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K.O diary

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私立文系世界史の過去問は宝箱か!?復習の鬼になれば世界史強化の特効薬になる!

世界史過去問は宝箱

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世界史の過去問を皆さんはどのように使っていますか?

 

「世界史なんて知ってるかどうかだし、過去問はその知識の確認で使ってるよ」

 

もしもこんな風に思ってるなら今すぐに考えを改めて下さい。

たしかに世界史は知ってるかどうかです。しかし、それだけではありません。

 

知ってるかどうかだけの次元を超える事が出来れば世界史をあっという間に伸ばすことが出来ます。それには過去問が宝箱のような存在です。

 

前もって言っておきますが、知識を体系的に理解しよう!という訳ではありません。

むしろ私立文系の世界史では、そのような考えは寧ろ非効率的です。

 

今回は世界史の過去問活用法です。

なぜ世界史の過去問は宝箱なのか、どのように使うべきかを包括的にお話しします。

 

過去問の復習の鬼になれば世界史はあっという間に伸ばすことが出来ます。

 

この記事は以下の過去問活用法を更に世界史に特化した記事になります。

過去問全般の使い方はこちらからどうぞ

www.bakademoko.com

 

 

知らなきゃ損:私立文系の世界史の特徴を押さえよう

これを知るだけで私立世界史が一気に簡単になる

世界史過去問の活用法についてまずは私立文系の世界史について特徴を理解しましょう。ここを押さえてからの方が、後の話が分かりやすくなるからです。

 

私立文系世界史の特徴

・理解よりも知識を知ってるかどうか

・その知識を問われていることに気付けるかどうか

・体系的な理解は必要ない

 

世界史が知識を理解しているかどうかよりも知っているかどうかの知識ゲーであることはあなたもご存知でしょう。

まさにその通りです。

 

私立世界史では用語への理解は不要です。

いつ、どこで、どんな経緯があって、何がきっかけで起きて、その後どうなったかなどを体系的に説明できる必要はありません。

解答に当たっていくつかのキーワードを覚えるだけで対応可能です。

 

たとえばウェストファリア条約なら30年戦争とか、1648年というキーワードだけ押さえておけば解答が可能ということです。連想ゲームみたいなものですね。

 

しかし、厄介なのはこの次です。

たとえば、Aという知識を問われている時に、Aという知識を問われているかどうかに気付けるかどうかも極めて大きな問題です。難関私立大学ではこの手の出題は多いです。

 

たとえ知識Aを知っていたとしても、それを問われていることに気付けなければ正答には辿り着けませんよね?

 

先のウェストファリア条約なら1648年に締結とは言わずざっくり1600年代半ばである事をほのめかして推測させたり、「神聖ローマ帝国の死亡証明書」というキーワードから連想させたり、世界最初の近代的な国際条約という文から導かせようとしたりします。

 

つまりウェストファリア条約を知っているだけではなく気付けなければいけないということです。

 

出題の仕方次第では、知識Aに簡単にたどり着ける場合もあるし知識Aに辿り着きにくい場合もあるということです。これでは正答率に波が出てしまいます。

 

その際に、知識A、例で言うならウェストファリア条約という用語を丸々全てを体系的に理解しなければいけないのかと言われればそうではありません。

 

この点には二つの解決法があると思います。

 

ポイント!

・知識Aについて体系的かつ包括的に内容を理解している→非効率

・知識Aの出題パターンを把握している→効率的

 

まず一つは知識Aを体系的に、包括的に内容を理解していることで解決できます。

どんな出題方法をされたとしても、その知識Aへの理解が完璧なら間違いなく正答に辿り着けるでしょう。

 

しかし私立世界史では覚えるべき事項が腐るほどあります。

世界史が大好きであったり、世界史博士のような理解が無ければ、正解用語の全てを体系的に理解するようなことは難しいでしょう。明らかに費用対効果が悪いです。

 

一方で、私立世界史には用語を問う際の出題パターンが決まっています。

そして、そのパターンは決して多くありません。覚えるというよりも慣れで解決できる範囲内です。

 

一通りの用語をある決まったパターンでなら解答できるというレベルにまで上げられたら、その解答できる出題パターンを増やす方が無理が無く早く対応できるようになります。

 

その上、私立世界史では論述も殆どありません。

深い理解などが無かったとしても、出題パターンさえ覚えておけば殆どすべての問題に対応できるのが現実です。

 

また、ある程度出題頻度の高い用語は出題パターンが複数ありますが、出題頻度の高い用語にはパターンは殆どありません。

ここに類する用語に関しては、シンプルにその用語自体を知っておけば対応する事が出来ます。用語集頻度1レベルの用語をマニアックな角度から出題してきたらそれは最早捨て問として考えて良いでしょう。

 

こんな私立世界史の特徴を踏まえて過去問の活用法を見ていきましょう。

世界史過去問の活用法の全て

どうやって使う?

 基本的には復習が全てと言えるくらい復習が大事です。

 

が、1点だけ過去問を解く際にも大切なことがあります。

分かりやすいキーワードが用意されてるのか、解答に当たってのヒントは曖昧にされてて推測して解くべきなのかを考える事です。

 

例えばさっきのウェストファリア条約なら1648年に締結されたなのか、ルターによって1517年に始まった宗教改革から約100年後に起こった戦争を終結させた条約、のように出題されているのかですね。

 

この意識を持つ事で復習の効率が上がったり、自分で考えて推測する事で出題パターンのストック吸収率が良くなるからです。

 

それ以外は解くのはサーっと流しちゃって大丈夫です。

ぼくは制限時間いっぱいまで使って世界史の過去問を解くなんてことはしたことがありません。

 

で、もっと大事なのは復習です。

復習では2点ですね、意識してください。

世界史過去問復習のポイント!

