英単語は芋づる式に覚えよう!
みなさんは英単語をどのように覚えていますか??
単語帳を眺めたり、ノートに書いたりはするものの漠然と覚えようとはしていませんか?。
実は2つの意識を持っているだけで語彙力が爆発的に伸びていきます。一つの単語を覚えたときに芋づる式に覚えることができるのです。
一つ目は接辞・語根の意味です。
inが”中に”というイメージを皆さん持っているのではないでしょうか?同じように、様々な単語の各接辞や語根には意味が有るものが沢山あります。
たとえば、enableなどどうでしょうか?
”~を可能にさせる”といった意味ですが覚えやすいのではないでしょうか?ableが出来るってニュアンスは恐らく多くの人が知っているからだと思います。
ただ、ableだけでなくenにも意味があるのです。enは”その状態にする”といったニュアンスを含みます。
encourage→en(その状態にする)+courage(勇気)→勇気のある状態にする=励ます
同様にしたら、encode,endanger,ensure,enslave,enroll,enrich等も印象強く覚えることができると思います。
他にも、wiseには”~やり方”でというニュアンスがあります。
otherwise=さもなければ、別のやり方で
clockwise=時計回りで
stepwise=段階的なやり方で=段階的に
likewise= 同じ様な、似たようなやり方で=同様に
このように接辞、語幹を知っているだけで、単語のイメージが明確になり、単語を覚えるスピードはどんどん上がります。
二つ目は、各品詞の形のパターンを知ることです。
これらを知っていると、例えば一つの動詞を覚えたら意識せずとも、その動詞の形容詞系や名詞系の意味が分かるようになるからです。
例:radiate 放射する(動詞)
これの名詞形はradiation(放射、放射能)
これの形容詞形はradiative(放射性の)となります。
名詞形において~tionで終わることはよくあります。(stimulation,transformation,abbreviation,education等も動詞の名詞形ですね)
同様に、形容詞形で、~tiveで終わることも多いです。(respective,stimulative,educative,transformativeなど)
他にも、名詞形に多い形や、形容詞形に多い形はたくさんあります。
このようにして、各品詞の形で見分けることが出来れば、単語を覚える作業がかなり楽になります。
各品詞の形がまとまっているサイトを見つけましたので、是非ご覧になってみてください。
『もしかして接尾辞を知らずに英語勉強してない?!』接尾辞はとりあえず全部覚ときましょのお話 | TOEIC860点達成するまで辞めないブログ
がんがん語彙力高めていきましょう!それでは!!
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