バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【リアル】慶應はどこからが一番入りやすいか?答えは一択。慶應卒が語る。

慶應はどこからが一番入りやすいの?

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慶應義塾は小中高大どこからでも入る事ができます。

 

でも、どこからが一番入りやすいのかというのは意外にも知られていません。

一概に言うのは難しいからです。

 

受験だからと言っても単純な学力だけでは難易度を測れない部分もあります。

当然受験に必要な科目も入るタイミングで変わります。

簡単な例で言えば中学受験なら英語ないですしね。

 

つまりどういうことか?

どこから入るかで合格に求められるものが違うということです。

 

僕は幼稚舎(小学校のこと)に落ちた経験があります。

結局大学から入学しました。

 

ただ、大学では幼稚舎、中高出身の人とも、勿論大学から入ってきた人とも万遍なく仲が良かったので、それぞれの入試を知ったり、地頭の良さ的なものであったりは色々感じる部分がありました。

 

結局どこから入った人が一番頭が良いのか。

どこから入るのが難しいのか。

少し主観が入るかもしれませんが、この2つに分けて解説します。

 

大前提として頭の良さと入学難易度は別物であると考えて下さい。

理由は後ほど説明します。

 

小~大までの一覧

慶應と言っても小~大で計11校ある

慶應と一言でいっても小~大までで計11校あります。

 

慶應の一覧

小学校:幼稚舎、横浜初等部

中学校:中等部、普通部(男)、湘南藤沢

高校:義塾(男)、志木(男)、女子高(女)、NY学院

大学:慶應義塾大学(学部:医、薬、法、経、商、文、SFC

※(男)(女)は男子校、女子高です。

 

これだけあるので受けようと思えば沢山受けられます。

大学なら、さらに学部にも分ける事が出来ますしね。

 

横浜初等部は2013年に設立されました。

中高大と比較してどうと言えるような判断材料が無いのでここでは割愛しています。

 

基本的には、中学なら中学、高校なら高校のように一括りで見て下さい。

中学の中で入りやすいのはどこか、大学で入りやすいい学部はどこかというのは本旨から外れるからです。

 

ただ中学、高校の中で少し特殊なものがある際は都度説明します。

 

以上を頭に入れて貰った上でご覧ください。

 

大前提:頭の良さと入学難易度を切り離して考えるべき理由

一部は必ずしも頭が良ければ入れるわけではない

「受験って試験の出来次第じゃないの?」

 

基本的にはその通りです。

しかし本人の力でどうにもできない少し特殊なものもあります。

 

抑えておいて欲しいのは3つです。

 

幼稚舎、慶應中等部、NY学院

 

幼稚舎はお金持ちの子息や有名政治家、有名人の子がいます。

学力以外の理由で入学するパターンが大変多いです。

 

中等部では、入試合否に面談が含まれます。

そこには親も参加しなければいけません。

同等の学力の普通部など他校には受かっても中等部だけ落ちるパターンも出てきます。

 

NY学院は詰まるところお金重視です。

 

NY駐在などで現地から通う子もいます。

しかし両親は日本にいながら寮に入って通う人の方が多いです。

 

また、保護者会ではNYまで行かなくてはなりません。

年間学費300万、寮費、保護者会への渡航費用などを合わせると年間500万ほどかかり、それらを払うお金があれば入れると言われています。

幼稚舎、中高大におけるそれぞれの頭の良さ

幼稚舎(慶應の小学校のこと)

幼稚舎は物凄く頭の良い子と、そうでない子に分かれます。

シンプルに親の力で入った子も多いからです。

 

大学で経済、法、医に進学する幼稚舎はめちゃくちゃ要領良いです。

何故かというと、医学部は勿論、法や経済というのは内部生の中でも人気学部です。

 

そして、高校では成績が相対評価で付けられます。

慶應の付属の高校って頭良い人多いんですよね。そ

の中で相対的に優れている訳ですから、頭がいい、要領の良い人が揃っています。

 

幼稚舎出身の経済学部というと、ジャニーズの櫻井翔さんなんかがそうですね。

中学

中学から入った人は要領いい人が多いです。

 

中学受験の慶應って、付属校狙わず真面目に勉強していれば将来東大を目指せるレベルです。

国算理社を満遍なく高いレベルで出来ないといけなくて、それを超進学校受けるような層と勝負して勝たなければいけません。

 

頭悪い訳がありません。

芦田愛菜さんは本当にすごいですよね。。。

高校

高校も基本頭の良い人が多いです。

中学同様、地頭的には東大を目指せる層が多いです。

 

頭の良さは中学とほぼ同等と考えて良いと思います。

 

ただ、これはあくまで頭の良さです。

学力では中学と似通っていても入学難易度は異なります。

それは後ほど説明します。

 

高校の例外:慶應NY

基本的に他の付属に比べるとレベルは下がります。

 

というのも日本で高校受験の偏差値が50ちょっとあれば合格できるからです。

根拠は僕の身近な人間がそのレベルだったからです。

 

また、英語ができないと受からないということもありません。

日本からNYを受験する人は大半英語はできません。

 

NYは、日本の付属や大学受験からでは偏差値的に厳しいからお金の力で学歴を買おうという感覚に近いと思ってください。

 

大学

大学は受験科目を選べます。

また、文系は英語と社会だけです。

 

大学受験で本当に優秀な層は国立を目指します。

彼らは複数の科目を勉強しなければいけません。

 

しかし、慶應の受験であれば科目を絞って勉強する事が出来ます。

また文系では論理的な思考力や数学的な考え方が出来ずとも合格が容易です。

 

先天的な頭をほとんど必要としない試験と言えるでしょう。

 

一方で医学部はめちゃくちゃ頭良いです。

国立医学部に対抗できる数少ない私立の医学部です。

 

ただ、トータルで見ると他の付属と違い根気さえあれば誰でも合格が可能に思えます。

 

マグレではなく「A判定なんて楽勝過ぎる」

これくらいの感覚になれば基本は大丈夫です。

 

寧ろA判定すら取れないなら根本的に力不足。

明らかに取り組み方に問題があります。

>>1~2か月でA判定出す超簡単な方法とは?

