バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【自戒】予備校は無駄なの?僕が100万ドブに捨てた代償として学んだこと

追々詳しく説明しますが、

僕は100万弱をどぶに捨てました。

 

親には申し訳ないことをしましたが、

幸か不幸かそこで得た学びがあります。

 

「予備校に払うお金は捨てる覚悟を持っているべきだ」

ということです。

 

あくまで”覚悟”です。

 

実際には払ったお金が無駄にならない。

そういうことだって当然あります。

 

そして何より僕は、

予備校を批判するつもりはありません。

 

どちらかというと、

お金を払う側の問題だと思っています。

 

勝手に夢を抱き過大な期待をした。

 

情報弱者が思考停止して、

疑うことなくお金を払ってしまった。

 

その結果として、

「無駄だった」「高く付いた」という考えに至る。

 

なので僕が100万弱ドブに捨てたからといって・・・

 

「予備校は無駄だ!」と、

断定するつもりはありません。

 

受験勉強以外を色々と学ばせてもらった授業料。

これくらいに思って自戒しています。

 

そして何度も言いますが必ずしも、

「無駄」になる訳ではありません。

 

予備校を活用して合格する人。

 

合格はならずとも、

予備校を利用して良かったと思う人もいるでしょう。

 

「無駄」と感じるかどうか。

それはあなたが予備校に何を期待するかに依存します。

 

今回は100万弱をドブに捨てた僕が、

予備校は無駄かどうかを徹底考察します。

 

あなたが今後どう考え、

どう行動すべきかが分かるはずです。

 

この記事に関して

・予備校が無駄かどうか気になっているあなたへ
・100万弱捨てた僕が無駄かどうかを多角的に考察
※100万弱捨てたからといって、無駄だ!と断定することはしません。

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

「予備校は無駄だ」という見方について

半分正しく半分正しくない

「予備校が無駄」

この見方は半分は正しいです。

そして半分は正しくないです。

 

「無駄」をどこに置くかによって異なります。

 

志望校に合格できなければ無駄なのか?

 

それとも志望校に受からずとも、

偏差値40が45になったら無駄じゃないのか?

 

ここの見方は人によって異なりますよね。

 

つまり「無駄」と感じるポイントですね。

これがどこにあるのか。

 

それが分からないと答えは出しにくいです。

 

そういう意味で見方によっては、

無駄とも無駄でないとも言えるということ。

 

僕にとっては無駄でした。

 

詳しくは後述しますが、

タイトル通りですw

 

話を戻します。

あなたは予備校に何を期待しますか?

 

志望校合格?

偏差値が微増(偏差値40⇒45など)でもすればいい?

 

前者であれば大半の場合、

無駄だと感じるでしょう。

 

後者であれば無駄とは感じずとも、

高く付いたとは思うかもしれません。

 

場合分けして詳しく説明していきます。

 

関連記事

・予備校に行くべきか否かの判断基準はこちら⇩

【判断基準】予備校に行く?行かない?それぞれのメリットとデメリットを併せて解説

多くの人にとっては無駄に終わるという見方

あなたが志望校合格を予備校に期待するなら?

無駄に終わると思った方が無難です。

 

”絶対に”とは言いません。

でも十中八九で無駄に終わります。

 

これは事実が物語っています。

 

志望校の冠が付いたコース・クラスであっても、

実際にその冠大学に合格するのは1割程度です。

 

早慶の冠が付いている、

100名から構成されるクラスなら・・・

 

10名程度しか早慶に合格しません。

 

残りは良くて上智

それかmarch~それ未満です。

 

大半の人が志望校に合格できない。

こんなの信じがたいかもしれないですね。

 

しかし予備校に通ったことがある人にとって、

これは普通ですよ。

 

全ての予備校を把握している訳ではありません。

でも少なくとも大手は間違いなくそんなもの。

 

僕が籍を置いていた駿台では、

初っ端に館長からこの旨を説明されました。

 

河合などに通っていた友達の話を、

大学入学以降で聞いても、

大きく違いはありません。

 

志望校に合格できなければ、

予備校に通ったことが「無駄」。

 

そう捉えるなら・・・

9割は無駄に終わります。

 

実際に僕が籍を置いていたクラスでも、

合格したのは早慶下位学部含め1割。

 

上位学部に限れば0.5割ほどでした。

 

そして少なくとも僕の周りでは、

その1割の合格者たちは合格して然るべきでした。

 

初期段階から成績が優秀な層だったからです。

 

もしもあなたがスタートで少し出遅れているなら?

