バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【断言】受験センスは存在します!受験センスが無くても悲観しなくても良い理由とは?

 

受験にセンスは存在するのか?

 

正直にいます、受験センスは確実に存在します!!!

間違いなく存在すると断言できます。

 

スポーツ、音楽などと同じで人よりも受験勉強に向いていたり、残念なことに受験勉強に向いていなかったりすることもあります。

 

例えば、あなたが人並み以上に勉強をしていたとして、それでも人並みか人並み以下の成績しか出ないのであれば残念ですがナチがいなく「センス」は無いということになるでしょう。

 

ただ、受験勉強が受験センスに大きく依存するのか?と言えば、少なくとも私立文系の受験においてはそうだとも言い切れません。

 

「受験センス」が無ければどう対処すべきなのか?この辺りは受験勉強に取り組むあなたも知っておいて損はないでしょう。

 

ちなみに僕は公立小中、数年に一度しか早慶輩出しない高校、慶應法学部という学歴で、大学入学以降は東大含めトップ層とも多々交流がありますので、常に高学歴・低学歴の一辺倒な人よりは幅広く色々な人を見てきたと思います。

 

今回は、そんな「受験センス」についてお話しします。

 

 

受験勉強のセンス

いわゆる天才、そしてその逆もいる

 

世の中には、各分野で「天才」がいます。

凡人が逆立ちしたって適うことのないほど図抜けた才能を持つ人のことです。

 

年中ニュースに取り上げられるメジャーリーグ大谷翔平選手なんかは野球の天才と言えるでしょう。

大概の場合、凡人には天才を測る事すら出来ません。

 

東大理三は宇宙人なんて言われますが、僕の知り合いの理三も宇宙人です。

その頭の良さは到底僕なんかが計り知れるものではありません。

「受験における天才」ですね。

 

そして、天才の真逆、つまり絶望的にセンスが無い人も各分野に存在します。

それはスポーツでも音楽でも、受験勉強でも同じです。

簡単に言うと「向いていない」とされてしまう人たちですね。

 

つまり、天才・凡人・向いてないの3つに大きく分けられると思ってください。

ただ、凡人の中には「天才ではないけど限りなくセンスがある」タイプや、「向いていないまでは行かないけどセンスが限りなく低い」タイプがあります。

 

いわゆる高学歴とされる人たちは、やはり受験センスのある人が多いのか?

その辺を以降で見ていきましょう。

 

高学歴には受験センスが高い人が多い

 

先ほど、「天才」「凡人」「向いてない」の3つに分類しましたが、もう少し細かく分けると上記画像のように分けられます。

分けようと思えば、①~⑤をさらに細かく分ける事も出来ますがキリが無いのでザックリですがこんなイメージと思ってください。

 

一般的に高学歴と呼ばれる早慶以上で考えると、殆どの人が②に該当している気がします。

②にも幅はあるのですが、早稲田や慶應では程度の差こそあれ比較的センスのある人が大半で、「天才」とされる人は少なくとも僕の周りにはいないです。

 

先天的に頭が良い人や、中学受験などで後天的に受験センスを鍛えられてきた人が高学歴には必然的に多くなっていますね。

 

話していると中には「こいつ良く受かったな」と思う人もいたりしますが、やはり少数派な感じはあります。

どちらかと言うと僕がそう思われてしまう側かもしれませんw

 

受験センスがある方が、そりゃ有利に受験に挑めます。

じゃあ、受験センスが無い場合はどうしたら良いのか?という点について以降で説明します。

 

受験センスが無い場合はどうするべきか?

