バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【march合格】高1・高2時点で知っていると100歩リード!今から知っておくべき事とは?

高1もしくは高2生のあなた。

marchに行きたいですか?

 

今から少し動き始める。

これだけでもmarchは楽勝です

 

もしも今からmarch合格に向けて、

動き始めようとしているなら、

知っておいて欲しいことがあります。

 

初めに言っておくと、

僕は浪人で慶應法学部へ進学しました。

 

浪人といっても現役時は、

全く勉強していなかったので、

ゼロからのスタートです。

 

skinを「ハゲ」と訳す英語、

世界史は「楊貴妃」しか知らない始末。

 

こんな状態からのスタートだった。

だからこそ工夫や考えを凝らしました。

 

その結果として進学した慶應の他に、

明治や青学にも合格しています。

 

この経験から得た知見が色々とある。

 

それを早くに知っておくほど、

受験を優位に進められるはずです。

 

march志望の高1・高2生が

今のうちに知っておきたい情報

 

今回はこれをまとめました。

 

これを押さえておけば、

他のmarch志望の受験生に、

大きくリードできますよ。

 

折角早い段階で動き始めるのですから、

必ず結果を出せるよう着実に取り組みましょう。

 

この記事に関して

・march志望の高1もしくは高2生のあなたへ
・この時期に知っておきたい情報が網羅的に分かります。

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

あなたに出来る理由

先ほどお伝えした通り、

僕はいろいろ工夫を凝らして、

ど底辺からmarchにも合格し、

慶應に進学するに至りました。

 

そこで得た知見が、

あなたに使えなきゃ意味ないですよね?

 

そこの再現性については、

かなり高いと断言できます。

 

それは何故かと言えば僕は今、

受験指導をさせて頂いているからです。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

勿論marchの合格者も沢山見てきました。

 

なんなら2~3か月で合格という方も、

これまで多々いらっしゃったし、

それは必然だと確信もしています。

 

その根拠は長くなるので、

こちらをご確認ください。

時間が無いの?3か月あればmarchに受からせてやるからちょっと来い!

 

いずれにしても僕が培った知見は、

これまで多くの受験生が実践し、

成果を挙げてきたものになります。

 

これからお伝えすることもそうです。

あなたに出来ることしか書いてません。

 

自信を持って提供するので、

是非実践見てみてください。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”私立文系マニュアル”を、

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高1・高2から動けばmarchは楽勝

標準レベルが出来れば受かる試験

標準レベルの問題をいかにしっかりと解けるか”

marchはこれを問う試験です。

 

その標準レベルというのは英単語で言うと、

大学受験用の英単語帳をちゃんと覚えるとか、

その程度の水準です。

 

難しい知識まで知らないといけない。

応用問題も解けないといけない。

そんなことはありません。

 

当たり前が当たり前に出来れる。

これだけで、かなりの得点源になります。

 

詳しくは後述しますが地頭のような、

先天的な素養に頼る事もありません。

 

しっかりと準備さえすれば誰もが、

当たり前を当たり前にできるようになる。

 

この水準にまで仕上げるのには、

そう時間は掛からないです。

 

高3から目指しても十分に間に合います。

 

少なくとも高1・高2から目指すなら、

時間的にだいぶお釣りが来るもの。

 

しかしmarchが難関大学に位置し、

実際には多くの受験生が落ちていく。

 

これもまた事実ですね。

当然と言えば当然の結果。

 

多くのmarch志望の受験生は、

合格に必要なエッセンスも戦略も、

一つ一つの勉強法もまともに知りません。

 

厳密に言うと知らないというよりは、

考えていないということになります。

 

そうならないための本記事です。

 

押さえるべきポイントを押さえて、

今そして高3になって以降も勉強してください。

 

そうすれば決して難しい事ではないですからね。

 

偏差値40からでも合格は必然

「今の偏差値的にmarchは高望みかな。。。」

こう思う人もいるかもしれません。

 

でも現状の偏差値や、

通っている高校のレベルは、

一切気にする必要ないです。

 

極端な話すると今の偏差値が40でも、

楽勝で合格することができるもの。

 

1つ目の理由としては先ほどお伝えしたように、

標準的なレベルの問題が出来れば良いということ。

 

marchの問題を解く上で、

あなたが先天的に優れた、

頭脳を持っている必要はありません。

 

着実に準備さえしていれば、

marchレベルは必ず出来るようになる。

 

