バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

早慶合格に必要な勉強時間は?時短は可能?勉強時間の全てが分かる!

早稲田や慶應志望の受験生の中には、

合格に必要な勉強時間が気になる人もいるでしょう。

 

「みんなどれくらい勉強するんだろう?」

「自分の勉強時間で合格できるのかな・・・」

 

受験生というのは勉強時間に過敏になるものです。

一つ一つ何に対しても気になったりしますよね。

 

あなたも早慶合格者の勉強時間を知ることで、

自分の勉強時間と比較したり、

今後の勉強時間を決めたりするかもしれません。

 

早慶志望者に向けた勉強時間の”全てが分かる”徹底解説

これが今回のテーマです。

 

この記事を書くに当たって、

他のサイトもメチャクチャ調べました。

 

それも共有しつつ勉強時間への考え方や、

慶應は勉強時間短くズム理由も含め、

解説していきます。

 

この記事に関して

早慶志望者の方へ
・勉強時間の全てが分かります

筆者について詳しくは⇒こちら

 

 

早慶合格者の勉強時間

スクショ推奨!調べ尽くしたまとめ

まずは以下をご覧ください⇩

”スタート時の偏差値を50前後で固定して、データを抽出してみるとズバリ合格に必要な勉強時間は平均2800時間です(スタート時の偏差値が50に届いていない生徒も諦めないでください……要は2800時間以上の勉強時間を確保すればいいのです)。" 
出典:早慶文系合格!勉強時間はどのくらい? 逆転合格の武田塾南流山校!

 

”仮に受験勉強を高3から始めた場合は、約3000時間以上使って効率的に勉強してようやく合格できるとされており、相当な勉強量が必要だということがわかります。” 

出典:早慶に合格するにはどれくらいの時間が必要?勉強時間を確保しよう! | 逆転合格下克上ナビ

 

早慶など難関大学に現役合格した学生の勉強時間は高校3年間で4200時間と非常に多いことが分かっています。~省略~ 浪人生は現役の高校生よりも勉強時間を確保しやすい環境にあります。そのため、「最低でも」2250時間以は確保するべきで、夏休みのような時間の確保もしやすく、毎日8時間以上勉強時間を用意するのがおすすめです。2250時間では現役合格生と同じ土俵になる恐れがあり、アドバンテージを作るのであれば最低9時間、10時間それ以上の勉強時間を毎日やることが求められます。”

出典:早慶に合格するために必要な勉強時間とは?1日のスケジュールも解説 | FAST-UP逆転塾ブログ

 

早慶 勉強時間」

早慶 合格 勉強時間」

 

こんな感じで調べまくった結果、

大概が上記のような内容でした。

 

それぞれ高3からであったり、

浪人であったり、

偏差値50がベースであったり。

 

その前提条件を完璧に統一することは難しい。

 

でも1年間の勉強時間で言うと、

早慶合格者は3000時間前後が多いのかな、

という感じですよね。

 

合格体験記や知恵袋のような、

主観ゴリゴリなものの中には、

かけ離れた数字もありましたけど。

 

それでも早慶合格は3000時間程度が多かった。

 

もちろん個人差はあって当然ですが、

一般論的な中央値としては、

信憑性の高い数字として考えて良さそうです。

 

上記はスクショしておくと便利かもしれません。

めちゃくちゃ時間掛けて網羅的に調べたので。

 

1年で3000時間前後ということは・・・

4月~1月で各月300時間。

 

1日でいうと10時間ほどになりますね。

実際にはもっと多い人・少ない人はいるはずですが。

 

とはいえ「これくらいやる人が多い」、

という見方は出来ると思います。

 

関連記事

・早稲田と慶應どっちが入りやすい?の答えはこちら⇩

「早稲田と慶應どっちが入りやすい?」の答え!3つの基準で比較検証してみた!

