バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

大学受験に塾は必要?塾無しで受験して初めて分かった塾の必要性について

大学受験を真剣に考え始めると、

塾に行くべきか考える人も多いでしょう。

 

塾に行った方が良いと言う人、

はたまた塾は不要だと言う人、

それぞれの意見がネットでも載っています。

 

意見は様々ですが、

塾必要派・塾不要派の両方とも、

僕は正しいと思います。

 

どういうことかというと・・・

 

”人によって”塾は必要になったり、

不要になったりするものであって、

一概には言えないということです。

 

僕自身は塾に通っていませんでした。

 

厳密に言うと1ヵ月だけ通って、

以降は籍だけ置いている状態でした。

 

なので少なくとも”僕にとって”は、

不要だったということです。

 

でも塾に行って良かったと感じる人の意見も、

それはそれで間違いではないと思います。

 

間違いなく塾に行った方が良い。

そういうタイプの人は存在します。

 

僕なりの言葉で表現するならこうなります。

 

「自分で考えることができない(もしくはしたくない)」

または自分を律することが苦手」

こういう人には塾が必要です。

 

僕自身が独学で受験に取り組んだからこそ、

気付くことが出来て痛いほど感じたこと。

 

一方で自分で考え自分を律して行動できる、

という人に塾は必要ないでしょう。

 

塾に行くにもメリット・デメリットがあります。

各人に依って塾に行く必要・不要も変わります。

 

あなたが塾に行くか迷っているなら、

この記事を最後まで読むことで、

自分が塾に行くべきか見えてくるはずです。

 

この記事で分かる事

・塾のメリット、デメリット
・あながた塾に行く必要があるかどうか

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

両方経験して分かったこと

冒頭の通り僕は予備校には行って、

1か月で行かなくなりました。

 

独学で受験を乗り切ったようなものですが、

予備校での1か月があったからこそ、

双方の違いであったりとか、

そこでの向き不向きを感じることが出来た。

 

もしも独学で上手く行ってなければ、

塾推奨派に意見が偏っていたと思います。

 

けど幸いなことに独学で上手いこと行って、

その中でも塾のありがたみを感じたんです。

 

当然独学ならではの旨みも感じた訳ですが。

 

こういったフラットな視点から、

塾アリと塾なしへの見方が出来ます。

 

そして今は受験指導をさせて頂いています。

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら


詳しく確認する

 

携わる受験生の中には、

塾に通ってたという方も、

塾に通ってるという方もいる。

 

そして僕が教えるタイミングで、

塾を辞める方もいらっしゃる。

 

自分の経験だけではなくて、

実際に受験生と数多く触れてきたからこそ、

どうするのがその人に合った選択か、

判断する知見は持ち合わせています。

 

この記事ではその辺を丸っとまとめました。

 

自分の事に置き換えて読んで貰えれば、

これからどうすべきか見えてくると思いますよ。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

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前提:受験生は4つに分類される

二者択一では測れない

塾に関して受験生は以下のように、

大きく4つに分けられます。

 

・塾に行く必要が無いけど、塾に行っている人
・塾に行く必要が無くて、塾に行っていない人
・塾に行く必要があって、塾に行っている人
・塾に行く必要があるけど、塾に行っていない人

 

「塾に行っている人はこうだ!」とか、

「塾に行っていない人はこうだ!」みたいに、

切り分けることは出来ません。

 

「自分で考えることができない」

自律的な行動がとれない人」

冒頭でこういう人は塾に行くべきと言いました。

 

しかし塾に行っている人がイコールで、

そういう人だと言うつもりはありません。

 

塾に行っていても自分で考えられる人や、

自分を律して行動できる人は多くいます。

 

その人たちは受験により安心を求めていたり、

自分で考えることは出来るけど、

塾に任せていたりするだけです。

 

その中でも自分の課題を解消したりする際、

少なからず自分で考えてやってたりします。

 

「塾に行っている人=自分で考えることができない人」

このように混同はしないでください。

 

あくまで本記事の目的は、

塾のメリット・デメリットを明確にしつつ、

あなたが塾に通うべき人かどうかを、

判断する材料を提供することになります。

 

では、本題にはいっていきましょう。

【ここから本題】塾のメリット

塾がカリキュラムを決めてくれる

 

塾では基本的には通年で、

カリキュラムが設定されています。

 

