バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

5分でわかる!浪人生の伸び悩み特効薬!知らずに過ごしたら致命傷・・・

浪人生が伸び悩みに陥る。

これは結構悲惨です。

 

浪人前半は得てして好成績である事が多い。

伸び悩みを感じる多くは夏以降になります。

(後述しますが浪人前半で伸び悩みを感じてしまった場合はもっと悲惨です。)

 

夏以降に伸び悩みを感じた場合、

残された時間は限られていますよね。

 

伸び悩んでいる原因を究明し、

対策を打って着実に学力を伸ばしていく。

 

これらを伸び悩みに気付いてから、

受験が始まるまでの期間で、

一通りやらなくてはいけません。

 

伸び悩みの原因が分からない。

そのまま時間が過ぎたらどうなる?

 

気付いた時には残りの時間はなく、

その時点で致命傷になりかねません。

 

しかし伸び悩んでしまった原因を、

自分で特定することは難しいです。

 

その原因を自分で突き止められるなら、

伸び悩むような状況になっていません。

 

自分のやり方に何かしら盲点があった。

だから伸び悩みが起きる訳ですよね?

 

気付こうとしても気付けない。

だから盲点。

 

伸び悩んでる原因を特定するなんて、

そりゃ難しいに決まっています。

 

その克服のためにこの記事を書きました。

 

自分では気づきにくい浪人生の伸び悩みの原因。

その特定を手助けする内容になっています。

 

あなたがもし伸び悩みに陥っているなら、

自分と照らし合わせて考えてみて下さい。

 

この記事を読み終えた5分後、

次にやるべきことが分かるはずです。

 

この記事について

・浪人生の伸び悩みを解消する
・この記事を読み終える5分後、あなたが次にとるべき行動が分かる

筆者について詳しくは⇒こちら

 

 

浪人生の伸び悩み

夏以前に伸び悩みを感じた方へ

夏以前に伸び悩みを感じてしまった場合は、

そもそも伸び悩みではないと思った方が良いです。

 

それは、ただただ出来ないだけ。

 

夏以前の浪人前半は圧倒的に、

浪人生が現役生よりも有利な戦い。

 

現役生は勉強開始して間もない。

もしくは部活などで本腰が入れられていない。

 

そういう人も多くいる中で、

浪人生は条件的に恵まれています。

 

現役時に勉強もした上で、

浪人時なんかは勉強に集中できる。

 

アドバンテージがでかい。

 

その浪人生有利な序盤で伸び悩みを感じたり、

成績不振だったりしてしまう。

 

それは伸び悩みではなく、

シンプルに勉強の仕方を間違えている。

 

この可能性が極めて高いです。

 

これまでの勉強のやり方を全否定する。

それくらいでちょうど良いかもしれません。

 

微調整とかではなく勉強法を一新する。

そのつもりで立て直しを図ってください。

 

夏以降に伸び悩みを感じた方へ

夏以降に伸び悩みを感じた場合、

まず2つの可能性が考えられます。

 

考えられうる2つの可能性

・そもそも初めから伸びておらず、伸びたと思ったことは勘違いだった。
・途中までは本当に伸びていたのに、どこかでパタッと伸びが止まってしまった

 

前者はそもそも伸び悩みではない、

ということです。

 

伸び悩みというのは途中まで伸びていたのに、ど

こかで伸びが止まってしまう現象を指します。

 

伸びたと感じていても実は勘違い。

初めから伸びてなかったんじゃないの?

こういう可能性を疑いましょう。

 

ここで予めお伝えしたい注意点があります。

 

模試の成績が現役時よりも上がってるから伸びた、

という判断はしてはいけないってことです。

 

この判断基準は間違い。

しかし多くの浪人生がそれに気づきません。

 

ここに関して詳しくは別記事にまとめています。

 

あなたのその伸び悩みが勘違いかどうか。

まずは確認してください。

⇒【勘違い】伸び悩んでいると感じる浪人生へ!それ実は伸び悩みじゃないです

 

「途中までは本当に伸びていた」

「それがパタッと伸びが止まってしまった」

 

一方でこれは間違いなく伸び悩みと言えます。

原因も解決策も明確にある。

 

これについては以降で詳しく見ていきましょう。

浪人生の伸び悩みの原因

原因は大きく2つ考えられる

浪人生が伸び悩む原因。

これは大きく2つに分けられます。

 

