「模試に行く時ってどんな格好で行ったらいいのでしょうか?」
些細な事のように思えますが、
模試を受けことがなければ、
気になったりするかもしれません。
でもあまり深く考えなくて大丈夫。
幾つかポイントはありますが、
それさえ押さえれば凄く簡単なものです。
ちなみに僕は模試の服装で、
反省していることがあります。
折角なので、そこも含めてお伝えしますね。
この記事を読み終えた時には、
どんな服装で行くべきかハッキリするはずです。
・模試に来ていく服装で悩んでいるあなたへ
・どんな服を着ていくべきか分かります
この記事の信ぴょう性
経験もしたし失敗もした
僕も勿論受験経験者だし、
模試だって受けてきました。
6月の駿台全国模試
8月の河合塾全統記述模試
9月の駿台全国模試
この計3回。
そして受験では計6回、
試験を受けました。
そんな中で服装・身だしなみに関して、
「あーこれ失敗だったわ」とかもありました。
だから受験本番を意識した服装や、
気を付けてほしいポイントなんかも、
良く分かるものです。
それに今は受験指導をさせて頂いています。
例えばその内の一つはこれ⇩
他にも早大プレや慶大プレで一桁や、
予備校に行き続けて偏差値45から、
3か月弱で慶應合格するなど。
※この方々の模試成績や合格体験記はこちら
⇩
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こういう立場上やはり、
受験生から相談も受けます。
何なら受験が終わった方は、
「こんなことあったんですよ」、
みたいに教えてくれたりもする。
僕自身が経験してきたこと。
教えている方からの情報。
僕が教え子に話しているような情報。
そういうことを本記事にまとめています。
難しいものではないですし、
これ読んでおいてくれれば、
模試の服装は解決できますよ。
また僕の教え子たちが成績爆上げした、
誰でもマネできる”私立文系攻略マニュアル”を、
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模試に向けてガッツリ仕上げて、
好成績を出しちゃってください。
模試の服装について
制服?私服?
浪人生なら私服一択なのですが、
現役生なら制服という選択肢もあると思います。
模試において、
制服・私服どちらにすべき、
という縛りは原則ありません。
試験会場には制服の受験生も、
それなりには見受けられます。
ただ私服の方が若干多いかな、
というくらいの印象です。
休みの日まで制服着るのは、
嫌だったりするのでしょう。
私服だろうが制服だろうが、
浮くことはまずありません。
ド派手な服なら浮くでしょうが、
まあそこに模試は関係ないですよねw
割とどこ行っても目立っちゃうだろうし。
なので今回は言及を割愛します。
模試が学校内で行われる。
現役生の場合はこういうことも、
場合によってあるかもしれません。
現役生で校内で模試が行われる場合は、
普段学校に行く感覚で、
制服で行った方が無難でしょう。
浪人生の場合はマジ関係ない。
模試の会場が予備校であろうと、
他の場所であろうと私服で構いません。
寧ろ制服引っ張り出して着ているところを、
予備校の友達に見られたりしたら、
絶対に突っ込まれますしね。
何でも良いけど本番を意識して(反省談あり)
基本的には制服で私服でも構いませんが、
極力受験当日を意識する方が宜しいでしょう。
もし受験本番に制服で行くなら制服。
逆に私服なら私服。
私服にしても受験当日を意識しましょう。
もちろん受験が行われるのは冬ですから、
模試とは時期が異なるかもしれません。
防寒具合などは異なるでしょうが、
極力当日を意識した方が良いです。
というのも僕は模試には、
サンダルで行ったりしていました。
シンプルに足元が楽でリラックスできる、
というだけの理由です。
しかし受験本番では、
サンダルで行くはずもありません。
2月にサンダルは絶対に足元寒いから。
模試にサンダルで行ってはいけない。
そんな規則はないですよ。
模試にサンダルで行ったからといって、
受験本番で緊張が強くなってしまった、
ということもありませんでした。
それでもせっかく模試を受ける訳ですよね。
なら受験当日と同じような状態や緊張具合を、
可能な限りで忠実に再現できる方が、
より受験に近い感覚で試験に臨めます。
模試というのは練習試合のようなものです。
模試でリラックスしすぎて、
本番で想像以上に緊張した。
こうなっては悔やみきれませんよね。
僕の場合はサンダルで行っても、
そういうことにはなりませんでしたが、
これはあくまで結果論に過ぎません。
何でも良いようだけど、
何でも良いってことはないということです。
「念には念を」
受験を意識した服装にしましょう。
これは僕の反省の一つです。
より本番に近しい服装を意識して、
模試に行く方が賢明でしょう。
模試で意識すべき服装
本番に近ければ何でもいいがポイントはある
制服でも私服でも共通しますが、
本番を意識していれば服装は何でもOK。
しかし模試の際にも、
意識した方が良いポイントがあります。
・英字・漢字・地図が載っているのは避ける
・温度調節可能な服
・着ていて疲れる服は避ける
・アクセサリーの付け方
これらは模試だけでなく、
受験本番でも意識するべきポイントになります。
1つずつ見ていきましょう。
英字・漢字・地図が載っている服は避ける
英字・漢字・地図。
これらが服にプリントされている服は避ける。
模試ではそこまで厳しく対応される、
