バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

世界史で挫折したあなたへ!もう挫折せずに世界史を得意科目にする勉強法と考え方

「受験世界史なんて覚えるだけでしょ?」

 

勉強を始める前はそう思っていたのに、

実際に勉強していると挫折してしまう。

 

そんな人は珍しくありません。

割といます。

 

そう、その通り。

基本的は覚える作業が大半です。

 

それにも関わらずどうして、

挫折する人が多いのでしょうか?

 

塾に通っていても、

中々頭に入らず成績が上がらない。

 

独学でやっても、

何をどうしたら効率よく進むのか分からず、

先の見えない堂々巡りを延々続ける。

 

そもそも覚える量が多すぎて絶望してしまう。

 

一度挫折感を感じると自力で克服して、

そこから抜け出すことは非常に難しくなってしまいます。

 

でも残念ながら、その挫折は必然。

挫折するべくして挫折をしたというところでしょう。

 

塾であれ独学であれ、

挫折をもたらず考え方や、

そんな勉強法を用いた事が全ての原因です。

 

挫折を感じるまでのキャパは、

人によるかもしれません。

 

しかし大半の人が挫折せずに済む心持ちや、

挫折せずに成績を上げる勉強法は確かに存在します。

 

僕は楊貴妃しか分からない状態で、

世界史の受験勉強を始めましたが、

挫折どころか苦に感じる事もありませんでした。

 

世界史に興味は全くないけれど、

2か月で慶應法A判定までは行ったし、

早慶だろうが十分な得点源に出来た。

 

挫折さえしなければ世界史なんて誰でも、

高水準で得点できるようになる科目なんです。

 

もう挫折せず着実に成績を上げるための、

考え方と世界史勉強法を今回は紹介します。

 

今は挫折を感じていても、

これからは得意科目に変えられることでしょう。

 

この記事に関して

・世界史に挫折してしまったあなたへ
・挫折しないで済む考え方や勉強法が分かる

※日本史にも使える内容ですが、便宜的に世界史表記で統一しています※

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

この記事の信ぴょう性

挫折は避けれる

冒頭の通り僕はかなりの、

世界史弱者でした。

 

もしも今あなたが挫折感を感じていても、

勉強開始当初の僕よりは出来たことでしょう。

 

そんな僕でも出来てしまうのだから、

本来は世界史なんてその程度に過ぎません。

 

そしてこれはあなたにも言えること。

 

何故そんなことが言えるかと言えば、

僕は今受験指導をさせて頂いているからです。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

河合塾全統記述模試 偏差値79 全国63位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら



詳しく確認する

 

・世界史が苦手で悩んでいた人。

・それまで勉強してこなかった人。

・なんなら世界史が全くの未習だった人。

 

そういう人たちでさえも挫折することなく、

世界史を得意科目にする様を幾度となく見てきました。

 

この記事ではそういう経験も踏まえて、

伝えたいことをまとめています。

 

あなたが挫折から抜け出す、

絶好のきっかけになると思いますよ。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”社会勉強マニュアル”を、

公式ラインにて無料配布中です。

 

これからは挫折知らずで、

ガンガン得意にしていって下さい。

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まずは挫折しないための考え方から

不真面目になろう

まずは気負うことを止めましょう。

真面目過ぎるのもやめましょう。

少しだけ不真面目になりましょう。

 

これだけでは意味が分からないかもしれません。

 

結構大切なことなので、

少し丁寧に説明します。

 

まず大前提として受験世界史は、

覚えることが膨大にあるものです。

 

そして縦と横の流れが入り混じり、

なかなか分かりにくかったりもする。

 

例えば同時代に中国で起きていることもあれば、

ヨーロッパで起きていることもあったりしますよね。

 

こんなことを考えるだけでも、

先が見えずに気が遠くなってしまいます。

 

平たく言えば「めんどくせえ」に尽きる。

 

そんなめんどくさいことに対して、

生真面目に真正面から向き合おうとする。

 

こんなのは当然しんどいです。

 

「一体どれだけ覚えれば良いの?」

「縦と横が入り組んで、どう覚えていけばいいの?」

「馬鹿真面目にやれってか?だるすぎ」

 

そう思いませんか?

