バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

世界史マジつまらないよねw興味無いままでも出来る得意科目にするためのサイクルとは?

「好きこそものの上手なれ」

本当に良く言ったものです。

 

受験勉強でもそう。

 

その勉強が楽しいと思える方が、

そりゃ良いに決まっています。

 

でも現実はというと・・・

そんなに上手くいく事ばかりではありません。

 

つまらないものはつまらない。

僕にとって世界史はまさにそれでした。

 

高校の授業では世界史オタクの教師が、

何かツラツラ話していました。

 

熱量こそ感じても興味は持てず赤点ばかり。

結局覚えた用語は楊貴妃しかありません。

 

浪人で少しだけ通った予備校は・・・

何一つ印象に残っていませんw

 

終始世界史の面白さが分からず、

そのまま受験を終えました。

 

僕にとって世界史は、

単なる受験科目の1つでしかありません。

 

教養としての世界史は何も身に付くが無かった。

 

けど”受験世界史の勉強”は好きでした。

 

全然頭使わず機械的な作業をするだけで、

グングン偏差値が上がるから。

 

こんな楽な勉強なくね?みたいな。

 

あなたは世界史に興味はないかもしれない。

だけど受験には必要なら成績は上げたいですよね?

 

もっとシビアな話すると、

世界史を好きになるかはどうでも良い。

 

とりあえず成績・偏差値は欲しい、

そんな風に考えたりもしますよね?

 

世界史がつまらないと感じつつも、

受験で優位に戦いたい。

 

そんなあなたには、

以下のサイクルを手に入れてもらいます。

 

・世界史興味ない&つまらない←今ここ

・興味ないんだけど得意

・得意になると偏差値取るゲームの如く世界史の勉強自体が好きになる
(世界史自体への興味ではない)

・世界史の勉強自体を好きになればもっと良い成績を取ろうとモチベが湧く

・結果、更に得意になる。

 

世界史がつまらなく感じて興味を持てない。

 

その事実を受け入れて、

あなたに出来る事をやっていきましょう。

 

この記事に関して

・世界史つまらないけど成績は上げたいあなたへ

・”受験世界史”は得意になれる

・筆者は世界史全然知らんけど早慶でも得点源でした

筆者について詳しくは⇒こちら

 

 

世界史自体はつまらないけど「世界史の勉強」を好きになる流れ

⓪世界史自体はつまらないし興味を持てないと諦めよう

無理に世界史を好きになる事はありません。

嫌いなら嫌いで全然良い。

 

嫌いなものを好きになろうと思って、

重い腰上げて取り組む。

 

この時点で結構無理がありますw

 

「世界史は面白いもんだ!」

こう熱弁する人がいます。

 

けど、そんなの人それぞれでしょう。

 

受験科目だから仕方なく取っている。

そういう人だって少なからずいます。

 

面白い部分がある事は事実かもしれません。

 

でもそれに共感を持てない人が一定数いる。

これも同時に紛れもない事実です。

 

そもそも受験勉強やってて、

その科目自体が面白いなんて、

滅多にないと思いませんか?

 

僕は受験科目全て興味ありませんでした。

それは当然世界史も同じです。

 

たまーに興味を持つとしたら最強の軍人とか。

ドロドログチャグチャな中世の王族の裏話とか。

 

受験に関係ないようなものばかりです。。。

 

そこにいくら興味を持っても、

それでは受験に活きることはありません。

 

だから受験当時も話の流れとか背景とか、

因果関係とか正直全く良く分かりません

 

興味無さ過ぎて覚える気にもならないし。

教科書的な理解は全くない。

 

いわゆる教養としては、

1つも身に付いていない。

 

それでも河合塾全統記述では偏差値74。

慶應法学部の試験でも8割以上は取れていた。

 

きっと多くの人よりは、

世界史が得意な部類だったと思います。

 

好き嫌いと得意不得意は別物である。

このことが良く分かりますね。

 

ちなみに嫌なことを我慢して猛烈に勉強した、

みたいなオチではありませんw

 

別にたかが受験科目の一つ。

だから嫌いでも良いんです。

 

興味が無くても簡単に得意になれますから。

 

これは何故か?ということから、

以降で説明していきます。

①好きじゃなくても得意にはなれる

好きでもない。

興味もない。

教科書的な理解は薄い。

 

そのため話の流れも背景も、

因果関係もあんまり分かっていない。

 

それでも得意科目になってしまう。

 

何故か?

