バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

なんで偏差値の低い高校から難関大学合格が難しいの?学力以上に大切な要素が関係してた!

当たり前の感覚の違いが結果に大きく影響する。

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良い高校に行けば、

良い大学に行きやすい。

 

これは事実です。

 

付属校を除けば高校の偏差値と、

進学先の偏差値には間違いなく、

強い相関関係があります。

 

何でそうなるか分かりますか?

 

「頭良い人が良い大学行くのは当たり前じゃん」

「だって勉強できるんだから」

 

まあそれも間違いではありませんね。

 

でも個人的には更に大切な、

ある要素が存在すると思っています。

 

それは周りの環境の違いです。

 

もっと言えば、

「当たり前」の感覚の違い

ということになります。

 

頭の良い人には頭の良い人の「当たり前」がある。

頭の悪い人には頭の悪い人の「当たり前」がある。

 

それを学校単位で表すとこうなるでしょう。

 

進学校なら難関国立や、

医学部に行くのが当たり前。

 

上位進学校なら早慶は当たり前。

そこそこ進学校ならMARCHは当たり前。

 

これは非進学校底辺高校でも同様です。

 

どこかしらの大学進学程度や、

専門や高卒就職が当たり前かもしれません。

 

当たり前の基準は環境によって、

進学先が大きく決定されるということです。

 

属している高校次第で自分の当たり前も変動します。

自分の中の当たり前が変われば行動にも影響します。

 

自分や周囲の環境によって、

金銭感覚も人によって変わるでしょう?

 

お金持ちにはお金持ちなりの、

”普通”という感覚があり、

その逆もまた然りです。

 

これと同じ原理。

 

今回は高校と大学の関係性について。

 

偏差値の高くない学校に通っているけど、

大学は上のレベルを目指したい。

 

特にそういう人には知ってほしい内容です。

 

この記事に関して

・非進学校から難関大学を目指すあなたへ
・高校偏差値と進学先の相関関係における仕組み
・その相関関係に関わらずあなたが諦める必要がない理由

 

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

両面とも良く分かります

僕は非進学校出身です。

 

高卒で就職する人も、

それなりにいました。

 

名もない大学に行く人も多く、

僕自身も元々は専門学校とか、

大学進学以外を希望していた。

 

そういう人の集団。

 

MARCHが尋常じゃない天才。

神と崇めるレベルと考えてもらえば、

イメージしやすいでしょうか?

 

一方で慶應に行ってからは、

いわゆる高偏差値の高校出身者が、

山のようにいる。

 

そこを基準に考えると、

僕の高校なんかはかなり底辺に位置します。

 

だから、お互いがお互いにまるで別世界。

 

僕の高校の話なんかは面白がられ、

逆に僕は高偏差値の高校事情が新鮮。

 

そういう会話っていうのもする訳ですね。

 

そんな対となる両面を見るうちに、

偏差値低い高校から難関大合格が、

どうして難しいのかも良く分かりました。

 

「あー、学力以前の問題だわ」っていう。

 

そして今は受験指導をさせて頂いていますが、

上記の認識がますます強くなっていきました。

 

確かにみなさんメキメキと力を付けて下さる。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら


詳しく確認する

 

けどこの方々も偏差値の高い高校じゃないし、

僕が教えている方々の多くがそうです。

 

偏差値高い高校出身で悩んでる方もいますが、

偏差値低い高校の方が圧倒的に多い。

 

そこでのやり取りを重ねていくうちに、

自分の認識が確かなものだったと再認識しました。

 

これからお伝えしていくことには、

こういった裏付けがあります。

 

もしもあなたの高校偏差値があまり高くないなら、

読み進めていくうちに思い当たる節があると思いますよ。

 

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当たり前の違い

当たり前の違いが行動に反映される

先述の通り僕は非進学校出身です。

 

高卒就職者も多く、

進学にしても名もなき大学や、

専門学校に行く人が大半。

 

marchは神と崇め奉ります。

 

このようなレベルの学校では、

前提としてMARCHに行けるとは考えません。

 

そもそも教師がそのスタンスです。

「MARCHなんて行けるものじゃないんだ」

 

初めからMARCHを神格化しています。

 

教師がそんなスタンスなので生徒も、

入学以降で同じような考え方に染まっていく。

 

考え方によって行動も変わります。

 

そもそも難関大学に行けるとも思わない。

だから目指すこともしません。

端っから諦めています。

 

やればできるとも思わないのでやりません。

やらなければ当然受かるはずありませんよね。

 

進学校の実情なんて、

程度に差こそあれこんなものです。

 

一方で進学校はどうでしょうか?

