夏明け以降の勉強スケジュール
こんばんは。
夏も終わり、そろそろリアルに受験が近づいてきて焦りを感じたりし始める頃でしょうか。
これから受験が終わるまではあっという間です。
受験勉強をしている間は先が見えずに長く感じることもあるかもしれませんが、振り返ると一瞬です。受験直前期には、このように感じていると思います。
受験直前になって、もっと勉強しておけば良かったと後悔しないように今を全力で過ごしてください。
さて、夏明け~受験まで僕がどのようなスケジュールで勉強をしていたかを二回に分けてお話ししたいと思います。
大体いつ頃までに何をして、何を終わらせていたのか、いつ頃過去問を開始したのか等を知ってもらい、今後の皆さんのスケジュール決めの参考としてもらえたらと思います。
8~9月の勉強
基礎を100%。そして応用へ
8~9月では、10月に過去問を解き始める、志望校である慶應法学部の過去問で合格点くらいは取りたいという目標があったので、基礎を100%完璧にする+基礎を超えた応用に取り組んでいました。
英語
文法と和訳は駿台全国模試で満点を取れるレベルに上げる事を意識していました。
そこまでできれば、単語さえ分かれば英文解釈できない文章も殆ど無くなると思ったからです。
そのために英語では、単語王、全解説頻出英文法・語法問題1000、英文解釈教室を完璧にすることを目標にしていました。
また同時に、駿台全国のためにも、過去問を解く際のためにも語彙増強は必須に思いパス単準一級を始めました。
世界史
世界史では駿台全国模試において各単元で7割得点する事を意識していました。
その為に、0から世界史偏差値70に導いてくれた問題集たちの紹介!!世界史問題集に悩んでる人は是非参考に。 - バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~
ここで紹介した基礎的な三冊の問題集は完璧にすることを目指しました。
その上で分野別の問題集も開始して、通史だけでは得る事の出来ない突っ込んだ知識も得ようと考えました。
9月のまとめ
英語、世界史共に、上述の課題を駿台全国模試を起点に、一日単位でやることを組みスケジュールを決めました。
結局それが過去問を開始した時に生きると思ったからです。
この段階では、過去問にはほとんど取り組んでいません。
慶應SFCの英語を、多読の一環として読んでいたのみです。世界史は過去問に手を付けたことはありませんでした。
10月の勉強
世界史は過去問を多用
駿台全国模試を終え、自己採点をしていると英語に関しては概ね目標を達成していました。
しかし、英語に比べると世界史がまだ完璧にはなっていないように思いました。
そこで世界史が何故上手くいかなかったのかを考えました。
取り組んでいた問題集の知識は知っているし、模試で間違った問題の知識も知っているものが多いのに、深い部分まで把握していない or 出題の形式に振り回されてしまい正答出来ていないことが多いと気付きます。
→もっと多くの出題形式に触れることで解決できると考え、過去問を多用しようと思いました。
勿論過去問だけでなく、これまで通りの問題集にも取り組んでいました。
英語は概ね順調
英語は概ね順調に進んでいました。
このあたりでパス単一級を開始します。それ以外は、以前とやっていることは変わりません。ただ、単語王、パス単準一級、文法は9月までにある程度固まったので、継続はして取り組んではいたものの、パス単一級に時間を回しました。
駿台全国模試後、英文解釈に圧倒的な自信を持ち始めたので英文解釈教室の時間を削り、多読を増やしました。
その一環として世界史同様に早慶の過去問を活用します。早稲田でも、慶應の受けない学部でも構わず解きました。
慶應法では10年分以上を集めて解いていました。
このくらいの時期に慶應法の合格最低点には手が届くようになりました。
終わりに
あくまで僕のスケジュールなので、参考程度にしかならないと思います。
でも、ある程度成績は良かったので、スケジュールについての考え方、スケジュールの組み方は間違ってはいないはずです。
今後の皆さんのスケジュール決めに役に立てば幸いです。
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