勉強時間「だけ」が大事なわけではない

人によって必要な勉強時間は違う

早慶合格に必要な勉強時間。

そのまとめを上段にて出しました。

 

しかし当然必要な勉強時間は、

人によって異なりますよね。

 

超絶ザックリ言うと天才と劣等生で、

勉強時間は違うはずです。

 

人それぞれ地頭も違うし、

受験勉強開始時点の学力や、

勉強法など全て前提が異なります。

 

全てが同じ人などいるはずがありません。

 

前提が違えば勉強時間も、

人それぞれ違って然るべきです。

 

あなたが3000時間以上勉強しても、

落ちることは可能性として十分ありえます。

 

逆に3000時間もやらずとも、

合格することもありえるでしょう。

 

勉強以外で置き換えて考えると、

分かりやすいかもしれないですね。

 

「何時間練習したら甲子園で優勝できますか?」

「何時間練習したらプロ選手になれますか?」

 

練習時間が長い高校もあれば、

比較的短い高校もあります。

 

プロ選手になるまでの道のりも、

その人の才能によって違うはず。

 

勉強も同じです。

 

みんな頑張るには頑張ります。

 

それでも目標達成に向けて、

「どれくらい」やったかは、

前提によって変わるものです。

 

勉強時間は1つの目途にしかならない。

ということ。

 

3000時間が合格に絶対必要とはならない。

逆に合格を必ず保証する訳でもありません。

 

そこは人それぞれです。

勉強時間「だけ」に囚われてはいけない!一番大事なことは?

受験勉強で大切なのは、

勉強時間を競うことではありませんよね?

 

「友達が12時間勉強している」

「自分は13時間やらなきゃいけない」

こんな風に考えるべきではありません。

 

「友達は12時間勉強している」

「だけど自分は5時間しかやってない」

これが必ずしも悪い訳でもありません。

 

あなたの勉強時間は他者基準ではなく、

常にあなた基準で決めるべきです。

 

周りの勉強時間がどうだろうと、

正直関係ないし気にする必要もない

 

何故なら受験は他者との勝負に見えて、

実は自分との勝負だからです。

 

誰よりも勉強したからと言って、

合格できるとは限りません。

 

逆に誰よりも勉強時間が少ないから、

落ちるという訳でもありません。

 

合格点に達する為に必要なことを、

ちゃんとやったのかどうか。

結局これが本質です。

 

勉強時間というのは1つの側面に過ぎません。

 

合格に必要なことを10としたら、

その10をやり切れているかどうかが最重要

 

そこに到達するのに時間が掛かるなら、

必然的に勉強時間も長くなります。

 

逆に少ない時間でも到達できるなら、

短い勉強時間でも十分だったりする。

 

勉強時間はあくまで手段でしかなく、

それ自体が目的には成り得ません。

 

早慶の合格者が3000時間勉強している”

これは合格に必要なことをやり切るのに、

それくらい掛かっている人が多いと捉えるべきでしょう。

 

3000時間やったら受かる、

という意味ではありません。

 

3000時間やらなければ落ちる、

という意味でもないはずです。

 

勉強時間「だけ」に囚われてしまうと・・・

この本質を見落としかねません。

 

やるべきことをやったかどうか。

これを基準に考えるようにしてください。

 

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・逆転合格志望者よ!勉強時間を気にする時点で向いてない理由⇩
「逆転合格に必要な勉強時間は?」←この時点でセンスない理由とは?

正しい勉強時間の考え方

勉強時間とは「意味のある」ものでなければいけない

「自分がやるべきことをやるのに掛かった時間」

それが勉強時間になる、という認識であるべきです。

 

単に「〇時間勉強します」ではないんですね。

 

そこには根拠が無ければならないし、

何よりも中身が大切になってくる。

 

”どんな目的のために”
”何の勉強を”
”どれくらいの量やるのか”

自分がする勉強の一つ一つに、

具体的な裏付け・明確な意図が必要です。

 

その結果として一つの勉強に、

どれくらいの時間が掛かるのか。

 

それぞれの集合体として、

トータルの勉強時間になる。

 

裏付けや明確な意図のない取り組みは、

「勉強」と呼べるものじゃありません。

 

単に時間を浪費しているだけ。

「勉強みたいなこと」をやってるだけ。

 

要するに「中身の詰まった勉強時間」と、

「中身がスカスカな勉強時間」があるということ。

 

自分の目的に沿った必要な勉強を必要な量やる。

これが「意味のある」勉強時間です。

 

一つ一つに明確な裏付けのない取り組みなら、

そんなのはやっていないに等しい。

 

こうなれば「意味のない勉強時間」でしょう。

 

あなたが気にするべき勉強時間は、

「空虚な時間」ではないはずです。

 

ただ机に向かって座るだけの、

勉強のような何かに時間を掛けても、

合格には繋がりませんからね。

 

必ず「意味のある時間」でなけれななりません。

1日の勉強時間の考え方

「1日〇時間勉強しよう」

あなたはこんな風に考えるかもしれません。

 

そこで冷静に考えてみて下さい。

 

その考え方は勉強時間そのものが、

目的になってはいませんか?