高1や高2のような時期から始めれば、

尚更そこは間違いないことです。

 

そして2つ目の理由としては、

偏差値30・40だろうが、

march合格レベルまでは殆ど誤差だから。

 

「そんなわけなくない?」

そう感じると思うので説明しておきましょう。

 

marchの受験生は大半が、

標準レベルすらまともにできません。

 

出来たり出来なかったりと、

その精度は低いという意味です。

 

標準レベルでの精度が低いってことは、

基礎すらもまともになっていないことと同義

 

基礎が万全なら標準レベルは、

間違いなく得点源になるからです。

 

偏差値30・40もmarchの受験生の大半の人も

「基礎すらもまともにできない」

この大きな括りでは同じってこと

 

その差は誤差の範囲内です。

この誤差はすぐに埋まります。

 

厳密に言うと、

正しく勉強すればすぐに埋まります。

 

つまりどういうことか?

 

march受験生のレベルに追いつき、

遅れを取り戻すのに時間は掛からないということです。

 

正しく勉強して遅れを取り戻したなら、

後は延長線上にmarchの合格があります。

 

その延長線上では、

marchの合格が遠くない所に見えてきます。

 

ましてや、まだあなたは高1・高2生です。

 

高3からでも十分追いつき追い越すことができる。

 

それにも関わらずこんなにも早い時期から、

少しでも動き出すならば難しい事はありません。

 

今の自分の偏差値や高校の偏差値は気にしないでください。

自ら可能性を潰すことになってしまいます。

 

必ずすぐに追いつき、追い越すことができる。

前向きに取り組みましょう。

 

以下の記事ではここでの話を更に深堀しています。

 

勉強法も網羅的に解説しているので、

学年問わず高3になってからでも役に立つはずです。

 

関連記事

・偏差値40からでもmarchの合格が必然たる理由とは!?⇩
偏差値40からでもmarchに合格できる必然的理由とは!?学習法とセットで解説!

・【補足】逆転合格を夢で終わらせないためのアドバイス

夢見て終わり?偏差値40からの逆転合格を現実に!実体験を基にアドバイス

「忙しくて本腰が入らない」でも大丈夫

高1・高2生であれば

「部活やらなんやらで忙しい!」

という人もいると思います。

 

でも気にすることはありません。

 

もちろん現段階から本腰を入れて勉強する方が、

早くに結果が出すことができますよ。

 

時間というアドバンテージを、

フルに活かすことができる。

 

そりゃそうです。

 

しかし、これまでお伝えしましたよね?

 

marchは標準レベルの問題が出来れば良く、

そのレベルに到達するのに時間は掛かりません。

 

今から本腰を入れられないからといって、

それが難しくなるということにはならないです。

 

寧ろこんなにも早くから少しでも動くけば、

本腰を入れるにしろそうでないにしろ、

少なからずアドバンテージを作れる。

この事実に変わりはありません。

 

本腰を入れられないからと、

不安を感じたりする必要はないですよ。

 

それよりも早くから少しでも動こうと思うなら、

着実に的を射た取り組みをできるよう心がけましょう。

【補足】楽勝だけど舐めてはいけない

marchは現状に関わらず、

合格は決して難しくない。

 

ここまではそういうニュアンスで、

お話ししてきましたね。

 

しかし・・・

ここで勘違いしてほしくないことがあります。

 

それはmarchを舐めてないで欲しい、ということです。

 

一見するとこれまでの内容と、

矛盾を感じるかもしれませんが、

決してそんなことはありません。

 

これまでの話の前提には、

”ちゃんと的を射た取り組み”があります。

 

的外れな勉強を何となくやっても受かるとか、

全く勉強しなくても受かるという意味ではない。

 

「marchなら受かるっしょ」

こんな甘い考えをする人は多くが落ちます。

marchは甘くない?小中公立でバカ高から慶應行った僕が客観的に解説してみよう

 

これが通用するのは、

進学先の中央値が早慶以上である、

偏差値の高い高校に限る。

 

marchは全国上位10%に入る学力です。

 

進学校に通う訳でもない、

誤解を恐れずに言えば平凡な人が、

舐めて受かるレベルではありません。

 

”やるべき事”をしっかりやれば、

marchは確かに難しくありません。

 

この”やるべき事”というのは、

的を射た取り組みを指します。

 

それが出来なければ合格は難しい。

 

もしくは膨大な勉強時間を費やしても、

合格できるか際どいラインにしかならない。

 

これは早い段階から意識しておいてください。

高1・高2で知っておきたい合格戦略

ここではmarch合格に向けた、

戦略に関して解説します。

 

「どうやって攻めたら合格しやすいのか?」

そこへの近道だと思ってください。

 

これを意識して取り組むかどうかだけで、

合格への効率が大きく変わりますよ。

 

戦略を持たずに戦に出るのは無謀ですよね?