いつの授業でこの内容をやる、

みたいなことが決められているので、

自分で勉強計画を立てる必要はありません。

 

そこそこ大手の予備校だと、

その予備校専用のテキストも用意されています。

 

つまり何の参考書を使おうとか、

どうやって勉強を進めようとか、

ゼロから色々と考える手間を、

省くことができるということです。

 

独学をすれば自分で建てた勉強計画や、

勉強法が間違えていればその時点で破滅です。

 

どれだけ勉強しても結果が出なかった、

みたいなことも当然考えられます。

 

一方で授業の内容に基づき、

予習復習を徹底して行えば、

独学で抱えるリスクは回避できるでしょう。

 

関連記事

・「予備校のテキストで十分」この言葉の真意はこちら⇩

予備校のテキストだけで十分って本当?言葉の真意を取り違えるな!!

怠惰への抑止力

塾に行けば一定の周期で必ず授業があります。

 

もちろん授業に出席するだけでは、

学力向上には繋がりません。

 

しかし授業の存在が怠惰の抑止力として、

ある程度は機能してくれるでしょう。

 

また授業に向けた予習や復習を、

習慣にすることができれば、

授業→復習・予習を繰り返す事となり、

必然的に勉強サイクルが成立します。

 

独学にする場合ひたすら自堕落で、

全く勉強しないなんてことはザラです。

 

塾に行けば必ず勉強の習慣が付くとまでは言い切れません。

 

しかし何の歯止めもなく自堕落に陥る独学に比べれば、

少なくとも怠惰への抑止力としては機能するでしょう。

 

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・成績足りないのにやる気が出ない時の対処法はこちら⇩

【5分で解決】成績足りないのに勉強に身が入らない・やる気が出ない!【大学受験】

塾のデメリット

自分専用のカリキュラムではない

当然ですが大手予備校などでは、

あなたの専用カリキュラムにはなっていません。

 

そこまでの面倒は見てくれない。

 

数十人や百人を超える生徒に対して、

一斉の授業を行います。

 

個々人にピンポイントな学習ができる訳では無く、

最大多数の最大幸福的な授業が展開される。

 

これは言うまでもありませんよね。

 

イメージとしては全員がそつなく無難に、

そこそこ出来るようになる授業という感じ。

 

あなたが爆発的に成績を伸ばす授業構成ではありません。

 

効果的な学習を行って、

最短距離で成果を出そうと思っても、

それに適った授業をしてくれる訳ではない、

ということは覚えておきましょう。

 

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・予備校の授業に1か月で見切りをつけて正解だった理由はこちら⇩

【実体験】予備校の授業が実は意味ない説?一か月で見切りをつけて心底正解だった

受かる人は決まっているので、逆転合格は期待しない

前述のように、

塾は特定個人のための授業はされません。

 

多くの人にとって無難な授業が行われます。

 

そもそも逆転合格などを目指した授業は、

行われないということです。

 

その無難な授業で合格する人というのは、

授業の質にあまり左右されずに、

成績を伸ばせる資質に恵まれた人たちです。

 

この人たちは初めから合格が決まっていた、

とさえ言えるような優秀な人材です。

 

基本的に大手予備校の早慶コースなら、

早慶に合格するのは1割程度。

【水増し注意】予備校の早慶コース全然受からなくて草。リアルな合格率は?合格数のカラクリも

 

多くの早慶合格者は、

トップの国立受験者が占めています。

 

出遅れたスタートから逆転合格を狙う受験生を、

塾側は合格させる術を持ちません。

 

そもそもそのような仕組み・カリキュラムになっていない。

これは覚えておいた方が良いでしょう。

 

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・逆転合格したければ独学一択である理由はこちら⇩

独学なくして逆転合格はない!失敗したくなければ予備校依存から抜けなければいけない理由

塾に行く必要性の判断基準

自分で考えられるかどうか

 

塾ではカリキュラムやテキストが決まっている。

一方で独学は全て自分で考える必要があります。

 

何を・どう使って・いつまでに何を終わらせて、

いつまでに偏差値をどこまで高めるなど、

1~100まで全てを考えなければいけません。

 

これらを考えることが苦手な人や、

もしくは考えるのが面倒だという人は、

間違いなく塾に行くべきでしょう。

 

