で高得点取れるからです。
もちろん偏差値40の人よりは、
偏差値50の人の方が更に少ない時間で狙える。
そういうことはあっても、
別に偏差値40からだろうが、
長くても3か月あればmarchには受かる。
さっきお伝えしましたよね?
あんなレベルから2か月半で受かるんですから。
でもこれは国語を捨てて英社に絞って、
かつ的を射て勉強した時に限ります。
勉強法を間違えたりすれば、
こんな短期間では当然無理です。
流石にそこまで甘くはないので。
押さえるべき事項は多くありません。
これから詳しく説明していきます。
基本的な問題集をきっちりマスターすれば、
英社で合格できるレベルに届く。
そこに要する期間が長くて3ヶ月、
ということです。
・3か月でmarchに行きたい人はこちら⇩
時間が無いの?3か月あればmarchに受からせてやるからちょっと来い!
英社で受かるための各科目勉強法
これから紹介する英社の勉強法は、
3か月でmarch合格レベルに到達した、
僕が行っていた勉強法になります。
英語:英検3級レベル
社会(世界史):楊貴妃しか知らないレベル。
ここからの勉強開始。
それでも成果が出ました。
現状が当時の僕よりもマシなら、
もっと早く成果が出るはずです。
勿論僕の教え子がやっている、
勉強法でもあります。
社会は世界史受験でしたが、
日本史や政経受験でも、
勉強法は同じ要領で行えます。
ちなみにこれからお伝えすることが、
より網羅的にまとまっているPDFを、
ライン追加すると無料で受け取れます。
ぜひ受け取って、
英社ガッツリ仕上げちゃってください。
⇩⇩⇩
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英語
基礎事項とも言える単語や文法は、
各1冊の計2冊だけで大丈夫です。
単語はターゲットやシスタンに鉄壁など、
メジャーな単語帳から何でもいいから1冊。
文法も上記の1冊。
それらを仕上げるだけでmarchレベルには、
超得点源くらいの知識をつけられます。
英文解釈も、この一冊で十分です。
これ一冊でmarchの文章で正確に読めない、
という現象は消え失せます。
長文は読むものは分相応なら何でも良いので、
読めるレベルのモノを毎日読む癖をつけて下さい。
どこかの過去問を使用しても構いません。
それぞれの詳しい勉強法は、
以下の記事をご覧になってください。
marchなら2~3か月で、
楽々と解けるようになるはずです。
・skinを「ハゲ」と訳して1日2時間で偏差値80にした英語勉強法⇩
skinをハゲと訳した僕が1日2時間で偏差値70を超えて80に到達した英語の最短距離勉強法
・【補足】march英語攻略の手引きはこちら⇩
【攻略の手引き】marchの英語で高得点取りたい?0から100まで全部教えます
社会
社会はメジャーな通史用の問題集であれば、
それで十分対応可能です。
問題集だけ完璧にしてください。
用語集も一問一答も必要ありません。
問題集を完璧にするほど点数は伸びていきます。
通史用レベルを逸脱するような分野別のモノや、
時代別の特化した問題集は使わないでください。
marchでそのレベルは不要です。
具体的な勉強法は以下からどうぞ。
日本史や政経受験であっても問題集の回し方は同様。
一問一答や用語集が不要な理由も説明しています。
・楊貴妃しか知らずとも1日2時間で偏差値70以上になった世界史勉強法⇩
【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法
・【補足】march世界史の攻略法はこちら⇩
【サクッと攻略】実は簡単?みんなが知らないmarch世界史と勉強法について!
効率的な逆転合格のエッセンスは割り切る事
さいごに
受験というのは合計点で合否が決まります。
より効率的に合格を掴むためには、
取るべきところでしっかり得点し、
不要な勉強を減らしていく事です。
それはmarchでも同様。
別に国語の勉強しないと落ちる、
ということではありません。
英社で稼ぐことが出来れば余裕で合格できます。
そして英社を上げる事こそが、
march合格への効率的な取り組みです。
だから国語を捨てる。
この割り切った考えこそが、
確実に逆転合格をするためのエッセンス。
馬鹿正直にやる必要はない。
寧ろ正直者は馬鹿を見る。
国語なんて捨てて、
サクッと逆転合格しちゃってください。
⇒【偏差値40からのmarch】その合格が必然たる理由とは?戦略と学習法も解説はこちら
⇒【march合格】高1・高2時点で知っていると100歩リード!今から知っておくべきことはこちら