バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【即効果】世界史・日本史が苦手な人が抑えるべきたった2つのポイントとは!?

 

「社会科目はやった分だけ伸びる」

これは多くの人が聞いたことのある定説でしょう。

 

でも実際には順調に伸びない人がいます。

 

そうなると折角英語などが良くても、

本番足を引っ張られることになる。

 

また伸びるにしても膨大な勉強時間を割き、

長期間かけて伸ばすのでは、

あまりに費用対効果が悪すぎます。

 

例えば1日15時間を半年間社会科目だけやれば、

そりゃ多少は伸びるかもしれません。

 

でもこれは望ましくはないですよね?

 

他にもやるべきことはあります。

他科目もある中で社会科目にそこまで過度に、

時間を掛けるのはどう考えても得策ではない。

 

何が言いたいかというと・・・

 

私立文系世界史・日本史はやり方次第で、

1ヵ月でも飛躍的に伸ばせるということです。

 

もしまだ世界史・日本史が伸びていないとか、

これから本格着手する現状社会科目が苦手な場合、

「たった2つのポイント」だけ押さえて下さい。

 

その2つのポイントだけ意識して、

勉強に取り組んでくれれば、

1ヵ月でも景色が変わります。

 

この記事に関して

・世界史・日本史が苦手で時間がないあなたへ

・あっという間に得意にするポイントが分かります

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

スグ上がってる

そもそも僕もあなた同様に、

社会科目が苦手でした。

 

世界史選択でしたが、

楊貴妃という一つの用語以外、

何も知らないくらいから始まった。

 

それでも2か月後には慶應法で、

A判定が出せるくらいになった。

 

本来社会科目なんてその程度のもの。

別に僕が特別なんてことはありません。

 

僕は今受験生に指導させて頂いていますが、

そこでの成果を見ても間違いありません。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

河合塾全統記述模試 偏差値79 全国63位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

やってるのに成績上がらないなんて、

絶対にありえないくらいの話です

 

それはポイントを押さえずに、

漠然とやっているからに過ぎません。

 

僕自身の受験勉強時の経験からも、

これまでに教えてきた経験からも、

その知見を本記事に落とし込みました。

 

あなたにも必ずできる、

再現性の高い内容です。

 

ぜひ今後に活かしてください。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”社会勉強マニュアル”を、

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これを活用すればほんの短期間でも、

確固たる手応えを肌で感じられますよ。

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前提:なぜ社会科目の攻略が簡単なのか

出るポイント、出題法のパターンが限定的だから

社会科目攻略の際に、

まず知っておいて欲しいことがあります。

 

初めに知っておいて欲しい事

・大学受験で問われる知識はある程度決まっている
・ある知識を問われる際に、その知識に関して包括的に丸々覚えている必要はない
・その知識を問われる出題パターンは限定的である

 

上の3つを押さえながら勉強すれば、

効率良く仕上げることができます。

 

一応それぞれ説明しますが、

今は何となく概念的に、

覚えておいてくれたら大丈夫です。

 

まず大学受験の社会科目攻略の上で、

世界史・日本史博士になる必要はありません。

 

問われる知識というのは大概決まっているので、

いかに効率よくそれを押さえるか、

というゲームだと思ってください。

 

また大学入試である知識について問う際に、

出題者側が問いたいポイントも決まっています。

 

例えば事件Aを問われるときに、

ウィキペディアの情報を全て覚えていないと、

解けないのかと言われるとそんなことはない。

 

0~100までその知識について、

網羅している必要はないんです。

 

ピンポイントで必要な箇所を、

摘まんでいけば問題ありません

 

最後に出題パターンに関してです。

 

これは同じ知識を問うにしても、

問い方が複数存在するということです。

 

難関大学になるほど、

ストレートな問い方はされなくなり、

解答としては難しい用語ではなくても、

難しく感じるような出題のされ方をされる、

といったことになります。

 

しかし出題パターンというのは多くないので、

逆に言えばパターンさえ押さえてしまえば、

頭を使うことも無く解ける問題が多くあります。

 

以上が社会科目攻略の上での大前提です。

 

これさえ意識して勉強すれば、

私立文系の社会科目は超簡単。

 

じゃあ何を意識して勉強すれば良いのか?