考えられる原因

・実は基礎が固まっていなかった
・基礎は固いが基礎以降の勉強の仕方が分からない

 

この内のいずれかに該当します。

 

伸び悩みに陥る浪人生の大半が前者

浪人生に良く見受けられる現象です。

 

とは言っても、

自分ではどちらが原因か気付くのは難しい。

 

それでは上記2つに関して以降で見ていきます。

自分に当てはまるポイントが見つかるはずです。

基礎が固まっていなかった(大半がこれ)

伸び悩み感じる浪人生の大半は、

基礎が固まっていないことが本当に多い。

 

この現象が浪人生に多いのは、

仕方ない部分もあるんです。

 

浪人生の多くは現役の頃に、

ある程度勉強しています。

 

なので基礎が全くない、

という訳ではないんですね。

 

この「基礎が全くないわけではない」、

というのが厄介を招く理由です。

 

現役の頃に届かなかった志望校の過去問を、

浪人開始のタイミングで解いたとしても、

ある程度は戦えることもあるでしょう。

 

合格点に全く届かないというよりはむしろ、

そこそこの点数は取れてしまうと思います。

 

これによって錯覚が起きてしまいます。

 

「自分はある程度の学力は既に持ち併せている」

こんな風に錯覚してしまう。

 

すると足元を固めるよりも、

上ばかりを見てしまうでしょう。

 

応用問題や少し難しい問題。

こっちに目を向けがちになる。

 

それが出来れば残りの足りない点数も、

ちゃんと埋められるだろうみたいな。

 

つまり何が言いたいかと言うと・・・

 

多くの浪人生は自分の基礎学力に対して過信が激しい

少なくとも「ある程度」は、

基礎が出来ていると思う節が強い。

 

でも、それじゃダメなんです。

その「ある程度」は信用なりません。

 

本来求められるであろう志望校の基礎レベル。

そこには恐らく達していないですし、

基礎は完璧だと胸を張って言えるべきです。

 

浪人生は現役時に1年勉強しているとはいえ、

志望校に不合格だったわけです。

 

それまでの勉強を否定するくらい、

謙虚に自己評価を行うくらいで丁度良いでしょう。

 

だって落ちてるんだからね?

 

基礎が雑魚状態で応用問題を繰り返しても、

土台がグラついてしまっているせいで、

綺麗に上に積み上げることは出来ません。

 

詰み上がっていると思っていても、

それは勘違いとか自己満足の類です。

 

失敗する浪人生の多くは、

そこの沼にハマっていきます。

 

基礎が完璧なら河合塾全統記述模試などで、

偏差値70~75くらいは確実に取れます。

⇒「え、まだ慶應A判定出てないの?」1~2か月ありゃ誰でも取れるのに・・・

 

この数字が取れないのであれば、

それは基礎不足だと思ってください。

 

「え、いやいや、基礎だけでそんな偏差値にならないでしょw」

とか思いましたか?

 

それこそが基礎に対する、

意識の低さを強烈に表しています。

 

基礎学習の1つ1つの精度の低さの原因。

これは、その意識の低さから来ています。

 

基礎を侮ってはいけません。

 

基礎学習が十分なら、

上記くらいの偏差値は余裕で届きます。

 

もしあなたが基礎不足なら、

今後の応用学習のためにも、

早急に基礎の徹底を行いましょう。

 

関連記事

・成績が伸びない人は学習精度の基準が低すぎる件⇩

浅すぎる!成績伸びない人は例外なく「学習精度に対する基準」が低すぎる件について

基礎は出来ているけど、その後の伸ばし方を知らない

基礎は出来た上でその後の伸ばし方が分からない。

 

基礎ができていない状態と比べると、

これはレベルの高い悩みと言えます。

 

一応先ほどの確認です。

 

基礎ができているというのは、

河合塾全統記述模試相当で、

偏差値70~75は取れている状態です。

 

この数字に達していない際は、

上段をご覧ください。

 

それでは話を戻します。

 

基礎が出来て以降で伸び悩みを感じる。

これは悪い事ではありません。

 

基礎が出来ていない状態だと、

穴が数えきれないほどある。

 

課題は見つかるし少し潰すだけでも、

簡単に成績は上がって行きます。

 

一方で基礎が出来てくると穴の数が少なくなる。

 

そこを正確に見抜いて的確に潰さないと、

今まで以上に成績を上げるのは難しい。

 

