バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【勝ちパターン】過去問を繰り返し解く意味はこれ!これで合否が分かれちゃう・・・

過去問は一回やれば良いのか?

それとも繰り返すべきか?

 

ここで迷う受験生は多いです。

あなたもですかね?

 

確かに1回やって復習すれば、

何となく答えを覚えたりしちゃうかもしれない。

 

でも繰り返した方がいいです。

 

そもそも1回目と2回目じゃ、

過去問をやる目的が違います。

 

というよりそういう目的意識を持つと、

過去問対策の密度が濃くなる。

 

盤石を期して受験に挑みたいなら、

絶対にやったほうがいい。

 

そこで合否が分かれかねないから。

 

「過去問を繰り返し解く意味」

今回はこれをお伝えします。

 

この先を読み進めてもらえば

ここで言った意味が分かるはずです。

 

この記事に関して

・過去問を繰り返し解くか迷っているあなたへ
・そうするべき意味が分かります

筆者について詳しくは⇒こちら

過去問を繰り返し解く意味

前置き:1回目と2回目以上の違い

過去問を解く際に、

1回目と2回目以降では、

目的が異なります。

 

まずは1回目に関して。

 

これは本番さながら正真正銘の力試し

 

今自分が志望校に対して、

どの辺に位置するのか把握できます。

 

そして弱点の洗い出し。

 

過去問を解いて自分に足りない部分を、

把握することで残りの時間を使って、

それを埋めていくのに役立ちます。

 

「こういう事も知らないといけない」

「この分野が苦手なんだな」みたいに、

弱点を知れば勉強の指針になりますからね。

 

こういうことは結構みんなやります。

最低限ってやつですね。

 

けど2回目はこれとは別の目的があります。

 

意外とみんなやらないし、

だからやった分が差になる。

 

じゃあそれは何なのか?

 

そいつは下段にて。

 

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・過去問やって歯が立たない、合格点に届かない時はこちら⇩

【焦らん?】過去問で合格点に届かない!歯が立たない時の原因と対処法

勝ちパターンの確立と再現性

過去問を繰り返し解く意味。

 

それは勝ちパターンの精度を上げ、

その再現性を高めていくこと。

 

1回目って手探りでやると思います。

 

時間配分や解く順番を試行錯誤して、

手探りで解きますよね。

 

復習の中では大問や選択肢を分析し、

こうすれば効率的にアプローチできたとか、

設問中の選択肢の切り方や、

ここに時間掛け過ぎたとか、

こういうことに仮説を立てて行くはず。

 

そこで立てた仮説を検証するように、

別の年度も解いていくでしょう。

 

どうすれば試験時間内に自分の力で、

より効率的に得点を最大にできるのか、

分析して仮説を検証する。

 

つまり勝ちパターンを確立していく。

これは過去問をやる大きな意味です。

 

その試験で自分の学力以上に、

効率良く得点する術を、

身に付けられているってことですからね。

 

それはボーダーにいるほど、

合否に直結してしまいます。

 

でも1回目だとその精度が低い。

 

勝ちパターンを確立するための、

材料を集めて終わってしまう。

 

もしくは何年分も仮説検証しても、

勝ちパターンの確立に至らず、

中途半端で終わってしまうかもしれない。

 

そこで2回目解くと役に立つ。

 

1回目では気付くことのなかった、

例えば問題へのアプローチや、

選択肢の切り方など、

新たな発見や気づきがあるから。

 

「こうすればもっと上手くいくんじゃね?」

みたいな。

 

その分だけ勝ちパターンの精度は、

着実に上がって行きます。

 

ただしこれだけではなく、

その再現性も高めなければいけません。

 

勝ちパターンを作れたとしても、

それを実際に形に出来なければ、

役に立ちませんからね。

 

再現できないといけない。

 

こういう時間配分や順番で解けば。

この大問はこう対処すれば。

こうやって選択肢を切れば。

得点すべき問題と捨て問を、

どう判断すれば。

etc...

 

過去問を繰り返し解くのは、

勝ちパターンの精度を上げつつ、

その再現性を高めるためです。

 

だから解ける解けないとか、

点数が全てではなくなってくる。

 

試験全体での問題構成、

各大問や設問。

これらに対するアプローチが大切。

 

解ける解けないよりは、

戦い方・解き方の部分ですね。

 

それを百発百中で再現できるくらい、

自分のモノにする。

 

そのためには、

繰り返すことが、

非常に有効です。

 

問題集とかだって、

1回じゃ仕上がりませんよね?

 

模試等で反映させられるほど、

再現性も高くないですよね?

