バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【悪夢的な実体験】何日までなら連続していい?連日受験の注意点【大学受験】

「そろそろ出願校決めなきゃ」

「何日なら連続でいけるかな」

 

受験が近づくに連れ現実的に、

こういうことを考え出しますよね?

 

そう、これは結構大事な問題。

何を隠そう僕は死にかけたから。

 

声を大にして言いたい。

気をつけろよ、と。

 

ぶっちゃけ甘く見てた。

想像よりもキツイ。

 

僕は浪人しています。

 

けど現役の頃に勉強してなかったので、

その時は受験しても全然疲れなかった。

 

何も分かんなくて本当の意味で、

クソみたいな記念受験でしかなかったから。

 

問題文の意味すら分からない。

そんな感じの記念受験

 

それもあり受験が疲れるモノなんて、

一ミリも思いませんでした。

 

だけど浪人してちゃんとフルで解く、

そういう受験を連日してたら、

「え、きっつとなってしまいました。

 

どんなものか良く知らなかったせいで、

悪夢のようなことを経験する羽目になった。

 

もちろん個人差はあると思います。

 

連日でも問題ないという人もいれば、

疲弊しやすい人もいるでしょう。

 

あなたがどちらかは分かりません。

 

けど想像以上に疲れ果てて、

本命で力を発揮できなかった、

というのは最悪じゃないですか?

 

だから頭に入れておいて欲しいです。

 

想像以上に疲れるかもしれないことを。

連日はパフォーマンスが落ちる可能性を。

 

じゃあ何日連続なら大丈夫なのか?

どれくらい連続するときつくなるのか?

 

その辺を僕自身のリアルな心境と共に、

日程を組むポイントを共有します。

 

この記事に関して

・出願校の決定が近づいているあなたへ

・連日受験についてリアルに分かる

・受験日程を考えるポイントが分かる

筆者について詳しくは⇒こちら

 

 

大学受験は連続何日までがいいのか

3日が限界

3日が限界。

個人的にはそう思っています。

(例外もあるので、それは後述)

 

現役生は受験のイメージが、

イマイチ湧かないかもしれません。

 

現役時も記念受験じゃなく、

真剣に挑んだことのある浪人生なら、

ご存知かもしれませんが。

 

気が張り続けるので、

結構疲れてしまいます。

 

受験当日は何だかんだ、

試験開始時間よりも早くに、

受験会場に到着します。

 

試験が始まるまでは、

ゆっくりできるものの、

緊張感はやっぱりあります。

 

試験は当然これまでの模試や、

過去問などとは違って、

神経研ぎ澄ませて、

問題を解くことになる。

 

何と言っても休み時間が長い。

こんなにいらねーよってくらい。

 

その間にリラックスしようとはしても、

どうしてもアドレナリンが出てしまう。

 

だから朝から最後の科目が終わるまで、

本当の意味でのリラックスは出来ません。

 

意識しなくてもずーっと、

アドレナリンが出まくってしまう。

 

もちろん試験時間中と、

そうじゃない時間の差はあります。

 

けど、ちゃんと気持ちが休まることはない。

 

僕の場合は本命じゃなくても、

試験終わったら割とぐったりでした。

 

そういう1日を過ごすとなると3日が限界。

正直こう思います。

 

そして日を追うごとに、

パフォーマンスは落ちる恐れがある。

 

その辺も含めて僕が経験した、

リアルな状態を1日単位で、

下段にてお伝えします。

 

1日ごとのリアルな状態

イメージ

1日目:元気

2日目:ちょい疲れた。でも、まだいける

3日目:もう無理だわ・・・

 

ザックリ言うとこんな感じ。

 

僕が経験したこの3日連続は、

慶應法⇒経済⇒商でした。

 

そして1日目から順に、

志望度順です。

 

1日目に本命で良かったと、

終わってから気付いたんです。

 

順番が逆だったら最悪でした。

 

この辺を頭の片隅に置いてご覧頂くと、

イメージしやすくなるかもしれません。

 

じゃあ1日目から見て行きましょう。

 

1日目

当然元気です。

 

なんならここに合わせて、

調整していたので、

心身ともに万全。

 

「やってきたことを出すだけ」

落ちる気がしないみたいな。

 

試験が終わり受かったなと、

意気揚々と帰宅。

 

力の全てを出し切って、

疲れた感じはある。

 

けどまだ頑張れそうかな。

そういう状態でした。

2日目

1日目に疲れたとはいえ、

まだ大丈夫。

 

パフォーマンスが落ちる実感はない。

 

いつも通り集中できてるし、

特に問題はなさそう。

 

けど、ここからでした。

ドッと疲れを感じ始めたのは。

 

これは1日目と2日目の志望度が、

高かったこともありますが、

2日目を終えて何かが切れた。

 

そういう感じがしました。

 

エネルギーや集中力を、

全部使い切ってしまった感じ。

 

もう早く終われ。

これしか頭にありませんでした。

 

まだ明日があるのに。

 

当然早めに寝るんですが、

こんなんで明日大丈夫かな、

そんな感じです。

 

で、悪夢のような3日目。

 

3日目

もう最悪。

 

全然集中できてないと、

試験受けながら自覚してしまった。

 

試験に行くまでは平気だったんですが、

いざ問題解こうとしても、

スイッチが入ってこない。

 

「あ、これやべーわ」

 

そんなことを感じながら、

なんとなくボーっとしてしまう。

 

集中しようと思ってるんですけどね。

なんか上手く入っていきません。

 

「こんな事初めてだなぁ」

そういう感覚でした。

 

まさかそんな風になるだなんて、

想像もしてなかったので、

我ながらビックリです。

 

3日目終わったら、

もうマジで無理。

 

次の日に受験があったら、

棄権するだろうな。

 

それくらいには疲弊し切った。

という事です。

気を付けて欲しいこと

何となくイメージ湧きましたか?

