世界史はこれをやれば間違いない
こんばんは。
これまで僕が実践していた歴史科目の勉強法についてお話してきました。
今回は、僕が使っていた問題集を紹介していきたいと思います。今使っている問題集が使いやすい人は、無理に僕のものを使う必要はないと思います。(僕はあくまで使っている問題集を完璧使いこなすことのほうが大切だと思っているからです。)
ただ、世界史の問題集何を使えばいいのか分からない方は是非参考にしてみてください。
基礎固めの問題集
関東難関私大入試対策用世界史問題集
僕が使っていた問題集の中では、最もベーシックなものです。
レベル感としては、0~マーチ、早慶だと思います。
ただ、早慶目指すなら多少物足りないです。
世界史問題集完全版
関東難関私大入試対策用世界史問題集よりは、難易度が上がります。
レベル感としては、0~早慶程度です。
早慶を目指すうえで十分とは思いませんが、最低限の知識は一通り付くと思います。

世界史問題集 完全版 (東進ブックス パーフェクトマスター)
- 作者: 斎藤整
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/06/07
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世界史B標準問題精講
上の2冊よりは難しいです。レベル感としては、0~早慶上位程度だと思います。
得点出来たら差が付く知識も、そこそこ付くはずです。ただ、世界史で差をつけるなら少しまだ足りないかなという印象です。
レベル感をまとめると(早慶で差をつけて得点する知識レベルを5としたとき)
関東難関私大入試対策用世界史問題集:3,5
世界史問題集完全版:4,0
世界史B標準問題精講:4,5
まずはこのレベルまでを完璧にすることが一つの目安となります。河合塾記述なら70が見えてくるはずです。
※僕はこのブログで上3冊を基礎として説明していますが、世界史苦手な人や、これから勉強し始める人には始めは難しく感じると思います。僕もそうでした。でも、この3冊を同時並行で繰り返し解いていくうちに理解は体系化され、知識は定着していきます。各用語、年号の出題のされ方も分かってきます。個人的には逐一理解を深めて前へ進むよりも効率的だと思っています。
得点したら差をつけられる問題への勉強法
攻略世界史 各国史 整理と入試実践
通史を一通り終えた人が、もっと突っ込んだ知識を習得する上で非常に効果的です。
知識が集約されており、使い勝手もいいです。
良い勉強になったことを覚えています。
過去問
とにかく問題集として沢山解いて、知らない知識に触れましょう。自分が受けない大学のものも積極的に活用するといいと思います。
活用法に関しては前記事、以下URL参照ください
https://www.bakademoko.com/entry/sekaishi2
用語集
用語の出題頻度がまとまっていて大変使いやすいです。
使い方に関しては、https://www.bakademoko.com/entry/sekaishi2 こちらをご参照ください。
以上が僕の使っていた問題集になります。
冒頭にも述べましたが、今使いやすいものがあるならそれでいいと思います。
問題集紹介をしておいてこんなことを言うのも変ですが、何を使うかよりも、どう使うかが大切です。
とはいえ、世界史にどう手を付けたらいいのか分からない人の一助になれたら幸いです。
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