バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

【大学受験】世界史が嫌いなあなたへ。別に好きになる必要なんてない

ええ、僕も世界史は受験終わるまで終始好きじゃありませんでした

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この記事を開いたくれたあなたはきっと大学受験で世界史を選択しているのだと思います。

そして、世界史があまり好きじゃないとか嫌いだとかそんな感情を持っているのでしょう。

 

でも、別に世界史を好きになる必要なんてありません

 

僕も世界史が嫌いでした。

何となく世界史選んだけど横文字で全てが同じに見えるし、興味も無いので勉強開始するまで楊貴妃しか知らなかったくらいです。

 

あなたも世界史なんて嫌いで良いんです。

嫌いなものを無理に好きになるよりも、嫌いなりに割り切って受験科目として得意になる方が現実的だと思いませんか?

 

つまり何が言いたいのかと言うと、今回は別に世界史なんて嫌いでも良くね?という話をします。無理に好きになろうとしないでください。単なる受験科目として割り切れるような話をしていきます。

 

 

この記事について

ポイント

・世界史なんて嫌いでもいい。

・世界史が嫌いな人の割り切り方

この記事の信ぴょう性

・学校の追試にも落ちる程世界史嫌い。興味ない。

・受験勉強開始時には楊貴妃しか知らない

・4か月で河合塾全統で偏差値74、慶應法、経済、商に合格の後に慶應法進学

 

 

世界史なんて嫌い

世界史は単なる受験科目

あなたが世界史を勉強する必要があるのは何故でしょうか?

 

世界史博士になるため?

世界史の研究をするため?

 

そんなんじゃないですよね。

受験に受かるのに必要だからです。合格の手段として世界史を勉強する必要があるんです。

 

それは英語や国語と同じことなはずです。

英語とか国語好きですか?別にそんな特別な思いを持っている人の方が少ないでしょう。

 

世界史だってそうです。

受験の世界史が得意だからって好きなわけじゃありません。僕だって大っ嫌いでした。

受験終わってからも別に興味ないし、最早世界史の事なんて考える事すらありません。

 

これでいいんですよ。

好きになんなくても得意になることは出来ます。シンプルに受験科目の一つに過ぎないと割り切って、感情を抱くのをやめるところから始めましょう。

 

嫌いなりに得意になる方法を探す

世界史が嫌いとか興味が無いって人が陥りやすいのが、興味が無いから覚えられないってことです。正しくは覚える気が起きない、ってこともありますかね。

 

そうですね、これは大いに気持ちが分かります。

つまらないですしね、きょみないことを詰め込もうとするのは。

 

じゃあ覚えようとか、詰め込もうとするのを止めちゃえばいいんじゃないですか?

 

ここで僕が世界史を得意になれたきっかけについて話しましょう。

用語の理解も流れの説明も出来ないけど、とにかく”世界史の問題を解くのが得意”な機械になったという話です。

 

僕は世界史を覚えようとも詰め込もうとも思っていませんでした。

 

何を考えていたかと言えば、僕の場合慶應法が第一志望でしたので、私立文系の受験世界史と言う仕組みをハックすることだけ考えていました。

 

そこで思ったことは、世界史の用語も流れも因果関係も覚えようとしたり詰め込もうとしなくていいんじゃないかってことです。

 

つまり世界史の学習で頭を使うことを止めたわけです。つまんないし、興味のない事を覚えようとするのはストレス極まりない作業なのですし好都合です。

 

その代わりに何をするかと言うと、出題パターンとかを体に染み込ませることです。

何も考えなくても答えが出てくる、反射的に答えが出るように体に覚えさせられるように問題集を繰り返しただけです。

 

それだけであっという間に偏差値は上がり気が楽になりました。

このような心理状態になれば、本当に必要な箇所だけ覚えようとしても案外すんなり入ってくれます。恐らく根本にある苦手意識が消えるからでしょうね。

 

このような勉強法なので僕は用語の理解も流れの説明も殆ど出来ませんでした。

とにかく世界史の問題を解くのが得意な機械だったということです。

 

出題パターンとか試験で何が求められてるとか、そういう偏差値を高くとる面に特化してたってことですね。

 

嫌いなものを頭抱えて真面目に覚えるなんて心底馬鹿らしいじゃないですか。

だからこそとにかく得点さえできれば手段なんていうのは何だって良いんです。

 

受験勉強なんて結果が出ればそれでいいので、世界史を知るとか教養を得るとか用語の理解や流れの説明なんて出来なくても得点する方法はあるってことですね。

 

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受験が終われば縁は切れる

こんな感じで、世界史を解くのが得意なだけだったので僕は全然世界史分かんないんですよw

 

それは今に限った事でもなくて、受験生の時から何が何だか説明できるような理解は持ち合わせていませんでした。

でも、合格への近道だったし世界史嫌いだってストレスも抱えずに済んだのでそれで良かったと今でも思います。

 

僕は別に世界史を学んで何かしたいとかって気持ちも無いですし、受験で最速で結果が出る勉強をすればそれで十分だったんです。

 

たしかに受験世界史から学んだ知識は無いですけど、僕にとっては合格する事が大事だった。

なにも学びがなかったとしても、大学入学してから困る事はありません。

 

受験終わって、そこで必然的に受験科目としての世界史も終わりました。もう完全に縁は切れています。別にもう世界史なんてどーだっていいです。

 

だから、あなたが今世界史嫌いに頭を悩ませているなら勿体ないことです。

世界史を学ぼうとするのは止めて、世界史の問題の解き方を学びましょう。

 

そうすればきっと今よりも楽な気持ちで勉強できるし成績も伸びると思いますよ。

 

世界史が嫌いなままでいい

さいごに

世界史が得になるとと世界史が好きある必要性が全く別個の問題であることは分かってもらえましたか?

 

別に嫌いなままで良いんです。嫌いなものを無理に好きになる方が無理な話だし不自然な話でしょう。

 

嫌いなら嫌いなりに”得意”になればいいんですよ。単なる一受験科目としてね。

たかが受験終わるまでの話です。

 

嫌いなりに世界史を武器に出来る事を祈ってます。

 

※一問一答っていらなくね?という話はこちらから

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※教科書って使わなくね?と言う話はこちら

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