バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【勘違い】伸び悩んでいると感じる浪人生へ!いや、それ実は伸び悩みじゃないです

「いま浪人中だけど伸び悩んでいる」

「途中まで順調だったけど伸び悩んだ」

 

この類の話は良く耳にします。

 

でもそれって本当に、

「伸び悩み」なんでしょうか?

 

多くの浪人生は勘違いしています。

 

浪人生が感じる「伸び悩み」の多くは、

実は「伸び悩み」なんかじゃありません。

 

伸び悩みというのは、

順調に伸びていた成長曲線が止まる事です。

 

ある一定期間において、

学力・成績が向上していて、

初めて使える表現なはず。

 

そう僕が問いたいのは

「本当に学力・成績が伸びていたのか?」

ということです。

 

本当は初めから伸びてなんていなかった。

こうは考えられないでしょうか。

 

現役の時より模試の成績が良いから伸びてたはず?

これは非常に浅~い考え方です。

 

伸びていると勘違いしていただけで、

本当は初めから伸びていなかったのでは?

 

初めから伸びてもいないなら、

「伸び悩み」なんて表現は使えません。

 

そんな高尚なもんじゃない。

 

本当に伸び悩んでいる人がいる。

確かにこれはこれで間違いないでしょう。

 

そういう人だっている。

それ自体は否定しません。

 

けど本当に伸びた人が「伸び悩む」と感じる事と、

伸びたと勘違いして「伸び悩む」と感じる事には、

天と地ほどの差があります。

 

さて、あなたはどっちでしょうか?

 

本当は伸びていないのに伸びたと勘違いして、

「伸び悩み」という表現を使っているなら、

気付いた時には致命傷になりかねません。

 

本当に伸び悩みなのか。

はたまた壮大な勘違いか。

 

この記事でハッキリさせましょう。

そしてそれを今後の勉強に活かしてください。

 

この記事に関して

・それ伸び悩みじゃないかもよ?
・現状を打破する次の動きが分かる

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

ほぼほぼ勘違いよ

僕は今受験指導をしています。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

こういう立場上どうしても、

浪人生からの相談もよく受けます。

 

「伸び悩んでます」と言って、

僕に声をかけてくれることもある。

 

けどその殆どは伸び悩みなんかじゃない。

めちゃくちゃ勘違い。

 

話を聞くたびにそう感じます。

 

その内訳をこの先ではお話ししていますが、

高確率であなたにも当てはまると思います。

 

同時にそれが勘違いだった時に、

どう対処していくべきかも、

この記事ではまとめています。

 

今あなたが「伸び悩み」と感じているなら、

大いに役に立てるはずです。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”私立文系攻略マニュアル”を、

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伸びる勉強をしていれば、

「伸び悩み」なんて感じることはありません。

 

それを肌で感じてみてください。

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浪人生の伸び悩みの多くは勘違い=そもそも伸びてすらないよね

【前提】「伸び悩む」とは、伸びた人にしか当てはまらない

 

そもそも伸び悩むとは?

 

これ以降の話の前提として、

まずはここの整理から始めましょう。

 

伸び悩むというのは、

上昇しつつあるけど伸び切らない、

みたいなニュアンスです。

 

つまり伸びてすらない人は、

「伸び悩む」には該当しないんですね。

 

偏差値30で伸び悩むとは言いませんよね?

そもそも伸びてないので。

 

例えば”スランプ”って表現。

 

これは上手な・実力のある人が、

不調に陥る現象を表現したものです。

 

そもそも実力がない人を形容する際に、

スランプって表現は不適切。

 

これと同じようなイメージ。

 

「伸び悩む」を感じる浪人生の多くは、

自分が伸びたと勘違いをしているだけ。

 

そもそも伸びてすらいないので、

「伸び悩む」には当てはまらない

 

伸び悩むなんておこがましい表現なのです。

 

「伸び悩む」ってどういうことかは、

掴んで貰えたと思います。

 

それでは本題に入っていきましょう。

 

伸び悩んでいる?いや、伸びたと感じていることが勘違いです

現役の時より模試の成績が良い=伸びた、ではない

浪人生は模試の成績が良いが故に、

学力が順調に伸びていると考えがちです。

 

例えば現役の時はC判定だったのに、

浪人したらA判定が出たとかですね。

 

これは本当に勘違いを招きやすい。

 

考えてみて下さい?

