英語が得になるために誰もが通る道
意味が頭に入ってこない
意味が分かっても読み進めると、
前に書いてあった内容を忘れちゃう
英語長文が苦手な人あるあるって、
こんな感じじゃないですか?
しかも長文て英語の試験の中でも、
特に配点が大きいですよね?
すなわち長文が苦手=失点が大きくなってしまう。
長文の得意不得意がダイレクトに、
合否を左右してもおかしくありません。
苦手な人にとっては厄介ですよね・・・
でも大丈夫。
これらの弱点は必ず克服できます。
今回は長文が頭に入ってこない原因、
入ってきても忘れちゃう原因と対処法について説明します。
・長文が頭に入ってこない、読んでも忘れちゃうなあなたへ
・克服法が分かります
初めに:この記事の信ぴょう性
あなたも必ず解決できるよ
僕はskin=ハゲと訳すほど英弱でしたが、
2か月後で慶應法A判定、
4か月後の河合では偏差値80、
慶應法入試は平均の2倍取れるようになりました。
元はとんでもない英弱ですから、
「長文が頭に入ってこない」とか、
「読んでも忘れちゃうよ」とか、
何度も何度も嫌ってくらい経験した。
だからそうなってしまう原因や、
そこへの解決策も十分わきまえています。
でもこれは僕だからできた、
ということではありません。
あなたにだって必ず解決できること。
こう言うのには根拠があります。
僕は今受験生に指導させて頂いていますが、
みなさんすこぶる成績を上げておられるんです。
例えばその内の一つはこれ⇩
他にも早大プレや慶大プレで一桁や、
予備校に行き続けて偏差値45から、
3か月弱で慶應合格するなど。
※この方々の模試成績や合格体験記はこちら
⇩
⇩
こういう力を付けていく中で、
今あなたが抱くような問題にも、
当然ぶつかることになります。
英語を苦手⇒得意にする上での、
言わばあるあるな壁なんですよ。
でもそこを乗り越え解決したからこそ、
ちゃんと成績を上げてくれた。
僕だから上手くいったではなく、
僕が教えた人もそうやって得意にしていった。
僕自身の受験勉強時の経験からも、
これまでに教えてきた経験からも、
その知見を本記事に落とし込みました。
だから大船に乗ったつもりでご覧頂き、
取り組んで貰えたらと思います。
必ず解決できるものですからね。
また僕の教え子たちが成績爆上げした、
誰でもマネできる”英語勉強マニュアル”を、
公式ラインにて無料配布中です。
成績上げるのなんて一瞬。
英語を一気に「超得意」に変えてしまってください。
長文の意味が頭に入ってこない
原因:訳し方に問題がある
意味が頭に入ってこない
それは簡単に言うと、
訳が甘いということです。
フワッと抽象的に訳しているなど、
自分の言葉で適切に言語化できない。
そのような訳し方をしていませんか?
一旦英語は置いておいて、
日本語に置き換えて考えてみましょう。
誰かの話を聞いている時に、
漠然としか話が理解できない時ってどうしますか?
どうでもいい会話なら流しますよね。
でも自分が返答しないといけないと大事な時は?
「え、つまりどういうこと?」って、
聞き返したりすると思います。
聞き返す前も、
「何となくこんな感じかな?」、
というのはあると思います。
それでも表面的な理解になってしまい、
話を掴み切れないから聞き直す。
つまり、どういうことでしょうか?