受験センスをカバーする方法は幾つかある

まず覚えておいてほしいことは、私立文系の受験合格においては受験センスは全く気にする必要はないということです。

※理系や国立受験に関しては僕が無知なので何とも言えません。。。

 

私立文系なら、どこまで行っても求められるのは事務的能力です。

シンプルに知識の暗記や、もしくは解法パターン、引っ掛けパターンの把握など、この辺を押さえるだけで対応可能です。(解放パターンなどは覚えると言うよりも、解き慣れる感じですね)

 

勿論、地頭が良かったり、吸収力が高いならそれに越したことはありません。

仮にそうでなかったとしても、上記は「勉強法」もしくは「勉強量」でカバー可能です。

 

結局は詰め込み作業なので、勉強法を工夫して効率よく詰め込むか、膨大な勉強時間を費やして詰め込むか、この二択です。

 

残念ながら受験センスに乏しい場合は、何も工夫することなく人並みの勉強時間で合格するのは難しいので、勉強法なり勉強時間なりどちらかは他人に勝っている必要があります。

 

受験センスが無く早慶に合格する人の大半は勉強時間にフルベットです。

それこそ12時間以上、人によっては15時間とかやってます。

 

ただ同時に、「勉強量」に全振りの人は結果に恵まれないパターンも多いです。

 

要するに勉強効率自体はあまり良くない状態で膨大な量を勉強するが大半なので、勉強量の割に伸びないみたいなパターンですね。

 

なので勉強量にフルベットするパターンだと、「量は物凄くやって結局合否は運任せ」になりがちです。

 

もう少し楽に、確率良く成績を伸ばすのであれば「勉強量」よりも「勉強法」に注目しましょう。

 

⇩「大事なのは時間じゃないよ」って話⇩

(タイトルは慶應になっていますが、ある程度他大学にも通ずる内容です)

www.bakademoko.com

 

受験センスが楽をして確率を上げるには?

 

受験センスが無いのに、楽をして合格しようとするならば「勉強法」を工夫するしかありません。

 

先ほども言ったように、受験センスの無い人には「勉強量」「勉強法」が合格ファクターです。

量をこなしたくない、楽をしたいなら選択肢は一択に絞られます。

 

シンプルに勉強効率が2倍になれば、勉強量は半分でも同じ結果が出る訳ですよね?

 

それでも一定の勉強時間(数時間とか)は必要になるかもしれませんが、勉強法の工夫次第では勉強時間を大幅に削る余地があるってことですよね。

 

また、工夫された正しい勉強法を用いた勉強であれば、やった分は間違いなく結果として反映されます。

勉強法を顧みずに闇雲に勉強量だけに拘るよりも、はるかに高い確率で報われるはずです。

 

例えば、僕なんかは1日4時間ほどの勉強でしたが慶應法含め余裕で全勝しました。

skinの訳をハゲと思っていたり、世界史も楊貴妃しか知らない状態でも2か月でA判定が出たりと比較的少ない時間で、ある程度着実に成果を出せていたのは間違いなく勉強法の工夫があったからです。

 

つまり、僕は勉強法を工夫したおかげで人の半分、場合によっては1/3の勉強時間で済んだことになります。

 

どうやって勉強法を工夫するか、については全てを書くと長くなりすぎるので超簡潔にポイントだけまとめます。

詳しくは、別記事にまとめますのでそちらをご覧ください!

 

勉強法で意識するポイント

・ゴールから逆算して一日単位でやるべきことを割り出す

・一回で完璧になることを目指さない(一回で完璧にできるとも思わない)

・バカでも高速で何回も回せば勝手にできるようになる

 

勿論、他にも色々とポイントはあるのですが、列挙し始めるとキリが無いので最重要なポイントに絞りました。

科目別に以下でまとめているので宜しければ参照ください。

 

⇩英語⇩

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⇩世界史⇩

www.bakademoko.com

さいごに

受験センスが無くても悲観しないで良い理由

仮に、あなたに受験センスが無くても悲観しないでください。

 

受験センスが無いがために、寧ろ勉強法を工夫する意識を持つ事ができれば、受験センスがある人よりも結果的に楽して、確率良く合格を掴むことができます。

 

もしも、あなたに中途半端に受験センスがあれば勉強法を工夫しようだなんて発想にならなかったかもしれません。

要は捉え方次第ですね。

 

大事なのは受験センスではなく、合格することでしょう。

悲観することなく、前向きに捉えて受験勉強に励みましょう!