ポイントはたった2つです。

 

以降で説明します。

 

押さえるべきポイント2つ

①覚えよう・理解しようとしてはいけない

社会科目になると、

多くの人が「詰め込み」に傾倒します。

 

とにかく書きまくって覚えようとする人。

決めた分量を覚えるまで次に進めない人。

全てを完璧に理解しようとする人。

 

これらに該当する人は、

大半が社会科目が苦手。

 

暗記効率がメチャクチャに悪いです。

 

そしてこの場合は教科書・一問一答など、

そういう類を駆使する人が多いと思います。

 

しかし教科書や一問一答は使用を止めましょう。

(用語集については後述)

 

覚えようとする意識の強さ、

理想の高さが仇になって、

寧ろ成長を阻害されてしまっています。

 

教科書や一問一答を使わない方が良い理由は

別記事にまとめているので、

下記リンクからご覧ください。

 

・一問一答を使わない方が良い理由⇩

一問一答での勉強は止めてください!全てが中途半端で効率悪いので捨ててしまいましょう

 

・教科書を使わない方が良い理由⇩

【世界史・日本史】教科書?使ったことないけど?慶應法進学者による教科書学習の考察

 

もし本当に早く得意になりたいなら、

一体どうすればいいのか?

 

覚えようとする必要も、

完璧に理解しようとする必要もありません。

 

「問題集を何となくで良いので高速で繰り返す」

これを意識するだけで得意科目に変えられます。

 

大学受験で覚えるべき頻出知識は、

問題集に集約されています。

 

その頻出知識で覚えるべきポイントも、

問題集から学ぶことができます。

 

それら必要な頻出知識についても、

頑張って覚えようとか理解しようとか、

深く考えたり頭を使う必要は必要はありません

 

具体的な方法については、

以下の記事にまとめているので、

こちらをご覧ください。

【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法!

 

②アウトプット>インプット

「覚えていれば解ける」

 

多くの受験生が勘違いしていますが、

必ずしもそういうものではありません。

 

たとえ知識としては知っていても、

実際に解けなければ意味がない。

 

つまり・・・

 

”知っている事と実際に解けることは別物”

こういうことです。

 

こんな経験はありませんか?

 

問題を解いていて解けはしなかったけれども、

解答を見たら実は知っている知識だった、

みたいな現象です。

 

そんなケースというのは

「知っていることと解けることが別物である」

この最たる例でしょう。

 

そこそこ頻出な知識なのに、

その出題のされ方によって難しく感じる、

そういう問われ方が往々にしてあります。

 

これに対応するためには、

様々な確度から出題される、

出題パターンに慣れておく必要がある。

 

と言っても出題パターンは、

10も20もある訳ではありません。

 

せいぜい3~5くらいですので、

一工夫すれば対策は可能です。

 

サクッとその辺まで対応できるような、

勉強がしたければこちらを受け取ってください。

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補足:「詰め込み」が必要なタイミングについて

ここまででお分かりかと思いますが、

社会科目において「詰め込む」作業は,

そんなに大事ではありません。

 

しかし時に詰め込みが必要な時もあります。

それは最後の追い込みに入ったタイミングです。

 

日頃の学習だけではカバーしきれない。

 

そんな知識については、

学習効率の良さもクソもなく、

ゴリゴリに詰め込むしかないものです。

 

詰め込みが必要なのはこんな時

・過去問演習で出題された見た事も聞いたことも無い知識

・用語集の頻度1に相当する知識(問題集や過去問でもあまり触れる事が出来ないことが多いからです)

 

これらは「詰め込んで覚えて下さい」としか言えません。

ただ、この作業が必要になるのは限られた受験生のみです。

 

大半の学校の試験では、

上記のようなニッチな知識が、

問われることは基本ありません。

 

あってもそれは殆どの受験生が解けないので、

合否には直接影響しない問題になります。

 

解けなくても合格点は取れるようになってるので、

そこまで過敏になる必要はないものです。

 

しかし高得点を狙う際は解けた方が良い、

という位置付けくらいに思ってください。

 

さいごに

1ヵ月で変わります

社会が苦手っていうのは、

正直有り得ないです。

 

単にやり方を間違えているせいで、

上手く結果が出ていないに過ぎません。

 

今回お伝えしたことを意識して、

世界史でも日本史でもやってみて下さい。

 

今とは景色がガラッと変わります。

 

⇒【流れを掴むな】1ヵ月でもデキる世界史通史の最速学習法!どうやって?いつまでに?

⇒ 世界史・日本史は塾なし独学?それとも行くべき?その判断基準はこちら

⇒ ノートにまとめるのは無駄!私立世界史の特徴に合わせた勉強を!

 

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