 

”模試や受験で高得点を取るためだけの勉強”

これをしていたからです。

 

凄く機械的で無機質な勉強だと思います。

 

世界史自体への興味がわくことも、

世界史を学んでいるという感覚もありません。

 

単なる受験科目の一つとして、

ゲームの攻略をしているようなものでした。

 

世界史の理解に基づいて解答するというより、

受験科目としてのテクニックや解法を用いて、

得点することに特化していました。

 

攻略本や攻略サイトを見て、

ひたすらその通りにゲームを進めていく。

 

そんな感覚が一番近いと思います。

 

そのゲーム自体が楽しいも辛いもない。

ステージをクリアすることだけが目的。

 

で、クリアした時だけは嬉しいって感覚です。

 

その感覚で進めていると、

「こう聞かれたらこれが答えなんでしょ」、

というのが反射的に頭に浮かぶようになります。

 

攻略本通りやり過ぎて、

考えるより先に手が動いている、

みたいなもんですね。

 

なのでついぞ、

「世界史に対する理解」は、

殆ど得ることなく終えました。

 

これは賛否両論だと思います。

 

世界史の勉強する意義は、

本当にフル無視なので。

 

でも受験は受かれば良い。

成績が上がればそれでいい。

 

こういう目的で割り切り、

受験科目の一つとして考えれば、

それで十分だと思います。

 

別に世界史が好きになりたくて、

勉強している訳じゃないから。

 

受験科目として訳に立ってくれれば良い

 

僕はそういうタイプです。

あなたはどうですか?

②得意になれば好きになる

単なる受験科目の一つとして、

無機質に高得点取るためにやる。

 

それでも順調に世界史が得意になれば、

割と楽しくはなっていきます。

 

それは世界史が楽しいのではありません。

 

ゲームを攻略する感覚で取り組む世界史。

この勉強自体が楽しいということです。

 

基本的には得意なものって楽しいんですよね。

 

”世界史に興味がなくてもスイスイ解ける”

こういう状態になってしまえば、

その勉強自体は楽しいと感じられるようになります。

 

超得意なゲームが嫌いってことは、

あんまりないじゃないですか。

 

どうやったって上手く進められるわけなので。

 

もちろん上手く出来ずに、

イライラすることもありません。

 

一度得意になって好きになれば後は簡単。

 

更に高得点取るにはどうしたら良いかと、

考える事も楽しくなります。

 

一度結果が出ている実績と自信があるので、

その新たな取り組みにも前向きに臨むことができます。

 

その結果として更に得意になる、

という超好循環が生まれていきます。

 

ただ問題はその好循環が生まれるまでです。

 

世界史に興味が無くてつまらなくて仕方ない。

そんな状態からどう得意にするのか。

 

これが最も重要になるでしょう。

 

次はそこについて説明していきます。

 

③極力ストレスを回避して得意になる

世界史に興味がない、つまらない。

そんな状態から得意にする際は工夫が必要です。

 

教科書や参考書を用いて、

大まかな流れを把握する。

一問一答を使って~。

etc...

 

恐らく世間一般で言うと、

こんな風になると思います。

 

でも無理に決まっています。

だって世界史に興味ないんですよ?

 

そんなつまらない物をじっくり読む?

流れを把握?重要事項を暗記?

 

冗談じゃないですよw

そんなこと出来る訳ないじゃないですか!!

 

ダルすぎ。

 

教科書少し読んで飽きて終わる、

という結末が見えてしまいます。

 

なので世界史に興味がなくても出来る、

ストレスを極力回避できるやり方にするべきです。

 

先ほどお伝えしましたね?

 

僕がやっていたのは、

世界史自体の勉強ではない。

 

受験攻略のための勉強であると。

そしてそれは無機質で機械的だったと。

 

僕がやっていたことは、

通史問題集3冊を並行して繰り返しただけ

⇒【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法!

