バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

-慶應行きたいならこれ!!-

【世の中厳しい】大学受験甘く見てない?みんな受験終わってから気付くんだよね。。。

「これまでサボってきたけど、今からでも間に合いますか?」

「今偏差値○○なんですけど、まだ~~大学受かりますか?」

 

夏を過ぎたくらいから、このようなお問い合わせが急増します。

これは受験を甘く見ている、甘く見ていたという他無いでしょう。

 

ただ同時に、秋の段階で気付けて良かったなぁとも感じています。

 

上記の例は不合格を突きつけられる前に自分で気付いて立て直しを図ろうとしていますが、受験生の中には不合格を食らって初めて受験が甘くないと気付く人も多いことでしょう。

痛みを伴って初めて気付くパターンですね。

 

僕は国立受験はしていないので私立文系に限りますが、基本的には合格するの難しくないというスタンスです。自分の経験から嘘偽りのない本心です。

それでも、結果的に進学先となった慶應法学部の英語・世界史は満点取るつもりで勉強していました。

 

また、同時に受験が上手くいかなかった人も多く知っています。

僕の知る受験が上手くいかなかった人で最も多いのは「一生懸命やってるつもりだたけど、心のどこかで甘く見ていた」というものです。

 

不合格を突きつけられてから「甘く見ていた」と気付いても遅いです。

この記事で「受験を甘く見る事の恐ろしさ」に気付いてください。

 

 

あなたが思ってるよりも受からないものかもしれない

舐めプ禁止

受験生の多くは「自分に受かる可能性がある」と思って受験会場に向かいます。

 

そりゃそうですよね。

そんな大半の人が記念受験なんてことはないわけなので。

 

そして現実では、合格当確レベルの人を除いた「受かる可能性がある」くらいの人の多くは不合格になる訳です。

 

僕の周りでも早慶狙ってMARCHやMARCH狙って日東駒専みたいな人が大半です。

早慶狙って早慶合格のような第一志望群に受かる人はごく少数です。

 

模試がA判定でも落ちることはあります。

ましてやA判定すら取れていないのであれば、落ちる事なんて一つも驚きはありません。

 

常に合格最低点+2割取れるとか、100回受けたら99回は確実に受かるとか、そのレベルにいない人は落ちても何も不思議ではありません。

 

受かるためにやるべきことは全てやり切った、と心から言い切れる人以外は余裕で落ちる事があると思ってください。

 

何となく「受かるだろう」とか「ちょっと模試が良かった」くらいで自分が合格できる根拠とは思わないでください。

このような人たちが不合格になって後から後悔する典型例な考え方です。

 

自分に自信を持つ事は良い事ですが、取り組み自体が舐めプだと簡単に落とされます。

 

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受験を甘く見ていた末路

気付いたら合格可能性が潰えていた

 

想像してください、楽観的に考えている受験生を。

その受験生は根拠もなく「合格できる」「まだ時間がある」と自分に言い聞かせるように信じています。

 

しかし残念。

気付いた時には周りに大きく取り残されて、合格できる見込みはありませんでした。

 

これは受験を甘く見ていた受験生のリアルです。

自分のことと置き換えて考えてみて下さい。恐ろしくないですか?

 

僕は、私立文系の受験に関しては2か月もあれば大幅に学力向上できると思っています。

これは自分自身の経験や、僕が教えた受験生の結果を見て自信を持って言える事です。

 

しかしそれでも限界はあります。

 

偏差値40の受験生から1月に慶應法学部行きたいですと言われれば難しいと言わざるを得ないでしょう。

実際過去に僕の元へも、ここまで極端ではなくともこれに近い相談が来たこともあります。

 

気付いた時にはゲームオーバー、来年頑張りましょう状態になっています。

 

不合格になって初めて気付く

夢かなわず志望校に落ちる受験生の多くが、このタイプです。

 

非常に残念な話ですが、不合格になるまで、もしかすると不合格になっても尚自分に何が足りなかったのか分からない人が大半です。

これまでの取り組みの中で不足していたポイントが分からないのであれば、それは当然「合格に向けて全てをやり切った」とは言えないでしょう。

 

模試の判定は悪くなかったのに

頑張って勉強したんだけどなぁ

 

こんな陳腐な感想が関の山でしょう。

「受験は思ってたほど簡単ではない」と初めてボンヤリと気付いて、受験生活に幕を閉じます。

 

悲しい事ですが、このような受験生が多いということです。

 

自分の弱みは全て潰す、できることは全部やる、もうやり残したことは無いと思えるくらいを目指して日頃の学習に取り組みましょう。

ここまでやっても絶対に受かるとは言い切れません。

それでも、「全てやり切る」という気概を持って取り組めるかどうかで合否に大きな差は付くはずです。

 

⇩とにかく結果に拘ってやりましょう⇩

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補足:2月に入った時点では勝負はついている

もう取り返しは付かない

受験が迫ってくると、残りの時間を気にし始めるかもしれません。

 

事前に覚えておいて欲しいのですが2月に入った時点で大方の勝負は決しています。

ボーダー付近は当日勝負になりますが、合格当確・不合格当確の人たちは受験前に勝負がついているようなものです。

 

2月に入っても学力が伸びるというのは期待しないでください。

本番に向けた最後の詰めは多少あるかもしれませんが根本的なレベルはもう伸びません。

 

悪あがきでどうにかなるほど受験は甘くないです。

2月に入って絶望しながら受験を迎えないように、早い内に必死になりましょう。

 

⇩勝負は1月末までに決まるって話⇩

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さいごに

やれることをちゃんとやろう

僕から言えることは、「やり切った」と思るまで必死に勉強しましょうということだけです。

 

何となく「受かるかな」はマジで当てになりません。

十中八九で落ちます。そのような人を僕は多く知っています。

 

よっぽどの強運があれば受かるかもしれませんが、それは結果論です。

受験を迎える前に期待することではないし、そんな運に期待するよりも先にやるべきことがあるはずです。

 

勉強せずに後から「甘く見てた」とならないよう、精一杯頑張ってください。

 

※この記事では「何となく受かる気がする」というニュアンスを否定しています。

これは厳密には、「気がする」だけじゃ結果は出ないということです。

根拠のない自信がエネルギーになって結果に繋がることもあります。

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