 

浪人序盤~中盤なんて、

現役生よりもアドバンテージに溢れています。

 

まず前年1年間の勉強があります。

 

それに現役生が部活やっていたり、

受験に本腰入れられてないことも多い。

 

そんな中で浪人生は

勉強に集中できる環境があるじゃないですか。

 

現役生が未熟な時期に浪人生が貯金も使って、

模試で比較的良い成績を取るなんて、

何も特別なことじゃありません。

 

それは自分が成長したというより、

単に条件的に恵まれてるだけかもしれない。

 

なのにその成績を鵜呑みにして

 

「やった!現役の時よりも成績が良い!」

「ちゃんと勉強成果が出ているんだ」

 

なんて考えて良いはずがない。

 

仮に自分に有利な時期の模試で成績が良くても、

あなたの勉強が順調で学力が伸びている、

ということの証明にはなりません。

 

本当に学力向上の結果なのか。

現役生が時期的に未熟で、

アドバンテージに恵まれたから取れたのか。

 

これは分からないってことです。

 

もしこれが後者だった場合、

その見栄えの良い成績以上に問題は深刻です。

 

初めから大して学力が伸びていた訳じゃないので、

現役生が本気になって掛かってきたら、

追い抜かれるのは時間の問題でしょう。

 

錯覚して自分が優位な位置にいると思っても、

本来の自分の立ち位置に収束していきます。

 

自分に有利・現役生に不利な時期での模試成績で、

伸びてると自分に都合良く勘違いするのは止めましょう。

初めから伸びてなんていなかった

順調に伸びていたのに、

ある地点から伸びないとか停滞する際に、

「伸び悩む」という表現を使うと思います。

 

例えば下記の場合などはどうでしょう?

これは伸び悩んだと言いますか?

 

6月の模試ではA判定だった。

けど10月模試ではC判定だった。

 

伸び悩んだと捉える人が多いかもしれません。

 

でも、こうは考えられませんか?

 

浪人生には前年1年間の勉強という、

大きすぎる貯金があります。

 

この貯金のおかげで、

学力レベルが6だったとしましょう。

 

6月の模試は貯金を用いた、

その学力レベル6でもA判定が出せた。

 

でもその後も学力レベルは6のままで、

現役生が追い上げてきた結果、

C判定になってしまった。

 

自分の絶対的なレベルは変わらず、

周りのレベルが上がったから相対的に成績が下がった。

 

つまり最初からずーっと、

学力自体は変わらず一切伸びてこなかった。

 

初めから伸びてなんていなかったんですよ。

 

まやかしによって伸びていると、

都合良く勘違いしていたに過ぎません。

 

自分の取り組みが正しくて、

学力が伸びている訳じゃない。

 

単に現役時代の貯金のおかげで、

見てくれの良い成績を与えてもらっていただけ。

 

つまり虚像ですね。。。

現役の時と立ち位置は大して変わらない

 

※この画像を頭に入れて以降を読んでみて下さい。

イメージが湧きやすいはずです。

 

人間にはそれぞれ、

「最大出力」というものがあります。

 

その最大出力以上のものは原則出ません。

 

簡単に言うと軽自動車が、

スポーツカーと競争して勝てないようなもの。

 

そして受験勉強にも同じことが言えます。

 

多くの場合は浪人しても、

現役の時と「最大出力」自体は変わりません。

 

「最大出力」は絶対に上がらない、

ということを言っている訳じゃないですよ。

 

でも浪人したからと言って、

その出力を簡単に上げられる、

というものではありません。

 

その人に備わったエンジンみたいなものだから。

 