 

上記のような経験から、

僕的に連続は3日まで。

 

それよりも連日となると、

ちょっときついんじゃないか。

 

そう思います。

 

勿論個人差があるので、

そのまんま受け取る必要はないです。

 

でもその上で注意した方が良い事。

この辺をお伝えしていきます。

 

主には以下の3つ。

 

  • パフォーマンスは落ちる
  • 本命の順番
  • 補足:ガス欠に備える

 

これらを踏まえた上で、

総合判断で最終的には、

決めてもらえたらと思います。

 

パフォーマンスは落ちる

連続して受験していけば、

どこかを境にパフォーマンスは、

落ちると思った方がいいです。

 

絶対とは言いません。

 

バチっと全てがはまり、

連日の中どこかで、

抜群に上手く行く。

 

そういう事もあると思います。

 

ただ原則は、ということです。

 

ある一定まで、

僕で言えば2日までは、

大して変わりませんでした。

 

ただ3日目に一気に来た。

 

幸いにも4日目以降はなかったので、

その先に受験していたら、

どうなっていたかは分かりません。

 

けど3日目以降でフルの力を、

発揮できるイメージは湧かなかった。

 

そこからは落ちて行く一方。

そう感じていました。

 

受験は一発勝負です。

 

受かると思っていても、

100回受けて99回受かっても、

当日不合格の1回を引けば終わり。

 

だから連日で挑む際には、

最悪を考えておいた方が無難です。

 

連続で行くとどこかを境にして、

パフォーマンスが落ちるかもしれない。

 

そういう前提に立って、

日程も見ながら出願先を検討しましょう。

 

その中でも特に本命の順番。

これは下段にて触れます。

 

本命の順番

僕の場合は本命から始まり、

日を追うごとに、

志望度が下がっていきました。

 

3日連日での受験がどんなもんか。

 

それを知らなかった中で言えば、

不幸中の幸いです。

 

これが最終日の本命だったら・・・

大事な所でガス欠になっていたかもしれない。

 

そのせいで落ちでもしたら、

最悪じゃないですか?

 

悔やんでも悔やみきれない。

 

これまでの努力が、

報われなくなってしまう。

 

だから連日で日程を組む際は、

本命の位置をどこにいれるのかは、

ちゃんと考えましょう。

 

むしろそこを軸に逆算する。

それくらいで良いんじゃないでしょうか。

 

本命への期待度や併願校との兼ね合い、

そういった部分もあるとは思いますが。

 

例えば中にはこういう人もいると思います。

 

絶対にどこか進学しなきゃいけない。

けど本命は到底受からなさそう。

 

滑り止めや併願校を、

連日で入れていくしかない。

 

これは仕方ないですよね。

 

家庭の方針や自分の学力など、

考慮することも多いので。

 

その中でも極力志望校で、

力が発揮できるように考えたほうが良い。

 

これは言うまでもありません。

 

どうしても本命に!ということなら尚更。

 

多少他を融通付けてでも、

上手く調整して日程を組む方が良い。

 

2日までは最悪仕方ないとして、

3日以上の連日になりそうなら、

パフォーマンスが落ちる事も踏まえて、

本命を軸とした全体の日程を決めましょう。

 

その方がガス欠するリスクを抑えて、

万全な状態で本命に臨みやすくなるはずです。

 

補足:ガス欠に備える

力を発揮しやすい日程を組む。

大前提これはやるべきです。

 

ただガス欠しても受かる、

こうしておくのが、

”本当の”準備でもあります。

 

ガス欠しないようにする、

けど最悪しても受かる。

 

こうやって二段構えで、

備えおくということ。

 

備えあれば憂いなしってやつ。

 

偏差値70の人が偏差値50の受験をする時に、

ガス欠してようがきっと受かりますよね。

 

だから本命でもそういう状態を作るってこと。

 

力が発揮できずに点数が下がる。

けど下がっても受かるようにしておけば、

間違いは起きようがありません。

 

だからと言って無闇に、

日程を詰めるってことじゃないですよ。

 

合格に対する備えは、

全部やっておくってことです。

 

受験日程でもそうだし、

勉強の仕上がり具合もそう。

 

どちらも大切。

 

そうして万全で臨めば、

落ちる確率は限りなく低くできます。

 

特に本命なら絶対に受からなきゃいけない。

そこに対してできる準備は全部やる。

 

だから今回を伝えしたことを意識して、

日程を組むのは是非やって欲しいし、

普段の勉強でも完璧な備えをしてください。

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さいごに

まとめ

人それぞれの事情などにもよって、

どれくらいの数を受けるかとか、

連日になるかは違うと思います。

 

けど私立志望なら連日受験は、

ある程度避けられない場合もあるでしょう。

 

だからと言って、

疲弊して本命で力を出せないのは、

本当に勿体ないし悔いも残る。

 

何日か連続で受験するにしても、

出来る限りで力を出せるような、

日程を組むようにしてください。

 

それ次第で進路が変わる。

そうなるかもしれませんからね。

 

そして疲弊し切って力を出せずとも、

絶対に受かるように備えておく。

 

そうやって受験に臨むことができれば、

悔いを残さず全うできるはずです。

 

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