
慶應大学の入試には、
国語がありません。
その代わりに?というのか、
小論文があります。
慶應志望者であれば、
基本的な情報ですね。
この小論文の位置づけは、
すごく意見が分かれます。
「やった方が良い」
「最後決め手になるのは小論文」
「念のためにやっておくべき」
こういう小論文対策派。
一方で対策不要派もいます。
「小論はやんなくていい」
「結局英社で決まる」
「小論はたいして差が付かない」
いずれにしても結果論的に、
語られることが多いです。
これは仕方ありません。
やらずに受かれば、
やらなくていいとなるし。
やらずにおちれば、
やっておけばとなるかもしれない。
やって受かればやってよかったと、
考えることも自然です。
今回は過去教えてきた慶應合格者の、
リアルな声を一部紹介します。
初めに言っておくと、
僕は小論対策不要派寄りです。
自分もそれで受かってるし、
教え子もそれで受かってます。
だからといって、
余りに偏った意見ばかりになっても、
それはあまり意味がないと思います。
そのため幅を持たせています。
現役生、浪人生、仮面浪人生。
小論全くやってない、数回やった、割とやった。
これまで見てきた中で色んな方がいます。
どれも2025,2026の話なので、
情報が古いこともありません。
受験を終えてから実際に通話で話し、
コメントをメモしていた人の声を抜粋して、
その方の背景とあわせてお伝えします。
ちなみに2027年から経済では、
小論文が廃止となります。
その経済についても、
「こういうものだった」と、
参考として載せています。
ただ誤解しないでください。
しかし今回の内容をもって、
あなたに意見を強いる意図はありません。
「こういう考え方もあるんだな」
「これで受かるんだな」
あくまでその選択肢の提示。
事実に基づいた情報提供です。
ただ視野を広げて、
ベストなポジションを取ってほしいだけ。
最終的には自分の置かれた状況や、
いろんな角度から情報を集め、
納得のいく選択をしてください。
・小論捨てる?差が付かない?と悩んでいる慶應志望のあなたへ
・慶應受験の戦略や小論文への知見・選択肢が広がります
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【指導実績】
・早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
・早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)毎年多数
・河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
・河合全統記述:英語偏差値80超
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應法
・高3の12月に日本史初学⇒慶應法
など多数
はじめに:前置き
二者択一ではない

冒頭の通り僕は、
小論対策不要寄りです。
必然的に僕が教えている人も、
そういう戦略を取る傾向にあります。
でも小論対策必要か不要か、
そんな二者択一で考えてはいません。
”出来るならやった方が良いよね”
こうは思っています。
僕の教えてきた方々も、
こう言っていたりはします。
それでも全くやってないとか、
ほとんどやらないとなるのは、
あくまでも優先順位の問題です。
結果的にやらない、となってるだけ。
それでも受かるから。
大学受験で勉強できる時間は、
無限ではなく限りがあります。
「出来るならやった方が良い」
「時間があるならやった方が良い」
何だってそうですよね?