最大出力が6ならば基本的には、

自力で頑張って勉強しても6以上は出せません。

 

軽自動車には軽自動車の限界がある事と同じです。

 

ただ浪人生は4月から、

最大出力に近いところにいられます。

 

これは前年の勉強であったり、

部活なども無く勉強に専念できる環境からです。

 

なので現役生が最大出力になる前であれば、

良い成績が出ることは不思議ではありません。

 

エンジンかかってないスポーツカーと、

エンジン全開の軽自動車なら、

後者でも勝てますよね。

 

でもそのスポーツカーがエンジン全開になれば、

ガンガン距離を詰められていって

気が付けば抜かされていきます。

 

結局出せる力は決まっているので、

多くの場合現役の時と同じような位置に収束する

 

もちろん現役の時に勉強していなかったけど、

最大出力が大きい浪人生は、

やればメチャクチャ伸びるでしょう。

 

それでも大半の人は最大出力の不足分を、

膨大な勉強時間量で補って、

現役の時よりも若干良いというのが関の山。

 

最大出力を大幅に上回る合格は難しいものです。

 

つまり何が言いたいのかと言いますと・・・

 

大半の浪人生にとって伸び悩むと言えるほど、

立派に学力が伸びることは滅多にないってこと。

 

初めからフルスロットルに近いおかげで、

エンジン掛かってない現役生よりも、

良い位置に浪人当初はいられる分、

それによって勘違いをしてしまう

 

でも最大出力により定められた自分の学力は、

現役の受験時と浪人開始時~浪人終了時まで、

殆ど一定であるということです。

 

ついでに上記の画像に基づいて説明しましょう。

 

浪人生A君は最後まで、

学力はほとんど伸びていません。

 

これは既に最大出力一杯だからです。

 

最後まで浪人開始時(=現役時)と、

同じような所に位置しています。

 

それでも4月時点で既に合格ライン付近におり、

現役生A君よりも優秀です。

 

なので模試でA判定とか出ちゃうんですよ。

 

その結果「現役の時よりもいい調子だ!」と、

自分が伸びていると勘違いしますが、

最大出力の都合上そこからは伸びません。

 

収まるべき位置に落ち着く。

それはこういうことです。

 

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勘違いで伸び悩んだと感じる人の末路は暗い

気付いた時には手遅れ

虚像として良い成績を出していた浪人生が、

「伸び悩んだ」と感じるのは、

現役生が本腰入れた後の模試、

つまりは夏以降になるでしょう。

 

ですが、このとき基本的には既に手遅れです。

自力では成す術がありません。

 

その「伸び悩んだ」と感じるのは、

浪人生特有の前年の貯金が底を尽きているから。

 

その類の浪人生はアドバンテージなしの状態で、

他の受験生に勝る術を知りません。

 

現役の時はあえなく受験に失敗。

浪人して好成績を取れたのは前年の貯金のおかげ。

貯金が底を尽きたら成績降下。

 

貯金無しの自分の勉強では好成績を取れず、

受験の勝ち方も知らない。

 

そんな浪人生が夏以降に夢から醒めても、

もう自力で挽回することは難しいかもしれません。

 

浪人開始して最初の模試で成績が良かったことを、

「浪人生のアドバンテージが大きかった」と、

捉えられていれば結果は違ったでしょうね。

 

現役の時の失敗を基に勉強法を見直し、

上述した「最大出力」自体を大きくする。

そんな取り組みができたかもしれません。

 

時間は十分にあったはず。

 

「成績が伸びているから自分のやり方は間違っていない」

そう都合よく勘違いをしてしまった、

驕りと怠慢の積み重ねの結果です

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伸び悩みが勘違いと気付いた時に何をすべきか

まずシンプルに焦れ

現役生が本腰入れていないがために、

取らせてもらった模試の好成績。

 

それを自分の成績は伸びていると勘違いをし、

志望校に合格できると思っていたかもしれません。

 

でも、そんなのは夢です。

 

全部を自分に都合よく解釈して、

都合よく夢を見てきただけ。

 