 

中身を重要視することなく、

「〇時間やれば良い」、

みたいになっていませんか?

 

その1日に勉強に意味が有るのは、

中身が伴った場合に限ります。

 

速く走れるようになりたいのに、

走る練習は一切していない。

ボールを投げる練習ばかりしている。

 

そんなことしても仕方ないじゃないですか。

 

その練習をどれだけやっても、

やったことにはならないですよね。

 

極論こういうこと。

勉強も同じです。

 

中身が伴っている、

目的に適っている必要があります。

 

なので初めにやるべきは、

その1日で何をやるか全て洗い出すこと

 

ザックリではなく極力厳密にです。

 

単語は幾つやるか、問

題集は何ページやるか、

長文は幾つやるのか。

 

もちろん感覚ではなく、

それらをやる意図や、

やる分量にも根拠が無ければいけません。

 

勿論その意図や分量は志望校合格という、

目標から綿密に逆算されたものである必要がある。

 

1日の勉強と志望校合格は、

一直線で繋がっていなきゃいけない。

 

そのようにして決めた1日のやるべきこと。

それをやるのに掛かった時間が3時間なら、

結果として勉強時間は3時間。

 

10時間かかったなら、

結果的に勉強時間は10時間になる。

 

ただこれだけに過ぎません。

 

勉強時間はあくまで結果。

 

必要なことを全てやるのに掛かった時間。

それが結果的にその日の勉強時間となるべきです。

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中短期目標を細かく設定しよう

1日1日のやるべきことに正しい裏付けをする。

その際に中短期的な目標があると役に立ちます。

 

中短期的な目標とは・・・
「次の模試でA判定取ろう」
「〇月には過去問で合格点取れるようにしよう」
とかですね。

 

比較的近い所に細かく目標を設定すると、

スケジュールを1日単位で考える際にも、

何をすべきかが見えやすくなります

 

1つ1つに明確な根拠を持って、

密度の濃い勉強時間となるでしょう。

 

逆に中短期的な目標が設定されていないと、

やるべきことがぼんやりとしか見えず、

1日のやるべきこと・やるべき分量にも、

曖昧な根拠しか持てなかったりしてしまう。

 

中身の薄い勉強時間を送るリスクが高くなります。

 

意味のある勉強時間を過ごすつもりであれば、

中短期目標から逆算して、

1日単位にまで落とし込むようにしましょう。

 

関連記事

・逆転合格を可能にしたのは最強のスケジューリングはこちら⇩
【下克上スケジュール】落ちこぼれから逆転合格を可能にしたのはスケジューリングだった

周りの人の勉強時間を意識し過ぎるのは止めよう

自分の軸を持つ

「やるべきことが終わっているか」

 

勉強が順調かを判断する軸は、

常にこうなってなければいけません

 

何故なら受験は結果が全てだからです。

合格できるか否かでしか評価されない。

 

そこにどれだけの時間を費やしたか。

そんな評価軸はないですよね。

 

1日単位でやるべきことを逆算出来ていて、

それらが全て滞りなく終わっていれば、

間違いなく勉強は順調なはずです。

 

その際に勉強時間が少なくて問題ない。

 

やるべきことが終わっていないなら、

順調なはずがありません。

 

もっと勉強時間を増やして、

終わらせる必要があります。

 

このような考え方の軸を持ちましょう。

 

自分の軸がしっかりしないと、

周りの勉強時間に煽りを受けます。

 

時間だけに目が行って、

他の人がこれだけやってるとか、

勉強時間を追う動きになっていく。

 

勉強時間に振り回されれば

空虚な時間を積み重ねることになりかねない。

 

こうなれば、

”合格するための勉強=受験勉強”、

という本質を見失っています。

 

勉強時間を追い続け抱える必要のない、

無駄なストレスを感じることにもなる。

 

周りの勉強時間は気にする必要ありません。

自分の軸だけしっかりさせておきましょう。

ペースメーカーを持つ

周囲の勉強時間に流されない、

自分の軸は持つべきです。

 

でも同時に勉強時間増減の、

ペースメーカーを持つと良いかもしれません。

 