 

基本は負けてしまうし、

勝てても偶然でしょう。

 

どうせやるなら偶然ではなく、

必然で合格を掴みましょう。

 

折角この時期から合格を意識して、

勉強しようとするならば、

必ず努力を実らせるためにも尚更。

 

ここでお伝えするのは以下3点です。

 

ここでお伝えする内容

・英語の配点
・国語は捨てる!?
・問題の性質

 

それぞれ見ていきましょう。

英語の配点

高1・高2段階では、

まだご存知ない方もいるかと思いますが、

各科目の配点は横並びではありません。

 

marchの大半の場合が、

英国社で150:100:100のように、

英語は他科目の1.5倍大きい配点

 

これは良くも悪くも、

英語の出来次第で戦況が大きく変わります。

 

得意なら大きなアドバンテージにもなるし、

不得意なら大きなディスアドバンテージにもなる。

 

得失点の幅が他科目よりも大きい時点で、

重要性が他科目よりも高い事は分かると思います。

 

例えば350点満点で7割=245点取れば、

合格の試験で考えてみましょう。

 

英語で9割=135点取れてしまえば、

他科目が平凡でも受かるでしょう。

 

残り2科目の内1つでも高得点取れれば、

合格に余りある得点率になります。

 

一方で英語が5割=75点しか取れなかったら、

だいぶ苦しい展開となってしまいます。

 

国社の200点のうちで、

170点以上取らなければいけないから。

 

英語の得意・不得意により、

どれだけ戦況が変わるか。

 

これは分かってもらえたんじゃないでしょうか?

そこを踏まえて英語の対策を行う必要があります。

 

しかし予め言っておきましょう。

 

英語を大きな武器にすることは難しくない。

十分可能だし現実的である。

 

これは以降を読み進めてもらえば、

その意味が分かると思います。

 

関連記事

・私文は英語を最重要視すべき”もっと詳しい”理由⇩

私立文系は英語の一撃必殺で勝負が決すると言っても過言ではない!最重要視すべき理由を知ろう!

国語は捨てる!?

marchに合格する上で、

国語を捨てるというのは1つの戦略です。

 

もちろん全員に対して捨てないと受からない、

必ず捨てろと言うつもりはありません。

 

というか殆どの人は国語も勉強して合格します。

 

英国社で万全を期して受験に臨めるなら、

確かにベストであることは間違いありません。

 

なので高1生であったり、

高2生で順当に合格を狙える人が、

国語を勉強すること自体を否定する意図はない。

 

じゃあどんな人が国語を捨てるべきか?

というと以下に該当する場合です。

 

高1・高2のmarch志望で国語を捨てるべき人

・近道を進みたい

・少しでも楽をしたい

・既に高2で現状の成績だとmarch合格が遠い

 

「本当に国語を捨てて受かるの?」

こう思われるかもしれないですね。

 

1科目捨てるとなると、

直感的には厳しいと思うのも納得です。

 

しかし、これは机上の空論ではなく実体験。

 

僕は国語の勉強はしていませんが、

明治経営や青学の全学部(法)に合格しました。

 

そして僕が携わった受験生も、

国語なしで毎年のように多数合格しています。

 

何で国語を捨てるべきか?

答えは単純。

 

コスパが悪いからです。

 

要するに・・・

 

コスパ良く合格したい
OR
コスパ良く勉強を進めなければいけない

 

そういう人が国語を捨てるべきだと思ってください。

 

受験というのは、

トータルの点数勝負ですよね?

