バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

数弱が入ってから苦労しない慶應の学部はどこ!?数弱過ぎて退学になった例も。。。

数弱を自覚する慶應志望の諸君

私立文系の大学受験では、

数学は一切出来なくても、

試験に合格できますよね。

 

慶應大学でも同じ事です。

数学出来なくても受かります。

 

僕は簡単な因数分解でギリギリ。

算数でさえも四則演算以外わからない。

 

あ、通分とか約分はできるわ。

でもそのレベルの数弱。

 

ここまでとは言わなくても、

数学が苦手で社会受験にしている人も、

慶應志望の中には多いんじゃないですか?

 

でも一歩間違えば入学してから、

大変なことになるかもしれません。

 

「うっわ、入る学部間違えた」

なーんてことは案外慶應生の中でもある

 

ぼくも入る学部間違えてたら、

大変な思いをしていたのは間違いないです。。。

 

それくらい数弱にとっては、

入る学部って地味に大きな問題なんですよ。

 

僕は経済・商を蹴って法(政治)に行きました。

これは本当に賢明だったと思います。

 

今回は数弱な慶應志望者に向けた内容です。

 

どの学部に実際進学するかは、

受かってから決めればいいと思うんですが、

志望度を決める際の参考にしてください。

 

この記事に関して

・数弱な慶應志望のあなたへ

・数弱が苦しむ学部と、その最悪の事態が分かります

・楽できる学部も分かります

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

はじめに

数学サッパリでも慶應は受かる

下段以降では入学後の話ですが、

その前に受験の話を一つ。

 

”数学出来なくても慶應に入れる”

これは間違いないです。

 

文系の学部なら全部行けます。

 

そもそも法や文には数学の受験方式がないし、

商や経済にしたって社会受験すればいい。

 

数学なんてどれだけ苦手でも関係ない。

 

ちなみに商学部は小論文ではなくて、

論文テストというのが課されます。

 

そこでは数学チックな問題も出る。

 

これは慶應文系の中で唯一、

数学的素養が問われる試験でしょう。

 

けど身構えないでくださいね。

 

全然気にすることないんで。

所詮英社出来れば受かります。

 

僕が昨年教えた方は通分すら出来ませんでした。

義務教育の算数すらまともにやらなかったそうなので。

 

それでも慶應商に受かってる。

⇩その方の慶應プレ⇩




合格体験記を確認する

 

僕も先述の通りそれなりに数弱ですが、

それでも法・経済・商に受かりました。

 

論文テストで数学的素養が~とか、

全然気にすることはありません。

 

商学部は問題が超簡単ですし、

英社で9~9.5割は楽勝で取れるので、

そこで失点しようが取るに足らない。

 

慶商の論文テストなんてそんなものです。

慶應商学部B方式の大きな誤解!論文テストがどうでもいい理由

 

また商だけじゃなくどの学部も、

結局英社が出来れば受かります。

 

数学どうこうを気にすることなく、

ガンガン慶應受かっちゃってください。

 

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数弱にしんどいのは商と経済

過度な数弱で強制退学になった先輩の話

数弱であれば商と経済は、

しんどいかもしれません。

 

数学っぽい授業が結構あります。

 

商学部なら微積分や統計などが必修ですし、

数弱には少々きついかもしれない。

 

僕は微積分という言葉は知っていますが、

それが何なのかすらサッパリ分かりません。

 

「聞いたことはある」

それくらいでしかない。

 

必修以外にも簿記の授業であったり、

数学っぽい要素の絡む授業があって、

数弱にはおススメは出来ません。

 

経済はもっと大変でしょう。

 

社会受験であるB方式であろうと、

数学っぽい授業も多くあるので、

数弱は苦しむ人が結構います。

 

そこそこ有名な進学校出身者でも、

数弱が原因で単位を落とす事は多い

 

数弱だけが原因ではないかもしれませんが、

留年率も文系では一番高い学部です。

 

1つ僕の知っている”怖い話”をします。

 

僕の先輩というよりは知人に近い人で、

帰国子女にして世界史で慶應プレ3位、

という慶應受験の模範みたいな人がいます。

 

英社が出来れば受かる慶應においては、

負ける要素がないくらい強い。

 

彼は法と経済に合格しましたが、

経済学部へ進学しました。

 

が、いかんせん数弱です。

 

勉強しようと授業に出ようと、

中々上手く単位が取れずに、

留年を繰り返していました。

 

慶應大学では在籍年数が、

最大8年間までという決まりがあるんです。

 

8年で卒業できない場合は強制退学になります。

慶應では放塾という)

 

その彼は留年を繰り返した結果、

ラストの8年目に突入していました。

 

そこに立ちはだかっていた大きな壁は、

たった1つの必修科目でした。

(必修科目は単位取得しないと卒業できない)

 

その1つの授業のために、

何年も留年を繰り返していたんです。

 

毎回授業にも出ていたし、

テスト勉強もしていました。

 

後輩から試験対策を共有してもらい、

なんなら教えてもらったりもしていた。

 

それにも関わらず、

その必修科目を何度となく落としてきた。

 

8年目の今回、この試験を落とせば強制退学です。

 

結果は残念ながら・・・

 

その年も必修を落としてしまい、

8年目にして強制退学処分に。

 

折角受験にも受かって8年通って、

卒業できず=高卒扱いとなって、

静かに幕を閉じることになった。

 

どうです?

