バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【もう時間が無い】秋までに成績が伸びていない原因はこれだった!?灯台下暗しとはこのこと。。。

なぜ成績が伸びないんだ。。。

既に10月も中旬。

 

この時期までに成績が伸びていない。

当然焦りますよね?

 

秋に入ってから勉強をし始めたなら、

成績が伸びていないのも頷けます。

 

それは仕方がない部分もある。

 

しかし恐らく多くの人が春や遅くとも夏から、

勉強を始めているのではないでしょうか?

 

それにも関わらず成績が伸びていないなら、

このまま成績が伸びずに受験を終える可能性が高い

 

今までの延長線がこの先にもある。

 

”いつか”伸びる時が来るだろうなんて、

楽観的過ぎると思った方が良いです。

 

もしもあなたの成績が伸びていない、

「このままではマズい」と感じているなら、

それは大いに危機感を感じて下さい。

 

「脅しじゃない」とか言いませんよ。

ガッツリ脅しです。

 

秋までに成績が伸びてない場合、

これからどうしていくべきか。

 

今回はこの辺をお伝えします。

 

この記事のポイント

・秋までに成績が伸びなかった人に読んでほしい
・これから何をすべきかが分かる

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

この記事の信ぴょう性

やりがち

僕は今受験指導をしています。

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら


詳しく確認する

 

そこで多くの受験生を見てきました。

それは僕が実際に教えている人だけではありません。

 

なんなら僕が教えているわけじゃない方から、

駆け込むように相談が増えるのが秋。

 

焦りが深刻化してくるんでしょうね。

 

「成績伸びてない。ヤバイ」

「どうしたらいいんだろう」

みたいな。

 

ご相談を受けるものですから話を伺うと、

大概みんな同じような原因なんです。

 

「そりゃ伸びないよなぁ」と思うばかり。

 

そしてそれが僕の教えている方と、

明確な比較をすることができる分、

尚更くっきりと違いが浮かび上がってくる。

 

これからお話しすることになる、

秋になって成績が伸びてない原因は、

こういう背景ありきのものです。

 

もしも今あなたが秋になって悩んでるなら、

きっと思い当たる節があるだろうし、

それを解決する役に立つと思いますよ。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

誰でもマネできる”逆転合格マニュアル”を、

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今ならまだ間に合います。

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【前置き】殆どの人は成績が伸びずに受験が終わる

寧ろ伸びる人は少数派
ポイント

・殆どの人が成績は思うように伸びない

・殆どの人が志望校に不合格になる

 

初めにお伝えしておきましょう。

現実を知った方が良い。

 

受験勉強をしていて志望校が難関大学なら、

殆どの人は成績が伸び切らずに受験は終了します。

 

これが現実。

 

合格する人よりも不合格になる人の方が多い。

考えてみれば当たり前です。

 

志望校の合格レベル一歩手前の学力に、

受験者は密集しており、

あと一歩の壁を越えられずに、

受験を終える人が大半でしょう。

 

結果として例えば早慶志望ならMARCH、

MARCH志望なら成城や日大に落ち着きます。

 

これが大多数の受験生の現実で、

自分がその大多数となることも十分ある。

 

自分が志望する大学のレベルにまで、

順調に学力を伸ばしきることができる人は、

実際は少数派であることを胸に刻んでください。

 

今もしも成績が伸びずに停滞しているならば、

停滞したまま受験が終了する可能性は極めて高い。

 

大多数がそうであるようにあなたがそうなっても、

何も不思議なことはなくて寧ろそれが自然まである。

 

既に後がない状態になりつつある、

という前提で今後の学習に取り組んでください。

 

これはあくまで前置きです。

以降で本題に入っていきます。

【本題開始】成績が伸びない人は基礎の徹底ができない

こんな風に考えていませんか?

多くの受験生が陥りがちな思考。

それは以下のようなものです。

 

あなたもこんな風に考えていませんか?

 

受験生が陥りがちな思考

偏差値を高くするには難しい問題が解けなければならない

→難しい問題が解けるようになるために応用問題に手を出す

 

これ痛いほど気持ちは分かります。

 

しかし残念ながら、

成績が伸びない典型例のような考え方です。

 

応用問題や難しい問題集に取り組んでいると、

自分が頭良いような気がするかもしれません。

 

でも、それは自己満足。

 

基礎がしっかり固まっていない。

そんな状態で応用問題に手を出しても、

その成果は薄くいつまでも成長はありません。

 

応用問題に”手を出すだけ”なら、

偏差値30でも出来ることです。

 

”手を出すだけ”ならね。

 

でも大事なことは、

応用問題を解けるようになる事であり、

手を出す事自体が目的ではないはず。

 

成績が伸びてこない人は往々にして、

基礎に対する認識がガバガバです。

 

「そんなことかよ」と思われるかもしれません。

しかし、それこそが危うい考え方ってこと。

 

必要な基礎学力を身に着けてから、

応用に手を出すようにしましょう。

 

となると・・・

 

あなたが基礎学力を身に着けているか。

ここを確認しなければなりません。

 

下段以降であなたが基礎学力を有しているか。

確認していきます。

 

あなたが基礎不足か確認しよう

河合塾の全統記述模試で偏差値70までは、

基礎さえしっかり詰めておけば、

間違いなく到達できます。

 

間違いなくです。

断言できます。

 

この水準すらも満たせていないようであれば、

「基礎不足」であると言わざるを得ません。

 

同模試の偏差値70を基礎と考える事に、

もしかすると違和感を感じるかもしれない。

 

なぜ、この水準を基礎とするか?

