バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

慶應法学部政治学科では何を学ぶの?サルでも分かる一言で表現します!

 

文学や経済学部・商学部などは何を学ぶのか多少はイメージが湧きますよね?

そして法学部と聞けば「法律を学ぶのかな?」と直感的に考えると思います。

 

しかしですね。

慶應には法学部政治学科というものがあります。

 

法学部政治学科?

それって法律学ぶの?

政治を学ぶの?

 

めちゃくちゃ抽象的ですよね。

 

僕も慶応義塾大学法学部政治学科です。

恐らく法学部政治学科を受験する多くの人が何を学ぶのかを知らないと思います。

 

もちろん僕も知りませんでした。

言ってしまえば何を学ぶかなんて興味もなかったですw

 

何を学ぶか興味なかったなんて言うと元も子も無いのですが、折角ですから法学部政治学科で何を学ぶのかを説明しておきましょう。

 

残念ながら僕は大学でまじめに学問するタイプではありませんでした。

でも、だからこそ小難しい事は抜きにして受験生目線でお話しできると思います。

 

この記事に関して

慶應法学部政治学科の受験を考えている方へ
・同学科では何を学ぶのか極めて簡単分かります
・+αで同学科がお得な理由もお伝えします

筆者について詳しくは⇒こちら

 

 

まずは慶應大学の仕組みから簡単に

一般教養というものがある

大学には一般教養の授業があります。

これは慶應大学に限らないかもしれませんが。

 

大学では専攻が決まっているイメージが強いかもしれませんね。

しかし一般教養では幅広く色々な授業があります。

 

文学や歴史、心理学とか音楽など幅広いです。

体育の授業なんかもあります。

 

専攻科目が狭く深くだとしたら一般教養は浅く広く学ぶ感じですね。

 

この一般教養を決められた単位数取得しなければいけません。

専攻科目以外にも一般教養の単位数が卒業要件として定められているからです。

 

そして慶應法学部政治学科に在籍していると2年生までは一般教養の授業が多いです。

 

1~2年生までは日吉キャンパスに在籍。

3~4年は三田キャンパスで過ごします。

 

1~2年の日吉キャンパスでの授業は一般教養メインになります。

 

この仕組みは商や経済でも同様です。

文学部は2年生になったら一足先に三田キャンパスへ行きます。

 

そして、この一般教養は上記の文系学部だけではありません。

理工学部や医学部も一緒に授業を受けます。

 

下級生の間は一般教養メイン。

上級生になると専攻科目メインみたいなイメージです。

3年以降に学部学科に分かれた授業が多くなる



法・経済・商に在籍していると3年から三田キャンパスに行きます。

ここからは自ら意図して他学部の授業を選択しない限りは学科の授業に絞られます。

 

厳密には、一般教養の単位を取り切らずに3年になると日吉キャンパスに一般教養の単位を取りに行かないといけません。

ただ、ここでは話を複雑にしたくないので細かい話は割愛します。。

 

日吉キャンパスにいる間も一応学科としての授業はあります。

 

必修科目(取得を義務付けられた授業)や選択必修(幾つかある内で選んで取得しなければいけない授業)として学科の授業はありますが、割合としては先ほど説明した一般教養が大きいです。

 

なのでイメージとしてはこんな感じですね⇩

 

学年による一般教養と専攻科目の兼ね合いのイメージ

・1~2年は一般教養メイン+学科の科目がチラホラ

・3~4年は学科の科目 + 1~2年で一般教養を取れなかった分

(法、経済、商の場合)

 

大まかなイメージとしてはこれで問題ありません。

場合によっては多少互いが入り混じる事はあるかもですが。

 

じゃあ以降で政治学科に絞ってみていきましょう。

法学部政治学科で学ぶこと

一応法律もやる

一応「法学部」と付くくらいなので法律についても授業があります。

というか、必修という単位取得しないと卒業できない位置付けになっているので履修を逃れる手段はありません。

 

ただ、ウェイト自体は極めて軽いものになっています。

4年間で3つの授業で単位取得するだけです。

 

1年生の授業として、憲法・法学の2つがあります。

2年生では民法行政法国際法・刑法の内で1つ。

 

一応この辺をやるにはやりますが法律に精通することは必要ありません。

みんな試験直前に詰め込んで試験を乗り切るだけなのでガッツリ法律やることもないし気楽に構えていてください。

経済にも触れる

法学部政治学科には経済原論という授業があります。

経済原論Ⅰ、経済原論Ⅱがありどちらも必修です。

 

前者は1年生の授業として必修です。

そして前者の単位を取得すると後者の授業を取れるようになります。

 

経済と言っても小難しい事はありません。

 

数弱でも大丈夫です。

四則演算と簡単な因数分解しかできない僕が言うのですから間違いありません。

 

経済原論Ⅰは解法暗記して数字当てはめればどうにかなります。

物の価格が上がると消費者行動がどうなって、その結果どうなる~みたいな内容です。

 

経済原論Ⅱは先生を選べます。

僕が選んだ先生の授業では、毎週ウェブ上でミニテストがありました。

それに答えておけば単位取得できる。

 

ミニテストの出来不出来は問わず単位が来るので形式的に解答するだけです。

何一つとして学んでおらず授業内容すら分かりません。

 

一応政治と経済が関連していることから授業があるのでしょう。

しかし以上の通り数学的知見が一切無くても単位取得できるのでご安心ください。

 

