バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【大学受験】は?何回やってんの?ケアレスミスを撲滅せよ

「あーやっちまった!最悪!!」

 

大学受験の勉強をしていれば、

ケアレスミスに気付いた時、

こう思うことはあるあるかもしれません。

 

気持ちは分かります。

僕自身ミス多発型です。

 

電卓で計算しても何故か、

毎回数字が変わってしまうこともあるくらい。

 

いわゆる注意散漫タイプなので、

多くの人よりもケアレスミスします。

 

それが日常生活だろうが、

大学受験の勉強だろうが。

 

だから気持ちは良く分かる。

 

そもそも人間はミスする生き物。

機械じゃないですから、

仕方ないっちゃ仕方ない。

 

けどそれを仕方ないで済ませるか。

ちゃんと撲滅しようとしていくか。

 

たったこれだけで大きな差になります。

 

ちゃんと解決できる。

だから仕方ないで済ませるな。

 

ケアレスミスに対する認識も、

その対策も全部お伝えします。

 

ケアレスミスとは絶交してください。

 

この記事に関して

ケアレスミスが多い大学受験生のあなた

・電卓使って計算ミスる人でもケアレスミスは減らせるよ

筆者について詳しくは⇒こちら

ケアレスミスの前置き

「勿体ない」じゃねーんだよ

失点する際は、

大きく2つに分けられます。

 

  • そもそも解けない問題
  • 解けたはずなのに落とした問題

 

前者はその場においては仕方ありません。

 

知識不足だったり、

解き方が分からなかったり。

 

こういう問題は絶対にあります。

 

それが入試本番より前ならちゃんと復習して、

入試までに出来るようにすればいい。

 

もしそれが入試本番なら仕方ない。

解けないもんは解けないんだから。

 

ケアレスミスっていうのは後者。

つまり、解けたはずなのに落とした問題。

 

これは「勿体ない」とかでは、

絶対に済ませないこと。

 

それも込みで実力です。

 

「本当は出来てたのに」

「知ってたのに」

こんなの一切通用しない。

 

言い訳無用。

 

それを解けるだけの力があろうと、

実際に点数に落とせなきゃ意味がありません。

 

ケアレスミスだろうが何だろうが、

そんなの関係なく偏差値も合否も出ます。

 

普段からケアレスミスするタイプなら、

大事な局面でやらかしても必然でしかない。

 

そのミスで取れるはずの偏差値を逃すし、

それまでの努力をふいにして合格を手放す。

 

本当はそれらを手にできたかもしれないのに。

 

自分を甘やかして「勿体ない」で済ませるなら、

いざって時にそのツケが回ってくることは、

ちゃんと覚悟しておいてください。

 

それが嫌で自分の持てる力通りに、

偏差値を取ったり合格を勝ち取りたいなら、

「勿体ない」で済ませないこと。

 

言い訳せずにそれも自分の実力だと、

しっかり受け入れ向き合いましょう。

ケアレスミス=成績を上げるチャンス

ケアレスミスによる失点というのは、

その分だけ伸びしろがあるってことでもあります。

 

例えば過去問を想像してください。

 

本当は80%得点できた試験だった。

けどケアレスミスで10%失点して、

70%しか取れなかったとする。

 

そしてその試験の合格ラインが、

75%だったとしましょう。

 

ここで考えてみて下さい?

 

10%のケアレスミスを加味して、

85%以上を取れる力をつける。

 

ケアレスミスを無くして、

70%後半~80%取れるようにする。

 

どっちが楽ですか?ってこと。

 

こんなの絶対に後者。

 

だって合格ラインを超えるだけの、

力が本来は持っているのだから。

 

自分の力で解ける問題を、

着実に解けるようにするだけ。

 

そのケアレスミスの失点分が、

ちゃんと得点に反映できれば、

それで合格ライン超えるんですよ。

 

この考え方は模試等でも同じこと。

 

力自体を伸ばすことはせずとも、

今持てる力をちゃんと点数に落とすだけで、

ケアレスミスの分だけ偏差値向上に繋がる。

 

これは頭が良い悪いではなく、

出来る事をやるだけって話。

 

勿論ケアレスミスはそれ込みで実力です。

だから看過していれば何も変わらない。

 

でも解ける問題を着実に解けるようにするだけで、

ケアレスミスの分が点数・偏差値向上になる。

 

ここにはチャンスが潜んでいると思いませんか?

