大学へ進学される皆様へ
こんばんは。
ブログが新体制になって初の記事となります。そろそろ私立大学の合格発表がされていたりする時期ですね。これまでは大学受験に向けた記事を書いてきましたが、今日は大学入学後について書いてみます。
さて、大学生になるってどんなイメージ持ってます?僕は受験終わって「大学生かぁ、ようやく学校に行かなくて良くなるなぁ」って本気で思っていました。このブログを読む人の中にも、程度に差こそあれ大学生って自由そうなイメージを持つ人は一定数いるのではないでしょうか?
まずは、この辺を明らかにします。
大学生は本当に自由!
非進学校出身者が注意すべき理由とは
大学生は自由です。勉強したくなければしなくていいし、学校行きたくなければ行かなくていいんです。誰からも怒られないし、誰かの目を気にすることもありません。でも、自由だからこそ、堕ちるところまで堕ちる人もいます。自制心がない人には寧ろ厳しい環境かもしれません。まさに僕は大学入学後の2、3年本当に授業に行かず留年し、終盤にツケが回ってきました。それでも、誰も守ってはくれません。自分でツケを払うしかないです。僕の統計によれば、非進学校出身者は大学入学後に堕落する人が多いイメージです(進学校出身者と比べて)。さらに僕なりに分析すると、定期テストなんか眼中になかった、しかし大学入試一発勝負には勝った人間が留年の傾向が高いです。しかも彼らは、必修を落として留年ではなく、単位数が絶対的に足りない人が大半です。そう、まさに私です。類は友を呼んで、似たような友人が多数います。自由と責任は表裏一体です。気を付けましょう。
人脈、これが本当に大事。。
友達と一緒の授業を取ろう。
かつて堕落した僕ですが、もし豊富な人脈があればもう少し被害を軽減、もしくは留年せずに済んだのではないかと思います。僕はサークルに友達が偏っていて、気軽に話せる友達がクラスにいませんでした(コミュ障なのかもしれない)。しかし、サークルの友達に同じ授業を取っている人が少なかったりしました。すると何が起きるでしょうか?
授業に出ない+同じ授業の人がいない=単位を落とす
です。出鼻を挫かれた僕は留年しました(自分で授業に出ようとは思えなかったから受け入れた)。内部生はこの点において本当に強いです。少なくとも3年間分友達が外部生よりも多いし、大学入学時点で友達なのです。一緒に履修登録も出来るし、たまたま同じ授業に友達がいることだってあります。なので単位取得の観点から言えば、内部生と友達になっておくのがコスパ良いです。でも、これはかなり打算的なやり方ですので、最終判断はお任せします。いずれにしても、友達(特に同じ学科)は本当に大切なので積極的に関わりを持ちましょう。進学校出身者は友達が始めからいるかもしれませんが、特に非進学校出身者は強く意識を持っておきましょう。僕はこれを怠っていたことを割と後悔しているのです。
怠惰な人こそ友達を作っておくべき理由
授業なんて行かなくていいから人脈位は大事にしとこう
何故怠惰な奴こそ人脈を大事にすべきか分かりますか?そう、試験前に情報集められるからです。大学の試験は情報戦です。如何にコスパ良く単位を取得するか、そのためには良い情報をかき集めるに尽きます。まあ自分で授業出て完璧にノート取れるなら何も問題はありませんが、実際だるいでしょう。誰か授業に出ている人や、有益な情報を持つ人、またはその友達から過去問や、ノート、試験対策(授業のまとめのようなもの。良心にあふれた優秀な学生が作っている)などを集めるのです。あまり一方的に頼りすぎると煙たがれてしまうので、適度なギブアンドテイクを心がけよう。例えば、ある所から流れてきた情報(友達が多いと自然と何か情報が舞い込んでくることが多い)を、必要としている友達に流します。そして今度はその友達から自分が求めている情報を貰います。この連鎖です。これを達成するために友達は多い方がいいです。
次回予告
楽単情報を集めろ
大学の試験は情報戦とはいえ、授業によって単位の取得難易度って違うんですよ。次回以降、僕が血眼になって集めてきた楽単情報を皆さんに共有しようと思います。楽単を友達と取って、てきとーに単位なんて取得しちゃってください!!