 

1日2時間の勉強時間。

そこで3冊を週に1周以上はやっていた。

 

これで如何に機械的であったか、

よく分かると思います。

 

機械的じゃないと、

こんなに繰り返せないです。

 

偏差値74になるまでは、

正真正銘これしかやっていません。

 

教科書や一問一答に用語集。

終始一度もやってない、

というか開いてもいないです。

 

この問題集の繰り返し作業自体に、

楽しいも辛いもありません。

 

流れを把握しようともしていないし、

頑張って頭に詰め込もうとも思ってない。

 

本当に単なる作業です。

 

おかげで世界史全然精通していないけど、

模試も入試も得点は出来るようになりました。

 

極限までストレスを回避した上で、

目的を果たせたとは思います。

 

関門があるとすれば、

最初の取っ掛かりの部分です。

 

無機質故に辛くはないですが、

もちろん楽しくもありません。

 

なので場合によっては、

勉強スタートの際に躓く人がいるかもしれません。

 

その部分について下段で説明していきます。

 

④2週間耐えれば勝てる

僕の上記のやり方は、

辛くはないですが楽しくもないです。

 

どうか最初の2週間だけ耐えて下さい。

本当ここだけ頼む。

 

絶対に気負うことはせず、

覚えようとも理解しようともしなくて良い。

 

何も考えずに問題集を繰り返してください。

 

最初の2週間さえ乗り越えれば、

後は感情が無になります。

 

感情が無になるとは・・・

 

とりあえず無機質に問題集を繰り返す、

その習慣が身に付くということです。

 

僕のような1日2時間の機械的作業でも、

数か月で偏差値20とか30上がります。

 

これは僕の実体験的だけでなく、

僕の教え子でもそういう人を多く見てきた。

 

そうなれば後は全てが上手くいきます。

 

その先に更に得点を伸ばすにはどうするべきか、

などを考え始めると思いますが大丈夫。

 

その頃には既に今抱えているような、

億劫な感じは取り除かれているはずです。

 

とにかく2週間ですね。

 

この間だけは面倒に感じるかもしれません。

でも騙されたと思って耐えて下さい。

 

これだけですぐに感じ方は変わるから。

※追加後スグにあなたのラインにPDFが届きます!

さいごに

別に綺麗でなくて良い

確かに世界史を好きになって、

その結果得意であるなら、

それに越したことはないかもしれません。

 

でも結局受験科目の1つである以上、

好き嫌い以上に楽して高得点できる、

という方が重要に決まっています。

 

誰よりも世界史を楽しんでいなかった。

僕にはこの意味不明な自信があります。

 

楽しもうなんて前向きに考えた事すらない。

 

それでも比較的楽に、

高得点できるようになりました。

 

このコストパフォーマンスの良さこそ、

僕にとっては最も大切なもの。

 

世界史をろくに理解してなくて、

試験で高得点を取るだけ。

 

もしかするとこんなのは、

虚しいと思われるかもしれません。

 

まあね。

そりゃそうかもしれない。

 

でも、それでいいんじゃないですか?

 

受験は合格か不合格かしかありません。

 

綺麗ごとはやめて現実と向き合い、

より効率的な手段を取る事も1つの立派な選択

 

あなたが世界史を好きになりたい、

というのであれば否定はしません。

 

それでも無理することなく、

単なる受験科目として割り切る事も、

選択肢として存在すること。

 

これは頭に入れておいてくださいね。

 

⇒【流れを掴むな】1ヵ月でもデキる世界史通史の最速学習法!はこちら

⇒ 用語集使うべき人とそうでない人!はこちら

⇒ 世界史・日本史は塾なし独学?判断基準はこちら

 

1~2か月で誰でも慶應A判定

skin=「ハゲ」から始まった受験勉強。
しかし工夫された勉強法を用いて2か月後に受けた模試で慶應A判定を並べ、慶應法・経済・商に全勝。


僕の勉強法をぜひ「マネ」してみてください!
・1~2ヶ月で一気に偏差値を伸ばしたい
慶應などでA判定を並べてみたい
・今のヤバい状況を抜け出したい
こんな人は下記画像からラインアカウントを追加してください!
ライン追加直後に勉強マニュアルPDFが無料で3つ届きます。

ビリギャル超えちゃった 

skin=「ハゲ」&世界史ゼロで浪人スタート。
「行ける高校が無い」と言われた中学時代、そして早慶なんて無縁な高校出身のため当然偏差値70や慶應合格は夢の世界。

それでも2か月後に受けた模試では慶應A判定がズラリ。慶應法学部の入試では2科目で合格点に到達、経済と商も合格。