それどころではなく逆転合格を狙う立場にいるなら?

 

ほぼ間違いなく予備校が「無駄」になる。

こう思っていいでしょう。

 

また大手予備校では、

「~~大学○○名合格!!」と目にしませんか?

 

でも実際はそんなに多くありません。

この数字を信じるのは非常に危険ですw

 

簡単に言うと水増しですね。

 

予備校側に都合の良い数字が出る、

算出法を用いて宣伝しています。

 

リアルな志望校合格率は、

1割前後と思っておけば無難です。

 

もし不安なら、

予備校側に問い合わせると良いと思います。

 

希望するクラスの何割が、

冠の大学に受かっているかって。

 

そこで聞く数字は、

水増しの合格者数よりも遥かに現実的です。

 

ただし「何割が”志望校”に合格するか」、

という聞き方は止めましょう。

 

早慶クラスであれば、

早慶に何割が合格しているか聞くようにして下さい。

 

その”志望校”の中に日東駒専やMARCHを含まれて、

極めて高い合格率を示されてしまう恐れがあります。

 

さすがに早慶クラスなら、

日東駒専以上合格率は100%に近いです。

 

その数字を信じてしまうと、

あなたがバカを見ることになります。

 

でも、そんな数字求めてないですよね。。。

 

関連記事

早慶コースの早慶合格率低すぎ&水増しが凄くてビックリしちゃう話⇩

【水増し注意】予備校の早慶コース全然受からなくて草。リアルな合格率は?合格数のカラクリも

偏差値が微増でもすれば無駄では無いという見方

大半が志望校に合格できない中でも、

「無駄ではない」という見方も出来ます。

 

例えば、現役でmarch落ちだった人。

 

これが浪人して早慶志望だけど、

早慶には落ちてmarchに合格。

 

この場合は予備校は無駄ですか?

無駄ではないですか?

 

見方は人によって違うのではないでしょうか。

 

「無駄だった」と捉える人もいるでしょう。

志望校落ちてるわけですからね。

 

一方で「予備校に行って良かった」と、

心から思う人もいるものです。

 

予備校に通う前よりは、

良い状況になっていますからね。

 

志望校合格どうこうって話ではありません。

 

自分の力ではそこまで辿り着けなかった。

そのことへの感謝ですね。

 

予備校に行かないとマジで勉強しない人。

何を勉強したら良いのか全く考えられない人。

 

僕の周りにも、このような人が多くいます。

 

その人たちにとって、

予備校は有り難い存在でしょう。

 

「志望校には受からなかったけど予備校に行って良かった」

こう感じるものです。

 

志望校には受からなかったとしても、

偏差値40が45になっただけだとしても。

 

偏差値40のままよりも、

良い事には変わりないですよね?

 

独学では偏差値40のままだったかもしれません。

その可能性を考えると明らかな成長でしょう。

 

彼らにとっては「無駄ではない」のです。

志望校合格か否かではありません。

 

予備校が無ければ、

そのちょっとの進歩すら、

得られなかったかもしれないのですから。

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多くの人にとって予備校が高くつくのは間違いない

予備校を活用して志望校に受かれば、

無駄じゃなかったと確実に言えますよね。

 

これを望んで予備校にお金を払っています。

なので文句なしのはずです。

 

しかし先述通り殆どの人は、

志望校に合格できません。

 

およそ9割にとっては不合格になる。

そんな未来が当然のように待ち受けています。

 

比較的不利な状況から頑張って合格しよう、

つまり逆転合格を狙う場合は特に顕著でしょう。

 

志望校合格を基準にする場合は・・・

「無駄」になる事を覚悟で予備校に行きましょう。

 

数十万、100万をドブに捨てることになる可能性。

 

それは殆どの人に現実的で、

非常に高く付くと思います。

 

そして偏差値が少しでも上がれば、

微増すれば良いという人もいますよね。

 