 

ケアレスミスが多いというピンチをチャンスに変え、

一気にその分を点数に結びつけることが出来ます。

病気だから放置では治せない

ケアレスミスってしやすい人は、

バンバンやっちゃう。

 

元々あんまりしない人はしない。

 

先天的な頭の良し悪しがあるように、

しやすい・しにくい人がいます。

 

しやすい人にとってケアレスミスは、

ある種の病気だと思った方が良いです。

 

冒頭のように僕自身が注意力散漫で、

意味不明なケアレスミスやりがちな人間。

 

電卓で計算間違える意味が分かんないけど、

なんか数字が変わってしまう。

 

この根本は大学受験の勉強であろうが、

日常生活であろうが、

大きく変わることはありません。

 

無意識のうちにケアレスミスみたいな、

良く分からないミスをしてしまう。

 

だから「治そう」としないと、

改善することは難しいのだと思います。

 

けど受験においては本当に減らせた。

しないのが普通くらいにはなった。

 

ちゃんと対策すれば大幅に改善できます。

 

それは精神論的なものではなくて、

具体的な対策がある。

 

ただそれを集中的にやろうとするかどうか。

 

意識しないで放っておくと、

自覚なく何度でもミスをし続ける。

 

「やっちゃった」の繰り返し。

 

もし今まであなたが、

ケアレスミスしてきたなら、

きっと言っている意味が分かるのでは?

 

だから放置はしないで、

ちゃんと意識的に改善しましょう。

 

という事でそろそろ対策に入ります。

ケアレスミス対策

前提:まず受け入れて向き合え

まず初めにやるべきことは、

ケアレスミスする自分を受け入れ向き合うこと。

 

ここまでお伝えしたことと少々被ります。

 

けど何よりこれが出来ないと、

何も前に進められない。

 

対策のスタートラインなので、

肝に銘じて欲しいです。

 

ちゃんと受け入れて向き合って行かないと、

具体策も打ちようがないし、

治っていきません。

 

ケアレスミスも実力の内だし、

「やっちゃった」「勿体ない」だと、

いつまでも改善することはない。

 

どれだけ問題を解こうと、

そこに対する意識が希薄なら、

ケアレスミスをし続けるだけ。

 

例えばケアレスミスが原因で、

過去問の点数が足りなかったとします。

 

その状態で過去問を何年分やろうが、

ケアレスミスが原因で、

ずっと点数が足りないままってこと。

 

こんなの「学びのないバカ」でしかない。

 

だからケアレスミスに敏感になって、

それをしてしまう自分と向き合ってほしい。

これが出来なきゃ話にならない。

 

一回したら全力で自分を殴るくらい。

 

別に実際に殴れって話ではありませんが、

それくらい徹底していくこと。

 

それじゃ具体策に入ります。

原因と対策を洗い出す

ケアレスミスは自然発生するもの。

そう思ってませんか?

 

違いますからね。

絶対に原因がある。

 

どういうケアレスミスをしがちか、

まずはここを分析してください。

 

それはこれまでの傾向からも、

問題を解いた後にする復習からでも、

全部洗い出していく。

 

その上で何故それをやってしまったか?

ここを都度都度で明確にする。

 

最後にそれらに対する対策を立てる。

 

これを全部まとめて下さい。

ノートにでも携帯のメモでもいい。

 

⇩こういうこと⇩

・どういうケアレスミスをしたか

・どうしてそれをしたか(原因)

・どうすればそれをしなくなるか(対策)

 

この分析~対策までが正しく出来れば、

後はそれを出来るようにしていくだけ。

 

ここについては下段で説明しますが、

その前に注意点があります。

 

表層的な分析~対策では、

何にも役に立たないってこと。

 

僕が今教えている受験生の、

実例を基に考えてみましょう。

 

その方はケアレスミスが、

かなり多かったんです。

 

その内の一つとして英語の文中で、

ある単語と似たスペルの単語とを、

見間違えてしまうことがあった。

 

このせいで失点したり、

何を言ってるか分からなくなる。

こうなるらしい。

 

それに対してその人は、

以下のような分析と、

対策を行っていたそうです。

 

そのスペルに認識が甘かったから、

何度も書いてその後のスペルを、

ちゃんと頭に入れるようにした。

 

これに少し疑問を抱いたので、

以下のように質問してみました。

 

その両者の単語は、

普段落ち着いて見ても、

見誤るんですか?と。

 

それはない、とのこと。

 

だったら分析も対策も、

全部ズレてません?

