バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

独学なくして逆転合格はない!失敗したくなければ予備校依存から抜けなければいけない理由

逆転合格と予備校・独学との相性の良し悪し

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あなたは逆転合格したいですか?

 

「逆転合格したい!」

そう思って挑戦する人は案外多いです。

 

僕自身も逆転合格を成功させました。

なので可能であることは良く分かっているつもりです。

 

しかし大半の人は道半ばで諦める。

もしくは挑戦はしたものの達成できずに終わってしまいます。

 

そして、逆転合格に失敗する人の特徴としてがパッと思い当たるものがあります。

何だと思いますか?

 

それは予備校依存な人です。

 

予備校依存とは?

授業真面目に受けて復習してれば受かると予備校を信じ切ってしまっている状態です。

 

これで受かるのは1聞いて7~8の理解ができる地頭の良い人だけ。

間違いありません。

 

僕自身予備校に入学し1か月弱で行かなくなりました。

ただ籍を置いていたので予備校の授業を受けていた人たちの末路も知っています。

 

今回は逆転合格と予備校依存の相性の悪さ&独学との相性の良さについてお話しします。

 

この記事に関して

・逆転合格を目指すあなたへ
・逆転合格と予備校依存の相性の悪さ&独学との相性の良さが分かる。

筆者について詳しくは⇒こちら

 

 

逆転合格とは何かを知るところから始まる

逆転合格とはつまり?

まずは逆転合格がどのようなものかを知る必要があります。

一歩目として予備校との相性を知る以前のお話です。

 

何を今更と当たり前の事のように思われるかもしれません。

しかし今後の内容を深く理解してもらう為に今一度見直しましょう。

 

逆転合格とは。

現状からかけ離れている学力を必要とする受験に成功する事です。

 

その為に何が必要になるか?

他の受験生よりも速いスピードで学力を向上さることです。

 

他の人と同じスピードで学力が向上して伊熱田どうなるでしょうか。

スタート地点で付いている差は永遠に埋まりません。

 

この差を埋め、受験当日には追い越している。

それが無ければ逆転合格という現象はあり得ない訳ですよね。

 

そのためには何をするべきか。

どんな工夫をするべきか。

これこそが逆転合格に求められる資質、難しい所であり面白い所であるってことです。

 

以上を踏まえて、この先を読み進めていってください。

予備校の役割とは

一言で言えば分相応

次に予備校とはどんな存在でしょうか?

また、どんな役割を果たしているのでしょうか?

 

”生徒が学力を上げるために授業を行う場所”

漠然と答えるなら、こんな物でしょう。

 

でも今回言いたいことはそんなことではありません。

 

予備校というのは分相応に生徒の学力を伸ばす場所です。

 

この分相応とは何かを説明する際には段階を分けて考える必要があります。

 例を交えて説明しますね。

 

分相応にしか学力が伸びないとはどういうことか?

・学力による選別

例えば早慶に受かる人は、早慶クラスや難関国立クラス以上に属する学力がある。

また例えば早慶クラスでも2つや3つに分かれているなら?
一番上のクラスに属する学力があるか。
※その冠クラスの一番上からしか冠大学への合格者は原則出ない。

・選別された人たちの1割のみ合格

そのクラスの冠大学(ex: 早慶)に合格するのは1割いるかいないか。

(そのクラスよりも上のクラスが下のクラスの冠大学の合格者を稼いでいる。
例えば難関国立が早慶に受かるなど。)

・その1割は受かって必然的な人間

この冠クラスから冠大学に受かる1割は元から高い学力を持った人たち。
つまり元から資質のある人間が順当に学力を伸ばした必然的結果。

 

こんなイメージで良いでしょう。

どういうことかというと、まず初めの段階で大まかに振るいにかけられます。

 

学力的に分相応なクラスに分けられます。

 

早慶に行きたくても学力が足りなければ早慶クラスには入れません。

または早慶クラスの一番上のクラスには入れません。

 

そして早慶クラスの一番上に入れないと?