・出題パターンを把握

・未知の用語はピックアップして覚える

 

出題パターンというのは先のウェストファリア条約に関していうなら、どのキーワードをヒントに出題されているのか、もしくは推測系の出題ならどのように推測するべきなのかということです。

 

単にその問題が正答であるかどうかよりも、解説の根拠と自分の解答の根拠が一致しているかの方が大事です。

○○に~~とあるので答えはA、のようにパターンを把握します。

 

このパターンをストックすることが結局は世界史攻略の近道です。

そして先述しましたが、そのパターンは決して多くないのでこのような復習を繰り返すうちに「あ、又このパターンか。前も似たようなのがあったな」というストックが蓄積されていきます。理解したり考えるよりも、多くの問題を解いてこの感覚を養う方が疲れないし手っ取り早いです。

 

次に、復習する際に未知の用語が出たらそれはピックアップして覚えるようにしてください。

初めてであった用語なので出題パターンはその1個しかその時点では知らないと思います。が、まずはそれで大丈夫です。過去問を多く解いていくうちに恐らくは何度か出くわします。そこでパターンは覚えていってください。

 

何年分やれば良い?

志望上位の過去問であれば10年分はやってください。

そうすればその学校、学部でどんな出題パターンが好きなのか見えてきます。

 

どの年代からの出題が多いのか、単に明確なキーワードから導く系が多いのか、推測させる系が多いのか分かります。

この傾向が分かるのかは大きいです。

 

例えば中世が多くて、キーワードから引っ張る系の問題が多いなら中世では多角的にキーワードを覚える必要があるでしょう。それを基に対策を練る事が出来ます。

 

また、その試験の求める用語のレベルも分かります

マニアックな用語の出題が多いと思うなら、用語集の頻度の低い用語を重点的に覚えるのは効果的でしょう。

 

【クソ重要】過去問は受けない学校のもやるべし

世界史の過去問は例え受けない学校の問題でも解くべきです。

ある一定のレベルまで仕上がったら、最早過去問を問題集として沢山解くと良いです。

しかし単に解くだけでは意味が無いので上記のような復習の取り組みはしっかり行ってください。

 

例えば早慶なら、多少傾向は違っても求めるレベルが似通っていることは多いです。

マーチならマーチで、求める用語のレベルは似通っていることが多いです。

 

ただ、全てを10年分という必要は無いので、志望度上位のもの以外は何年分だろうが一冊で十分です。勿論余裕があれば、これ以上解く分には一向にかまいません。

 

で、なぜ受けない学校の問題まで解くべきかというと、様々なパターンの問題に出会えるからです。

 

知識Aという用語も過去問で五回で会えば、5通りの出題パターンに触れられますよね。

5回も出会えばパターンはある程度一定化してきます。そして、それだけ出会えばパターンにも慣れてきて覚えようとせずとも勝手に体が慣れてくるので反射的に解けるようになります。

 

また、多くの過去問を解くことで沢山の未知の用語にも出会えるでしょう。

同レベルの学校では同じような用語を問うこともしばしばなので、慶應志望でも早稲田の過去問を解いておくと未知の知識の補填になります。

 

僕は慶應志望でしたが早稲田も文系は一通り解きました。これもパターンのストックを増やすため、未知の用語の補填を行うためです。

そして早稲田社学を解いた時に難しすぎて死滅したことが、後の慶應法の頻度の低い用語対策に大いに活きたと思っています。

 

このように未知の用語を知る上でも、既知の知識の出題パターンを増やす上でも様々な問題を実践的に出題してくれる過去問は宝箱のような存在です。

 

何回繰り返すべき?

何回という明確な基準はありません。

 

定期的に何回でも解くと良いと思います。

というのも、何度も解くことで自分の復習の成果を確認する事が出来ます

 

未知だった知識は頭に入っているか、その時は知らなかった出題パターンに対応できているかなどが分かります。

それらは体が覚えて反射的に解けちゃうくらいまで染み込ませるのが良い、というか頭使わなくても頭に入っていくので楽で効率的だと思います。

 

ですが全てを解く必要はありません。時間が勿体ないです。

間違った問題、正答の根拠が解説とは違った問題にチェックを付けておいてそこだけパパっと確認すればOKです。

 

一瞬で対応できなければ飛ばして貰って後から改めて復習してください。そうすれば10~15分で解き終わります。

そして、一度復習もしたものなので解説読み直せばすぐに思い出すでしょう。復習も込みで30分程度で終わらせちゃって大丈夫です。

 

こんな感じなので繰り返し解くと言っても時間は掛かんないです。

以外と2,3回繰り返す程度では完璧になっていないものです。時間も掛からないことですし5~10回程度やるのが良いと思います。

 

復習に次ぐ復習をしていれば、出題パターンも未知の用語も殆ど無い状態で本番に臨めると思います。

 

さいごに

過去問マスターになれば本番は余裕

ここまで私立世界の過去問活用法、復習の仕方などについて話してきました。

 

改めてになりますが、私立世界史は知識の有無とそれが問われていることに気付けるかというだけです。

そのストックさえ多ければ対応できて、体系的な理解をするよりも遥かに効率的です。

 

そしてそのストックを増やすための飛び道具とも言えるのが過去問です。

宝箱のようにストックを増やす材料となります。

 

正しく過去問の使い本番無双しちゃってください。

 

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