一言で表すと

法律もやるし経済っぽい授業もあります。

ただ、これらは申し訳程度のモノですのでメインではありません。

 

では一体何を政治学科では学ぶのかという話ですよね。

 

僕が感じた事、そして誰にでも分かりやすく一言で表現すると「歴史」が一番近いかなと思います。

 

歴史って表面的にみると、いつ何が起きたみたいな捉え方になるかもしれません。

ただ、歴史上で起きている全てを深堀してみると往々にして政治が関係しています。

 

思想や信条の違いで内紛や戦争、事件が起きます。

宗教が政治を巻き込むようなこともあります。

国の成り立ちには政治が欠かせません。

などなど・・・

 

政治学科で何を学んだのかを具体的な言葉にするのは難しいです。

ただ政治を絡めて歴史的な事柄を学ぶことが多かったです。

 

受験の社会科目ではそこまで政治的な関係を交えて学ぶことはありません。

そこが深堀されているってイメージで良いと思います。

こんな人に慶應法学部政治学科はおススメ

【前提】偏差値が高いから選ぶっていうのも立派な理由だけどね

慶應法学部政治学科で何を学ぶのかザックリとは分かってくれたと思います。

かと言って、政治学科の内容に興味を持って行きたいと思ってくれる人はそんなに多くないんじゃないでしょうか?w

 

僕も政治学科に興味があったわけじゃありません。

 

シンプルに慶應の文系で偏差値が高いのが法学部と経済学部だった。

中でも法学部政治は諸々お得だと思ったから進学先に選んだだけです。

>>「え、まだ慶應A判定出てないの?」1~2か月ありゃ誰でも取れるのに・・・

 

きっと慶應法学部政治学科を志望してる人の多くが偏差値とかカッコいいとが理由だと思います。

僕的には、それは十分だと思います。

 

ただ、偏差値だったり以外の部分でも「こんな人に慶應法学部政治学科はおススメ!」というポイントがありますので幾つかご紹介します。

大学で楽したい
ポイント

・単位取得が楽。試験直前に詰め込むだけ
・留年しても救済制度がある

法学部政治は他学部と比較して楽だと言われています。

他の学部を経験したことが無いので正確な比較は難しい部分がありますが、楽できるというのは概ね間違いではありません。

 

まず、単位は取りやすいです。

基本覚えるだけなので、詰め込んでおけばどうにかなります。

 

僕もそうでしたが数日前もしくは一夜漬けで乗り切れる試験が殆どです。

覚えると言っても法学部法律学科のように法律がゴリゴリに絡むことはありません。

なので覚える作業もそんなに苦にはならないでしょう。

 

一方で、法と偏差値が変わらない経済学部は詰め込み一辺倒は結構厳しそうです。

結構な進学校出身だったり数学受験で入った人でも必修で苦しむ人もいます。

 

少なくとも数弱が法学部政治と経済で迷うなら前者一択で考える事をお勧めします。

重度な数弱の場合、経済行くとしんどいです。

 

その上、法学部には留年者に対する救済措置が設けられています。

これは法律学科、政治学科を問いません。

 

簡単に言うと、留年しても次の試験頑張れば留年扱いにならず元の学年に戻して貰えるという措置です。

 

なので遊びすぎちゃって留年してしまっても取り返せるんですね。

試験も比較的容易で、その上こんな制度まであるので他学部よりも卒業が簡単というのはあながち間違いではありません。

 

大学生活は遊びたい。

あんまり学業でキツイのが嫌。

そんな人には是非法学部政治学科がお勧めです。

 

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就職で恩恵に授かりたい

慶應文系の中で就活の恩恵を強く受けられるのは法学部と経済学部です。

 

文や商も勿論慶應の名前で学歴フィルターは基本大丈夫でしょう。

でも法と経済はそれ以上に恩恵があります。

 

就職活動の際には面接の前にエントリーシートなるものがあります。

簡単に言うと履歴書です。

 

そして、この履歴書提出と同時にテストを受けなければいけません。

履歴書+このテストで、足切り作業がされるんですね。

 

そこを通過した人が面接に進みます。

しかし慶應生と言えど超人気企業の場合ここで落ちる人もいます。

 

ただ、慶應だけでなく東大生にも人気な超有名企業の中には、慶應法と経済は面接までフリーパスの会社があります。

履歴書の提出とテストの受験は義務付けられますが、ここで出来が良くなくても基本的には面接まで進めてもらえます。

 

それくらい慶應文系の中でも法と経済は恩恵を受けられるということです。

就活で学歴によって少なくとも不利を被ることは無いでしょう。

さいごに

法学部政治に入りたい理由は、何かを学ぶためじゃなくても良い

大学は学問を行う場とされているかもしれません。

たしかに大学で何かしら学問に打ち込めるのであればそれは有意義な時間になるでしょう。

 

でも、僕自身がそうであったように何か興味のある学問なんて受験の段階では分からないという人も多いと思います。

 

今回法学部政治学科で学ぶ内容について触れましたが、これで興味を持ってくれればそれはそれで嬉しいです。

一方で、その内容ではなく偏差値の高さやブランド力、就活であったり単位取得の容易さで法学部政治学科を選ぶのも全然ありだと思います。

 

行きたいと思う理由なんて何でもいいです。

行きたいと思ったら、後は悔いを残さないよう勉強頑張りましょう。

 

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