 

一科目の点数が低くても、

全体の点数が合格点に達していれば、

何も問題はありません。

 

そこで考えるべきは以下2点です。

 

コスパを考える時のポイント

・配点比率と得点比率
・英国社の勉強量とリターンの大きさ

 

先述の通り基本的には英語が、

他科目の1.5倍の配点になっている場合が殆どです。

 

英国社で150:100:100

こんなイメージですね。

 

この配点の中でどうやって、

合格に必要な点数を確保していくのが効率的か

 

それこそがコスパってやつ。

 

その根拠の内訳を全て説明すると長くなるので、

一先ずここでは簡単にまとめます。

 

国語はやらなくても、

合格に必要な最低限の点数は確保できます。

 

現代文は多少得点できるし、

古文も所詮日本語の延長。

 

勉強しないからと、

国語が壊滅になる事はないです。

 

国語と違い科目の性質上、

英社はやらなければ壊滅しかねません。

 

特に英語は配点も大きいので、

即命とりになるでしょう。

 

しかし問題自体は標準レベルなので、

ちゃんと勉強すれば英社で国語を補っても、

余りある高得点をすることは容易です。

(その意味は後に詳しく分かります)

 

英社での高得点

最低限の点数を確保した国語

 

これで合格点は余裕で越えます。

 

僕自身も僕が携わった受験生も、

このパターンで合格していますから。

 

やらなくても最低限の得点を確保できる国語。

それを頑張って伸ばすより、

その分を英社に回して得点をガンガン伸ばす。

こっちの方がトータルでは効率的。

 

というのがここでお伝えしたいことです。

 

長くなるので少し端折っての説明になりましたが、

更に詳しい説明は以下の記事をご覧ください。

 

過去の合格最低点など、

具体的な得点ケースを用いて解説しています⇩

【チート】marchは国語捨てるゲー!逆転合格したければ国語を捨てる勇気を持ってみ?

 

問題の性質~頭を使わない~

一言で言うと「頭を使わない」試験です。

 

どういうことかというと・・・

 

知識の有無

パターン慣れしているかだけが問われる

 

こういうこと。

 

試験中に瞬発的な地頭が無ければ解けない、

なんて高度な問題ではありません。

 

これは英語でも社会科目でも同じことです。

 

知識の有無というのは、

イメージが持ちやすいのではないでしょうか?

 

知っているだけで労せず解けちゃう、

そんな問題が多いということです。

 

多くの人の場合は頭を使わないと解けない問題でも、

知っているだけで解けてしまう問題は多々あります。

 

勉強段階で知識水準・精度を上げて、

取り組むことができれば万事解決です。

 

効率良く知識を増やす学習法は後ほど紹介します。

 

そしてパターン慣れというのが非常に大事です。

 

英語で言えば文法問題だけではなく、

英文の読み方から長文問題の解き方まで、

パターンに沿って進めれば簡単に得点が出来ます。

 

「論理的な思考で~」とか、

そんな風に言われることもありますよね。

 

これはパターンに慣れていない人は、

そうしないと解けないからに過ぎません。

 

思考をすれば必ずミスはつきものですが、

パターンに慣れてしまえば考えるよりも先に、

無意識にでも自分の引き出しに当てはめて解ける。

 

そうすることでミスも少なく済みます。

 

そして社会科目でも同様です。

 

流れや体系的な理解を深める学習が推奨されがちですが、

そんなことをする必要はありません。

 

「こう聞かれたら、答えはこれ」

問題パターンはテンプレ的に決まっています。

 

そのテンプレを身に着けてさえいれば、

簡単に解ける問題ばかりです。

 

英社に関わらずこれらのパターン慣れというのは、

日頃の学習で身に着けることができます。

 

頭が良い悪いではなくて、

その意識を持って日頃の学習に取り組めるか。

 

これが一番大切です。

 

自分の引き出しとなるパターンを、

多く身に着けることが得点に直結するのです。

 

知識の効率的な覚え方、

パターン慣れの学習法については、

併せて後ほど紹介します。

 

ここでの話は以下の記事で、

さらに詳しく解説しています。

 

これだけではうまくイメージが掴み切れなかった。

そういう場合は是非ご覧ください。

 

関連記事

・英語で高得点取りたいなら頭を使うべきない理由⇩
【早慶MARCH】頭使おうとするから出来ないんよ!知っておくと役立つ私立文系の英語に必要な力

・社会科目で必要なのは理解ではない理由⇩
(世界史になっていますが日本史にも使える内容です)
【世界史】理解できなくても私立なら問題ない!それでも得意科目になる理由と勉強法!