ということはないように思います。
しかし受験本番では脱がされたり、
裏表をひっくり返されることがある。
カンニングとみなされるためです。
「そんなバカなw」と、
個人的には思ってしまいますが・・・w
受験を意識した服装という意味においては、
模試の際も着用を避けるほうが良いでしょう。
ブランド名がちょろっと入っている程度なら、
許容範囲じゃんとも思います。
けどいざ脱がされたり、
ひっくり返されたりしたら、
イライラすることになりかねない。
そんなことでイライラして、
試験に100%の注意を注げなくなれば、
バカらしいの一言に尽きます。
抱えなくて良いリスクは排除した方が無難ですね。
温度調節可能な服
あなただけのために、
室内温度が設定されることはありません。
席の位置によっては空調が直撃してしまう。
そういうこともあるでしょう。
これは受験本番でも同様です。
寒いと思って防寒していったけれど、
暖房直撃の席だったせいで暑く感じる。
こういうこともあると思います。
ヒートテック着て何枚も重ね着したけど、
その場で脱ぎにくいなんてことは最悪です。
暑いし気が散ってしまいます。
模試の多くが季節的には、
暖房が入る前に行われるかもしれません。
この場合は逆に冷房なんかで、
寒さを感じることが考えられます。
模試も受験本番も脱ぎ着しやすく、
柔軟に温度調節できる服装を意識しましょう。
着ていて疲れる服や履き慣れない靴は避ける
模試って長丁場ですよね。
そして現役生はご存じないかもですが、
受験は休み時間が異常に長い。
そのため模試以上に長丁場です。
あまり着ていて疲れる服装はおススメできません。
襟がキツイ、タイトで窮屈に感じるなど。
ウェストがきついとかは論外ですねw
また、卸したての靴とかもおススメできません。
靴擦れなんか起こしたら、
気が散って集中できません。
「絆創膏なんて持ってねえよ」
そんなことに気を奪われてる場合じゃない。
履いていきたくなる気持ちは分かりますけどね。
ストレスを感じにくいゆったりとした服装。
そこに履き慣れた靴が良いでしょう。
ラフな格好で良いと思います。
しかし先述の通り僕みたいに、
サンダルというのは避けておきましょう。
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アクセサリーの付け方
アクセサリーの付け方にも注意したいですね。
僕は視力が相当悪い。
それにも関わらず裸眼でした。
そのため顔を机に近づけるような姿勢になる。
その際に付けていたネックレスが、
机にゴツゴツと当たって邪魔。
そういう経験をしてから、
試験中は外すようになりました。
ゴツンと机に当たるたびに、
気が散って仕方ないからです。
これも僕の反省の1つです。
机と接触する事の無い類なら、
特に問題はありません。
ピアスなんかはそうでしょうね。
ブレスレットやバングルにリングなどは、
机との接触により気が散るかもしれない。
模試に行くというのは外出には違いありません。
けど日頃勉強するのと同じ状態じゃないと、
それが思わぬ障害になりかねない。
付けていく分には構いません。
でも試験中は外すなり、
集中の妨げにならないよう意識してください。
【補足1】ハンカチとティッシュ
身だしなみという意味では、
ハンカチとティッシュはあった方が良いです。
少し服装と離れています。
しかしこれもまた大切。
模試でも受験本番でも、
些細な事で気が散ってしまうものです。
普段は気になることがないのに、
試験になると他の人の筆音でイライラする。
そういうことってありませんか?
それと同じです。
日頃気にすることもない事なのに、
集中が削がれることがあります。
例えば机が少し汚れてしまったとか、
鼻水が垂れてきてしまったとか。
普段は起きないことが思いがけず起きたりする。
僕なんかは死ぬほど大雑把なので、
普段は何も気になりません。
それでも模試や受験となると、
神経質になって気にしてしまいました。
机に水滴がついてる。
鼻水をやむを得ず手や服の袖で拭う。
そんなことでも気が散ってしてしまうもの。
そんな時にハンカチやティッシュは、
小回りが利いて非常に便利です。
特に受験本番においてハンカチは、
匂いを嗅ぐだけでもリラックスになりました。
色々役に立ちます。
これらは服装という訳ではないですが、
身だしなみ的な意味で言うと、
持っておくと便利です。
【補足2】ホッカイロ
模試よりも受験本番での話になりますが、
ホッカイロも持っておくと便利です。
受験シーズンになれば、
受験会場でも暖房が付いています。
でも何だかんだ指先が冷える、
みたいなことはあります。
そんな時に役立つのがカイロ。
また温かいものを握りしめると、
緊張が少し和らぎます。
冬であれば持って行く人も、
珍しくはないかもしれません。
しかし頭になかったという人は、
是非持って行ってみて下さい。
かさばる事もないですし、
役立つ側面の方が大きいはずです。
さいごに
実はそんなに深く考えることでもないw
よくよく考えると、
そんなに大した問題ではありませんw
受験本番のための模試である。
この事を意識できていればそれで十分。
模試にどんな服装で行くかというより、
受験本番で何を意識した服装で行くか、
という考え方が良いでしょうね。
それに則した格好で行けば問題ありません。
受験のための練習試合と思って、
模試に挑むようにしましょう。
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