その夢から覚めた時にはもう、

これまでのように驕っている余裕はありません。

 

何故なら浪人開始からこれまで、

殆ど学力が伸びていないのですから。

 

まずは焦ってください。

このままだと余裕で不合格になる事を自覚してください

 

これは大前提です。

 

驕りや慢心のような、

成長を阻害するものは全て捨てましょう。

 

話はそこからです。

これまでとこれからを見直す

まず話を整理しましょう。

 

自分の勉強が正しくて成績が伸びていると思っていた。

けど、それが勘違いだったという話ですよね。

 

この場合は現役終了時≒浪人開始時からこれまで、

学力が向上してこなかったといういことです。

 

それをこれから志望校合格まで引き上げるには、

これまで通りの勉強ではいけません。

 

「最大出力」は決まっているので、

その人が出せるパフォーマンスにも限界がある。

 

先ほどこういったお話をしましたね。

 

ここまでの遅れを取り返し挽回するには、

その最大出力を上げることが必要です。

 

そのためには全てを抜本的に見直し、

これからに繋げないといけません。

 

今までの勉強が最大出力なら、

そのままやっても大きくは変わらない。

 

ここで多くの人は勉強時間を増やす、

という選択を安易に取りがちです。

 

それ自体が悪い訳じゃないけど、

伸びない勉強を幾らやっても焼け石に水ってもん。

 

大きく勉強が変わることにはならず、

今までよりちょっといいくらいで終わります。

【落とし穴】浪人生こそ勉強時間に依存するな!その安易な思考は破滅を招くぞ

 

だからちゃんと勉強の中身を見直し、

この先の勉強のリターンを最大化する。

 

勉強時間はそれありきの話です。

 

そのためには成績が伸びなかった原因、

戦略・やること・やり方、

その一つ一つの取り組みまで全部を見直すこと。

 

これまで何がいけなくて成績が伸びなかったのか。

それをちゃんと分析し把握しましょう。

 

その上でこれから先に、

どうすれば取りたい成績を取り、

志望校に受かるのかを明確にする。

 

要するに負けた原因を明確にしそれも活かして、

この先の勝ち筋を自分で組み立てるってことです。

 

そうやって自分の出力を上げた勉強を、

これから積み重ねっていって下さい。

 

例えば偏差値40台や50前半でも、

慶應なんて3か月で受かるんですよ。

【実例アリ】もう後がない受験生へ!3か月で慶應大学へ逆転合格する作戦を大公開!

 

それが出力の高い勉強です。

 

これから出力の高い勉強を出来るか。

これまで通り出力の低い勉強を続けるか。

 

あなたが今のまま沈んでいくか、

現状を打破して最後に笑うかは、

そこに全て掛かっています。

 

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また受験失敗するの?浪人生が知っておくべき失敗の法則と回避の法則!

さいごに

浪人生が伸びないと言っている訳では無い

この記事の要点は

 

・「伸び悩み」なんて言うけど浪人開始してから伸びてすらないよ?

・現役生が本腰じゃない時期に好成績が出たからって伸びてると勘違いすんなよ?

・勘違いの末路は結構厳しいよ

 

こんな感じです。

 

厳しく見えるかもしれないですが、

浪人生が伸びないと言っている訳じゃありません。

 

当然成績爆上げして受かる人もいます。

【杞憂】浪人したらどれくらい伸びるか?偏差値10~20?楽勝過ぎ

 

「伸び悩み」が勘違いであったとしても、

そこに今気づけたならまだ希望はある。

 

受験に落ちてから事の真相を知っても、

そんなのは後の祭りでしかない。

 

そうなる前に気づけたんですから、

無駄にしないようにやっていきましょう。

 

それがあなたの今後の明暗を分けますからね。

 

⇒【即効】浪人生なのに・・・勉強したくない!そんなときの対処法はこちら

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⇒【舐めんなよ】浪人生が失敗する最大の原因はこれ!そりゃ伸びないよなぁ

 

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