このあとご覧いただく合格体験記①~③は、今後の指導への準備として位置付けています。
つまり、あらかじめ知っておいて欲しいことなわけです。
そんな合格体験記の狙いは、あなたの”脱・受験神話”の一歩としてもらうこと。
受験神話っていうのは
大学受験が難しく感じてしまったり
あなたが勉強して成績が伸びなかったり
こういう受験勉強の諸悪の根源。
でも当たり前のように、学校・塾・ネットで言われていることなんです。
あなたに伝えてきた“要領”という考え方。
「受験神話」はそれを阻む最大の敵。
例えば下記のようなことって聞いたことありません?
下記一つでも当てはまれば、どっぷりですよ。
あなたも身に覚えありませんか?
✅どの科目も捨ててはいけない、バランスよく
✅受験科目の中でやらなくていいことはない
✅全て基礎的な問題集からじっくりやるしかない
✅単語文法が先、長文はあと
✅速く読み解きたければ速読しかない
✅英語力こそが英語の成績の唯一の要素
✅歴史は流れから始め、理解が大切
✅成績は時間をかけて少しずつ上がるものだ
✅周りより努力していれば報われる
などなど
これ”全部”間違いですからね。
果てしなくズレまくり。
一見するともっともらしい。
”正しそう”じゃないですか?
いわゆる”定説”で、あなたの”常識”にも則していると思います。
でもそれこそが・・・
”受験神話”に染まっている証拠。
ガッツリ蝕まれています。
学校でそう言ってたから
塾でそう教わったから
ネットに書いてあったから
だから正しいって思ってる。
受験神話=世の常識
こう信じて疑わない。
いやいや洗脳かよ。
なんで自分の見聞きした情報が全て正しいと思ってる?
思考停止しすぎな、マジで。
大学受験が難しく感じるのも
やってるけど中々成績上がらないのも
受験神話の範疇で考え、勉強してるから。
結局これでしかありません。
今はまだ信じられないかもしれないけど、これは真実。
体験記をご覧いただけば納得できるはずです。
そもそも私文受験はあなたが思うよりずっと簡単。
成績なんてスグに別人並みに上げられます。
このカラクリを合格体験記という形でまとめています。
まさに、”脱・受験神話”への第一歩。
あなたが知る受験神話的な勉強では想像がつかないような、信じられないような成績の伸び方や逆転合格がどうやって可能になるのか、良く分かると思いますよ。
同時に、受験神話がいかに愚鈍な勉強かもね。
初めにこれだけ覚えた上で、体験記をご覧ください。
受験神話と脱・受験神話は別競技。
”受験勉強”という括りでは同じだけど、ルールや考え方・戦い方がまるで別物。
受験神話の常識を持ったまま読むと、“非常識”に見えるかもしれません。
でも、それは奇をてらったものじゃないんです。
それはむしろ・・・
憎たらしいほどに目的を達成する、超ド級正攻法。
理には適ってるけど、なんかムカつくとか
確かにその通りだけど、それってありなの?とか
そういう類の戦い方です。
だから感情や倫理はさておき、
「受かりゃいい」を地でいく目的達成のど真ん中。
脱・受験神話はそういうもの。
初めはあなたの”常識”と違っても、その違和感こそが伸びしろ。
受験神話から目を覚ましてもらうために、全部で3つの体験記を用意しました。
読み進めるにつれ、今ここでの意味が腑に落ちてくるはずです。
体験記の構成について
脱・受験神話=受験に要領を最適化する
受験神話脱却の真骨頂。
それは”要領の最適化”です。
配信でも”要領”という概念には触れてきましたよね。
それがベースにあります。
ただ、要領の最適化などと急に言われても、良く分からないと思います。
その大枠となる3つの要素は下記の通りです。
- 優先順位の最適化
- やり方の最適化
- 得点変換技術の最適化
単なる勉強ではなくて、”受験という競技”に一つ一つの要領を最適化する。
これさえできれば必ず成績は上がるし、私文は楽勝で受かります。
✓ 日本史12月までノー勉だけど
⇒ 得点源に仕上げ慶應法・文合格(現役)
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✓ 本番で数学10点弱だけど
⇒英社で振り切り慶應商・文合格(社会人)
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✓ 11月に仮面浪人決意で
⇒ほぼゼロから慶應文合格
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✓ 塾に通いながら秋までE判定のみ
⇒英社共に追い上げ慶應文合格(現役)
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✓ 現役・浪人と6~8時間勉強して偏差値50前半
⇒3か月半で慶應経済合格
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✓地方高校偏差値46から
⇒慶應法・商・総合政策合格(現役)
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✓他にも 慶大プレ法学部 日本史 全国2位
河合塾全統記述英語偏差値80など
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どなたも指導開始時はD~E判定、現役時marchまで全落ち、高校偏差値40台の現役生、前年まで勉強してない社会人、受験勉強開始が遅く模試未受験のまま合格のような方々です。
それでもこんな風になれる。
ラインマガジンで紹介した体験記は2023年度でしたが、あれは決して特別な例なんかじゃありません。
当たり前のようにこういう結果を出し続けています。
でもこんなの、要領を(私文)受験に最適化してるだけですよ。
それさえできれば私文なんてクソが付くほど簡単。
そのうえ要領の最適化には再現性があります。
地頭の良し悪しは大した問題じゃない
良いに越したことはないくらいなもん。
悪いからどうってこともない。
基本は考え方を知ってるか知らないか、だけです。
こんな風に考えてください。
ディズニーランドでより多くの乗り物を回るために、ファストパスを買う。
これ、頭いい悪いじゃないですよね?
ファストパスを知ってりゃ知らない人よりも早く乗れます。
同じ時間の中でもより多くの乗り物を楽しむことができる。
ファストパスを知っていれば誰にだって出来ることです。
これと同じく、そもそもの考え方を知ってるかどうか。
知ってりゃできるし、知らないから受験神話に染められているってだけの話。
このニュアンスをこの先の体験記で掴んで貰えると思います。
この体験記は3本構成になっており
①1本につき要領の最適化3要素を複数名の実例を用いて一つずつ解説
②合格者を1名ピックアップして指導開始~合格までの全軌跡を詳細に公開
こうなっています。
もう少し具体的に言うと
体験記①
テーマ:優先順位の最適化
体験記:現役から浪人まで1日6~8時間勉強して偏差値50前半⇒約3か月で慶應経済
体験記②
テーマ:やり方の最適化
体験記:12月に日本史初学⇒慶應法文合格
体験記③
テーマ:得点変換技術の最適化
体験記:偏差値46の高校に通いながら河合で偏差値80、慶應法商sfc合格
こういう構成。
体験記①②③と読み進めてもらうほど・・・
受験神話と脱・受験神話とでは戦い方や考え方がまるで別物であり、その差が結果に出ているということが嫌ってほど分かると思いますよ。
そしてそれこそが、あなたがこれまでやってきた・やろうとしてきた勉強と、今これからやることになる勉強の違いです。
それでは、体験記①から順にご覧ください。
※構成的に順に読まないと分かりにくいと思います
体験系①はこちら
体験記②③もここに一応貼っておく