そんなことはいくらでもある。
言い始めればキリがない。
でも現実的に、
時間的制約があるじゃないですか。
だから与えられた時間の中で、
合格に必要な点数を取るために、
優先順位をつけた動きが求められます。
同じだけ時間や労力を割いて、
よりリターンの大きいことが優先。
やった方が良いかというより、
どれだけ合格に寄与するかが判断基準。
そこでの優先順位として僕や教え子の多くは、
限りなく小論をやらないになってるわけですね。
ただこれだけのこと。
受験は小論文の一科目ではなく、
トータルの点数勝負です。
小論文の何倍もコスパ良く英社で稼げてしまう。
だから英社に振った方が合格に寄与しやすい。
小論で10点や20点上げる努力より、
英社で50点とか上げる方が早いし楽。
ザックリこういう考え方。
ただの費用対効果的な話。
そのうえで小論も出来るならいいよね。
これは間違いありません。
そこへの否定もないです。
合格ラインまでは英社のコスパはいいですが、
ある一定ラインからはコスパ悪くなります。
6割を8割にするのと8割を10割にするのでは、
同じ2割でも全然コスパが違います。
合格点+αをガンガン作るための小論なら、
これは確かに有効です。
だから僕の教え子たちは、こう言います。
「まず英社。そのうえでできるならいいよね」
小論文やるやらないは二者択一じゃない、
というのはこういうこと。
優先順位の問題です。
しかし今ここで話してきたことは、
それを実現できるだけの、
英社の勉強が前提としてあります。
英社の方がコスパが良いと言えるだけの、
勉強ができなければ成立しません。
ここについて下段でお話しします。
英社を伸ばせるから・・・

僕や教え子が大胆に、
小論文対策不要寄りでいられる理由。
それは単純に英社を伸ばせるからです。
小論やって得る得点機会より、
英社に全振りで得られるリターンの方が大きい。
「小論なんかやってたら落ちてた」
「小論やるのはむしろ時間が勿体ない」
こういう英社の勉強をしています。
この先でお見せする方々を見れば、
どういうことか分かると思います。
なので機会費用的に小論文やるより、
英社に振る方が合格に寄与するわけです。
優先順位を戦略的に考えると、
意図して小論文を捨てる、
ということにもなりえます。
しかしこれは英社の勉強次第。
あなたが同じように出来るかは分かりません。
だからこの記事を通して、
小論やるな!とは言わないです。
あくまで僕や教え子は、
そういう英社の勉強ありき。
それができず同じ選択しても、
同じ結果は望めないからです。
それでもこれから紹介する声は、
きっとあなたの役に立ちます。
どういう背景でどんな選択を取ったのか。
この状況からなら英社に絞るのが正解かもしれない。
英社の勉強でこれだけ選択肢が広がるんだ。
単純に小論やるやらないではなくて、
状況や立場に応じた選択の取り方を知る、
知見を広げる機会となるはずです。
ちなみに僕の教え子たちが成績爆上げした、
誰でもマネできる”慶應攻略マニュアル”を、
公式ラインにて無料配布中です。
これで英社を鍛えれば単なる知見でなく、
実際に取れる選択肢も広げられます。
完全に捨てて全くやってない人
現役生:慶應商・文合格
とりあえず埋めた。
自分の意見書いて後から振り返ると全然噛み合ってないんだけど、やっぱり埋めるのが大切。
勝手に語り出して草くらいの内容。
やっぱり英社。
小論文はいらない。
通話の際にこう話していました。
特別英社が得意だった訳じゃありません。
むしろかなり厳しい状況でした。
入試まで残り1か月を切って過去問5割。
1月下旬で過去問積んでも5~6割弱。
ここから3週間死ぬ気で英社詰めて、
どうにか突貫で間に合わせた。
だから英社でぶち抜けられる、
というほどではないです。
慶應合格レベルに乗ったくらい。
全然盤石ではない。
そのため小論文の対策有無で、
”英社のように”大差がつくなら、
余裕で落ちていたと思います。
少なくとも間違いないのは、
あの残り3週間の状態で小論までやってたら、
まず受かってなかっただろうってことです。
残り3週間で小論やって何点上がるの?って話。
10点・20点足りないレベルじゃないですからね。
最後の3週間で、
少なくとも70点くらいは、
英社で点数を上げてます。
それで小論捨てて、
実際に受かっている。
残り3週間で合格するためには、
どこにどう時間を使って、
どういうリターンを生み出すか。
小論やるより、
英社で生むリターンの方が、
よっぽど大きい。
半端に小論なんてやってて、
英社で取れる伸び幅を損なう方が、
むしろ合格にマイナスに働いてしまう。
だから結果として、
小論は完全捨てます。
これが前段で話した、
優先順位的なお話しですね。
なおこの方からは、
次の受験生への”伝言”を預かっています。
これは小論文どうこうというより、
受験勉強全般的な内容です。
「○○してでも伝えたい」
こう話していました。
こちらは公式LINEにてご確認ください。
ラインマガジンの配信後、
ご縁のある方にタイミングを見て、
お送りしています。
受験前のやり取りや合格報告も含め、
実際の流れごとご覧いただけます。
⇩⇩⇩
浪人生:慶應経済合格
一回もやらなくて、試験の休憩時間にネットで形式だけ見てあとは「やっちゃえ!」ってとりあえず埋めた感じ。
落ちたら英社出来てないだけで小論は関係ない。
ちなみにこの方は、
明治の国語でもこうでした。
勉強全然していないうえに、
過去問すらも見ていない。
試験の休憩時間に、
ネットで大問だけ確認です。
(でも受かってます)
これだけ見ると自信満々感ありますが、
決してそういうわけじゃありません。
小論捨てるのも国語を捨てるのも、
かなり不安があったそうです。
ただ慶應受かるために割り切っただけ。
もともとは現役・浪人と、
毎日6~8時間も勉強してきて、
浪人10月まで偏差値50前半で右往左往。
僕が教え始めたのは10月下旬からです。
ただこの状況から、
慶應行くチャンスを最大化したら、
優先順位的にそうなった。
教え始めた時点の能力、
そして残された時間。
どこにリソース割くと、
与えられた時間で目一杯点数伸ばせるか?