 

少なくとも僕はそう感じますし、

まともに取りあうなんてアホらしくて出来ません。

 

どれだけの時間が掛かるか分からないし、

まずだるくてやる気にさえならない。

 

しかもちゃんと結果が出るかも分からない訳ですよね。

先が見えないなぁ、がド頭に浮かじゃって。

 

だったらそんな遠い先のゴールのことなんて、

考えるのは止めた方が賢明です。

 

考えるほど気が遠くなって挫折に近づきます。

 

あなたが挫折を感じるということは、

きっと生真面目なのでしょう。

 

一つ一つにちゃんと向き合おうとしている。

それ故の挫折だと思います。

 

もっと気を楽にしてください。

 

気楽に挫折せずに成績を伸ばせる。

そういう学習法を考え実行する事に頭を使いましょう。

 

もちろん勉強はしないと出来るようになりません。

 

でもどれだけ楽をして挫折せずに、

それをやり遂げるかを考え実行することも、

受験に必要な能力です。

 

実際のところ生真面目に真正面から、

世界史に向き合ってあなたは挫折しています。

 

一方で挫折もせず効率よく成績を伸ばしている、

という受験生もあなたが思うより沢山います。

 

受験という点においては、

後者の方が遥かに優秀です。

 

真面目か不真面目かなんて些末なもの。

 

真面目であることが善ではなく、

結果が出ていることが善。

 

つまりあなたがもう少し、

不真面目になるべき理由はただ一つ。

 

その方が成績を上げられるからです。

 

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頭の使い方を変えよう

「覚えなきゃ」と感じること。

それ自体がナンセンスです。

 

「○○しなきゃ」

この考え方自体が強迫観念に近く、

そう感じるほどに自分を苦しめます。

 

その苦しみが蓄積されるほど挫折に繋がります。

 

「覚えなきゃ」と思い込んでしまう限り、

どうしても無理やりにでも詰め込もう、

という意識に偏るでしょう。

 

恐らくこの意識である限り、

詰め込んでも先が見える感じはしないです。

 

そして場合によっては自分の思う様に頭に入らず、

それこそダイレクトに挫折にまっしぐら、

なんてことも考えられます。

 

頭の使い方は「覚えなきゃ」じゃないんです。

 

「どうしたら覚えられるか」を考えること。

これが正しい頭の使い方

 

もし今あなたが挫折感を感じているなら、

根本的な頭の使い方を間違えている、

という可能性は非常に高いです。

 

「覚えよう×2」とすれば、

必然的に気合と根性と時間や量の勝負になります。

 

ここには各人のキャパが決まっています。

 

苦痛に耐えられるキャパ、

どれだけ時間を掛けられるかというキャパ。

 

中にはこれらのキャパが小さい人も当然います。

そういう人が挫折するわけです。

 

なら戦い方を変えるしかないのでは?

 

僕は苦痛も時間を掛けるのも嫌でした。

 

でも楊貴妃しか知らない状態からでも、

挫折せずに順調に世界史を伸ばしました。

 

あなたは時間と根性と時間量で勝負しますか?

それとも、頭を使って戦い方を変えますか?

 

もし後者であれば、

これからその方法を紹介します。

 

関連記事

・世界史をゼロから間に合わせる方法はこちら⇩

「やばい!世界史が間に合わない」本当にゼロから受験仕様に仕上げる簡単2ステップ

挫折しない世界史勉強法

前提①:スグに成果を実感できることが大切

早くに成果を実感できること。

これは非常に大切です。

 

成長を実感出来れば、

挫折なんてしなくて済むからです。

 

考えてみて下さい。

 

毎日必死に勉強したけど、

半年後までその成果は分からない。

そう言われたらどう感じますか?

 

真っ暗闇の中で正しく進めているのか分からず、

成長の実感もなく半年も耐えるって、

結構しんどいと思いませんか?

 

思わず立ち止まりたくなってしまうと思います。

 

逆に1ヵ月で成長を実感できるならどうですか?

もっと前向きに取り組めるのではないでしょうか。

【流れを掴むな】1ヵ月でもデキる世界史通史の最速学習法!どうやって?いつまでに?