もっと言うと、

自分で考えられるというのは大前提として、

正しい答えを常に自分で出し続けないと、

合格は見えてきません。

 

一方で塾ではあなた専用カリキュラムが、

用意されるわけではありませんから、

逆転合格が難しいというのは既に述べた通り。

 

しかし全く成績が上がらないのかと言われれば、

そういう訳では無いでしょう。

 

リターンは少なくとも、

リスクを抑えることは出来ます。

 

自分で考えることができない人が独学をすると、

最悪の場合は凄惨な状況にもなりかねません。

 

以上から自分で考えられない人は、

独学には向いていないでしょう。

 

塾に行くことをおススメします。

自分を律して行動できるかどうか

自堕落の沼にハマることは、

独学だと全然不思議ではありません。

 

何かと勉強を後回しにして遊んでしまう。

こんなことは頻繁に起きるかもしれません。

 

独学をしようとしたら、

自分を律して色んな誘惑に打ち勝つ必要があります。

 

眠い、遊びたい、今日は休みたい、明日でいいや。

こんな考えが毎日頭を巡るかもしれない。

 

塾があれば授業に出たり、

与えられた課題などをきっかけに、

どこかでスイッチの入れ替えを、

できるかもしれません。

 

しかし独学ではどんなに呆けていても、

止まる事を知らずどこまでも行きます。

 

自分を律することができない人は、

迷わず塾に行った方が良いでしょう。

 

補足①:独学と塾の関係~逆転合格に関して~

リスクとリターン

逆転合格に関して、

独学と塾の関係をまとめると、

以下のようになります。

 

・塾:ローリスク、ローリターン
・独学:ハイリスク、ハイリターン

 

自分で考えることができて、

自分を律して学習に取り組めるという人が、

逆転合格を目指すのであれば独学一択です。

 

何が自分に必要で、

どうやって学習を進めるのが効率的かを考え、

それを実行していけば合格に最短距離なのは、

言うまでもないことですから。

 

しかし自分で考えたことが間違っていれば、

一つも成果を出すことなく受験が終了することもある、

という意味ではハイリターンとも言えるでしょう。

 

一方で塾は独学ほどのハイリターンは期待できません。

しかし独学ほどのリスクもありません。

 

最低限の成果は期待できる事の方が多いでしょう。

 

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補足②:独学と塾の関係~私立文系受験に関して~

塾無しを推奨したいのが本音

僕はこの記事で、

塾の必要性について触れてきましたが、

塾に行かなければ受験に合格できないと、

言うつもりはありません。

 

自分で考えられなかったり、

自分を律することができない人は、

塾に行くべきだと思います。

 

しかしとりわけ私立文系なんて、

塾無しでも合格は簡単です。

 

塾に行くなんかよりも、

独学の方が明らかに簡単に合格できます。

 

むしろ塾無しを推奨したい、

というのが本音ではあります。

 

ただそれは僕が考える勉強法を実行できてこそ。

 

自堕落で自分を律することができない人は、

勉強法どうこうの土俵にいません。

 

そのためその類の人は、

塾に行く必要があるとさせて頂きました。

 

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さいごに

自分とよく相談

自分が塾に行くべきタイプかどうか。

分かりましたでしょうか?

 

ここまで読んで頂いたらお分かりと思いますが、

塾の必要性の有無は本当に人によって異なります。

 

必要な人には必要だし、そうでない人も多くいます。

なので一概に塾の必要性を説くことは難しいんです。

(逆も然り)

 

自分の性格などを鑑みて、

塾に行くべきか決めて下さい。

 

また中には塾に行くべきタイプだけど、

逆転合格を目指してるという人も、

いるかもしれません。

 

塾は逆転合格には不向きですので、

悩ましい所だと思います。

 

こうなると出来ることは、

自分を変えて逆転合格を目指すか、

自分を変えずに志望校を落とすかの、

どちらかになるでしょう。

 

いずれにしても塾に行くかどうかは、

恐らくあなたの受験合否に、

良くも悪くも大きな影響を与えます。

 

良く考えた上で最適な選択をしてください。

 

⇒ 大学受験で独学がきついは一理ある。けど、これさえ軸に据えれば大丈夫!

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⇒【諸刃の剣】予備校の授業は切ると落ちるの?100回以上切って学んだ是非と注意点はこちら

 

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