ただこれだけのことです。
今年から経済は小論廃止となりますが、
国立志望者が小論なんてやらずとも、
ガンガン経済に受かってた時点で、
お察しじゃないでしょうか。
ちなみにこの方については、
下記リンクでも少し扱っています。
特に合格体験記に興味があれば、
確認してみてください。
⇒偏差値50あれば慶應合格は必然!?その理由と対策を徹底解説します
仮面浪人生:慶應文合格
何もやらずに行った。
無難でもいいからテーマから外れないようには意識したけど、対策はいらないかなと感じた。
この方は仮面浪人でしたが、
受験を決めたのは11月になってから。
それまでは大学生活を楽しんでいました。
小論文やってる時間なんてないんですよ。
考えてみてください?
いわゆる浪人生と違い、
それまでの積み重ねはありません。
むしろ現役時にやったことは抜け落ち、
そのうえに残り3か月しか残ってない。
とんでもないハンデを背負っています。
早慶志望の浪人生だって1年も掛けて、
1割程度しか受からない中でこのハンデ。
優先順位をつけて残された時間で、
可能な限り点数を最大化するような、
勉強をしなきゃ話になりません。
そのための優先順位として、
戦略的に小論を捨てて、
英社をガッツリ3か月。
小論で大差付くなら、
絶対取れない選択。
差が付かないからこそ、
成立する戦略です。
選択と集中。
その成果としての合格だと思います。
※追加後スグにあなたのラインにPDFが届きます!
1回はやった人
現役生:慶應文学部合格
一回書いた。
そんなにやらなくていい。
この方も書いてる場合じゃなかった。
これが正直なところです。
受験直前の1月頭には、
marchに照準合わせた方が良いのでは、
なんて弱気な相談もされました。
それくらい絶望的で、
追い詰められた状況です。
1月に過去問やっていても、
英社が勝負の土俵にない。
小論で差が付く・付かない以前に、
まず英社ヤバすぎるみたいな。
「まじで小論とかやってる場合じゃないんだよね」
本当にこういう感じ。
でも不安だから1回書いてみた、くらいなもの。
国語も猛反対されながら捨ててました。
国語捨て、小論1回書くだけであとは英社。
この方について詳しくは、
下記リンクをご覧ください。
どれくらい切羽詰まっていて、
どれくらいギリギリ合格か、
やり取りまで載せています。
⇒国語を捨てたからこそ慶應に合格した話!marchだって受かってます
現役生:慶應法・商・総合政策合格
ガンガンやることはない。
形だけ押さえて1~2回書けばいい。
SFCは一切やってなくて当日埋めただけ。
この方は約1年ほど教えていたので、
小論なんてどうでもいいくらい、
英社が仕上がっていました。
特に英語は河合全統記述で偏差値80。
英作文以外はマイナス2点だけ。
SFCの小論は一切やっておらず当日埋めただけ。
それでも英語自己採点満点なので関係ない。
小論文をもっとやる時間も、
終盤はあったかもしれません。
でもやる必要もないですからね。
どうせ英社で突き抜けて受かります。
この方については下記リンクでも扱っています。
合格体験記についても案内中です。
⇒【実例でわかる】偏差値低い高校から慶應合格は楽勝!その理由を赤裸々公開!
