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K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

「意外と受かる」ってホント!?悪魔の囁きによる不合格の沼を回避せよ!【大学受験】

「意外と受かるもんだ」

 

大学受験を終えた人の中には、

こういう感想を抱く人がいます。

 

受かるかどうか不安だった。

 

けど蓋を開けてみたら、

普通に受かっていたパターン。

 

当然ですけど受かっていたから、

こんなこと言えるわけですよね。

 

不合格ならこんなことは、

絶対に言えない訳なので。

 

つまり・・・

 

"意外と受かる"という感じ方、

それ自体が結果ありきになっている。

 

でも、これって信じて良いのでしょうか?

本当に"意外と受かる"ものなのでしょうか?

 

"意外と受かる”のかどうか、

これは分からないです。

 

というより何とも言えない。

 

「意外と受かる」と感じた人もいれば、

結果次第では「意外と受からない」と、

感じる人も当然います。

 

全てが結果からの後付けの感じ方です。

なので、どちらとも断定はできません。

 

ただ1つ言えることがあります。

 

受験が終わるまでは、

"意外と受かる"という言葉を、

真に受けるべきではないということです。

 

あなたが無事合格した後に、

そう感じるのは問題ありません。

 

しかし受験前つまり受験勉強の段階で、

"意外と受かる"ものだと真に受けるのは、

止めた方が良いということ。

 

これは完全に足元をすくわれるパターン。

 

"意外と受かる"ものであるかどうか。

それは受験を終えてから判断しましょう。

 

今回は"意外と受かる"という言葉を、

真に受けるべきではない理由について説明します。

 

この言葉は場合によっては、

”悪魔のささやき”として、

あなたを不合格の沼へ突き落しかねません・・・

 

この記事に関して

・「意外と受かるんじゃね?」と思ってるあなた

・もしかしたら危険兆候かもよ・・・

筆者について詳しくは⇒こちら

 

「意外と受かる」は真に受けるべきでない

【前提】受験勉強は一抹の不安を抱えているくらいで丁度いい

まず初めに前置きをさせて下さい。

 

一見この記事とは関係ないように見えるかもしれません。

けど、なんならここが一番重要です。

 

ここをしっかり理解してもらえるかどうか。

それ次第で今後の話の伝わり方が大きく変わると思います。

 

心配性とか不安って言葉は、

あまり良いニュアンスには、

聞こえないかもしれません。

 

でも受験においては、

前向きに捉えるべき言葉です。

 

例えば志望校の合格に不安があるとしましょう。

 

不安に駆り立てられれば、

落ちたくないから、

躍起になって勉強します。

 

そこに妥協とか手抜きは生まれないでしょう。

必死にやらないと不安を打ち消せない訳なので。

 

どこまで行っても不安が0になる、

ということはないかもしれません。

 

それでも不安を打ち消そうと、

少しでも解消すべく勉強するわけです。

 

勉強しないと気が気じゃない。

どこまでやっても不安が付きまとう。

 

このような心境であれば、

妥協も手抜きもせず、

詰めの詰めまで、

しっかり勉強する気になるでしょう。

 

受験勉強の姿勢的にこれは重要です。

 

その姿勢は勉強精度の高さへの拘りに繋がります。

その拘りは日々の勉強の意識に繋がり、

その意識は最終的に成果に反映されます。

 

高い精度で勉強し続ける上では、

楽観よりは若干悲観くらいが丁度良いってこと。

 

これを踏まえて以降を読んで貰えると、

すんなり入ってくると思います!

 

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悪魔の囁きとしての機能

受験を首尾良く終えた人は、

「意外と受かる」と感じがちです。

 

しかし冒頭でお伝えした通り、

これは結果論から来る感じ方に過ぎません。

 

その人たちだって受験が終わるまで、

必死に勉強してきたはずです。

 

「大丈夫、意外と受かるもんだろうし」

こんな余裕かまして勉強していた、

ということはないでしょう。

 

つまりそれは必死に受験を終えるまで、

勉強した結果として出てくる言葉なんですよね。

 

"意外と受かる"という言葉。

これだけ切り取ってしまうと、

それは悪魔の囁きになります。

 

この言葉の裏側まで、

汲み取らないといけません。

 

別の状況に置き換えて考えてみると、

分かりやすいかもしれません。

 

例えばあなたにとって、

超難しいテストがあったとします。

 

このテストを天才A君は、

「簡単だったよ」と言っています。

 

きっとあなたはこう思うのではないでしょうか?