そもそも早慶に合格できるような授業を受けることは出来ません。

なので一番初めに振るいに掛けられた時点で早慶に合格する未来は潰えます

 

しかし、早慶行くために早慶クラスの一番上に入れても合格できるとは限りません。

 

これは必ずしも受かる訳ではないという優しいニュアンスではないです。

その中でも1割程度しか受かりませんという意味になります。

 

早慶クラスの一番上が100人のクラスなら90人は落ちるということ。

しかし予備校としての早慶合格者の数が大きいいのには当然理由があるんです。


・難関国立が滑り止めで受けて合格実績を作ってくれる。

・予備校からドロップアウトした僕みたいな人間でも、合格実績には入る。

 

これらが早慶クラスから早慶に落ちまくっても合格実績は立派に見える理由です。

 

そして、そのクラスから受かる1割の人間には意外性がありません。

つまり「超順当に受かりましたね」ってことです。

 

元から頭良い扱いを受けている成績優秀者たちによるものなわけですよ。

 

大手予備校だとクラスやコースの模試の成績上位者は掲載されます。

こいつ頭良かった奴だとかは結構傍からでも分かります。

そこに違わぬ結果を生んでいるってことです。

 

つまり選ばれし分相応な生徒が冠大学に受かってるという仕組みです。

厳密には、順当で分相応な合格を生む授業の内容ということになりますね。

 

もちろん例外はいます。

「お前受かったの?」的な意外性のある人もいるってことです。

 

でも彼らは地頭や要領が良いです。

 

分相応にしか受からない授業でも1を聞いて7とか8の吸収が出来る。

結果的に逆転合格にはなっていても多くの人には当てはまらないのが残念な所です。

 

100人以上もクラスにいれば2~3人混じっていても不思議な現象ではありません。

 

つまり、まずはあなたが自分の立ち位置を明確にしなければいけません。

「選ばれし分相応に合格する資質ある生徒」

「普通にやっては受からない逆転合格を狙う生徒」

 

どちらに該当するのか。

それ次第であなたの予備校生活の先にある未来は大きく変わってきます。

予備校と逆転合格の相性の悪さ

予備校に逆転合格プログラムなんて無い

逆転合格と予備校についてみてきました。

 

ここまでの確認

・逆転合格は人よりも速いスピードでの学力向上がマスト

・予備校では分相応な人しか受からない授業を展開している

 

 この2点を踏まえて考えてみて下さい。

如何に逆転合格と予備校の相性が悪いかが分かるのではないでしょうか?

 

逆転合格というのは現状の学力に分不相応な大学に合格する事です。

 

しかし予備校では分相応にしか受からない仕組み。

それだと、あなたの今の学力に相応な大学しか合格できないことになります。

 

つまり予備校は逆転合格させるプログラムではないってことです。

 

別に逆転合格してもらわなくても優秀な層が合格実績を作ってくれます。

なので合格実績よりも管理や運営効率の良い方針を取るの方がベターです。

 

あなたが既に2~3か月以上予備校に通っているなら・・・

薄々気付いているんじゃないですか?

 

「このままじゃ間に合わないかもしれない」

「授業受けても成績が思う様に上がらない」

「本当に大丈夫なのか、、、」

 

2~3ヶ月もあれば成績は劇的に伸ばせます。

 

skinを「ハゲ」と訳す英語に「楊貴妃」しか知らない世界史。

僕はここから浪人を初めましたが2か月後の模試で慶應法A判定を出せました。

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あなたが何ヶ月か予備校に通っていたとして。

でも、劇的に成績が伸びていないということは・・・

あなたがサボっているOR予備校が非効率か、この二択しかありません。

 

「一生懸命授業受けて復習もしているのに間に合いそうもない」

もしあなたがこう思うなら?

 

予備校があなたの逆転合格と相性が悪いという何よりの根拠ではないでしょうか。

独学と逆転合格の相性の良さ

独学なら逆転合格への適切なプログラムを作れる

こっからは予備校ではなく独学が逆転合格に相性が良いという話をします。

 

予備校というのはカリキュラムが組まれています。

それに従い授業を進行し生徒は復習をしたりします。

 

なので予備校に依存すると自分のペースで勉強を進めるのが難しくなります。

自分に何が足りないとか、これした方が良いとか考えるよりも予備校任せで勉強するからです。

 

つまり自分に最適な勉強ではなく大多数に無難な授業を予備校ではするんです。

自分に最適な勉強でないと人よりも早く学力向上なんて出来ません。

 

人よりも早く成績を伸ばしたいんですよね?

逆転合格したいんですもんね?

