バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

周囲を見返してやろうぜ!大学受験は自分への見方を180度変える絶好の機会!

大学受験は周囲の自分に対する見方を変える良い機会

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壊れるくらい手のひら返してくる

 

「お前に受かる訳が無い」

「夢見るのは止めな」

 

こんな風に言われるほど、僕は闘志に火がついてメラメラ燃えていました。

 

今日は、いわゆる有名大学に入学した後に、どのように周囲の対応が変わったのかについてお話ししたいと思います。

 

以下のような人たちの後押し、モチベーションアップに繋がれば嬉しいです。

 

・志望校に対して成績が思うように伸びずにモチベーションの維持が難しい人

・偏差値の低い学校に通っていて難関大学受験に挑戦することを躊躇ってしまう人

 

僕は公立中学からの偏差値の低い私立高校出身です。

公立中学ですら成績は下から三番目とかで、高校でもクラスの底辺をさまよっていました。

 

実際に慶應に入学するまで、慶應に通う自分が想像できませんでした。

僕自身のみならず、中高の友人、学校の教師共、両親、皆同じように想像できなかったはずです。

 

そんな僕だからこそ、学歴を手に入れる前と後の扱いの違いがハッキリと分かります。

 

学歴を手に入れる前はどのような扱いだったか、そして学歴を手にしてから扱いがどう変わったのかを比較しながら書いていきます。

 

慶應合格前

どこからも、誰からも頭悪い扱い

僕は中高と、授業は寝ていることが多かったですし、提出物を出すこともありませんでした。

 

教師に「授業を受ける気ないのか」とか「宿題をやるつもりはないのか」と言われたら「ない」と答えていましたし、「教室から出ていけ」と言われたら出て行ってました。期末試験も4点とか6点とかが多かったです。

 

簡単に言うと教師から疎まれる存在でした。

疎まれても仕方ない生徒だったと思います。

いわゆる中二病、反抗期だったのかもしれません。

 

友人にも頭がいいとか思われることも無く、誰も僕が慶應に行けるとは思ってなかったはずです。

勉強の話をした記憶もほとんどありません。

 

勉強時間や模試の成績を競うなんて意識の高さは持ち合わせていなかったし、中学高校を通して「お前頭悪いなーww」といった扱いを受けるのが自分の中でも自然な物でした。

 

二か月だけ授業に出ていた予備校でも、高校の偏差値が低いことから勉強できない認定を即座に喰らい「どこ行っても扱い変わらねーなぁ」と思っていました。

 

両親は中学の途中までは勉強させようとしてきました。

が、途中から諦めたのか、「どこでもいいから大学には行こうね」くらいにしか言わなくなりました。

 

いい大学に行ってほしいというのが本音だったと思いますが、半ば諦めが本音でしょう。

両親からも合格できると思ってもらえなかったというのは中々ショックでした。

 

要するに誰からも僕が慶應に行けるなんて思われていなかったってことです。

入試を終えるまで総じて”勉強できない奴”扱いされてきました。

 

慶應合格後

揃いも揃って手のひらクルクル

誰一人として僕が慶應に受かるはずないと思っている中で、受かってしまうとどうなるのでしょうか?

 

みーんな手のひらクルックルです。

その時「世の中の大半はこんな奴ばっかりなんだろう」と思ったことは強く覚えています。

この現象は1つの真理だと思います。

 

一応高校に報告に行くと、僕を目の敵にしていた教師共10人位に握手を求められ「いやーさすが!受かるって信じてたよ」と次々に言われました。

 

高校の講演会的なものにも呼ばれ、謎に在校生に向けたお話をするように頼まれました。(話すことないので断りましたが)

 

中高の友達からは「どーやって受かったの?」とか「合コンしようよ!」とか連絡が来ました。

今でも交流がありますが、昔とは違って友人間でも頭良い扱いをされるようになってます。

 

予備校の慰労会的なものに顔を出したときは非常に興味深い出来事がありました。

僕をバカ認定していた友人たちから「早稲商受かった」とか、「慶文受かった」とか自慢げに寄って来たんです。

 

皆口をそろえて「お前は?どこ受かったの?」って勝ち誇って言ってきましたが「慶應法学部政治学科」って言うと一瞬びっくりしてから無言で悔しそうな顔をしていました。

高校名で僕を見下していた予備校の友人連中を全員黙らせたわけです。

 

就活でも、基本的に学歴で不利を被ることはありませんでした。

僕としては、慶應法学部よりも偏差値の低い大学、学部に通う人でも中学受験や高校受験を頑張って良い学校に通っていた人たちは僕より遥かに頭が良いと思っています。

 

それでも、大学受験の一発勝負に勝つだけで、身の回りだけでなく世間の評価も多い区変わるのです。

 

ここから何が言えるかと言うと、結果が出る前と後で180度扱いが変わるということです。

どんなに馬鹿にされていても、結果が出ると過去の扱いが消えてなくなるほど称賛されます。

人間の汚い一面が良く分かりますが「痛快で快感」であることは間違いありません。

 

終わりに

僕は学歴に関しては割と下克上を果たした方ですが、大学受験が人生のゴールなんて全く思ってないですし、あなたにも思ってほしくは無いです。

 

それでも、大学受験は周囲の人間を見返したり、自分を見る目を変える絶好の機会の一つである事には変わりないと思います。実際にそのような変化を目の当たりにすることは快感です。

 

自分は偏差値低いからとか、自分の高校からあの大学へ行くなんて無理だとか考え込んでしまう人もいるかもしれません。

 

でも、見下される現状があるから合格した時にしか見えない景色が必ずあります。

挫けず頑張ってもらいたいです。

 

周囲を見返すお手伝いができるかもしれません。

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