バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【現実】早慶志望の浪人生の大半は受かりません!その原因と解決策は?

「果たして浪人したら早慶に受かるのか?」

 

残念・・・

早慶目指して浪人しても大半が受かりません。

 

あなたが上手くいかないと、

言っている訳ではないですよ。

 

浪人しても早慶に受からない人が多い、

あくまでもこういう話です。

 

しかしそこには、

必然とも言える原因があります。

 

頭の良し悪し以前の問題。

 

落ちるべくして落ちる。

そんな取り組み方をしてしまっています。

 

あなたが浪人をする/しているなら?

 

多くの早慶志望の浪人生と同様に、

無意識にそこに陥っても不思議はありません。

 

早慶志望の浪人生が落ちる原因と解決策」

今回はここについてまとめました。

 

これを意識しておけば、

浪人できっちり早慶に受かるはずです。

 

この記事に関して

早慶志望の浪人生のあなたへ
・浪人しても早慶に受からない原因と、そうならないための解決策が分かる

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

この記事の信ぴょう性

めちゃくちゃやってきたよ・・・

まず僕自身が浪人経験者であり、

慶應法・経済・商に合格の後に、

法学部政治学科へ進学しました。

 

また駿台に籍を置いていたこともあり、

早慶を目指す浪人生も周りに多くいた。

 

あなたが過ごす浪人生活を、

一通り経験してるってことですね。

 

そして今は受験指導をしています。

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

勿論早慶志望の浪人生も教えてきたし、

更にその中でも多岐にわたります。

 

現役で上手く行かなかった、

という背景を持つ方。

 

予備校に入ったけど成績が伸びなくて、

僕を頼りにしてくれた早慶志望の浪人生。

 

一浪したけど早慶に届かず、

二浪目で僕を頼りにしてくれた方。

 

などなど。

 

そういう方々の実情をリアルに触れてきたし、

特に初め予備校に入ってから僕が教えた場合、

予備校に通う早慶志望浪人生の話も、

鮮度高く詳しく教えてくれたりもする。

 

その上で一緒に問題を解決して、

早慶合格に導いてきたってことです。

 

早慶志望の浪人生大半が、

上手く行かない原因であったり、

そこに対しての解決策も、

かなり弁えています。

 

僕自身が一通り経験したことも、

これまでに教えてきたことも、

その知見を本記事にまとめました。

 

なので信ぴょう性は高いものだし、

あなたの早慶合格に役立つはずですよ。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”私立文系攻略マニュアル”を、

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浪人しても早慶には受からないのか?

受かる人もいるよ?でも落ちる人が圧倒的に多い

早慶を目指して浪人して、

実際に早慶合格できるのは一握り

 

せいぜい10%くらい。

そう思っておいた方が良いです。

 

これは巷でも良く言われる数字だし、

肌感覚としても概ね正しいです。

 

大手予備校なんかでは、

早慶合格者数を公表してますよね?

 

あの数字を見たら、

10%なんて嘘じゃんって、

思うかもしれません。

 

でも、あれはカラクリがあります。

既にご存知かもしれませんが・・・

 

まずは難関国立志望者が併願で多く合格する。

そして一部の私文猛者が複数学部に合格する。

 

予備校はこれらを水増しカウントして、

合格者数を多く出しているためです。

 

例えば僕は慶應法、経済、商に合格しました。

この場合僕1人で3名合格でカウントされます。

 

1人を3人扱いってこと。

 

早稲田も慶應も受けて計5学部合格なら、

その一人で5人扱いになります。

 

これを難関国立志望の併願組と、

一部の私文猛者でやっている。

 

予備校はそもそもの母数が多いので、

このカラクリを使うと、

かなりの数の合格者になります。

⇒【水増し注意】予備校の早慶コース全然受からなくて草。リアルな合格率は?合格数のカラクリも

 

一方で早慶志望の浪人生の、

多くは早慶に合格できません。

 

あなたが浪人を終えれば、

嫌でも身に染みてわかる紛れもない現実

 

ただ、受かる人は受かります。

 

こんなことを言っては、

元も子もないですけどね。

 

それが一握りだっていうだけ。

 

その一握りに入れるかどうか。

これはあなた次第です。

 

そこに入るためにも以降の話を、

頭に入れて浪人生活を送ってください。

 

関連記事

・夢見がちだけどシビアな浪人生の現実はこちら⇩

【夢見がち】甘くないぞ?浪人生の非情な現実・・・痛い目見る前に知っておこう

浪人しても受からない原因

「浪人したから早慶受かる」って思っちゃうよね

「1年あれば早慶受かる気がする」

 

早慶志望の多くが受からないと言われても、

こんな風に思っちゃいますよね?