それなら他人と同じことをしていると難しいです。

 

一方で独学というのは正反対です。

自分で何をすべきか全て考えなければいけません。

 

足りない部分は何か。

どうやって勉強すれば早く成績伸ばせるか。

どんなペースで進めるか。

 

このようなことを適切に考える必要があります。

でも、これって他にはないオリジナルの自分専用カリキュラムですよね。

 

それができれば自分にピッタリな最も効率の良い勉強を進められます。

 

それは結果として顕著に返ってくるはずです。

人よりも早く成績上げるということも難しいものではありません。

 

現状から逆転するために適切な勉強を自分のペースでできる。

それがが独学が逆転合格と相性が良い一番の理由でしょう。

 

僕が中3レベルから2ヶ月後の模試で慶應A判定取れたのは・・・

まさにこの最大効率で勉強できたおかげです。

>>「え、まだ慶應A判定出てないの?」1~2か月ありゃ誰でも取れるのに・・・

独学のカリキュラムの作り方

コツは分解

独学は自分で何をするべきか考えなければいけない。

これは先ほど説明しましたね。

 

でも、何をするか考えられない。

そんな人もいるのではないでしょうか?

 

確かにそこを考えられないと全てが狂います。

 

方向性

何をすべきか

各勉強法

どれか欠けるだけでも結構しんどいでしょう。

 

僕は独学なら絶対に受かるなんて言うつもりはありません。

逆転合格したいなら予備校よりも独学がおススメという相対的な話です。

 

しかし、方向性であったり何をするべきかであったり。

勉強法に対しても僕なりの答えを持っています

だからこそ独学を勧められるわけです。

 

まずはやるべきことをどうやって決めるかに関して。

 

大きいものから小さいものへと分解するのがコツです。

漠然とではなくピンポイントで打ち抜くイメージだと思ってください。

 

半年後の自分よりは明日や1週間後の自分の方が想像しやすいですよね?

本質的にはこれと同じです。

 

そして次に勉強法ですが、これは一言では表せません・・・

どうしたって長くなります。

 

それぞれ別記事にまとめているので以下からご覧ください。

 

勉強法に関しては文理、国立私立問わず使える英語のモノを貼っておきます。

考え方を体系的に掴んで貰えると思います。

 

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※予備校を全面否定ではない

誤解無きよう

予備校を全面否定するつもりはありません。

 

今回のはあくまで大手予備校の一般論的な話です。

大手ではない予備校で僕の知らないような優れたところがあるかもしれません。

それこそ全面的に逆転合格を請け負うとか。

 

それらは今回言ったことが当てはまらないかもしれないということです。

あくまで大手に予備校に対する見解ということは覚えておいてください。

 

大手でも自分の勉強の中で本当に必要なものがあれば受けるのも良いでしょう。

それは予備校に依存することとは全く異なります。

 

僕は伊藤和夫先生を尊敬してやみません。

この方は自分の英語を変えてくれた参考書の著者です。

 

先生の参考書を取り組む中で本当に強い感銘を受けました。

それから直接授業を受けてみたいと感じるようになりました。

 

参考書以上の劇的な変化をもたらしてくれる。

直接質問出来たら参考書以上の事が学べると思ったからです。

 

ただ、その時には既に先生はお亡くなりになっていました。

なので実際に受けることは出来ませんでしたが、ご存命なら遠征になっても授業を受けていたと思います。

 

このように感銘を受けた先生の授業は受けても良いと思います。

 

ただ勘違いはしないでくださいね?

何となく授業内容が良さそうだからとか。

有名な講師だからとか。

こんな理由で受けるのは意味が無いです。

 

目的意識がハッキリとなく授業を受けるのは予備校に対する盲目的信仰に過ぎません。

これなら自分に必要だと明確な根拠がある勉強をするほうが身になります。

逆転合格目指すならやはり独学を勧めたい

さいごに

以上が僕が経験し感じたリアルです。

受験生が思っている以上に予備校から逆転合格をするのは難しいです。

 

勿論独学が簡単という訳ではないです。

独学にも独学の難しさがあるのは間違いありません。

 

それでも独学にも上述したようなコツがありますし、そこさえ気を付ければ逆転合格率自体は真面目に予備校に行くよりも遥かに高いことでしょう。

 

やはり僕は独学を勧めます。

 

⇒【実体験】予備校の授業が実は意味ない説?一か月で見切りをつけて心底正解だった理由とは?

⇒【自戒】予備校は無駄なの?僕が100万ドブに捨てた代償として学んだ事はこちら

⇒【水増し注意】予備校の早慶コース全然受からなくて草。リアルな合格率は?

 

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