 

これを一回で出来る人も、

中にはいるかもしれません。

 

過去問の勝ちパターンを作るのも、

そしてそれを再現するのも、

一回で出来る人はいるかもしれない。

 

けど稀です。

 

”完璧に”勝ちパターンを確立し、

”完璧に”再現しようとすれば、

やはり繰り返すことは必要です。

 

逆にこれが出来れば、

自分の学力以上に効率的に、

点数が取れるようになります。

 

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過去問を繰り返し解く際の注意点

覚えてるから解けるじゃ意味がない



繰り返し解くってことは、

既に一度は解いているし、

復習もしているはずです。

 

だからどうしたって解きやすい。

答えを覚えているかもしれない。

 

けど・・・

 

覚えているから解ける。

これじゃ意味がない。

 

ここには気を付けて下さい。

 

例えば英語長文なら、

何となく意味が頭に入ってる、

みたいなこともあるでしょう。

 

それ以外でも復習までしていて、

答えこんな感じだよな、

みたいなこともあると思います。

 

これじゃ意味がないですよね。

 

あまりに実践との乖離が激しくて、

何にも活かせません。

 

点数がどれくらいよりも中身が大切です。

 

自分の勝ちパターンを、

如何に確立し再現できているか。

ここを出来不出来の判断基準にする。

 

先述の通りですが、

1回目に解いて復習した際に、

勝ちパターンを考えますよね。

 

試験時間内における、

戦略の組み立て方。

 

大問や設問に対する、

アプローチの仕方。

 

もしくは「これは後回し」、

みたいな状況判断。

 

こういった自分の勝ちパターン。

その精度と再現性を高めること。

ここを意識してやりましょう。

 

勝ちパターンに粗があるなら、

それを改善して精度を上げる。

 

そして再現性が低いなら、

まだ形に落とせてないから、

繰り返す中で出来るようにしていく。

 

逆にこれら両輪が揃うようになれば、

あなたにとって理想的な点の取り方が、

しっかり身に付いているということです。

 

1回目と2回目以降では目的が異なります。

 

互いに別目的であることを理解し、

そこに則した取り組みをする。

 

「何のためのやっているのか」

これを見失っては意味がありません。

 

ここには気を付けて下さい。

 

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初見の問題もやるようにする

過去問を繰り返し解くことは有効です。

それはここまでお伝えしてきた通り。

 

けど初見の問題も解くようにしてください。

 

当然ですが実際の入試では、

初見の問題を解きますよね?

 

その場で初めて見た問題を解き、

そこでアドリブの状況判断もしながら、

進めなければいけません。

 

であればそこに則した練習も、

日頃からしないといけない。

 

例えば英語の長文なら、

初見の文章を読めなきゃいけない。

 

それに初見で読む練習をしないと、

読み感だって鈍っていきます。

 

英語長文に限らず問題を解くことも、

実際にはその場で考えて解かなきゃいけない。

 

「これは時間掛けずに飛ばそう」

こういう判断も即興でしなきゃいけません。

 

大問毎の判断だって、

難易度がその年に変われば、

試験全体での戦略をアドリブで、

組み立てる必要があるかもしれない。

 

勝ちパターンを確立して、

再現性を高めても、

それが全てにはなりません。

 

初見の問題を解くことでしか、

身に付けることのできない力や、

対応力・判断力っていうのがあります。

 

これは過去問を繰り返し解くこととは、

別で養っていくしかありません。

 

でも勝ちパターンを持てていれば、

処理が効率的になることには、

間違いないです。

 

大問に対するアプローチや、

設問での選択肢の切り方などは、

慣れてる分やりやすくなる。

 

もしもその年に難易度が変わったり、

少し大問構成が変わってもそう。

 

テンプレとなる勝ちパターンを、

自分で持てていればその場で、

セロから考える必要はなくなります。

 

準備した勝ちパターンを軸に、

その場で微調整を加えれば済むから。

 

こういう微調整の仕方も、

初見で解く練習をする中で、

引き出しを増やすことで、

楽にできるようにもなる。

 

初見には初見の目的がある。

 

繰り返し解くのには、

そこでしか果たせない目的がある。

 

どちらかじゃなくて、

どちらも大切です。

 

それそれの目的意識を明確にした上で、

相乗効果となるような取り組みを、

するようにしましょう。

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さいごに

過去問対策で明暗を分ける

過去問対策はそれだけで、

合否を分ける威力を持ちます。

 

学力自体は同じくらいでも、

それ次第で点数が変わる。

 

効果的に対策できるほど、

その試験には受かりやすい。

 

受験は当然学力も大事ですが、

結局受験で点数取れるかどうかです。

 

であればそこに向けた対策を、

詰めた方が強いに決まってます。

 

過去問なんてみんなやる。

 

だからこそ密度に注目してください。

そこに濃さが合否に直結しますからね。

 

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