慶應法学部の受験当日はこんな感じだった!というのを再現してみた
こんばんは。
受験が近づいてくると、「あー、もうそんな時期か」と思うと同時に度々受験について思い出します。折角なので、僕の慶應法学部の受験当日の流れはこんな感じだった、又受験当日に意識していたことを出来るだけ詳しく振り返ってみようと思います。
目的は三つ。
①このブログを読んでくださる受験生に、具体的なイメージを持ってもらってモチベーションを上げてもらう、又具体的なイメージを持つことで少しでも緊張を軽くしてもらう。
②受験経験者として、当日の注意事項やアドバイスをお伝えしたい。当日こんなことに気を付けていたなど。
③いつか遠い将来に、自分で振り返ることのできるよう、思い出を忘れないため。
じゃ、書いていきます!!
睡眠・起床~試験前
試験前の睡眠時間は7,5時間位を目途に取っていました。起床後しっかり朝食を取りました。ありきたりですが、頭がボーっとしないように朝食は取るべきです。朝食を終え、慶應日吉キャンパスに向かいます。電車乗る前に、コンビニで暖かい飲み物とチョコと眠眠打破みたいのを買っていました。
試験開始一時間前には到着するようにしていました。主な理由は三つです。
①試験開始直前につくと慌ただしくて力を十分発揮できない恐れがある。
②人がまだ揃っていないタイミングに到着すると、いきなり大勢の人がいる会場に放り込まれるよりも緊張しないと思った。
③早くに到着して、眠眠打破飲んだり、チョコとか食べながら今までやってきた参考書を眺める時間を多めに確保出来たら気を落ち着かせられると思った。
こんな理由から早めに家を出て学校に着くようにしていました。確か教室は独立館DB203で、真ん中の方に座っていました。リラックスしていたら試験が始まりました。
試験中~試験後
英語
試験前に取れると思っていた(8.5~9割)ほどは絶対に取れていない手応えで、難化したんだろうなと思っていた。休み時間中に掲示板みたいなのを読んでたら皆出来てないっぽいし、難化を確信(実際、受験者平均が70/200とかだったので難化していました)。7割は取れてる手応えはあったから、難化を考慮すると悪くないないし、世界史ミスらなければ受かるなと思って世界史の試験へ。
難化したって感覚は割と合っているものだから、もし手応えが悪くても諦めるべきではないです。実際、僕の年は英語の平均点がメチャクチャ低いわけで、みんな出来てなかったのです。もし、難化して手応え悪いからって諦めてしまったら合格のチャンスを逃してしまいます。自分でチャンスを放棄することだけはやめましょう。後悔します。
世界史
世界史を普通に取れれば勝負がつくなと思い臨んだため、少し気が急いて無駄なプレッシャーを勝手に掛けてしまいました。しかし、本当に可もなく不可もなくの従来通りの難易度と、いつもどおりの出来具合であっさりと終わりました。
小論
英語、世界史を終えて合格を確信していたため、小論ではとにかく埋めることと、腹痛などで埋める時間を失わないようにすることだけ気を付けていました。ひたすら埋めて、汚い字を必死に綺麗に書く努力を見せて小論は終わりました。
帰宅
試験が終了し、ほっと一息ついて電車で帰宅します。帰宅して入浴、食事を済ませます。帰宅中も帰宅後も掲示板が気になって仕方ありませんでした。帰宅して少し時間が経つと解答速報が出始めて、自己採点をしてしまいました。本当は、一喜一憂して翌日に響くといけないと思い控えたかったのですが、気になって仕方ないので自己採点してしまいました。
手応えを感じつつ、翌日の経済学部の入試に備えて眠りにつく。
といった感じで一日を終えました。
終わりに
如何でしたでしょうか?
僕的には入試で大事なのは平常心を保つことだと思います。試験直前に使ってた参考書とか読んでいましたが、知識をいれる事ためではなく、「こんなにやってきたんだなぁ」とか「こんなん見た瞬間に答え分かるわー」みたいな気持ちを落ち着かせるためでした。
とにかく平常心を保つために時間に余裕を持って行ったり、ハンカチを持って行って匂いをかいで落ち着いたりしていました。
試験前日から当日にかけて出来る事なんてたかが知れています。全力を出せる状態を作る以外やれることはないです。
これから受験を迎える皆さん、それぞれ平常心の保ち方は違うと思いますが自分に合ったやり方でベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ってください。そのお手伝いになれたら幸いです。
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