国語を捨てればMARCHは楽勝
「いやー、なんとかマーチ受かりてぇな」
こんな風に思っているけど現状芳しくない皆さん!
逆転合格したければ国語捨てちゃってください。
時間の無駄です。
そもそもmarchは国語の勉強なしでも合格可能です。
僕は国語なんて勉強したことが無いので、古文も漢文もさっぱりわかりません。
現代文も日常的な読み書きができるくらいのレベルです。
それでも青学や明治にも合格しました。
では何故合格できたか?
英語と社会で稼いだからです。
・英検3級レベル
・知識0の世界史
から3か月でmarch合格レベルまで到達しました。
ちなみに本番では明治も青学も95%得点の上で合格しています。
早稲田の上位学部に同様の作戦を取ることは難しいかもしれません。
でも、marchであれば英社特化戦略で受かります。
と言われても、まだ信用できない部分もありますよね。
なので、その根拠や英社の勉強法も含めて説明していきます。
覚えておいてください。
国語を捨てればマーチなんて簡単だ!!
ちなみに進学先は慶應法学部です。
marchにおける英社特化戦略の延長線上に慶應があります。
あなたに残された時間が3~6か月あるのであればmarchと言わず慶應も合格圏に入るはずです。
・なんとかmarchに行きたいあなた
・何故国語を捨てるべきか分かります
筆者については⇒こちらから
配点比率と国語の重要性
配点比率~3科目で計7割取れればいい作戦
2015~2020で合格最低得点率は60~68%となっています。
もしも少し高まる事があっても70%も取れば安全圏で受かると思っていいでしょう。
そして配点比率は英語:国語:社会=150 : 100 : 100です。
この中で7割取るにはどうすればよいかってことを考えるのがポイントになってきます。
つまり、この三科目の中で何を重点的に勉強するのが最も効率的なのかって話になってきます。
国語の重要性
英語、社会、国語で考えていきましょう。
英語ってのは間違いなく勉強しないといけませんね。
何故かというと配点が大きいからです。
英語が爆死した途端に他科目への負担が激増します。
逆に言えば英語がめっちゃ点取れると一気に有利な展開へと運べます。
このように英語は勉強すべきです。
次に社会です。
社会ってのはやればやるだけ点が伸びていきます。
努力が反映されやすい最たる例と言えるでしょう。
一方、勉強しないと全く何も解けない科目でもあります。
捨てずにちゃんと勉強すべきでしょう。
最後に国語です。
国語には現代文がありますよね。
現代文って別に何もしなくても少しは分かるじゃないですか。
歯が立たないとかってことは絶対にないと思うんですね。
古文だってやってなくても選択肢なら3問に1問くらいは合ったりすると思います。
基本マーク形式ですし、何も勉強しなくても現実的に4割くらいは合計で狙えると思うんです。
英語と社会合わせて80~85%位取れれば国語なんてやらんでも合格点を超える事になります。
国語の4割を7割にしようとするよりも、英語と社会に絞って80~85%以上取れるようになる方が遥かに簡単です。
となってくると「英社でそんだけ取るのは可能なの?簡単なの?」って話になりますよね?
なぜmarchは国語なしで受かるのか
marchの難易度
marchの問題というのは標準レベルの問題が基本です。
オーソドックスな問題集をやるだけで対応できるレベルになっています。
これは英語も社会も同様です。
8~9割取るのが難しいっていうような難問は出ません。
「基本的なレベルの問題を確実に押さえてますか?」
「ミスしませんか?」ということを問う形式です。
これが難問だらけだと英社共に時間を要します。
そうではないので、しっかり取り組めば短期間での攻略も可能です。
ただ、それは正しい取り組みがあってこそだということは忘れないでください。
「テキトーにやっても受かる」みたいに舐めて掛かるのは止めましょう。
その舐めプはmarchに落ちる王道ルートです。
・甘くない!marchを舐めてはいけない理由とは?