合格に必要なことを1日単位で割り出して、

日々終わらせていく。

 

基本的にはこれだけで、

勉強時間に拘る必要はないです。

その延長線上には合格があるはずですので。

 

ただ、これはあくまで理想。

 

現実は全てが理想通りには、

進まないかもしれないですよね。

 

現実が理想を下回る場合は、

軌道修正を行わなければいけません。

 

この軌道修正を行うべきかの基準。

それがペースメーカーになります。

 

例えば目標を着実にクリアできているか、

などが1つの目安になるでしょう。

 

ペースメーカーを持っていると、

自分の合格計画における現在地点を、

客観的に把握できるようになります。

 

その状況に応じて、

勉強量を調整するべきかも判断できます。

 

以下のようなケースで考えてみて下さい。

 

次の模試でA判定を取ることを、

短期目標に設定したとします。

 

そこに必要なことを1日単位で割り出し、

毎日実行していたとしましょう。

 

それに関わらず、

蓋を開けたら目標未達だった・・・

 

こんなことだって、

可能性としてはある訳ですよね?

 

理想と現実は違ったりするものですから。

だからみんな苦しむ訳ですし。

 

短期目標が直近の模試でA判定が取る事だった。

なのにE判定を取ってしまった。

 

そのまま軌道修正も行わず、

進み続ける訳にはいきません。

 

目標未達に終わった原因を分析して、

必要なことは補う必要があります。

 

その分量がプラスされた上で、

次の短期目標をクリアしないといけない。

 

そうなれば必然的に、

勉強時間も増えることになるでしょう。

 

要するに前回達成できなかったツケが、

後になって回って来るってこと。

 

ペースメーカーを基準にして、

現状を把握しつつ、

必要ならやる事を上乗せさせ、

結果的に勉強時間も増える。

 

これは闇雲に勉強時間を増やす事とは、

全く別物になります。

 

増やすべき基準に則った、

明確な根拠に裏付けされているからです。

 

これで不必要にやる事を増やす必要がなくなります。

そして状況に応じた適切な判断をしやすくなるはずです。

勉強は大切だが体調はもっと大切

勉強時間を追い続けた最悪の結末。

それは体調を崩してしまうことです。

 

自分が意識している人の勉強時間が、

仮に12時間だとしましょう。

 

あなたが負けじと15時間やろうとします。

 

本来そんなにもやる必要はなかった。

なのに15時間やろうとした結果、

体調を崩してしまった。

 

これほど馬鹿らしく、

悔やまれることはないでしょう。

 

僕の友達の知り合いには、

カフェイン剤を処方してもらって、

寝る間も削って勉強していた人がいます。

 

体にムチ打ちまくって、

無理矢理やり続けたわけですね。

 

当然勉強時間は鬼のように増えましたが、

無理がたたって倒れてしまい、

受験を受けることも出来なかったそうです。

 

こんなことになっては後悔しきれないでしょう。

 

自分のやるべきことが終わっているか。

これを基準にしていれば、

無駄なリスクを抱える必要はありません。

 

時には多少無理する必要が出てきたとしても、

極力最低限に抑えられた方が良いはずです。

慶應法へ進んだ僕の勉強時間に関して

1日&トータルの勉強時間

僕は浪人で慶應大学法学部に合格しました。

 

予備校には入りましたが無駄に感じて、

1ヵ月弱で授業に行かなくなったので、

まあ実質独学のようなものです。

⇒【実体験】予備校の授業が実は意味ない説?一か月で見切りをつけて心底正解だった

 

ただ浪人と言っても、

多くの人と少し事情が違います。

 

skinを「ハゲ」と訳したり、

世界史も用語を1つしか知らない。

 

現役時点では勉強していなかったので、

こんな中学校三年生レベルから始まったんです。

 

高卒で働く人もそれなりにいるような、

早慶とは無縁な高校出身でもあり、

控えめに言って地頭も良くない。

 

そんな僕の勉強時間は1日4時間前後でした。

トータルだと約1200時間ほどになりますね。

 

ただ最後の数か月は手持無沙汰で、

英検1級とか勉強してたので、

合格ラインに乗るだけなら、

もっと少なかったです。

⇒中3並みの学力から慶應大学に逆転合格した戦略とスケジュールの全て

 

受験当時は勉強時間なんて、

意識することがありませんでした。

 

