11月、12月の勉強スケジュール
お久しぶりです。
10月も今日で終わり、もうじき冬を迎え受験が近づいてきましたね。
久々のブログ投稿になってしまいましたが、これからは頻度を高めていけたらと思っております。
さて、以前バカを慶應法学部合格へと導いた夏以降の勉強スケジュール(9月、10月編) - バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~
という記事を書きました。今回は11月、12月編を書いてみました。
11月の勉強
基礎は忘れないようにしつつも、難しい応用的な知識の習得
この時期からの勉強は、応用にあたる知識の習得を増やします。応用の知識というのは持っていれば勿論有利とはいえ、ベーシックな知識の方が問われることが多いです。なので、それまでと同様に基礎的な知識を忘れることはないようにしながら、完璧に習得する作業は継続します。
英語
単語王、パス単準一級、全解説頻出英文法・語法問題1000、英文解釈教室など初期から取り組んでいる基礎的な問題集は引き続き取り組んでいました。既知の知識を忘れないようにしたかったからです。ただ、もうこの時期になると、見た瞬間に分かるようになっており時間は掛かりませんでした。
10月から開始したパス単1級を少しずつモノにしてきたので、力試しに英検1級の問題集に取り組み始めます。
語彙問題集では、パス単で見たことあるけど意味を思い出せない経験をすることが出来ました。
長文問題集では時間内に解けなかったり、解けても正答を出せないことが多々あったりしました。大学受験の勉強では感じなくなっていた実力不足を痛感することができ、日々の勉強のモチベーションアップにも繋がりました。
世界史
英語同様に初期から使っていた問題集3冊は継続しました。また、10月から本格開始した過去問で解けなかった問題の用語をピックアップしストックしておいたモノを覚えるという本格的な暗記作業を開始します。
また、山川の用語集の中で知らない用語を見つけ出して、それまでの問題集や過去問では巡り合わなかった知識も全て潰そうとしていました。
過去問は継続して取り組みました。
12月のスケジュール
応用的な知識、問題にも対応できるようになってきて、ゴールが見え始める
11月から取り組りくんでいる応用的な知識や問題を今月中にある仕上げようと決意して取り組んでいました。ここを乗り越えれば自分は余裕で合格できると思い、最後の踏ん張りだと言い聞かせました。
英語
11月に取り組んでいた語彙問題集や長文問題の集大成として英検1級過去問や予想問題ドリルに取り組み、これらで満点を取ることに躍起になります。繰り返し解きました。
始めて見る問題(しかも受験英語よりも難しい)に沢山当たることで、まっさらな問題を自分でしっかり考えて解く癖を付けることが出来ました。また、実践的だったので刺激的で飽きずに勉強できました。
基礎的な初期から使っている問題集は継続しました。11月同様に時間は掛けていません。
世界史
これまでのまとめ作業です。手を広げて問題に取り組むというよりも、今までやってきたことを着実に習得する方向です。これまで割と手を広げて多くの問題に触れてきました。12月にやったことは、10月、11月に間違えた問題を全て完璧にすることです。
解いた過去問で間違えた問題にはチェックを付けていたので、これまでに解いた全ての過去問を見返し、チェックの付いた問題を解き、11月から取り組んできた暗記作業の成果を確認します。そこで、間違えたものはまた別に書き留め、暗記し、確認を1か月ひたすらこれ繰り返しました。
初期から扱ってきた3冊は継続しました。
終わりに
如何でしたでしょうか。
ある程度基礎ができてくると難しい問題に手を広げてしまいたくなりますが、そこでこらえて、やったことを完璧にするという意識は今振り返っても正しかったと思います。
皆さんも、ただやたらにいろんな問題を解くだけでなくしっかりモノにすることを忘れずに今後を過ごしてください。
1月以降は改めて記事にいたします。
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