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高1・高2のうちにやっておきたい勉強

基礎の基礎を目指そう

先ほどもお伝えしたように、

marchでは標準レベルの問題さえ出来れば高得点必至。

 

それは基礎さえ完璧になっていれば、

十分に可能になることです。

 

受験時点で基礎さえ完璧になっていればいい。

 

そう考えたら高1や高2のような、

この時期に焦る必要はありません。

 

現時点では基礎の基礎さえ出来ればお釣りが来る

それくらいに思っておいてください。

 

ただ基礎の基礎だからと甘く見てはいけません。

 

marchの受験生の多くは、

基礎すら”完璧”にならないから。

 

これは頭の良し悪しではなく、

取り組み意識の問題です。

 

なので基礎の基礎といえど、

その精度は意識するようにしてください。

 

その意識の積み重ねさえあれば、

受験時点で基礎を”完璧”にすることは、

難しい事ではありません

 

逆に「こんなもんでいいかな」と、

妥協的な意識で勉強すれば、

その積み重ねで後々になって、

ツケが回ってきます。

 

これは結局”やってる風”なだけなので、

大して伸びず中途半端に終わります。

 

折角この時期から少しでも勉強するのですから、

”やってる風”にならないように、

勉強量に関わらず一つ一つに高い意識で取り組みましょう。

 

ではやるべき勉強内容であったり、

勉強法について以降で解説していきます。

英語
ポイント

・単語や文法を少しでも身に着けておく
・このベース次第でその後の伸び方が大きく変わる

marchの英語で高得点を取る上で、

過度な速読は必要ありません。

 

速く読めるならそれに越したことはないですが、

その優先順位は限りなく低いです。

 

大学受験用単語帳1冊と文法問題集が仕上がっていて、

正しく英文を読めれば高得点は取れます。

 

これさえまともに出来ない受験生だらけなので、

この徹底だけでもかなりの差を付けることができます。

 

ただ、これは最終的な話です。

 

高1・高2の段階では単語や文法といった、

ベースの知識が少しでも身に付けば十分でしょう。

 

これは基礎の基礎です。

 

その知識自体が得点に繋がるのは勿論、

英文を読む際にその知識を使うこともあります。

 

このベースがしっかり出来上がっているかどうかは、

その後の伸び方に大きく影響してきます。

 

単語や文法知識無くして、

正しく英文を読むことは出来ません。

 

逆にここさえしっかり身に着けておけば、

長文含め英文を読むことも解くことも、

後から簡単に身に付きます。

 

逆にこのベースがしっかりしていないと、

それ以上の勉強をしてもすぐに頭打ちが来ます。

 

長文を解きまくっていても、

ベースがしっかりなければ、

思う様な成長曲線を描けない。

 

なのでまずはベースをしっかり作り上げる。

ここを意識すると良いでしょう。

 

ただこれ以上の事をやってはいけない、

ということではないですよ。

 

あくまで優先順位の問題ですから。

 

単語や文法をしっかりやる上で、

ということであれば、

もっと深掘りした勉強をしても勿論OK

 

その際は英文解釈をしっかりやっておくと良い。

 

受験生の多くは長文が大きな配点を占めること、

そして時間内に解ききれなかったりすることから、

安易に速読に走りがちです。

 

でも速読というのは正しく英文を読める、

という前提があってこそですよね?

 

一つ一つの英文を正しく読めないのに速読をしても、

誤訳の連発になるので意味はありません。

 

なので英文解釈をメインに、

その実践的な活用として長文問題を解く。

 

高1や高2段階でここまで出来たら最高。

 

長文問題は復習に仕方次第では、

英文解釈のとても良い練習になりますし、

無理なく速読力向上にも自然と寄与してくれます。

 

ただ繰り返しになりますが、

この段階ではあくまで、

正しく読めるようになることが重要。

 

階段飛ばしをすればツケが回ってきますし、

この時期に焦る必要は1ミリもありません。

 

英文解釈>速読という意識は忘れないで、

しっかり腰を据えて取り組みましょう。

 

先ほど知識の有無+パターン慣れが、

カギになるという話をしましたよね?

 

これらを意識して勉強できるかどうかで、

その伸び方は全然違います。

 

高1・高2の段階でやるべき事の大枠。

ここは分かってもらえたと思うので後は学習法。

 

単語を覚えるだけでも効率的なやり方があります。

それは読解に関しても同じです。

 

以下に具体的な学習法を、

まとめた記事を貼っておきます。

 

僕がskinを「ハゲ」と訳してから、

偏差値80にまで押し上げた、

そのエッセンスが詰まっています。

 

学習法に自信がない方は是非ご覧ください。

 

関連記事

・これ1つで単語・文法・読解まで効率的な英語勉強法が分かる!⇩
skinをハゲと訳した僕が1日2時間で偏差値70を超えて80に到達した英語の最短距離勉強法

・【補足】marchの英語攻略ガイド⇩

【攻略の手引き】marchの英語で高得点取りたい?0から100まで全部教えます!