 

理屈としてはこれと同じです。

 

挫折予防の重要な条件は、

早くに成長を実感できることです。

 

自分が進歩する手応えを感じれば、

誰だって嬉しいものでしょう。

 

そして、そうなれば更に前向きに頑張れます。

前提②:習うより慣れる

ご存知の通り、

世界史の勉強は覚えることが沢山ですね。

 

塾で言われたことやテキストを暗記する。

教科書や一問一答、用語集や参考書を頭に詰め込む。

 

多くの人がこういった戦い方を採用します。

記憶力に秀でている人は良いかもしれませんね。

 

でも記憶力が並以下の人にはきつい所業です。

 

僕には到底出来ません。

もしもこんなやり方でやっていたら、

挫折筆頭候補になっていたでしょう。

 

そのような場合は頭に詰め込むよりも、

体に染み込ませた方が早いです。

体が覚えているってやつですね。

 

運動やダンスでは、

体が覚えているって良く聞く表現だと思います。

 

世界史だって受験期間に限定すれば、

体に覚えさせることは可能です。

 

頭から知識を引っ張り出して、

問題を解くのではありません。

 

問題を見たら体が反応して、

頭から知識が出てくるという矢印です。

 

これには世界史を学ぶよりも、

問題に解き慣れてしまう方が早い

 

僕はこのおかげで、

世界史があっという間に得意科目になりました。

 

ただ世界史から何かを学ぶことは出来ないので、

解き慣れている習慣が無くなったら、

時と共に全て忘れ去ります。

 

99%が記憶から抹消されます。

【世界史】理解できなくても私立なら問題ない!それでも得意科目になる理由と勉強法!

 

なので効果は受験期間限定です。

 

それでも受験で手っ取り早く、

高偏差値・高得点を取るためには、

解き慣れてしまうことが近道である、

ということに変わりはありません。

 

覚えようとするでも詰め込むでもない。

問題に解き慣れて下さい。

 

そうすれば結果的にはちゃんと覚えた際と、

同じかそれ以上の結果をもたらしてくれます。

 

【本題】問題集だけを使う

前置きが長くなって申し訳ないです。

ここまで色々と御託を並べてきましたね。

 

結局挫折しない勉強法は何なの?

この本題に入ります。

 

答えは1つ。

 

問題集だけ使うことです。

(ゆくゆく過去問はあり)

 

特にゼロから勉強するならば、

通史問題集から始めることがおススメです。

 

このやり方は、

ここまでにお話ししてきた内容を全て含みます。

 

即効性は極めて高いです。

 

1日2時間の勉強だとしても1ヵ月、

いや数週間あれば成果は十分実感できるでしょう。

 

たったの数週間でも、

「あ、できるようになってる」と、

感じられるはずです。

 

そして「覚えよう」とせずに済みます。

 

問題集を上手に使うことが出来れば、

無理に詰め込むこともなく自然と体が反応して、

高偏差値・高得点が取れるようになります。

 

教科書学習に時間を使うことも、

無理に何かを詰め込もうとする必要もなくなります。

 

自然と体に溶け込むようにして身に付くので、

ストレスを感じることもなく、

得意科目になるでしょう。

 

使い方さえ正しければ挫折なく、

学習をスムーズに進めることが可能です。

 

その肝心な問題集の使い方は、

以下の記事にまとめているので、

宜しければご覧ください。

【独学で攻略】楊貴妃しか知らなかった僕でも1日2時間で偏差値70以上に仕上げた世界史勉強法!

 

もっと網羅的なものはこちら

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さいごに

挫折は防げる

世界史の勉強で挫折なんて本当に勿体ないこと。

 

やり方さえ間違えなければ挫折は防げます。

入試で得点源にすることだって難しくはありません。

 

あなたが挫折したのは、

その生真面目さ故です。

もう少し砕けちゃってください。

 

もっと肩の力を抜いて簡単に考えること。

 

敵(受験世界史)は、

あなたが思うほど大きな壁ではありません。

 

挫折しない心持ち、

挫折しない学習法でこれから挽回していきましょう。

 

⇒【即効果】世界史・日本史が苦手な人が抑えるべきたった2つのポイントはこちら

⇒世界史・日本史は塾なし独学?それとも行くべき?判断基準は試験との相性

⇒【瞬殺】何が難しいの?ゼロから独学で慶應法に受かった世界史独学勉強法まとめはこちら

 

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