小中高大における入学難易度

幼稚舎

幼稚舎は合格パターンは2つです。

 

親に力があるOR子供がずば抜けて賢い(前提は親もそれなり)、です。

 

親の力で入る場合は、図抜けた財力があったり、権力を持っていることが多いです。

 

NYは学費を払うお金があれば入れると説明しましたね。

幼稚舎にお金で入る層はそのレベルではありません。

そのレベル~未満のお金持ちは一般枠というか頭で入る事になります。

 

その類で受験する際はメチャクチャ優秀な地頭が必要です。

 

しかし、ずば抜けて賢くても一定以上の親の財力や職歴は必要になります。

そもそも小学校受験自体がそのようなものですし。

親がそれなりで、かつ子供が極めて優秀であるという条件を満たす必要があります。

 

あとはどれほど加味されるか難しい所ですが、親が慶應出身、特に幼稚舎出身であると受かりやすいようです。

僕の知人の中にも慶應出身者が一族にいなくても幼稚舎って人はいますしね。

ただ、ボーダーで競った時には評価されそうです。

 

基本的には上の二パターンの認識で大丈夫だと思います。

 

中学

地頭もさることながら内申点も見られます。

4科目の他にも体育の実技が受験科目にありますし、慶應中等部であれば親も含めた面談が入試で求められます。

 

頭の良さだけじゃどうにもできない要素も多いので、頭が良いだけではなく優等生的な素養もあり、中等部なら親によっても合否は変わります。

 

高校や大学では求められることもない、ある種小学校受験のような要素もありますので難易度は相当高くなります。

 

高校

高校は親子面談はありません。

ただ、女子高を除き筆記試験通過者のみ面接は行われます。

 

試験も高校受験で最難関に位置しているので相当難しいです。

高校受験なので数学が含まれますが、数学的素養が無いとなんとも対応できないので中学受験同様地頭も必要になります。

 

ただ中学受験ほどには内申点が加味されない事、親が理由ではじかれることは無い点から中学受験よりはマシに思えます。

 

内申点が著しく悪い場合は面接で問われることもあります。

しかし点数がずば抜けていれば合格できるものになっているので勉強できればどうにかなる試験です。

高校の例外:慶應NY

先ほどお話ししたように学力は問題ではありません。

高い学費を払えるかどうか、が重要です。

 

お金が払えれば高校受験の偏差値が50あれば受かります。

逆に学力十分でもお金が無ければ落ちるといったところでしょう。

 

子供の問題よりも親側の財力が問われます。

大学

親の力も高校の内申点も関係ありません。

超平等なシンプルに学力勝負です。

 

しかも先ほど述べた様に、先天的な頭も関係なく受験科目を絞って勉強できるので根気さえあれば合格できる試験です。

結局どこからが入りやすいのか

入学難易度に序列をつけてみる

結局どこからが入りやすいのでしょうか。

中々難しいですが、僕なりに結論付けてみようと思います。

 

結論

難 幼稚舎>NY>中学>高校>>>大学 易

 

になるかと思います。

タイトルに対して答えを出すなら入りやすさは大学の一択です。 

 

基準は自分の力だけでどうにかできる問題かどうか、です。

 

僕は慶應の受験を小~大までで大きく3つの要素があると思っています。

親の力、内申点、学力の3つです。

 

親の力は子供はどうしたって何も出来ません。

なのでこれが一番大きなファクターです。

 

そうすると幼稚舎とNYが挙がってきますがNYは学費さえ払えればOKです。

 

しかし、幼稚舎にお金で入るのはそのレベルではありません。

NYのお金払えるくらいのレベルでは頭の良さが求められます。

幼稚舎にお金で入るならその数倍は稼ぎがないと難しいです。

なので若干NYの方が入りやすいように思えます。

  

そして、内申点はある程度自分の努力次第ですが人間好き嫌いはあるので嫌われたりしたらしんどいこともあるでしょう。

中学受験は親の力(仕事見られるとか面談に絡むとか)も内申点も影響します。

 

高校は中学ほどは影響ありません。

学力的には中高共に高いレベルにあると思いますが、中学>高校だと思います。

 

本人の力だけで、しかも小中高とは違い先天的な能力を求められず入れる大学は必然的にダントツで入りやすいという結論です。

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学歴的にはどっから入っても慶應

別にヒエラルキーなんて感じない

どっから入ろうと慶應慶應です。

たしかに幼稚舎やNYはプレミア感はありますが。

大学入ったからと言ってそれを理由に仲間外れにされるとかはありませんでした。

 

外からはヒエラルキーとか言われますが入ってしまえばそんなに感じないものですよ。

結局は入ったもの勝ちです。

 

それは学部間でも同様です。

偏差値高い学部が低い学部を見下すとかもありませんw

 

さいごに

まとめ

もしもあなたが大学受験で慶應狙っているなら、それはチャンスです。

最も平等で自分の力で合格を掴めるのは大学です。

 

そりゃ下からエスカレーターならそれが良かった。

なんてことを思う事もあるかもしれません。

 

でも、過去は振り返っても変えられないです。

今から掴めるチャンスをものに出来るように頑張りましょう。

 

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