バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【世界史】理解できなくても私立なら問題ない!それでも得意科目になる理由と勉強法!

「まずは流れを理解しよう」

 

世界史(日本史も)の学習では、

何かとこう言われることが多いです。

 

流れを把握することが、

まずは世界史の第一歩であると。

 

そして実際その通りに多くの受験生は、

流れを理解することから学習を始めます。

 

教科書や実況中継、

ナビゲーターもしくは時代と流れなど、

そういう類のものを使いながら。

 

これを全面的に否定するつもりはありません。

それが必要な人がいるのは理解しています。

 

でも本当に全員にとって、

流れを理解することは必要でしょうか?

 

そもそも論として、

その必要有無を考えたことはありますか?

 

何が言いたいかというと・・・

 

私立志望の人は、

流れの理解を求めた学習が必要ありません。

 

かと言って、

「とにかく暗記!頭に詰め込め!」なんて、

面倒な事を言うつもりは毛頭ありません。

 

僕は楊貴妃しか知らずに受験勉強を始めました。

 

それでも1日2時間の勉強で、

2か月後には慶應法A判定、

河合塾全統記述で偏差値74、

早慶でもかなり得点源までいけました。

 

しかし流れや世界史への理解を意識した勉強は、

全くと言うほどしたことがありません。

 

もし私立志望ならば、

「世界史が理解できない」と、

悩むのは即やめましょう。

 

理解なんて必要はないのですから。

 

今回は私立世界史に理解が必要ない理由と、

それでも得意科目にする勉強法の紹介です。

 

全体像や流れを理解しようとか、

詰め込まなきゃという二者択一じゃないんです。

 

もっとズル賢く世界史を得意科目にしてください。

 

この記事に関して

・私立の世界史に理解が必要ない理由
・それが無くても世界史を得意にする勉強法

※日本史にも使える内容ですが、便宜的に世界史表記で統一しています※

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

理解を求めないが故の強さ

僕は世界史選択でしたが、

楊貴妃という一つの用語しか、

勉強開始時点では知りませんでした。

 

志望校は慶應法学部だったので、

そこからどうにかしないとならず、

それなりに知恵を絞ってたんです。

 

そのおかげで冒頭の通り、

サクッと得意科目にすることができた。

 

そこでは世界史に対する理解を捨て、

これからお話しするようなことにだけ、

一点集中で進んだ結果だと思っています。

 

でも、あなたはこう思ったかもしれません。

 

「それはお前がたまたま上手く行っただけでは?」

「理解をすることなく得意になんてなれんだろ」

 

だからこそ先んじて言いたいのですが、

あなたにも必ずできることだし、

理解を捨てるというのは寧ろ強みです。

 

こう言うのには根拠があります。

 

僕は今受験生に指導させて頂いており、

そこは間違いないと言えます。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

河合塾全統記述模試 偏差値79 全国63位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

僕と同じようにもしくは、

それ以上に早く大幅に成績を上げておられる。

 

世界史・日本史問わず、

そういう方を多く見てきました。

 

これもまた理解を捨ててやった結果。

それ故の強さがあります。

 

僕自身の受験勉強時の経験からも、

これまでに教えてきた経験からも、

その知見を本記事に落とし込みました。

 

世界史への理解なんて些末な問題。

 

それがなくても良い理由も、

そのための勉強法も良く分かると思いますよ。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”社会勉強マニュアル”を、

公式ラインにて無料配布中です。

 

世界史・日本史で頭を悩ますのは本当に勿体ない。

 

これ以上悩み続けるのはやめて、

早く確固たる手応えを感じてください。

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理解できないじゃない。理解は必要ない

私立世界史の特徴

私立世界史の難しさは何でしょうか?

 

難用語やニッチな知識を求められることです。

結局合否を分けるのはその知識量です。

 

一方で、国公立はどうでしょうか。

 

その出来事が起きた背景や因果、

その経過など流れを一連で理解した上で、

自分の言葉で説明できる必要があります。

 

1つの試験で上記2つの要素の両方を、

等しく孕んだ出題がされることはありません。

 

つまり「難用語やニッチな用語」と、

「自分の言葉で全てを体系的に説明する力」の、

両方が同じように求められはしないってこと。

 

試験の性質として必ずどちらかに強く偏ります。

 

もしもどちらも求められるのであれば、

それは地獄のような試験ですw

 

これらは等しく両立できる関係ではありません。

 

これは平たく言えば、

私立と国公立の傾向とも言えます。

 

傾向が異なればそこに適した勉強法が、

異なるのも当然ですよね?