 

勉強する科目は多くないし?

その上、1年も勉強する時間あるし?

こんな好条件なら受かるんじゃない?

 

僕も浪人当初そう思っていましたよ。

 

なんなら軽い気持ちで慶應に絞っていたので、

国語の勉強すら放棄していた。

 

「1年あれば受かる気がする」

まさにこの考えの権化みたいな思考でした。

 

それもskinを「ハゲ」と訳す。

世界史も全く勉強したことなかった。

 

なのに受かると信じていたくらいです。

 

実際に2か月で慶應法A判定出た。

慶應法、経済、商を受けて全勝しました。

 

だから「1年あれば絶対受かるでしょ」

という考え方が間違えているとは思いません。

 

あなたが浪人して早慶に受かるのだって、

1つも現実離れした話ではないんです。

 

でも多くの早慶志望者にとっては、

残念なことに現実はそう上手く行かない。

 

満足いく成績が出せなかったり、

悲しくも不合格に終わります。

 

これは偶然なんかじゃありません。

 

色々な受験生を見てきましたが、

知れば知るほど必然です。

 

1年もあって受からない場合、

そこに必ず原因があります。

 

その原因を詳しく見ていきましょう。

 

ここでお伝えする内容

・甘すぎる現状把握と判断基準
・無鉄砲な勉強により伸びしろいっぱい
・基礎の軽視
・予備校への過度な信頼
・思考停止で勉強時間に依存しすぎ

甘すぎる現状把握と判断基準

現実に厳しく向き合わない。

 

自分に甘かったり、

自分に都合の良い解釈をしてしまう。

 

これは学力・成績向上へ大きな障害です。

 

「まだ時間はいっぱいあるし」

「これくらいで大丈夫かな」

「模試の判定でこれだけ出てるしな」

 

色々な場面でいちいち現状把握や、

判断基準が絶望的に緩かったりします

 

簡単に言えば”ぬるい”んだわ。

 

時間があると思っている人の多くは、

最後になって時間が足りないと嘆きます。

 

自分のやるべきことに妥協する人は、

結局大して成績が伸び切りません。

 

浪人で早慶志望なんてA判定出て当たり前。

それなのにたかが模試の判定で満足すれば、

それ以上は見込めません。

 

これらは勉強の得意・不得意とか、

早慶が難しいとかって次元の話じゃない。

 

シンプルに本気じゃないんです。

 

そのせいで合格に必要なことをやり切らない。

そのまま受験に臨むことになってしまいます。

 

やることもやらずに合格したいって、

そんなこと出来る訳ないですよね?

 

浪人なんて成績を伸ばせる所まで伸ばして、

合格することにしか価値は無いんです。

 

そのために浪人するわけですから。

 

勿論その結果に「絶対」はありません。

それでも合格率を限りなく100%に、

近づけるように努めるべきでしょう。

 

当たり前の事のように聞こえるかもしれません。

でも、それが出来ない人が実は結構多いってことです。

 

その時点で勝負の土俵に立つ事すら出来ません。

 

「自分は本気だ」

そう思いますか?

 

だったら以下の記事で確認してみて下さい。

 

殆どの受験生は本気じゃないから。

受かったら良いなって願望持ってるだけ。

 

”本気になってるつもり”

あなたも、こうなっているだけかもしれません。

⇒【舐めんなよ】浪人生が失敗する最大の原因はこれ!そりゃ伸びないよなぁ

 

思考停止で勉強時間に依存しすぎ

「浪人生というのは○○時間勉強するものだ!」

「○○時間勉強すれば早慶受かるっしょ!」

 

このように考える浪人生は、

きっと少なくないと思います。

 

でもそれは思考停止。

そう言わざるを得ないです。

 

受験の合否は勉強時間で決まる訳ではありません。

 

他の人よりも多く勉強した。

だからと受かるという訳ではない。

 

勉強時間が短いと落ちる。

そういうことでもない。

 

早慶合格に必要な勉強時間」

こんな話があったりしますよね。

⇒早慶合格に必要な勉強時間は?時短は可能?勉強時間の全てが分かる! 