割とやった人
浪人生:慶應経済・文・総合政策・環境情報合格

この方は少し特殊です。
僕が教える中では珍しく、
小論をそれなりにやっています。
もともとは現役時に、
慶應SFCを受験するため、
小論文をやってました。
しかし英語が弱くSFCに落ち、
他にも日大まで全滅して浪人。
僕が教え始めたのはここからです。
英語は現役時に、
河合で偏差値40半ば。
そして政経選択だったところ、
志望校を慶應に絞るにあたり、
世界史をゼロからスタート。
現役時に小論は頑張ったけど、
SFCに落ちた経験からも、
まず英社集中でやってました。
ただ慶應は本来3か月あれば、
どうにかなるものです。
⇒【実例アリ】もう後がない受験生へ!3か月で慶應大学へ逆転合格する作戦を大公開
それが4月から一緒にやってるんで、
そんなにハイペースでなくても、
どうしても時間は余ります。
それが冬になり手持無沙汰感も出て、
現役時の感覚を取り戻すように、
少しだけ小論文をやった。
なので現役から考えると、
それなりにやっていますね。
しかしそんな小論文をやってきた彼が、
受験を終えてからこう言っていました。
SFCは他学部と比べて時間に対して書く量が多い。
正直考えてる時間とかもあまりなくて埋めることに追われてた。
だからあまり対策しても機能しない。
埋めるだけ埋めて英語できれば受かる。
実際に彼はSFCの英語、
下限で9割でした。
入試当日も体調不良だったそうですが、
自己採点で9割は絶対行っていると。
確かに彼は小論をやっていますが、
終始英社優先で動いていました。
先述の通り小論文の位置づけは、
二者択一というよりは優先順位です。
僕は彼が小論やることに、
反対もしていません。
英社でやるべきこともやって、
小論埋めるだけ受かるレベルになってる。
そこから優先順位が切り替わっただけの話。
やんなくても受かるけど時間あるからやる、
とするものを否定する理由はありません。
僕が小論文不要派の立場を取っているのは、
より合格に寄与する英社が半端なまま、
優先順位を間違えて小論やる人がいるからです。
※追加後スグにあなたのラインにPDFが届きます!
さいごに
まとめ
小論文の位置づけは結局、
戦略・優先順位の問題です。
受験合否はトータルの点数勝負なので、
小論文単体で考えるのではなく、
全体の兼ね合いありきになります。
どこにどうリソースを使うと、
一番大きく点数を動かせるのか。
その優先順位に基づいて、
小論の位置づけが決まるに過ぎません。
見てもらった僕の教え子も同様です。
小論文を捨てる・時間かけないと、
決めつけているのではありません。
小論文に割くリソースを英社に振る方が、
よっぽど大きなリターンを作れる。
だからこそ、
小論捨てたからこそ受かった、
と言えるレベルの合格だってある。
それくらい英社でのリターン大きい中で、
あえて小論文に時間使う理由ある?ってだけ。
結果として完全に捨てるとか、
殆どやらないだったりとか、
時間余ってるからやるになったりする。
ただこの記事の目的は、
あなたに選択の幅を広げてもらうことです。
意見を強いることではありません。
あなたがこの記事を読んで、
何を感じてどう思ったか。
それは自由です。
でも少なくとも、
見方は広がったでしょ?
あとは合格するための戦略として、
あなたが小論文の優先順位を、
どう考えるかだけですね。
⇒【そんなわけあるか】「古文捨てる人は慶應に受からない」とかいう謎な風潮
⇒ 慶應商学部B方式の大きな誤解!論文テストはどうでもいいぞ?
⇒【断言】小論文対策は時間の無駄!対策なしで慶應法に合格した男が教える小論文を捨てるべき理由
skin=「ハゲ」から始まった受験勉強。
しかし工夫された勉強法を用いて2か月後に受けた模試で慶應A判定を並べ、慶應法・経済・商に全勝。

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skin=「ハゲ」&世界史ゼロで浪人スタート。
「行ける高校が無い」と言われた中学時代、そして早慶なんて無縁な高校出身のため当然偏差値70や慶應合格は夢の世界。
それでも2か月後に受けた模試では慶應A判定がズラリ。慶應法学部の入試では2科目で合格点に到達、経済と商も合格。