marchは甘くない?小中公立でバカ高から慶應行った僕が客観的に解説してみよう - K.O diary
・「marchに受かるには?」を徹底的に知る
「marchに受かるには?」の答えが分かる!知らなきゃ損する情報の宝庫 - K.O diary
marchレベル到達に必要な期間
少なくとも3か月以内に英社共にそのレベルに持って行くことは可能でしょう。
スタート地点での学力はあまり重要ではありません。
何故かというと、本当に基礎レベルの問題だけ出来れば高得点取れるからです。
しかし、これは国語を捨てて英社に絞って的を射て勉強した時に限ります。
勉強法を間違えたりすれば3か月以内では当然無理です。
流石にそこまで甘くはないので。
押さえるべき事項は多くありません。
これから詳しく説明していきます。
基本的な問題集をきっちりマスターすれば英社で合格できるレベルに届きます。
そこに要する期間が3ヶ月以内ということになります。
・3か月!時短でmarchに受かりたい人はこれ見とけ!
時間が無いの?3か月あればmarchに受からせてやるからちょっと来い! - K.O diary
英社で受かるための各科目勉強法
これから紹介する英社の勉強法は3か月でmarch合格レベルに到達した僕が行っていた勉強法になります。
英語:英検3級レベル
社会(世界史):楊貴妃しか知らないレベル。
からの勉強開始でしたが成果が出ました。
現状が当時の僕よりもマシならもっと早く成果が出るはずです。
ちなみに社会は世界史受験でした。
しかし、日本史や政経受験の方でも勉強法自体は同じやり方で行えます。
英語
基礎事項とも言える単語や文法は、この2冊だけで大丈夫です。
単語王でなくても構いません。
ターゲットやシステム英単語などメジャーな単語帳であれば問題ないです。
難しくない物で全然大丈夫です。
それらを仕上げるだけでmarchレベルには十分すぎるくらい対応可能になります。
英文解釈も、この一冊で十分です。
これ一冊でmarchの文章で正確に読めないという現象は消え失せます。
長文は読むものは何でも良いので読めるレベルのモノを毎日読む癖をつけて下さい。
どこかの過去問を使用しても構いません。
それぞれの詳しい勉強法は以下の記事をご覧になってください。
marchなら2~3か月で解けるようになるはずです。
・skinを「ハゲ」と訳して1日2時間で偏差値80にした英語勉強法
skinをハゲと訳した僕が1日2時間で偏差値70を超えて80に到達した英語の最短距離勉強法 - K.O diary
・【補足】march英語攻略の手引きも貼っておきます
【攻略の手引き】marchの英語で高得点取りたい?0から100まで全部教えます! - K.O diary
社会
社会はメジャーな標準レベルの問題集であればそれで十分対応可能です。
その問題集だけ完璧にしてください。
用語集も一問一答も必要ありません。
問題集を完璧にするほど点数は伸びていきます。
標準レベルを逸脱するような分野別のモノや、時代別の特化した問題集は使わないでください。
marchではそのレベルまでは求められていません。
具体的な勉強法は以下からどうぞ。
日本史や政経受験であっても問題集の回し方は参考になるはずです。
一問一答や用語集が不要な理由も説明しています。
・楊貴妃しか知らずとも1日2時間で偏差値70以上になった世界史勉強法
【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法! - K.O diary
・【補足】march世界史の攻略法についても貼っておきます
【サクッと攻略】実は簡単?みんなが知らないmarch世界史と勉強法について! - K.O diary
効率的な逆転合格のエッセンスは割り切る事
さいごに
受験というのは合計点で合否が決まります。
より効率的に合格を掴むためには取るべきところでしっかり得点し、不要な勉強を減らしていく事です。
marchでも同様です。
別に国語の勉強しないと落ちるということではありません。
英社で稼ぐことが出来れば余裕で合格できます。そして、英社を上げる事こそが合格への効率的な取り組みです。
この割り切った考えこそが確実に逆転合格をするためのエッセンスと言えるでしょう。
・「marchに受かるには?」の答えが分かる
「marchに受かるには?」の答えが分かる!知らなきゃ損する情報の宝庫 - K.O diary
・march英語に関する詳しい解説
【攻略の手引き】marchの英語で高得点取りたい?0から100まで全部教えます! - K.O diary
・march世界史に関する詳しい解説