この人たちには「無駄」にならないかもしれません。

たとえ志望校には合格できなかったとしても。

 

この人たちは少しでも成績が伸びた事に、

100万の価値を見出しています。

 

1年通って偏差値3や5しか上がらなくても、

それが100万円に相当する価値を持つ。

 

その基準で考えれば、

「無駄」ではなかったのでしょうね。

予備校からすると本当に良いお客さんです。

 

その人たちは偏差値の微増以外にも、

予備校から得ていたものがあります。

 

それは「安心感」です。

 

何をどう勉強したら良いか分からない。

自分だけではサボってしまうかもしれない。

 

そんな中で予備校に身を任せる。

ここから得られる「安心感」。

 

もっと費用対効果良く、

成果を得る方法はあったと思います。

 

それでも個人の力量に、

欠落した部分を手っ取り早く埋めたい。

 

そんな時に思考停止して、

大金を支払い得る「安心感」ですね。

 

これは高く付いてしまうのは、

仕方のない所でしょう。

 

思考停止して楽を得た代償とも言えます。

 

でも「無駄だった」と感じないだけ、

それは報われていると思います。

独学で合格することは可能

100万弱をどぶに捨てた

僕は予備校に入って、

1ヵ月で授業に行かなくなりました。

 

そして独学で志望校に合格しました。

 

予備校を信じて1年通って、

不合格になった訳ではありません。

 

「行けば良かっただけじゃんw」

こう言われたらそれまで・・・

 

しかし結果的には、

100万弱をドブに捨てたようなものです。

 

行かなくても受かると知っていたら?

そもそも予備校に入ることもなかったでしょう。

 

本気でそう思います。

 

でも授業を受けて初めて気付いたんですね。

「これ時間の無駄じゃないか?」

「もっと効率的に成績伸ばせるのでは」ということに。

 

この見立ては正しかったです。

すぐに志望校だった慶應法でA判定が出ました。

>>あなたも次の模試で慶應A判定出す方法はこちら

 

無事に合格もして受験での目的は果たしました。

 

一方で同じクラスのメンバーは悉く不合格。

 

お金をドブに捨てたにしろ、

受かっただけマシだったということですw

 

ともあれ僕にとっては予備校自体も、

予備校に払ったお金も「無駄」だった。

これ自体に変わりはありません。

 

しかし、これは僕の落ち度です。

 

事前にそこまで考えが及ばなかった。

先を見て頭を回せなかった。

 

この落ち度自体は認めるしかないんですね。

しっかり考えないと損をする。

それを学ばせてもらう良い機会でした。

 

本当は独学でも全然どうにかなるのにね。。。

という自戒も込めて下段以降の話を進めていきます。

 

関連記事

・1ヵ月で予備校の授業に見切りをつけて心底正解だった件はこちら⇩

【実体験】予備校の授業が実は意味ない説?一か月で見切りをつけて心底正解だった

「予備校に行かないといけない」は時代遅れ

予備校に行ったから、

志望校に受かるという訳ではありません。

 

一方で予備校に行かないからといって、

志望校に受からないという訳でもありません。

 

参考書も充実しています。

ネットやYouTube、アプリまで。

情報を集める手段には困りません。

 

予備校に行かないと得られない。

そんな情報なんて無いに等しいです。

 

やろうと思えば、

やりようなんて幾らでもあります。

 

正しく情報を集めたら、

あとは自分の意志と行動次第です。

 

僕が予備校に頼らずに合格したのだって、

工夫した勉強法を用いたからに過ぎません。

 

それを知っているかどうか。

これだけでも大きな差があります。

 

早慶でも東大でも。

 

あなたの志望校にだって、

独学で合格した人は沢山いるはずです。

 

もちろん地頭が優れていたとか、

コツコツ地道に勉強してきた下地があった、

という人もいるでしょう。

 

それでも探せば、

あなたの前提に近い人は見つかるはず。

 

そのような人から話を聞くだけでも、

予備校以上に価値のある気付きを得ることだってできます。

 

予備校が無駄なのではないかと疑うなら、

行かずに済む方法を考えましょう。

 

必死に探し考え行動すれば、

答えは必ず見つかるはずです。

 