この両者の違いはシンプルに、

学習の成熟具合によるものです。

 

穴が少なくなる事それ自体が、

あなたの学習の成熟度が高い証。

 

同じ偏差値10でも60⇒70と、

70⇒80は全然違いますからね。

 

なので基礎が出来た上で、

伸び悩みを感じること自体は、

悪い事ではありません。

 

でも今後何をしたら成績が伸びるのかを、

見つけるのが難しくなるのもまた事実。。

 

ここで1つやってみて欲しい事は、

志望校の過去問を解くこと。

そして、過去問を研究し尽くすこと

 

今過去問を解いて合格点に達するかどうか。

それは分らないです。

 

でも真剣に研究すれば、

必ず課題が見つかります。

 

自分に必要な課題は降ってくるものではない。

自力で見つけなければなりません。

 

学力・成績が上がるほど、

これは付いて回ります。

 

失点してしまった理由を全て洗い出しましょう。

そして対策を講じる。

 

何をすれば、どんな補強をすれば。

今の失点を得点に変えられるのか。

 

ここを明確にしていく。

 

時間は少し掛かるかもしれません。

でも、それは当然です。

 

偏差値40を50に上げるのとは

訳が違いますからね。

 

あなたは既に基礎が固まり、

一定の学力を持ち併せています。

 

学力は上がるほど、

それ以上にするのが難しくなる。

これは仕方がありません。

 

課題と補強策を見つければ、

後は1つ1つ実行するだけです。

 

その先には合格に果てしなく近づいている。

こう思って大丈夫です。

 

本当にあと少しです。

 

そこを一つ乗り越えられるかどうかは、

合格を確たるものに出来るかに繋がります。

 

関連記事

・過去問では「合格最低点∔2割」取るべき理由はこちら⇩

過去問で合格点なんて当たり前だろ?本当に受かりたければ「合格点+2割」を楽勝にしようぜ!

さいごに

大事なのは自分と厳しく向き合うってこと

伸び悩みって言葉で片づけてしまう。

これは非常に簡単なことです。

 

でもそれで終わらせてしまうと、

その後に何も生まれません。

 

大切なのは自分に厳しく向き合えるかどうか。

 

伸び悩みと思っていても、

そこには必ず原因があります。

 

あなたが全国〇位のような実力者なら、

それ以上伸ばすというのは、

確かに難しいかもしれません。

 

でもそうじゃないなら、

伸ばす余地なんて腐るほどある。

 

そこに目を向けられるかどうかだし、

気付こうと出来るかどうか。

 

まずはこれが絶対に必要。

 

「伸び悩み」の一言で片づけ、

思考停止したまま看過すれば、

状況が良くなることはありません。

 

ボーっと状況を眺めて終わりにしない。

 

今その状況に陥っているのには原因があり、

それは自然発生的じゃない。

 

自分自身で招いたものだし、

自分で解決していかなきゃいけない。

 

何でそうなっているのか。

どうしたら良いのか。

 

そこにちゃんと向き合い今後に繋げていく。

 

今回お伝えした事をヒントにして、

是非そういう取り組みをして行きましょう。

 

⇒【杞憂】浪人したらどれくらい伸びるか?偏差値10~20?楽勝過ぎな理由はこちら

⇒ また受験失敗するの?浪人生が知っておくべき失敗の法則と回避の法則はこちら

⇒【必然】浪人しても成績が伸びないのは何故か?原因と対処法はこちら

 

1~2か月で誰でも慶應A判定

skin=「ハゲ」から始まった受験勉強。
しかし工夫された勉強法を用いて2か月後に受けた模試で慶應A判定を並べ、慶應法・経済・商に全勝。


僕の勉強法をぜひ「マネ」してみてください!
・1~2ヶ月で一気に偏差値を伸ばしたい
慶應などでA判定を並べてみたい
・今のヤバい状況を抜け出したい
こんな人は下記画像からラインアカウントを追加してください!
ライン追加直後に勉強マニュアルPDFが無料で3つ届きます。

ビリギャル超えちゃった 

skin=「ハゲ」&世界史ゼロで浪人スタート。
「行ける高校が無い」と言われた中学時代、そして早慶なんて無縁な高校出身のため当然偏差値70や慶應合格は夢の世界。

それでも2か月後に受けた模試では慶應A判定がズラリ。慶應法学部の入試では2科目で合格点に到達、経済と商も合格。