 

「いや、それはお前が頭良いからだよ!」

「全然簡単じゃねえよ!」

って感じると思いませんか?

 

原理としてはこれと同じですね。

 

言葉の表面だけを見ても、

背景であったりとかを汲み取れないと、

本質は理解できません。

 

必至な勉強の末に合格を勝ち取った。

 

この背景を無視して、

"意外と受かる"という言葉を、

表面的に受け取った時、

何が生まれるでしょうか?

 

油断や甘えです。

これは不合格への入り口になります。

 

"意外と受かる"という言葉が、

油断や甘えを生んでしまうのは何故か?

そして、それが何故不合格の入り口なのか?

 

この辺についてはこれから説明します。

 

”悪魔の囁き”として機能することがある。

これだけまずは覚えておいて下さい。

油断・甘えに繋がり、不合格への沼に落ちる

”意外と受かる”という言葉。

 

これが油断や甘えを生む悪魔の囁きになりかねない。

そしてそれらが不合格への入り口である。

 

先ほどはこういったことを説明しました。

 

ここでお伝えしたいことは2つです。

 

ここで伝えたいこと

・何故油断や甘えが生まれるのか
・何故それらが不合格の入り口になるのか

”意外と受かる”と真に受けてしまった場合、

「あ、受験てそんなもんなんだ」と感じるでしょう。

 

「自分が思っているよりも受かりやすいものなんだ」

この姿勢自体が油断であり、

その油断は日頃の取り組みに対して、

甘えを生みだします。

 

受験勉強は面倒臭かったり、

しんどい時もあります。

 

「やりたくないな~」

「手を抜きたいな~」

そう思う日もあるでしょう。

 

こんな時は自分を甘やかしたくなる。

それが人間です。

 

そして自分を甘やかしても良い口実を、

勝手に頭で探し出します。

 

”意外と受かる”を表面的に受け取れば、

自分を甘やかす都合の良い口実なんて、

いとも簡単に見つかります。

 

「まあここまではやらんでも良いか」

「意外と受かるもんらしいしな」

みたいなイメージですね。

 

このような油断や甘えは、

一度芽生えると断ち切るのが難しいです。

 

自分を甘やかすのが当たり前になり、

徐々に徐々に甘やかしが侵食し始めます。

 

甘えにより本来やっておくべきことを、

十分にやらずにズルズルと受験まで行き、

不合格が待っているというオチ。

 

基本的には自分に厳しくない受験生は、

十中八九落ちる傾向が強いです。

 

そこに自ら突っ込んでいって、

不合格への道を歩むことになるということ。

 

自分を甘やかすと後から後悔しますよ。

⇒【世の中厳しい】大学受験甘く見てない?みんな受験終わってから気付くんだよね。。。

受かってから発するべき言葉

意外と受かるものなのかどうかなんて、

受験勉強中は気にするべきではありません。

 

冷静に考えれば、

どうでも良いことなはず。

 

意外と受かるのかは、

あなたが受験を終えないと分かりません。

 

全ては結果に付随した感じ方です。

 

もし晴れて合格したなら、

何とでも言ったらいいと思います。

 

受験勉強中に”意外と受かる”かどうか考える。

まさに百害あって一利なし。

 

この表現がぴったりです。

 

不要な油断や甘えしか生み出しません。

自信というよりも慢心です。

良いことは1つもありません。

 

もし本気で合格したいなら受験が終わるまで、

頭の片隅からも消し去る事をお勧めします。

さいごに

「意外と受かるもんだよ」と言えるように頑張ろう

”意外と受かる”かどうか。

これは今考えても仕方ありません。

 

どうやったって知りようがないし、

寧ろそれを考えて生まれるのは害のみ。

 

そんなことに時間や頭を回すくらいなら、

普通に勉強するほうが遥かに有意義です。

 

そんなこと百も承知でしょう。

 

あなたが受験を終えて、

「意外と受かるもんだ」と感じるためには、

合格するしかありません。

 

合格するためには、

勉強するしかありません。

 

頑張りましょう。

 

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