予備校頼らず合格?たくさん見てきたよ

お伝えしてきた通りに、

僕は予備校に入りはしたものの、

スグに行かなくなりました。

 

skinをハゲと訳す英語

ノータッチだった世界史

 

ここから2か月で慶應法A判定。

 

こうなれたのは寧ろ、

予備校を切ったからだと確信しています。

 

でもこれは僕だから出来たなんて、

高尚なことじゃありません。

 

僕は今受験指導をしていますが、

その中でも同じような人を沢山見てきたんです。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

予備校に入ったこともなく成績を上げる人。

 

予備校に入ったけど成績が上がらず、

自学に切り替えて一気にぶち上げる人。

 

山のように見てきました。

 

僕がそうだっただけではなくて、

僕が教えてきた方々もそうなんです。

 

そういう人たちにとって、

予備校は紛れもなく”無駄”ですよね。

 

それはあなたにだって、

同じことが言えるかもしれない。

 

案外それは身近で簡単だったりする。

やろうと思えばできることなんですよ。

 

予備校に頼らずに上手く行った人を、

一部の”例外”として処理するのではなく、

自分事として考えてみてください。

 

今は”例外”と思っている存在に、

あなたがなることもできますからね。

 

ちなみに僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”私立文系攻略マニュアル”を、

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成績上げるのなんて一瞬。

 

予備校に行くことが”無駄”。

近いうちにそう実感できますよ。

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残念ながら独学に向いていない人もいる

やろうと思えば独学でも、

合格することは可能です。

 

しかし独学に絶望的に向いていない、

そういう人がいる事も確かです。

 

自分でやろうと思えばできる事さえ、

しない・しようとしない人です。

 

簡単に言うと、

思考も行動もサボりがちな人です。

 

この手の人は自分一人では、

どうしようもありません。

 

圧倒的に独学に向いてない。

 

頭を使えば分かる事。

調べれば分かる事。

意志を固く持てばできること。

 

これらをする手間を省いて、

思考停止になった末に予備校に頼る。

 

これが悪い事だと言うつもりはありません。

 

思考をサボり、

行動をサボり、

お金を払って問題解決を図る。

 

これは、その状況で出来る最善策かもしれない

 

しかし結果的に、

「無駄だった」「高く付いた」としても、

それは仕方のない事でしょう。

 

自分でもできることを、

サボった代償として受け入れるしかない。

 

諸々の代償が付いても、

それは自分でも出来る事をサボった分のツケです。

 

自分はお金を払ったのにと、

予備校に確実な志望校合格を約束させるのは、

都合の良い話だとは思いませんか?

 

予備校はあなたの志望校合格を約束してくれる場ではない。

そのことを忘れてはいけません。

 

その選択・行動を取ったあなたの自己責任です。

 

関連記事

・独学したら塾・予備校の重要性を強く感じた理由はこちら⇩

大学受験に塾は必要?塾無しで受験して初めて分かった塾の必要性について

さいごに

無駄だと思わないために

予備校に何を求めるか?

 

あなたが予備校を無駄だと思いたくないなら、

まずそこは明確にしておきましょう。

 

求めるモノが大きいほど、

無駄だったと感じる可能性は大きくなります。

 

逆に求めるものが小さいなら、

あなたの希望を満たしてくれるかもしれません。

 

予備校代というのは、

最悪捨てるくらいに思っておいた方が無難です。

 

あなたが勝手に、

予備校に多くを期待してしまっただけ。

 

予備校はそれに応える義理はありません。

 

寧ろ予備校に「無駄だった」「高く付いた」と、

けし掛けるほうが筋違いでしょう。

 

それはあなたの選択ミスでしかありません。

予備校に責任は無いはずです。

 

あなたにとってのベストチョイスができるよう、

しっかり考えて行動してください。

 

僕のようにお金を払って学ぶ前にねw

 

⇒ 予備校に行っても伸びない?受からない?夢も希望もない現実と原因を徹底解説はこちら

⇒ 予備校のテキストだけで十分って本当?言葉の真意とは?

⇒ 大学受験で独学がきついは一理ある。けど、これさえ軸に据えれば大丈夫!

 

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