バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

想像よりも高い?低い?浪人生の”意外”な成功率とその理由とは!?

 

 

「浪人すれば受かる」

そう思っていたのに・・・

 

認識が甘かったと受験が終わってから気付く。

そんな人がどれほどいることか。

 

浪人の成功率。

果たしてどれくらいなのでしょうか?

 

大規模なデータは公表されていない。

「成功」の定義によっても、

その数値は変わってくることでしょう。

 

その「成功」の定義は第一志望校、

もしくは第一志望群合格としましょう。

 

果たしてどれくらいだと思います?

 

そんな浪人成功率。

これが今回のテーマです。

 

夢と希望をもって始める浪人生活。

その成功率が如何ほどかご覧ください。

 

この記事について

・浪人生の成功率は・・・?
・なんでその数字になるのか?
・それを踏まえてどうすべきか

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

参考サンプル

これからお伝えする浪人生の成功率。

ここには一定の信ぴょう性を約束できます。

 

まず僕は浪人時に大手予備校に通い、

100人以上のサンプルが手に入りました。

 

予備校側から例年これくらい、

という話も聞いたことがあります。

 

それ以外の浪人時点での友達でも20人くらい。

 

大学入学以降に浪人経験者と話す中でも、

概ね成功率に関する見解は一致していた。

 

そして今は受験生に教える立場にいます。

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

教えている中には予備校に籍を置く方もおり、

そこからの情報も多々入ってきます。

 

これら見聞きしてきた情報を、

全て含めトータルで見た時に、

浪人生の成功率はほぼほぼ一致する。

 

これからお伝えする数字はそういうものです。

だから信憑性はあると思いますよ。

 

で、その成功率どれくらいだと思う?ということ。

 

あなたが浪人を終えた時に、

その”成功”に入れるよう活かしてください。

 

ちなみに僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”逆転合格マニュアル”を、

公式ラインにて無料配布中です。

 

浪人だろうが受かるは受かります。

あなたもちゃんとやれば受かる。

 

このマニュアルを使って、

それを肌で感じてほしいです。

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浪人成功率は・・・

〇〇%!!

浪人生の成功率・・・。

それは約10%前後です。

 

良くこのくらいだとは言われるし、

それは僕が見聞きしてきたものとも、

概ね一致しています。

 

僕は大手予備校の早慶コースに籍を置いていました。

そこでの早慶合格率は10%ほど。

 

館長と思われる人がそう言っていました。

 

受験後に答え合わせしてもそんなもん。

大きく外れてはいませんでした。

⇒【水増し注意】予備校の早慶コース全然受からなくて草。リアルな合格率は?合格数のカラクリも

 

予備校以外の友達でも、

20名くらいは浪人してました

 

そこで浪人「成功」したのは1名。

 

なんちゃって浪人生もいたので、

ちょっと下振れしてる気もしますが、

それにしたって低い数字です。

 

大概は第一志望や第一志望群より、

せいぜい一つ下のランク止まり。

 

他に大学入学以降で知り合った、

浪人経験者も大概は10%くらいという認識。

 

僕が教えてきた予備校在籍者の話でも、

そこの認識は大きくズレません。

 

どこを母集団に置くかで変わるので、

一概に断定することは難しい。

 

けど多くの場合はせいぜい10%前後。

この認識で大きくズレる事はないように思います。

 

ただ11~15%よりは5~9%の方が、

現実的かなという感がある。

 

後から振り返れば、

「そんなもんだよな」と思う気がします。

 

でも浪人時点での見方を思い返すと、

非常に少なく感じてしまう。

 

勿論50%受かるとは考えもしなかったけど、

10%は少なすぎん?と。

 

もっと多くが受かる。

そう思える根拠があったから。

 

その根拠を以下で説明します。

秋までの数値ならもっと多くても不思議じゃない

相対的に急降下
ポイント

・模試で好成績でも不合格連発!?

もっと多くの浪人生が合格する。

そう考えていた理由。

 

それは模試の成績です。

 

現役生よりも浪人生の方が模試の成績が良く出る。

これ自体は僕も分かっていました。

 

それでもA,B判定だった友達が、

結果的には不合格連発していた。

⇒【必然】え?模試A判定なのに落ちるの?その不合格は偶然ではなく必然です

 

中には秋まで慶應法もA判定だったのに、

慶應全滅する人もいるほどです。

 

最後に手を抜いてしまった。

そんな人もいたと思います。

 

でもそんな人ばかりではきっとないはず。

 

そう考えると、

現役生の追撃が想像以上に激しかった、

ということなのでしょう。

 

浪人生の学力が絶対的に低下したんじゃない。

現役生の猛追により相対的に成績が急降下していった。

 

こういうニュアンスです。

 

現役生の猛追すら振り払えるレベル。

これは浪人生は目指すべきだってことが分かりますよね。

 

そのためにはどういう意識で、

どんな取り組み方をするべきか?