 

早慶が当たり前。

国立や医学部に行くのが普通。

 

教師をはじめ生徒側も、

こんな風に考えているでしょう。

 

彼らはやればできると知っています。

だから受験勉強開始時の学力が、

あまり高くなくてもそこを目指します。

 

結果的に大きく伸びて、

上位の学校に合格します。

 

そもそもの「マインド」から、

圧倒的に違います。

 

これは僕が慶應進学して、

頭の良い高校出身の人に、

話を聞いて分かった事です。

 

もちろん生徒の地頭による部分は、

大いに関係していると思います。

 

それまでの受験での成功体験も、

強く影響していることでしょう。

 

しかし本当にそれだけなのでしょうか?

 

目的意識の高さや、

それに伴った行動による違い。

これは大きいはずです。

 

考え方は必ず行動に変化をもたらします。

 

例えば、時間を守る人と守れない人。

 

時間を守る人は時間は、

守るべきものと考えますよね。

 

それは行動に反映され、

キッチリ時間を守ろうとします。

 

一方で時間を守れない人はどうでしょうか?

 

心のどこかで守らなくても良い、

という考えを持っています。

 

結果的に見事に時間に遅れてくるわけです。

少なくとも昔の僕はそうでした。

 

当たり前の基準が考え方に影響を与える。

そして考え方が行動に影響を与える。

 

好循環も悪循環も偶然ではなく、

生まれるべくして生まれています。

 

これが好循環に起きるのが進学校

そして悪循環に起きるのが非進学校だということです。

 

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・逆転合格が「謎の自信」から始まった話はこちら⇩
「根拠はないけど受かる気がする」謎の自信が夢を現実にして逆転合格に導いたって話

当たり前の違いは可能性に蓋をする

当たり前の基準、考え方、行動。

これらにおいて悪循環が発生する。

 

一言で表現すると、

どういうことになるでしょうか?

 

可能性に蓋をするということです。

 

進学校のその大学受験へのスタンス。

これはこれで分相応とも言えます。

 

日大進学が中央値の高校が、

早慶や難関国立大学を難しいと蓋をしたがる。

 

これは確かに分相応でしょう。

 

しかし画一的に生徒に押し付け、

洗脳しているようにも思えて仕方がありません。

 

僕は慶應法学部に進学しました。

 

別に慶應が特段頭が良い、

と言うつもりはありません。

 

でも少なくとも僕の高校からは、

信じられないような現象です。

 

別にその高校の中で頭が良かった、

という訳ではありませんでした。

 

赤点連発で進級会議に掛けられる。

圧倒的に下から数えるほうが早い。

 

慶應なんて受かる訳ない」

そう言われていましたが、

それすら仕方なかったと自覚しています。

 

それでも合格できたのは、

単に向こう見ずに挑戦した結果です。

 

慶應なんて出ない学校から慶應に受かった。

それは「目指そう」と思ったかどうかの差。

 

たったこれだけでしかないと思っています。

 

目指さないと分からないことでも、

その可能性に蓋をする。

 

それが非進学校のやり方。

 

教師の立場からしたら面倒臭いんでしょうね。

そうやって個を主張をする生徒は。

 

高校の友達で「東大に行きたい!」、

という奴がいました。

 

僕の高校にしてはかなり異色です。

それは高校二年生の頃でした。

 

それを教師に相談したのですが、

「行ける訳ないから諦めな」と、

鼻で笑われ一蹴りで終了です。

 

これは可能性に蓋をしている。

そう思いませんか?

 

たしかに目指してみてダメなら、

現実的に妥協しないといけません。

 

でも頑張れるなら目指してみたら良い。

個人的にはそう思います。

 

何でも”無責任に”行ける!”と言うのは、

確かに良くないでしょう。

 

それでも厳しい戦いになるとしても、

その可能性を示唆しつつやるなら、

頑張らせるべきではないかと思っています。

 

もしもそれが叶わなくても・・・

 

自分の潜在能力限界まで成績を上げられれば、

進学先も大きく変わるはずです。

 

実際に僕だってそのタイプでした。

 

慶應なんて無理」とされながらも、

結局は余裕で合格できたんですから。

 

可能性に蓋をされ僕が真に受けていれば?

確実に慶應合格はならなかったでしょう。

 

それに僕が慶應A判定出たのは、

勉強始めて2か月後です。

 

skinを「ハゲ」と訳すところから初めても、

それくらいで取れてしまいます。

 

こんなに簡単に手に入るのに、

無責任に蓋をされるなんて、

溜まったものじゃない。

>>あなたが非進学校出身でも次の模試で慶應A判定取る方法はこちら

 

勿論学校ごとにスタンスがあります。

このことも理解しています。

 

全員に難関大学へ行く事を目指させる必要は、

どこにも無いと思うんです。

 

でも、それとこれとは別問題。

 

目指してみないと分からない可能性。

そこにまで蓋をする非進学校のやり方。

これは生徒の可能性を潰しているようにしか思えません。

 

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・何と言われようと「高望み」は絶対にした方は良い理由はこちら⇩
【高望み推奨】志望校の高望み?無理と言われたとしても関係ない!高望みはした方がいい理由

自分の学校の偏差値=あなたの行ける大学にはならない

高校のレベルとはかけ離れた大学へ進学する。

そういう人はまれにいます。

 

大概そのような人たちは、

例外として処理されます。

 

「あいつは特別だった」

「君がそうなれると思うべきではない」

こんな感じです。

 

でもこれって不思議じゃないですか?