 

つまり私立ではいかに早く効率よく、

知識を身に着けられるかが勝負になります

 

とすれば流れや全体像の把握することが、

私立の傾向に適したものであるかが、

判断基準になるはずです。

 

関連記事

・私立世界史にノートまとめが不要な理由はこちら⇩

【私立世界史】ノートにまとめるのは無駄!私立世界史の特徴に合わせた勉強を!

私立には理解を求めた学習が必要ない理由

ここまでの話を整理しましょう。

 

私立はいかに早く効率よく、

知識を身に着けていくかが重要でした。

 

なので論点としては、

流れや全体像を把握する学習が、

これにどれほど寄与するかになります。

 

これはすごくシンプルな話です。

 

全体と個別。

覚えるのはどっちのほうが早いですか?ということ。

 

私立の世界史なんて1つの事象に関して、

何から何まで覚えている必要はありません。

 

0から100の前後関係まで覚えようとする。

これ自体が時間の無駄です。

 

必要な情報だけ絞ってピンポイントで拾っていく。

この方が覚える量や労力が少なくなる

ということは言うまでもありません。

 

覚える必要のない部分は徹底的に削って、

無駄な時間と労力を避ける事が出来ます。

 

しかし中にはこんな風に思う人もいるかもしれません。

 

覚えるべき必要な情報が絞られる方が、

確かに量自体は少ないかもしれないが、

何の脈略もなく情報の羅列を詰め込むとなれば、

それこそ寧ろ労力と時間を要するのでは?と。

 

これは仰る通りです。

 

なので無理やり詰め込むのではなく、

上手に必要な知識を身に着けていくために、

何を意識するべきかを下段で説明します。

詰め込みではなく上手に紐づける。

単に覚えろ!と詰め込むのであれば、

メチャクチャしんどい作業になると思います。

 

でも、詰め込みは不要です

 

必要な情報に絞ってピンポイントで覚える。

こうは言ってもそれだけを闇雲に、

頭に詰め込むわけじゃありません。

 

そのコツは紐付けです。

出題パターンと解答パターンの紐付けます。

 

「この聞かれ方したときは答えはこれ」

こういった形で紐づけます。

 

私立は知識問題が多いと言っても、

その問い方には限りがあります。

 

各知識に対して押さえるべきキーワードがあり、

それさえ押さえておけば、

出題パターンと解答パターンの紐付けは完了です。

 

詳しくは以下の記事内の目次、

”私立必殺のキーワード付け”をご覧ください。

「ヤバい!世界史が覚えられない」私立志望限定のウソみたいに早く伸ばす方法

 

そしてこの紐付けは、

詰め込むことなく身に着けることができます。

 

覚えるというよりは解き方を体に染み込ませる、

というニュアンスが正しいでしょう。

 

流れなどを理解することと決定的に違うのは、

この体に染み込ませることができるかどうかです。

 

流れを理解したり全体像の把握をする際は、

どうしても頭を使わなければいけません。

 

それは必然的に各人のキャパシティに、

大きく依存する形になります。

 

理解力が高い。

全体の把握能力に優れる。

そもそも記憶力が秀でている。

などなど。

 

こういう人には大した問題ではないかもしれません。

 

しかしごくごく平凡な人が頭を使って、

流れを理解し全体像を把握するには、

大きな労力が伴うものです。

 

一方で体に染み込ませることに、

先天的な頭の良さは関係ありません。

 

言ってしまえば”慣れ”。

 

取り組み方さえ間違えなければ、

頭の良さに関係なく誰もが出来る事なのです。

 

非常に再現性が高いものになります。

理解でも詰め込みでもない!自然と解き方を体に染み込ませる勉強法

理解でも詰め込みでもない、

体に染み込ませる取り組みをするには、

それなりの工夫が必要です。

 

世界史を勉強する多くの場合、

流れの理解でなければ詰め込みを想像されます。

 

体に染み込ませるという感覚が、

いまいち分からないかもしれません。

 

そのため勉強法に一工夫施す必要があります。

しかし、それは極めて簡単です。

 

問題集を短期間で高速で繰り返す。

これだけです。

 

頭を使って理解する必要はありません。

詰め込んで覚えようとする必要もありません。

 

これは単なる作業です。

 

その作業の連続・繰り返しで、

勝手に体に染み込ませることができます。

 

問題集では1つの出来事に関して、

当然0から100までの情報を、

全て網羅している訳ではありません。

 

各出来事に対して、

必要な情報を絞って記載されています。

 

これがポイントなんです。

 

その問題集に記載されている絞られた情報を、

短期間で繰り返すだけで勝手に身に付きます。

 

ただこれだけでは説明不足な感が否めないし、

まだ要領を掴みにくいかもしれませんね。

 

全てをここで書くとまとめきれないので、

詳しい勉強法や効果については、

以下の記事を参照してください。

【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法!

