僕はどうしても慶應のコスパの良さを知ってほしい
こんな人は是非慶應へ
こんばんは。
今日は、いかに慶應大学がコスパの良い大学であるかを、入学前と入学後の観点から、皆さんと共有していきたいと思ます。
特に以下のような考えを持っていらっしゃる方が、考えを改めるきっかけとなれたら幸いな限りです。
・今志望校は決まっていない。でも慶應は難しそうだと敬遠している。
・志望校は一応決まってるけど、慶應は無理だと勝手に身の程を弁えてしまっているため、慶應より下の志望校に設定している。
・大学受験はするけど、あんまり頑張りたくない。でも、就職とか考えると、そこそこの大学には行きたい。
それでは、慶應大学がどのようにコスパのいい大学なのか説明していきます。
※あらかじめ断っておきますが、僕は慶應大学が大好きというわけでもないし、慶應の良さを広めたいと思っているわけではありません。慶應がどんなにバカにされても何も感じない位に思い入れはないです。単に、自らの限界を勝手に決めて選択肢を狭めている人たちに考えを改めてもらうために、コスパの良さをお伝えしたいだけです。
まずは受験で楽できる
二科目の勉強で良い。
早慶と並び称され、私立文系の最難関とみなされる。しかし慶應大学は二科目の勉強で合格できてしまう大学なのです。(早稲田では国語を含めた三科目の勉強が必要です。慶應は国語の代わりに小論文がありますが、勉強せずとも点差は付きにくく、勿論早稲田の国語よりも楽です。僕は小論文は一切勉強しませんでした。受験勉強の負担的には早稲田>慶應)
上智やマーチを志望校にしている人の多くは国語まで勉強していることでしょう。でも、国語勉強する時間を英語と社会(数学受験なら数学)に充てたら、もっと英語と社会(数学)を伸ばせるとは思いませんか?実際、英語や社会はやればやるだけ伸びます。才能とかセンスとかありません。
マーチと同じかそれ以下の勉強時間で慶應行けるなら行きたいとは思いませんか?
二科目を集中して勉強する分成果が出るのも早く、想像よりも早く学力が慶應に近づいていきます。
二科目に絞るって受験できる学校が減って不安かもしれないけど、二科目に絞ってちゃんと勉強すれば国語勉強してなくても上智までは受かるので心配いりません。(僕がそうでした)
特に早稲田に思い入れがある人でなければ、慶應の受験をおススメします。特に勉強したくない人にはおススメしたいです。
入学後について
受験が楽なだけでは費用対効果が良いとは言えないですよね。比較的楽な受験対策で入った慶應で、僕が感じた慶應の強さを紹介します。
やはり就職活動
実感しました。就活では企業にエントリーする際にWEB上でテストを受けます。そこでは言語や数的処理能力、論理力、時々英語であったりが問われます。
僕は中学受験してないし、高校受験の勉強もしてない、大学受験は英語と世界史だけしか勉強していないわけですから、WEBでのテストに対応できる能力はせいぜい英語しか身に着けてこなかったのです。
勿論就活期にはテストに向けた勉強はしましたが、それは大半の就活生(慶應では)はします。(していないのは難関国立落ち組か中学受験に強かった奴です)なので、僕と彼らの差は埋まらずテストについて大半の慶應の友達と話していても全く自分が及んでいないことはよく実感しました。
でも不思議なことにテスト通っているんですよ、蓋を開けると。
僕と似たような慶應の人間と話していても、彼らも通っているんです。
でもマーチの人間と話してると落ちてるんです。英語ありのテストならそこで差が付いたと考えられるんですが、英語なしの能力に差が付きにくい条件のテストでもこの現象が頻発したんです。
そこで初めて学歴フィルターを実感しました。同じ点数とっても、足切りの点数が違うのです。大企業であるほど慶應生は通されてもマーチは切られるのです。
まとめ
・二科目受験で私立最難関の称号を貰える。受験勉強では早稲田のほうが大変でも、入学後は扱い変わらない。
・わざわざ三科目勉強してマーチ行っても、二科目受験で入った慶應生と同じ就活の土俵には中々立てない。(マーチでも体育会であったり、特殊な経験を積む人に例外はいますが)
楽に入学して、楽な大学生活送るという意味では、慶應は非常にコスパのいい大学です。
みなさんの今後の志望校選びの参考となれれば嬉しいです。
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