 

でも勘違いしないでください?

 

「その時間やればあなたが受かる」

って意味ではありませんからね?

 

合格に必要なことをやるのに、

それくらいの時間を要した人が多かった。

 

これだけに過ぎません。

 

10時間以上勉強しても早慶全滅の人も多い中で、

その半分以下の勉強で受かる人もいます。

 

それはシンプルに勉強効率の差。

 

勉強の中身が伴って初めて、

勉強時間は意味を持ちます。

 

朝から晩まで勉強したって、

中身が薄ければ自己満足です。

 

あなたがどれだけ勉強時間を掛けても、

大事なのは結果が出てるかどうか。

 

結果に結びつく勉強が出来ていないなら、

それは勉強とは言いません。

 

”勉強してるつもり”なだけ。

 

現実は非情です。

盲目的に勉強時間にのみ依存していても報われません。

 

関連記事

・浪人生こそ勉強時間依存に注意すべき理由はこちら⇩

【落とし穴】浪人生こそ勉強時間に依存するな!その安易な思考は破滅を招くぞ

無鉄砲な勉強により伸びしろいっぱい

しっかり考えた勉強内容・勉強方法で取り組む。

それは受験の合否に大きな影響を与えます。

 

何も考えずに勉強すれば、

自分の持つ潜在能力を発揮できずに、

悲しい結果に終わる事もあるでしょう。

 

逆にやり方次第では潜在能力以上に、

優れた成績を出すことだってあります。

 

まさに明暗を分けるものです。

 

僕は慶應法学部に進学し、

模試でもA判定以外出したことがありません。

 

だからと言って僕は地頭が良い訳ではないです。

 

出身高校だって高卒就職者がかなりいる。

早慶落ちの人で僕より地頭的に、

優れた人は数多くいるでしょう。

 

それなのに命運が別れるのは何故か?

 

無鉄砲な勉強をするか・考えた勉強をするか。

この違いが大きい。

 

無鉄砲な勉強をすれば、

早慶に受かる潜在能力があったとしても、

伸びしろが小さくなるのは必然です。

 

例えば現役でmarchに受かった人がいるとします。

 

その人が1年間サボらず勉強したとしても、

早慶に受かるとは限りません。

 

現役時点で伸びしろいっぱい。

そういうことがあるためです。

 

頭が足りないって意味じゃないですよ?

 

”そのやり方”だと、

それ以上は伸びないってことです。

 

偏差値40を45にするには超簡単なのに、

一定の水準から永遠に上がらなかったりする。

 

これと同じ原理です。

 

marchには届いても、

その延長線上で、

早慶に届くわけじゃなかったりします。

 

勉強というのはその時々のレベルに応じて、

やるべきことがあります。

 

そして効率的にこなすための勉強法もあります。

 

そういったことを意識することなく、

無鉄砲に勉強してしまう。

 

そうすれば浪人したって成績が伸びなかったり、

早慶に受からなかったりしてしまいます。

 

関連記事

・「え、まだ慶應A判定出てないの?」中3レベルからでも1~2か月で取れるのに⇩
中3レベルでも2か月ありゃ慶應A判定!なのに・・・殆どの人が出来ない理由とは?

基礎の軽視

早慶志望の人は応用問題を出来なければいけないと思いがちです。

 

そりゃ応用問題できた方が良いんですよ?