勉強時間ベースで学習を進める。

そんなことは全くしていない。

 

1日のやるべき分量を決め、

それが結果的に4時間程度で終わる。

 

そういうことが多かったに過ぎません。

 

ただ色々と調べてみると、

1日4時間は少ないようです。

 

上記のようなバカでもそれくらいで済み、

単に合格ラインに乗せるだけなら、

もっと少なく済むくらいなので、

「3000時間も何するの?」感すらあります。

 

勉強時間が少なくて済んだ理由。

 

それを考えてみると、

以下のようなことが思い当たります。

 

なぜ比較的短い勉強時間で済んだのか

・波を作らず毎日勉強するようにした
・勉強法に工夫はしていた
慶應に特化していた

多くの人よりも勉強時間が少なく済んだ。

それは諸々条件が揃ったおかげかもしれません。

 

折角なので、それぞれを見ていきましょう。

波を作らず毎日やると結果近道になる

僕は波を作ることなく毎日やってはいた。

この”毎日”というのは大事にしていました。

 

1日でやるべき決めた分量が、

4時間で終わっていた訳なので、

やろうと思えばもっと出来ました。

 

死ぬ気でやれば2~3倍は、

出来なくないかもしれないです。

 

もしそれくらいやれば1日で3日分の、

やるべき分量をこなすことができますね。

 

当然そんなことは分かっていました。

でも、あえてそれはしなかったんです。

 

無理して必要もないのに多くをやる。

そうすると反動が来ると思っていたから。

 

僕は浪人するまでろくに勉強した事がなかった。

 

「行ける高校がない」とか言われてたし、

高校も勉強しに行く場所じゃなかったんで。

 

だから、そもそも免疫がないんです。

勉強に対する免疫。

 

そんな中で無理をすれば、

どこかでガタや反動が来る。

 

これを最も恐れていた。

 

「今日で3日分のやるべきことを終えた」

そんな風に思えば次の日サボるかもしれません。

 

1日サボれば楽をする味を占めて、

徐々にサボり癖が付くかもしれません。

 

1日で3日分を終わらせても尚、

翌日以降も毎日継続できる。

 

そんな人間であれば問題なかったでしょう。

でも残念ながら自分はそういうタイプではありません。

 

本当は勉強なんてしたくないんだから。

そんな面倒なことしたくない。

 

そして受験勉強は楽器やスポーツと同じものだと、

何となくですが感じてもいました。

 

例えばピアノは1日でもやらないと、

腕が鈍ると言われているし、

そう教わってきた。

 

そして自身の経験から、

スポーツにもその感覚があった。

 

勉強も同じくです。

 

1日でもやらないと積み上げたものが、

少なからず失われる。

 

ロスを生むとボンヤリですが、

当時から感じていました。

 

そしてロスを生めば、

それを取り返すのにも時間を要します。

 

だからですね。

 

やるべきことが終わったら無理はしない。

継続する方が着実に勉強を身にしていく上で、

近道だという判断をしていたというところです。

 

やるべきことをやったかどうかで判断する。

これが功を奏していたと思います。

 

毎日やることで着実に力をつけ、

ロスを生むこともなければ、

それを取り返す時間も必要なかった。

 

それが勉強時間が少なく済んだ一因だと思います。

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勉強法に工夫を施して時短した

1日の決めた分量を効率良く会得する。

そのために勉強法に工夫をしていました。

 

同じ量を覚えるにしても、

3日で十分な人もいれば、

10日掛かる人もいます。

 

これでいう前者になろうとしていた。

 

地頭的にどうしようもない部分は、

さすがに物量で補うしかありません。

 

でも工夫1つで他人よりも速く身に付くなら、

それはやった方が良いに決まっています。

 

英単語の覚え方1つにしてもそう。

根拠を持って取り組むようにしていた。

 

4月~受験までで受験用単語帳だけでなく、

英検準1級・英検1級も全て完璧に覚えた。

 

多くの人は受験用単語帳1冊くらいでしょうか。

その場合、単純計算で3倍ですね。

 

当然英単語以外の全ての学習で、

科目を問わず工夫をしていました。

 

skinを「ハゲ」って訳すとか、

世界史ノータッチから始めても、

2か月後には慶應A判定が取れた。

>>「え、まだ慶應A判定出てないの?」1~2か月ありゃ誰でも取れるのに・・・

 