より網羅的な学習法はこちら⇩

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社会
ポイント

・社会をやるのは高2生&英語もやりながら時間に余裕がある人だけで良い
・やるのは通史問題集のみ
・marchで求められる知識と出題パターン慣れは通史問題集だけで身に付く

はじめに言っておきますが、

社会科目よりも英語が絶対優先です。

 

高1や高2なら尚更。

 

先ほどお伝えした通り、

英語の配点が大きいこともありますし、

得点源に仕上げるまでの時間も、

社会科目は短く済みます。

 

なので限られた時間の中であれば、

この時期は迷わず英語を優先しましょう。

 

それでも社会科目に費やす時間があるなら、

という前提で以下の話を読むようにしてください。

 

ただし、それは高2生に限ります。

 

高1生は社会科目はノータッチで良い。

英語に全振りしましょう。

 

この時期から社会科目をやるよりも、

英語を早くに得意科目として育てるほうが、

最終的なリターンは大きいです。

 

てことで以降は高2生であり、

英語もやりながら時間に余裕がある人だけ、

実践してください。

 

やる事は通史学習のみで大丈夫。

通史問題集を解いてください。

 

marchの社会科目では、

通史問題集が完璧になれば得点源です。

 

それ以上の知識は気にする必要がありません。

marchレベルだとそこまでは不要。

 

ただただ単純に通史問題集を完璧にしましょう。

 

「え、教科書読んだりしなくて良いの?」

こう思うかもしれません。

 

教科書や流れを把握する系の参考書は、

marchで得点源にするには不要です。

 

流れや因果関係等を含めた、

体系的な理解を求められるのは国立大学。

 

marchで必要なのは知識の有無と、

出題パターンに応じてその知識を使える事です。

 

この2点を同時に満たすことができる。

それが通史問題集ってことになります。

 

通史問題集ならmarchで高得点するために、

必要な知識は一通り網羅されています。

 

しかも実際に知識を用いて問題を解くことで、

出題パターンにも対応できるようになります。

 

ただ、通史問題集の使い方には工夫が必要です。

 

通史問題集を解き始めて間もない頃は、

何も分からないと思いますし、

漠然と目的無く解き進めるだけでは何も生まれません。

 

具体的な通史問題集の使い方や、

学習の進め方は以下の記事をご覧ください。

 

併せて教科書を使うべきではない理由や、

marchの世界史攻略法の詳しいも張っておきます。

 

関連記事

・流れを掴まないから超簡単!最速通史学習法⇩
【流れを掴むな】世界史通史の最速学習法!何をどうやって?いつまでに何ヶ月で?

・教科書学習が無駄な理由⇩
【世界史・日本史】教科書?使ったことないけど?慶應法進学者による教科書学習の考察

・【補足】march世界史攻略ガイド⇩
(日本史でも当てはまる内容になっています)
【サクッと攻略】実は簡単?みんなが知らないmarch世界史と勉強法について!

より網羅的な学習法はこちら⇩

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さいごに

まとめ
ポイント

・今から少しでもやればmarchは楽勝。だけど舐めてはいけない
・戦略を持って、要領を掴んで勉強しよう
・基礎の基礎が出来ていれば今は十分すぎる

この時期から少しでもやっておけば、

かなり大きなアドバンテージになります。

 

そこに現状の偏差値や、

部活で忙しい等の事情は関係ありません。

 

何事も的を射た取り組みをすることは大切。

march合格に向けた受験勉強をする際にも、

同じことが言えます。

 

折角この時期から少しでも動こうとしているのに、

的外れな事をしてしまうのは勿体ないです。

 

着実に成果が出るような、

要領を得た取り組みをすることを心掛けて下さい。

 

そうすれば少しの勉強であったとしても、

高3以降に優位な展開を作れるはずです。

 

⇒「marchに受かるには?」の答えが分かる!知らなきゃ損する情報の宝庫はこちら

⇒ march英単語を攻略する全てが5分で分かる!レベルは?単語帳は?どうやってやる?

⇒【高1・高2生】慶應目指すなら知らなきゃ損!今のうちに知っておきたいことはこちら

 

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