でも順序というのがあります。

 

そもそも早慶と言えど応用問題は多くありません。

 

基礎が出来れば、

学部によっては十分戦えます。

 

どの学部でもある程度は、

間違いなく対応できるようになります。

 

それに応用問題は基礎が出来てからでないと身に付きません。

 

例えば単語も文法も分からないのに、

英検1級の長文なんて読んでも、

出来るようにならない事と同じです。

 

得点すべき問題を着実に得点できる。

それだけの基礎をまずは身に着ける。

 

その延長線上にしか、

応用問題の攻略はありません。

 

基礎の定着レベルや徹底ぶりによって、

成績の伸び方は大きく差が出ます。

 

こうやって改めて説明されれば、

当たり前の事のように感じるかもしれません。

 

なのに安易に応用問題に手を出す人が多い。

これは無意識に基礎を軽んじているからです。

 

「現役で1年勉強している」

「だから基礎は”ある程度”出来るだろう」

「使っている単語帳は”殆ど”覚えたから十分だろう」

 

浪人生はなまじ現役時に勉強している人が多いです。

そのためにこんな風に考えがち。

でも、これこそ基礎の軽視に他なりません。

 

基礎っていうのは”完璧”に出来てこそ、

初めて意味が有るものです。

 

この”完璧”の認識は人によって異なります。

 

それが弱い人ほど、

得点できる箇所で失点します。

 

そして足場がグラつき、

結局応用も身に着けられないのです。

 

そうやって何もかもが中途半端で、

報われることなく受験を終えていきます。

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予備校への過度な信頼

浪人すれば予備校に通う人も多いことでしょう。

 

いや寧ろ大半の人が浪人生活を、

予備校で過ごすのではないでしょうか。

 

そして予備校に通うってことは、

浪人生活を予備校中心に送る事になると思います。

 

これ自体を頭ごなしに否定するつもりはありません。

 

予備校中心に浪人生活を送って上手くいく。

そういう人も当然います。

 

一方で予備校中心に浪人生活を送っても、

上手くいかない人が大半である。

これも頭に入れておいてください。

 

予備校を信頼して上手くいくのは、

一握りの優秀な層です。

 

それは予備校という場が果てしなく、

生徒の能力依存な場所だから

 

浪人開始時点で既に、

一定水準以上の学力を持っている。

 

もしくは先天的な素養はあるけれど、

現役時にあまり勉強してこなかったなど。

 

予備校に通ったから合格するのではありません。

 

予備校に入った際には相応の学力を持っているか、

優れた素養を持っているから合格するんです。

 

逆に言えばそれらを持ち併せていない人が、

予備校を盲信しても結末は不合格だということ。

 

その人たちを押し上げて合格させるのは、

予備校の役割ではありません。

 

受かるべくして受かる人だけが受かる。

それを円滑にやるのが予備校です。

⇒予備校に行っても伸びない?受からない?夢も希望もない現実と原因を徹底解説!

 

予備校で浪人生活を送れば、

これは必ず見えてくる現実でしょう。

 

しかし予備校に入るまでは知る由もありません。

 

その状態で予備校の言うとおりに勉強しても、

早慶に受からないなんて目に見えています。

 

関連記事

・予備校の早慶コース全然受からなくてビックリする話はこちら⇩
【水増し注意】予備校の早慶コース全然受からなくて草。リアルな合格率は?合格数のカラクリも

・「100万円捨てた代償」として得た予備校事情に対する学びはこちら⇩
【自戒】予備校は無駄なの?僕が100万ドブに捨てた代償として学んだこと

浪人して早慶に受かりたいなら

ちゃんとやれば受かる

早慶志望の浪人生が早慶に受からない原因。

ここについて見てきました。

 

ここからは具体的な解決策を見ていきましょう。

 

先ほどもお伝えしましたが、

浪人しても受からないって訳ではありません。

 

割合としては少なくても、

受かっている人の数としては大勢います。

 

あなたがその合格者になる事は、

ちゃんとやれば難しくありません。

 

以下の内容を押さえて、

”合格するため”の浪人生活を送ってください。

 

ここでの内容

・「何となく」で勉強しない
・常に最悪に備え、目標は高く置いてクリアし続ける
・焦らずに足元を固めて着実に進む
・独学・予備校の向き不向き

「何となく」で勉強しない

本当に合格したいなら、

「何となく」で勉強するのは止めましょう。

 

結果に結びつく勉強をしてください。

 

その日にやる勉強には、

一つ一つ根拠を持ちましょう。

 

その積み重ね=延長線上には必ず、

目標とする偏差値や志望校の合格がある。

 

そういう勉強をする。

 

その為には自分の目標(偏差値や志望校)から、

逆算して考える必要があります。

 

例えばいついつまでに、

偏差値○○を取るには、

何をすべきなのか?