言葉を理解するのには、
表面的な理解と深い理解が存在するってこと。
そして深い理解って言うのは、
自分で言語化して説明できたりするくらいには、
理解できているはずなんです。
じゃあ話を英語に戻しますね。
英語にも同様な二通りの理解が存在します。
そして話をしっかり理解するには、
正確で具体的に訳せる必要があります。
これができないと日本語で言うところの・・・
「え、つまり何が言いたいの?どゆこと?」現象が起きてしまう。
つまり今あなたが訳しても頭に入ってこないのは、
その訳し方に粗があるからってだけです。
では、その対策を見ていきましょう。
対処法:知識を付けた上で正確に訳す練習をしよう
訳し方に粗があるというのは、
幾つかの要素に分解して考えることができます。
・必要な知識を身に着けているのか
・文構造などを正確に取れているのか
必要な知識とは単語や熟語、
文法のような文を読む際の最低限の知識です。
単語や熟語が分からないと、
文の意味が正確に理解できない。
これは特に説明はいらないと思います。
では何故文法が必要なのでしょうか。
日本語でも英語でも、
文というのはルールの下で成立します。
これも日本語で考えてみて下さい。
主語とか「誰が?」とか、
聞き直すことあるじゃないですか。
要するにこれも文法の一つ。
主語があって述語があるっていう。
これは英語も同じです。
色んな種類の文法があります。
それを知らないと、
文のルールに基づいて、
正確に訳すことは出来ません。
そしてルールを知っているだけでは、
=で訳せるということにはなりません。
それらを活かして文構造を取れないと意味がない。
主語と述語動詞はどれなのか。
これはこれに掛かっている。
itやthatの見極めなど。
持てる知識をフル動員して訳す必要があります。
なので語彙や文法などが不足している人は、
まずはそっちをどうにかしましょう。
それらを持っている人は、
一文一文ゆっくりで良いので、
正確に英文解釈の練習をしましょう。
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読み進めるうちに内容を忘れてしまう
原因:訳すのに必死すぎる
文を訳す時には訳せているのに、
読み進めるうちに読んだ内容を忘れてしまう。
そんな場合もあるでしょう。
これの原因は文を読むことに必死過ぎて、
その前に読んだ箇所を頭に留めておく余裕が無いから。
こちらも日本語で考えてみましょう。
普段本を読む際に後半に入ると、
前半を忘れていることってありませんか?
(大学受験の現代文でもいいかも)
「あれ、前半はなんて言ってたんだっけ?」
みたいなことですね。
これが起きてしまう原因の多くは、
前半の内容が全く理解できなかったからじゃない。
その瞬間には理解できている事の方が多いです。
では何故そうなるのか?
新しい内容を理解するのに、
必死になりすぎているからです。
そのせいで前半の話を、
頭に留めておく余裕が消えてしまいます。
ちなみに僕は今でも、
少し難しい本を読む際この現象に襲われます。
簡単な内容であればこの現象は起きず、
少し難しい内容の時に起きるモノです。
英語長文でも同じ。
簡単な長文を読むときは、
前に読んだ内容も覚えていませんか?
中一レベルの長文読んで、
前半の話を忘れるとはならないと思います。
なのに少しレベルが上がってくると、
読み進めるうちに忘れてしまったりする
それはレベルが高いと、
訳すのに使う労力が大きく、
そこに集中するあまり起きてしまうから。
文章全体での整理どうこうではなく、
個別の一文に気を引っ張られるが故に、
目の前以外が頭から抜けてしまうだけの話です。
対処法:読み進め方を工夫すれば解決できる
抜本的な解決策としては、
自分の英語力を上げることでしょう。
難しい文章でも、
余裕を持って訳せるようになる。
そうすれば前半の文章も、
頭に留めたまま読み進めることができます。
でもとりあえず現状どうにかできる、
何か特効薬は欲しいですよね?
なら読み進め方を工夫しましょう。
一段落読み終えたら一言でまとめを書く
&
最重要なポイントには線を引いて目立つようする
これだけでも十分効果的です。
というのも読み進めるうちに忘れるというのは、
訳せずに意味が分からないのとは全く別の問題。
意味は分かっているし訳せてもいる。
だけど忘れちゃうってことですから。
話の要約さえ押さえてそれを読めば、
「こんなこと書いてあったな」、
というのを思い出すことは難しくありません。
その中でも最も重要な箇所を目立つようにしておく。
そうすると元々は頭に入っていた意味が、
鮮明によみがえってきます。
文全体の意味を把握するにしても、
それらを繋げていけば、
自ずと全体の文意もつかめるはずです。
⇩長文が長くなると読めなくなる原因と対策はこちら⇩
「何故だ?長文が長くなると読めない」というあなたへ!原因とその対策が手に取るように分かります!
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受験の長文なんて大したこと言ってない
さいごに
大半の受験の長文なんて、
日本語にすれば大したこと言っていません。
嘘だと思う人は日本語訳読んでみて下さい。
「日本語レベルで意味が分からない」
そんなことは多分無いはずですよ。
なので訳せて意味が頭から抜けなければ、
解くのは決して難しくない問題です。
つまり長文問題は得点源にすることも容易。
訳せるのに意味は分かるのに、
上手く頭に入ってこないとか、
読んでるのに忘れちゃうというのは、
あと一押しのレベルにいます。
今回お伝えしたことを実践みてください。
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