 

【補足】理解がなくても私立の記述・論述は対応できる

中には私立が知識に偏っているとしても、

若干の理解は必要ではなのでは?と、

考える人もいるかもしれません。

 

そのために補足として、

念のため説明しておきます。

 

基本的にはマーク形式の問題が多いので、

ここまでに説明したようなキーワードや、

出題パターンを体に染み込ませれば、

まず大半は対応できるはずです。

 

一方で私立の中でも確かに、

知識偏重ではない試験・問題がある事も事実

 

例えば慶應経済なんかはその最たる例。

もはや論述試験です。

 

数としては少なくとも、そ

のような試験がある事は間違いありません。

 

じゃあそこらの試験には、

ここまでに説明してきたやり方では、

対応できないのか?

 

そんなことはありません。

 

実際僕は世界史の理解に関しては非常に疎かったです。

 

友達が海外旅行で世界史的に有名な地に行き、

「世界史でこういうのやったよな」と、

楽しそうに話してくれたりしますが、

申し訳ないことに全然わかりません。

 

そもそも理解という概念で世界史を見ておらず、

ここでお伝えしたような勉強をしていたためです。

 

それくらい世界史への理解は、

どこかに置いてきていました。

 

それでも慶應経済にも合格しています。

 

河合塾全統記述模試でも、

偏差値は70を超えています。

 

僕が教えてきた人でも同様です。

 

慶應経済受かってるし、

記述模試でも高偏差値を取っている。

 

つまり理解なんかなくても記述や論述に、

全く対応できなかった訳ではないってこと。

 

少し矛盾を感じるかもしれないので、

詳しく説明しておきましょう。

 

これはどういうことかというと・・・

 

知識に偏って勉強したとしても、

模試や私立で求められる程度の問題には、

対応できるようになるということです。

 

頭の中に大量の知識が入っていれば、

それらの点が線として繋がってきます。

 

初めから線としてつまり流れや全体像を、

意識した勉強をしていなくてもです。

 

僕は私立専願でしたので、

これが最難関の国立に通じるのかは分かりません。

 

しかし恐らくは私立の中で、

最も国立の試験に近いであろう慶應経済くらいなら、

対応できてしまうということは確かでしょう。

 

たどたどしかったとしても、

頭に入っている知識を少しずつ、

つなげるだけで十分対応できる。

 

模試や私立の記述・論述問題というのは、

所詮その程度の試験なんですよ。

 

なので繰り返しますが私立の世界史に、

流れや全体像を意識した理解は不要です。

 

多くの場合は知識に偏った出題になりますし、

仮に記述や論述があっても、

しっかり知識が入っていれば繋げるだけで対応できる。

 

これまでお伝えした方針で、

模試も私立の試験も効率よく高得点が取れます。

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さいごに

自分にとってより効率的な選択を

受験なんて結局は結果が全てになります。

非常に分かりやすいですよね。

 

結果がでさえすれば、

勉強法なんて何でも良いわけです。

 

世間で推奨されるように、

流れを理解する勉強から入っても問題ありません。

 

理解を求めた勉強なんて必要無いよと、

捻くれた今回のようなやり方でも良いでしょう。

 

他にやりやすいやり方があれば、

それでも勿論問題ありません。

 

自分が何処を目指して、

どんな勉強をするのが効率的なのか。

 

ここを徹底的に考えましょう。

その上で、ベストな勉強法を選択してください。

 

⇒「やばい!世界史が間に合わない」本当にゼロから受験仕様に仕上げる簡単2ステップはこちら

⇒【流れを掴むな】1ヵ月でもデキる世界史通史の最速学習法!どうやって?いつまでに?

⇒【私立文系】世界史・日本史は塾なし独学?それとも行くべき?判断基準は試験との相性

 

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