 

それを終わらせるには、

1日当たりどれくらいの量をやるべきなのか?

 

このようにして日々の勉強スケジュールを考える。

 

そうすれば自分の目標に対して、

最短距離で進むことが出来ます。

 

また意味もなく勉強時間に依存することなく、

決められた量をやり終えたかどうかで、

自分の進捗を可視化することができます。

 

1日のやるべきことが終われば、

それが1時間であっても構いません。

 

逆に終わらない限りは勉強が続きます。

 

それをしっかり積み重ねる。

 

これだけで目標達成に必要なことを、

やり切る事に繋がるはずです。

 

そしてスケジュールの他にもう1つ。

考えるべきことがあります。

 

それは勉強法です。

 

同じことを同じようにやっても、

人によって身に付き方も、

進めるスピードも違います。

 

短い時間で如何に多くを身に着けるか。

それが効率ってことですよね。

 

効率的な勉強法を用いることで、

短い時間ながらも、

着実に大きな成果を得ることが出来ます。

 

日々の勉強内容。

勉強量。

勉強法に至るまで。

 

全てに明確な意図と根拠を持ちつこと。

絶対に「何となく」は無くしましょう。

 

勿論それは的を射ていることが大前提ですけどね。

 

そうすればあなたが思うよりも早慶は簡単です。

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常に最悪に備え、目標は高く置いてクリアし続ける

サボる・気を抜く・余裕をかます

 

つまり現状に胡坐をかく。

これは目標意識の低さから来ています。

 

月並みな表現ですが、

標高の低い山を登るのと、

富士山を登るのでは意識が全然違うはずです。

 

浪人生は成績を伸ばし、

受験に合格することが務めですよね。

 

受かんなきゃ意味なんてないはず。

 

だったら絶対に落ちないよう、

最悪を想定した備えをするべき。

 

当日体調が悪かったら?

らしからぬミス連発で過去最悪の出来だったら?

緊張して力を発揮できなかったら?

 

物理的に受験会場に行けないなどの場合を除いて、

どんな状況でも受かる。

 

そういう備えをしておかなければいけません。

 

「どんなに出来が悪くても受かる」という、

”真の合格安全圏”になっている必要があります。

 

その為には模試でA判定出すなんて当たり前です。

A判定プラスどれだけ取れるかが勝負になります。

>>A判定すら出ていないならこちら

 

過去問だって合格最低点程度じゃ話になりません。

合格最低点+2割以上は確実に取れて然るべきでしょう。

 

浪人している時点でこの水準には達していない訳ですよね?

やるべきこと出来ることは沢山あるはずです。

 

サボったり、

気を抜いたり、

余裕をかましたり。

 

そんなこととしてて大丈夫?

それとも既に仕上がってんの?

 

そうじゃないなら、

なんでそんな呑気なの?

 

本気で合格を狙うなら、

富士山に登るが如く意識で、

高い目標を設定してください。

 

そして一つ一つ設定した目標をクリアする。

 

そういう意識さえ持ち併せていれば、

現状に胡坐をかくことなく、

受験勉強に取り組めるはずです。

 

焦らずに足元を固めて着実に進む

自分は基礎が出来ている」

 

こんなことを思うのは止めましょう。

本当に基礎が完璧なら、

早慶どこかしらには受かっていたはず

 

例えば単語帳で考えてみましょうか。

 

見出しの訳だけでなく、

複数の訳、

派生語の区別と意味、

品詞と品詞に応じた意味、

前置詞、、

自動詞他動詞の区別。

 

単語を見たら、

全部が瞬時に頭に浮かんできますか?

 

普段使っている文法問題集では全問正解なんて当然。

 

全部の問題で解説通りのアプローチをして、

関連事項などまで全部覚えていますか?