こういう短期間での成績の上がり方には、

勉強法の工夫が大いに寄与してたと思います。

 

工夫もせずに取り組んでいれば、

1日4時間どころではなく、

多くの時間が掛かっていたでしょう。

 

それでも合格できなかったかもしれない。

というか、その説が濃厚。

 

僕が実践していた勉強法を貼っておきます。

興味があれば見てみて下さい⇩

 

関連記事

・skinを「ハゲ」と訳してから1日2時間で偏差値80超えた英語勉強法はこちら⇩
skinをハゲと訳した僕が1日2時間で偏差値70を超えて80に到達した英語の最短距離勉強法

・ノータッチから1日2時間で偏差値70を楽勝にした世界史学習法⇩
【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法!

慶應大学に特化したら勉強時間は少なく済む?

僕は国語の勉強をしていません。

1分もしたことがありません。

 

早稲田大学志望の人は、

英国社の3科目の勉強するんでしょうね。

 

でも僕は英社のみです。

 

早稲田は受けずに慶應に絞っていたので、

国語の勉強をする必要はありませんでした。

 

小論文に関しても埋めるだけで十分。

そう判断したため対策はゼロです。

⇒【断言】小論文対策は時間の無駄!対策なしで慶應法に合格した男が教える小論文を捨てるべき理由

 

多くの人が3科目勉強する中、

僕は2科目しか勉強せずに済んだ

 

早慶志望者の平均勉強時間より、

大きく下回っていたのには、

これが大きかったのは間違いない。

 

慶應 勉強時間」とかで調べると、

以下のような記事が出てきます。

 

”学習量ゼロ地点から慶應合格を目指す場合、一つの目安として、“2000時間”が必要といわれています。”
出典:【慶應受験】偏差値30・40台から1年で慶應に合格するための5つの戦略と勉強法 | センセイプレイス

 

慶応義塾大学のような難関私立大学受験を成功させるには、最低でも1,500時間ほど勉強にあてられるようなスケジュールを組みましょう。” 
出典:慶応義塾大学の受験対策は?科目別入試傾向から受かるための勉強法を解説! | 難関私大専門塾マナビズム

 

早慶 勉強時間」で調べた際は、

先述の通り3000時間前後。

 

それ対して慶應に絞ると、

これくらいの勉強時間になります。

 

もちろん各記事で前提が異なるので、

正確な早慶間での差は分かりかねます。

 

でも慶應の方が少ないと考えることは、

十分過ぎるくらいに出来るのではないでしょうか。

 

僕の場合は1500や2000時間より遥かに少ないです。

 

合格点取るだけなら1000時間もいらない。

700~800時間程度しか要していません。

 

それは先述の通り勉強法を工夫して、

毎日波を作らずに着実に勉強していたおかげ、

ということでしょう。

 

慶應合格なんてそれくらいなもんです。

⇒【実例アリ】もう後がない受験生へ!3か月で慶應大学へ逆転合格する作戦

 

とはいえ僕が国語も勉強すれば、

数百時間単位での上乗せだったはず。

 

やはり勉強する科目数が少ない事は、

勉強時間を減らす決定的要因だと考えられますね。

 

少ない時間で早慶行きたいという人は、

慶應大学に絞る事で活路を見出せるかもしれません。

 

さいごに

今回のまとめ
ポイント

早慶合格者は3000時間前後の勉強時間が多い
・勉強時間だけに囚われず、合格に必要な勉強を着実に終わらせることを心掛ける
早慶と言えど、勉強法や慶應に絞るなどで時短は可能

色々と書き連ね長くなりましたが、

ザックリ言うとこんな感じですね。

 

最後にお伝えしておきたいのは、

根気も1つの能力だって事です。

 

受験勉強は試験勉強と違うので、

今日明日の詰め込みでは、

流石に乗り切れません。

 

どうしたって多少の時間は掛かります。

しんどいと思う事もあると思います。

 

そんな中でも着実に歩みを進められるか。

合格に向けた動きをして行けるか。

 

これも受験に求められる能力です。

頑張りましょう。

 

⇒【逆襲開始】偏差値40から慶應へ!大逆転への道を徹底解剖はこちら

⇒「早慶に受かる人」と「落ちてMARCHに行く人」の違いはこちら

⇒【暴露】独学こそが慶應合格の正攻法だ!独学では厳しいは真っ赤な嘘である理由はこちら

 

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