 

確かにそれらのスペルは、

似ていたのかもしれない。

 

けど普段ちゃんと区別できてるなら、

似ていたから見間違えたではないはず。

 

落ち着いてちゃんと見れば区別できるのに、

その分を読んでる時には出来なかった、

そこに固有の他の原因があるはず。

 

例えば焦ってしまっていたとか、

何となくでボンヤリ読んでしまっていたとか。

 

だったらそこに対策をしなければ、

何も解決になりませんよね。

 

その二つの単語を書くようなことしても、

そこを明確にして対策しなければ、

また別の単語で同じような、

見間違いをすることになる。

 

だから分析~対策まで、

芯を食ったものでなければ、

何も意味がないってことです。

 

ここには注意してください。

これ間違えたら改善されませんからね。

 

という事で下段では的を射た分析~対策を、

ちゃんと洗い出せた前提で、

次にやるべきことついてお話します。

 

ケアレスミスの分析と対策
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再現性を高めていく

分析~対策まで洗い出せたら、

次にその再現性を高めていきます。

 

せっかく対策まで講じても、

それを実際に出来なければ、

何も意味ないですからね。

 

単純に分析~対策までが整理できている事と、

いざ問題を解く中で実践できるかは別物。

 

問題集であっても過去問であっても、

常に整理した内容を意識して取り組む。

 

日頃の学習の中でミスが減らせないなら、

より緊張する本番では当然のようにやらかす。

 

なので自分の立てた対策で普段から、

ケアレスミスを減らしていきましょう。

 

仮説を仮説で終わらせるのではなく、

しっかり効果を立証して、

再現性を高めていくということです。

 

そういう意味ではその分析や対策が効果的か、

ちゃんと丁寧に検証もしなければいけない。

 

もしもそれが的外れで効果がなければ、

ケアレスミスは減りません。

 

この場合は再現性を高めるどころか、

再度分析からし直す必要があります。

 

目的はケアレスミスを減らすこと。

分析も対策もその手段でしかない。

 

だから目的に対して手段が不適切だったら、

ちゃんと目的に適ったものにする必要がある。

 

ケアレスミスが無くなるように、

しっかり分析し直して、

改めて対策を打つ。

 

その結果ケアレスミスが減れば成功。

 

再現性を高める事も、

分析・対策を見直すことも含めて、

日頃から着実にケアレスミスを減らす。

 

これが出来るようになれば、

取れたはずの問題での失点はなくなるはずです。

ケアレスミス癖が無くなると

得点が安定&メンタルが落ち着く

ケアレスミスが減れば、

確実に得点は安定します。

 

例えば10%分のケアレスミスをすることがあった場合。

 

ミスがない時には80%取れるけど、

ミスが多く出た時は70%になる。

 

この10%の幅が合否を分ける。

 

ケアレスミスを放置したままなら、

そこはもう運次第みたいになってしまいます。

 

良い方を引くか、

悪い方を引くか。

 

こういう運任せな時点で、

不合格になっても必然です。

 

それを自力で安定して合格点を取り切れれば、

より高い確率で合格を引き寄せることが出来る。

 

これは間違いなくメンタル安定にも寄与します。

 

ただでさえ受験本番は緊張するもの。

 

不安要素なんて少ない方がいいし、

ちゃんと力を出し切ることも、

受験で求められる能力の一つです。

 

過去問でちゃんと安定して合格点出たら、

本番でも確実に出せる。

そういう状態を”意図して”作るってこと。

 

その上でメンタルが安定しているかどうかは、

大いに関係してきます。

 

ケアレスミスによる不安定さというのは、

得点においてもメンタル作用的にも、

マイナス要因しかありません。

 

得点とメンタルを安定させる。

 

これは紛れもなく、

ケアレスミス対策による恩恵です。

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さいごに

必ず減らせるよ

ケアレスミスというのは、

する人はするもの。

 

けど必ず減らせるし、

無いのが当たり前にできる。

 

そういう取り組みをしたかどうか。

単にその違いしかありません。

 

日頃の学習にたった一つ手を加える。

 

ほんのこれだけのことを、

ちゃんとやるか放置するか。

 

選ぶのはあなた。

やるのもあなた。

 

全部自分に返ってきます。

 

真剣に成績上げたい、

合格したいと思うなら、

やった方がいいんじゃない?

 

やれば必ず出来る事ですからね。

放置は本当に勿体ない。

 

心底そう思います。

 

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