 

少なくとも入学時点では、

大したことなかったはず。

 

だからレベルの低い非進学校に入った。

その程度の学力だった訳です。

 

なら特別地頭が良い、

ということではないと思いませんか?

 

多少の差こそあれ、

頭のレベルは殆ど一緒なはずですよね。

 

でもその例外さんは、

他の生徒とは「違う選択」を取って頑張った。

だから結果的に特別になれただけでしょう。

 

なら、あなたも頑張れば行けるんじゃないですか?

 

高校の偏差値で自分の行ける大学が決まるなら・・・

僕は慶應なんて100%行けなかったでしょうしねw

 

世の中に逆転合格という現象は起き得ないはず。

 

「自分の高校の偏差値が低いから」

「教師が無理って言うから」

 

こんなこと取るに足らないことで、

自分の可能性に蓋をする必要はありません

 

結局はあなたがやるかやらないか。

 

誰かのせいにせず自分の意志を貫く。

それができるかどうか。

 

こんな差でしかありません。

 

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・高校のレベルから大学受験の志望校を割り出すのはナンセンスな理由⇩
高校受験と大学受験の偏差値の差は?実は当てにならない?両者の比較がナンセンスな理由を解説!

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お利口さんになるな!「目指す」というスタートラインに立とう

もしも今あなたが偏差値の低い非進学校

もしくは底辺レベルの高校から、

難関大学に受かりたいなら、

初めに実行すべきことがあります。

 

それは「志望校を目指す」ということです。

 

恥ずかしがることも、

無理だと思うこともありません。

 

当然ですが目指さなければ、

その道は開かれませんよね?

 

目指して初めて合格への道が切り開かれます。

 

しかし、これまでの話を振り返ってみて下さい。

 

高校のレベルの低さ故に、

自分を卑下していませんか?

 

高校内の同調圧力に負けて、

志望校すら目指すことすら放棄していませんか?

これは自分の可能性に蓋をしています。

 

仕方ないと言えば仕方のない事でしょう。

 

所謂お利口さんほど、

分かったつもりになって諦めてしまいます。

 

でも、そうしてしまったら・・・

その時点で志望校への道は閉ざされるんですよ。

 

それでいいんですか?

 

お利口さんになるのは止めましょう。

 

進学校からでも難関大学へ行きたいなら、

お利口さんを止め志望校を目指すのは絶対条件。

 

寧ろバカだと笑われるくらいになってください。

 

「志望校を目指す」

これは、そのためのスタートラインになります。

 

僕だって「慶應を目指す」ことから始まりました。

 

周囲からは「無理だ」と言われながらも、

目指さなければ合格は無かったはずです。

 

難関大学に行けない理由を、

高校のレベル・偏差値の低さのせいにする。

こんなことは止めましょう。

 

自分の気持ち次第で「志望校を目指す」、

というスタートラインには立つことができます。

 

そこに立てば行動が変わり、

必ず未来も変わります。

 

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・逆転合格する人の特徴5つはこちら⇩
これであなたも仲間入り!逆転合格する人に通ずる5つの特徴とは!?

良くも悪くも自分次第。高校は関係ない。

さいごに

偏差値高い高校からは、

頭の良い大学へ行く。

 

偏差値低い高校からは、

レベルの低い大学へ行く。

 

このような相関関係は存在します。

それ自体は紛れもない事実でしょう。

 

しかし高校の偏差値が、

進学先を決定するわけではありません。

 

自分の意志と力次第でどうにかなる。

それが大学受験

 

頭の良い高校でもやらなければ、

大したことない大学へ行くこともあります。

⇒【共感?】高校偏差値は高いのに大学受験で苦労する理由とは?実際に話を聞いてみた

 

その逆も然り。

 

つまり頭の悪い高校から、

難関大学へ行くことだって本人次第です。

 

ささやかながら僕だって、

その一例ではあると思います。

 

あなたがどうしたいか、

というのが一番大切。

 

頑張れると思うのならば、

高校の言うこととか気にせず、

自分の意思に従って頑張りましょう。

 

⇒【逆襲開始】偏差値40から慶應に受かるには?大逆転への道はこちら

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