 

それを下段で見て行きましょう。

浪人生として必然的に合格する為に

浪人生の勝負は秋以降
ポイント

・秋までに好成績でも「逃げ切り体制」ではなく、「もっと現役生に差を付ける」的な思考をもつ

既にお伝えした通り、

受験終盤で現役生は猛追してきます。

 

浪人生はそれを振り払う必要がある。

 

「~秋までは現役生よりも良い成績」

こんなことは当然だと考え、

本当の勝負は秋以降と認識するべきでしょう。

※もし秋までに現役生未満である際は相当焦るべきって話にもなる。

 

勿論春から年中フルスロットルでいられれば、

それがベストなのは言うまでもありません。

 

ただ実際に浪人していると、

多少の波が合ったりするものです。

 

ずっと100%で気持ちを張ってるのは、

流石に難しいように感じます。

 

それは仕方がない。

 

春から頑張るには頑張るし、

A判定とかは当たり前に出していく。

 

その中で秋以降はより一層気持ちの引き締める。

そういう意識はあった方が良いです。

 

「このまま逃げ切れば受かる」

そんな保守的な考えではない。

 

「もっと突き放してぶっちぎりで受かる」

アグレッシブな考え方・取り組み方を持ちましょう。

 

勝負の秋以降で何をどうやって詰めていくか。

ここについて最後にお話しします。

合格を逃さない最後の詰め方

秋以降で大事なのは模試じゃない
ポイント

・過去問で「合格最低点+2割」を絶対に達成する取り組み

模試の成績には拘るべき。

個人的にはそう思っています。

 

ただそれは、

”現状の学力を客観的に認識する指標”、

という意味においてです。

 

なので模試の成績が絶対とは思いません。

 

もちろん最終的に絶対に受かる、

という訳ではないとも考えています。

 

秋までは模試があるのでそれを指標に、

自分の現在地を測れば良いと思います。

 

でも、秋以降では過去問の結果に拘りましょう。

 

「合格最低点+2割」

これを過去問の目標に置くと良いと思います。

 

病気で受験できない等を除けば、

万が一にも落ちることはない。

そういうライン設定です。

 

合格最低点と言うのは過去の試験で、

浪人生も猛追した現役生も含めた、

その年の総決算としての数字。

 

その試験の受験生たちは、

それくらいを取ってくるという、

目安として使えます。

⇒【決着】絶対こっち!模試OR過去問どっちを信用するべきか?

 

そこで合格最低点+2割取れていれば、

ほぼ間違いなく受かるライン。

 

現役生の猛追?

緊張してミスった?

普段より出来が悪かった?

 

そういうの関係なく確実に合格する、

という事を目指して勉強しましょう。

 

実際に僕は3科目受験ですが、

2科目での合格を考えていました。

 

英語、歴史、小論文。

英歴で満点取れるようにすれば絶対落ちなくね?

本番過去最悪の出来でも落ちるは絶対ないよな。

 

そういう感覚。

 

現役生の猛追やら緊張やら、

その程度で落ちるほうが悪い。

 

「それくらいにしか仕上げていなかった」

ただこれだけの話です。

 

模試でちょっといいからと浮かれることなく、

最悪のケースを想定しても受かるように、

「合格最低点+2割」をクリアしましょう。

 

関連記事

・過去問では「合格点∔2割」を目指すべき理由はこちら⇩

過去問で合格点なんて当たり前だろ?本当に受かりたければ「合格点+2割」を楽勝にしようぜ

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さいごに

ちゃんとやれば浪人生の独壇場

浪人の成功率は確かに低いです。

殆どは落ちます。

 

成績的に順調に見える人でさえ、

案外簡単にコロッと落ちる。

 

でも成功率なんていうのは、

あくまで全体の中での、

傾向しか分からない。

 

「こういう人が多い」

それだけの情報。

 

やることやってない人が多いから、

そういう結果に収まるだけです。

 

多くの浪人生は現役時に勉強し、

その上で1年もの猶予を貰っています。

 

本来なら受かりやすいに決まっている。

 

ちゃんとやっていれば、

浪人生の独壇場に出来るはず。

 

結局は自分がどういう動きをするか。

つまりは個人レベルの問題。

 

成功率と言う数字に惑わされず、

あなたがやるべきことをやりましょう。

 

そうすれば自ずと結果は付いてきます。

 

⇒【杞憂】浪人したらどれくらい伸びるか?偏差値10~20?楽勝過ぎる理由はこちら

⇒ また受験失敗するの?浪人生が知っておくべき失敗の法則と回避の法則はこちら

⇒【即効】浪人生なのに・・・勉強したくない!そんな時の対処法はこちら

 

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