 

それは標準レベルの問題集が完璧であれば、

容易に到達できるレベルだからです。

 

応用問題集などは使わずとも到達できてしまう。

それは基礎レベルということです。

 

例えば分かりやすい例で言うと、

一般的な文法問題集を一冊だけ完璧にすれば、

河合塾の全統記述模試なら文法満点取れます。

 

最悪でも1問ミス程度でしょう。

 

社会科目なんかでも同じこと。

 

標準レベルの問題集さえしっかりやれば、

基礎は身に付き同模試で偏差値70は超えます。

 

この記事を読んでくれているあなたも、

恐らくは標準レベルの問題集に取り組んでいる、

もしくは過去に取り組んでいたことでしょう。

 

それにも関わらず、

成績が伸びてこないのは、

単に基礎を軽んじていたからです。

 

しかし基礎を軽んじていると言われても、

いまいちピンと来ないかもしれませんね?

 

基礎を詰め切れず成績が伸びてこない人の、

殆どが陥ってしまう落とし穴を下段で見ていきましょう。

 

「これくらいでいいや」と甘えが出てしまう

「ここまではやらなくて良いか」

「これは覚える必要ない」

 

こんな風に自分に甘く、

自分でリミッターを作っていませんか?

 

問題集の解答に直結する解説には目を通す。

けどそれ以外の解説には注意を向けないなど。

 

本当は意識した方が良いと分かっている。

けどどこか面倒臭かったり自分に甘くなったり、

飛ばしてしまうことが多いのではないでしょうか?

 

少なくともほとんどの人が、

全ての解説まで隅々目を通していると、

自信をもって言い切る事は出来ないでしょう。

 

それは受験生が絶対にやるであろう、

単語帳一つとっても言えることです。

殆どの受験生は英単語帳1冊を完璧に覚えることすら出来ていない!あなたはどう?

 

標準レベルの問題集に載っている知識というのは、

所詮どこまで行っても標準レベル=基礎レベル。

 

このように自分に甘い思考を持つと、

本来は身に着けるべき基礎知識を、

結構な量で落とすことになりかねません。

 

もしも「今のままではヤバい」と感じているなら、

即座に自分を甘やかすことはすぐにやめましょう。

 

とにかく知識にどん欲に、

使用している問題集に書いてあることは、

全て自分のモノにするくらいの、

意識で取り組むようにしてください。

 

その上で今後どうしていくべきかを、

以降で簡単に確認しましょう。

 

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難関大学も殆どが基礎レベルの問題が占めている
ポイント

・基礎さえできれば大半の私立は受かる

「基礎を完璧にしろ」と言われても、

難関大学志望の人は焦るかもしれません。

 

残された時間もそう多くは無いですしね。

 

安心させたい訳ではありませんし、

他の記事でも何度か触れてはいますが、

難関大学だからと言って、

応用レベルの問題ばかり出る訳ではありません。

 

僕は国立大学については分かりかねますが、

標準的なレベルの問題が完璧にできれば、

私立大学は大半合格圏に入れます。

 

勿論早慶だとかは応用レベルの問題も出ます。

応用問題ができれば有利になる事には違いありません。

 

けどそれは基礎が出来上がった状態で、

+αとして取り組むべきものです。

 

実際僕の経験としても、

標準レベルの問題集を夏までに仕上げ、

その直後に慶應法学部も合格点取れていました。

 

MARCHであれば、

それこそ基礎学習のみで9割取れるでしょう。

 

僕が教えている受験生だって同様です。

 

基礎が出来た時点で過去問やると、

「あ、もうそんな行けんのね」みたいな、

点数は普通に出ています。

 

最も配点比率が大きく、

最も時間を割くべき学習は基礎レベルの学習です。

 

当たり前のことを当たり前に出来るようにする。

 

たったこれだけのことで、

今と景色がガラッと変わりますからね。

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基礎をなる早で仕上げる
ポイント

・「急がば回れ」焦る気持ちを抑えて取り組めば結果は付いてくる

基礎学習に時間を割ける時間は、

もう多くは残されてはいません。

 

応用問題や過去問演習にも手を付けたい。

その気持ちは大いに分かりますよ。

 

けど基礎が身に付いた上で取り組むかどうかで、

その効果にも大きな差が生まれます。

 

冬に入ってから急ピッチで基礎を仕上げる、

ということもできなくはありません。

 

しかし余裕をもってその後の応用問題や、

過去問演習に取り組みたいのであれば、

基礎学習はせいぜい11月まででしょう。

 

焦る気持ちもあると思います。

 

それでも「急がば回れ」というように、

地に足をついて踏ん張った人にこそ、

最後良い思いができると思って耐えて下さい。

 

ひたすら貪欲に基礎を死ぬ気で完璧にする。

たったこれだけであなたの合格はグッと近くなります。

 

さいごに

まとめ

この秋を迎えるまで伸びてこなかった。

 

この現実は変えることができないし、

悩んでいても解決しません。

 

大切なのはこれからどうするか。

 

このまま燻ぶり続けて受験を迎えるか。

ここから立て直して受験を迎えるか。

 

2択しかないんです。

 

今からならどうにかできるかもしれません。

けどもう流石にラストチャンス。

 

そのチャンスをものにできるかどうか。

それは今後のあなたに掛かっています。

 

残された時間の中で焦らずも、

危機感を持って頑張りましょう。

 

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