恐ろしい話だと思いませんか?

 

これは本当にキッツイなと思いましたね。

自分が数弱なだけに尚更。

 

僕も経済学部に入っていれば、

同じ道をたどっていた気がしてなりません。

 

入る学部を間違えると、

このようなしんどい思いをする可能性がある。

 

数弱だと経済は絶対に卒業できない」

勿論こんなこと言うつもりはないですよ。

 

しかし自分が結構重度な数弱だと思う人は、

卒業はできても大変な思いをする可能性は高い。

 

そこは理解しておきましょう。

文と法なら余裕

試験は丸暗記

法も文も数学的な苦悩は殆ど無いはずです。

 

一応法学部政治学科だと、

経済原論という必修があります。

 

名前の通り経済チックな授業ですが、

中学以下の僕が通るような試験です。

 

解法をある程度暗記して、

とりあえず書いておけば単位は来ます。

(評価が高いかは置いておいて)

 

数弱は文か法がやはりオススメ。

試験はとにかく暗記です。

 

考える力どうこうや数学的素養、

論理的思考とかではなくて、

私文受験と同じで詰め込みでいける。

 

経済なんかと比べれば、

単位取得は遥かに楽です。

 

試験対策や過去問が出回りますから、

それを使えば勉強の要点は絞れます。

 

経済なんかだと英社で入試に受かる力があっても、

数弱だと単位取得や卒業が難しかったりします。

 

けど文と法なら受験に受かる力があれば、

卒業する能力としても十分。

 

特に法学部政治学科は、

他の文系学部全てから、

単位取得も卒業も楽とされています。

 

入学してからも安心です。

 

数弱が複数の学部受かった時の進学先の決め方

基本は偏差値順で決めることが多いと思います、

よほど明確な動機が無い限りはそうなるでしょう。

 

法と文”や”法と商”なら、

大概は法に行く方が良いと思います。

 

文は数弱でも問題ないですが、

法の方がブランドが強いです。

 

商は数弱は多少しんどい上に、

法の方がブランド的に上です。

 

法と経済に関しては、

数弱でなければ迷う余地がありますが、

数弱なら100%法に行った方が良いです。

 

就活でも世間的な評価も差異はありません。

しかし進級や卒業は絶対に法の方が楽でしょう。

 

数弱にとって少し厄介なのは、

”経済と文”や”商と文”のパターンです。

 

前者に関しては就活をはじめとした、

他者からの評価的には経済の方が断然良い。

 

経済は伝統的な看板学部ですしね。

 

ただ数弱にとっては、

単位の取得が結構しんどくなります。

 

これは自分がどれだけ数弱か、

入学してから大変でも頑張れるかにもよりますが、

総合的に見れば経済に行くべきでしょう。

 

僕なら絶対に経済行くと思います。

だいぶ数弱なので試験がきついのは間違いない。

 

それでも1年の留年程度で済むなら、

経済の恩恵の方が大きいです。

 

商と文なら商ですね。

 

楽”勝”学部と”遊ぶん”学部と言われているので、

両学部共に全体的に単位取得に関しては楽なはず。

 

その中において数弱には文の方が楽かもしれませんが、

商でも何だかんだ数弱でも普通に卒業しているので、

そこは商で良いと思います。

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結論:数弱には法学部が最強

数学雑魚でもトップクラスに扱われる

法学部が数弱には最強です。

 

勿論入試で数学はいらない。

入学してからも使いません。

 

どんだけ数学ができなかろうと、

慶應文系では経済と並び、

トップの学部扱いをされています。

 

くそ数弱な僕からすると、

経済の方には申し訳ないくらい。

 

しかしこれは慶應の中だけではなく、

私立文系の中でもトップクラス扱い。

 

就活でも慶應法なら、

旧帝や一橋辺りと肩を並べて戦う事も出来ます。

 

数弱にとってこれだけ都合の良い学部はありません

絶対にです。

 

さいごに

志望度の参考くらいにして後は受かってから悩もう

「どこが入ってから楽なのかなー」

こう考えても受からないと単なる皮算用

 

数弱でも経済しか受からなければ、

否応なしに経済行くしかないですよね。

 

確かに入学後のことを考えるのは楽しい。

けど、まずは受かれるように頑張りましょう。

 

その志望度を決める際に、

今回の内容を参考にしてみてください。

 

⇒ 中3並みの学力から慶應大学に逆転合格した戦略とスケジュールの全てはこちら

⇒ 早慶とmarchの差はどれくらい?偏差値だけでは伝わらない両者の差はこちら

⇒ 「早稲田と慶應どっちが入りやすい?」の答え!3つの基準での比較検証はこちら

 

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