 

基礎が出来るっていうのは上記のような水準です。

 

一つ一つがこの水準になっていれば、

早慶だって下位~中位学部は合格できるでしょう。

 

さて、本当に胸を張って基礎が出来ていると言えますか?

 

浪人の最終目標は志望校に受かる事ですよね。

 

早々に応用問題に取り組んだとしても、

それが合格に結びつかなければ意味が有りません。

 

であれば焦らず着実に足元を固めて進みましょう。

一つずつ丁寧に歩んでください。

 

勉強法を工夫するなどして、

歩みのスピードを上げることは正しい取り組みです。

でも、いたずらに階段飛ばしをすることは止めましょう。

 

そうすれば偏差値も入試問題の得点も高水準で安定します。

そして基礎から応用へ移行する際にもすんなり順応できます。

 

急がば回れなんて言ったりしますよね。

浪人生活はまさにそれです。

 

見栄を張ることなく、

しっかり目の前の現実に向き合ってください。

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独学・予備校の向き不向き

あなたが予備校に行くべきか、

独学で勉強するべきかはしっかり考えましょう。

 

予備校とはローリスク・ローリターン。

そして独学とはハイリスク・ハイリターン。

 

先述の通り。

早慶志望で予備校に行って、

合格できるのは一握りです。

 

受かるべくして受かる人が順当に合格する。

そういうカリキュラムにはなっています。

 

しかしそこに該当しない人を押し上げて、

合格に導くシステムではありません。

 

その代わり大外れにはなりにくいです。

これは予備校のメリット。

 

サボりの抑止にはなるでしょう。

 

出席とかも含めて管理してもらって、

予備校のカリキュラム通りにやる。

 

これでも微増くらいは期待できます。

 

浪人時点で既に高い学力を持っていたり、

先天的に高い素養を持ち併せる選ばれし人が、

予備校に行くっていうのは大いにありです。

 

サボったりするリスクを抑えて。

早慶に合格できると思います。

 

でも、そうではない人が早慶に合格したいなら?

これはもう独学しかありません。

 

独学では全ての勉強内容や勉強法、

その進め方にも裁量を自分で持ちます。

 

一歩間違えれば破滅への道を歩むことになるでしょう。

 

的外れな事ばかりするかもしれないし、

サボりまくるかもしれません。

 

でも上手くハマった時の威力は、

予備校の比にならない。

 

A判定出すとか合格とか、

こんな簡単?というレベル。

 

僕は実際に予備校に入って、

1ヵ月もせずに行かなくなりました。

 

でもこれがあったから、

クソアホが2か月で慶應法A判定出せたし、

余裕で合格できたと心底思います。

⇒【実体験】予備校の授業が実は意味ない説?一か月で見切りをつけて心底正解だった

 

マジメに予備校行ってる人よりも、

短い時間で簡単に成績上がりましたからね。

 

予備校行き続けていたらと思うと、

ゾッとして溜まりません・・・

 

もしも選ばれし人でないならば、

自力でガンガン階段を昇る以外に、

合格は難しいのが現実です。

 

ここでリスクを取れない人が、

もし予備校に行ったらどうなるか?

まず早慶には受からないと思っておいた方が良いでしょう。

 

独学か予備校か。

ここでの選択は今後大きく左右します。

 

あなたが早慶に合格するにはどちらが最適か。

自分と相談して答えを出してください。

 

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さいごに

まとめ
ポイント

・受かる気がしちゃうのは分かるけど落ちるのが大半
・しっかり根拠を持って基礎を大事に勉強すること
・予備校に過度な期待をせず自分がどうするべきか見極める

 

早慶目指して浪人しても、

落ちる人は落ちるべくして落ちます。

 

そして受かる人は受かるべくして受かる。

 

受験に絶対はないですが、

相場は変わりません。

 

あなたがどちらに入るかは、

どのような浪人生活を送るか次第。

 

でも早慶に合格するのって決して、

難しいことを求められるわけではありません。

 

今回お伝えした内容だって、

改めて考えれば当然のことでしかないでしょう。

 

それを手抜きせずにしっかりできるかどうか。

たったそれだけで合否が変わります。

 

落ちてきた先人と同じ轍を踏まず、

あなたはあなたのやるべきことをやって合格してください。

 

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