バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

偏差値70を超えてからが勝負!早慶でも差をつける世界史勉強法!

早慶世界史を得点源に!

偏差値70は通過点

今回は↓の続きです。

世界史が苦手な人必見!世界史を0から偏差値70越えへ! - K.O diary

 

こちらでは確実に得点しなければならない問題に対応する勉強法を紹介しました。

偏差値70までは十分なのですが、早慶の上位学部でも世界史を得点源にして合格したい人にはまだやるべきことがあります。早慶下位学部やマーチ志望の方は、上の記事をじっくり読んで実践してみて下さい。

 

今回は重箱の隅をつつく系の問題への対策です。

実際に過去問やってみれば分かる事ですが普通の通史の問題集だけでは対応しきれない事項が沢山あります。

 

偏差値70超えてても未知の知識に沢山であったことで危機感を感じたのは良く覚えています。

こっから先は重箱系の問題を解けるようになっていくしかありません。しかし段階帝には詰めに入っています。もう少しの辛抱で無双できるようになるので頑張ってください。

 

 早慶で差を付ける勝負の世界史対策

国史で狭く深く

前回紹介した勉強法で使うのは通史の問題集。通史というのはざっくり言えば広く浅く。

国史では狭く深く学べる。通史で大枠と頻出用語を習得したら、もっと細部に目を向ける。通史問題集よりも突っ込んだ知識が問われるので、要点絞って覚えやすいです。

  

過去問を天才的に上手く活用する

早慶上位学部志望の人は特に沢山解きましょう。

過去問は実践問題集です。基礎が固まり次第、自分が知らない知識、理解できていない箇所を見つける、現状と理想の距離を知るにはこれ以上ない問題集です。

 

早稲田志望でも慶應の歴史科目を、慶應志望でも早稲田の歴史科目を極力全部解きましょう。僕の実際の体験談としても、ある程度世界史に自信を持ち始めて色々過去問も解いていた頃に早稲田の社学の過去問で世界史死亡してクソ焦った記憶があります。

しかし、そこから新たな知識をつけることができたし、中だるみを防ぐ強い刺激にもなりました。

 

普段使っている問題集では網羅する事の出来ない知識をインプットする機会となりますし、自分の理解を確かめるアウトプットの機会にもなります。

解く時期にもよりますが11月以前であれば点数を深刻に受け止める必要はありません。とにかく弱点把握と進化のために積極的に解いてください。

 

用語集の低頻1.2は寧ろ大事

用語集は偏差値70まではやりません。通史の問題集さえやれば楽勝だからです。

 

用語集活用の意図は低頻出の用語対策です。

用語集(山川出版)の頻度1,2の用語は通史問題集や過去問を解いていても基本巡り合わない知識も多々あるかと思います。

しかしこれらの単語は慶應法などでは無視できません。ある程度の基礎が固まったら、低頻度の用語を中心に頭にいれていきましょう。

 

世界史B用語集 改訂版

世界史B用語集 改訂版

 

 

以上の対策を以下のやりかたでやる

国史、過去問、用語集どれをとっても一周で完璧にはならないでしょう。

こちら↓でも述べていますが、基本繰り返しです。

世界史が苦手な人必見!世界史を0から偏差値70越えへ! - K.O diary

 

僕が繰り返した回数の目途を書いておきますので参考にしてみて下さい。

まあ暗記力は人によるので回数に固執せずに完璧に覚えられればいいと思います!!

 

繰り返しの目途

国史:10周程度

過去問:早稲田社学3周。それ以外の早稲田は一周だけど未知の知識はピックアップして毎日見て全て覚える。慶應商、文、経済は3周程度。法は10弱。

用語集:頻度1,2で分からない物のみ10周。

 

ここまでやれば受かる

ここまでやれば早慶上位学部でも怖くないです。確実な得点源として計算していいでしょう。

 

次回以降、僕が使っていた世界史の問題集を全て紹介します!

世界史どのように勉強進めたらいいか分からない人や、何の問題集を使えばいいのか分からないという人は是非次回もご覧ください。

 

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