大学で呼び出されて面談!?
こんばんは!
先日、大学の期末試験について(こちら⇒https://www.bakademoko.com/entry/tanni/kimatu/daigaku)書いているときにふと思い出した珍しい出来事があったので、思い出を記録する意味でもブログにしようと思いました。
電話で日吉キャンパスでの面談に呼ばれた
あれは2017年の多分三月でした。
2016年の秋学期(後期って思ってくれれば大丈夫です)の成績が返却され、二度目の留年が決まって少し経ったあたりです。僕はこの時大学四年目で大学二年生でした。
次の秋学期に三年生になって、フェニックスして来年には大学四年生で、そのまま卒業しようと思っていた時期です。
そんな折に、単位についてのお話しをする機会を設けようと思っているので、都合の良い日時に如何ですか?といった電話がありました。
大学で学事に呼ばれて面談て聞いたことなかったので驚きました。僕の周りには、後にも先にも自分以外居ない気がします。(少なくとも慶應はあんまりないんじゃないかな)
留年して就活もないし、クソニートな生活をしていた僕は毎日暇だったので行ってみようかと思い、面談に参加することにしました。
普段行くことのない部屋に通された
暇をつぶすくらいの軽いノリで行くことを決意したんですが、日吉の学事に行くと普段学生は立ち入れない部屋に通されて、ちょっと大事なのかなと思ったことを覚えています。
面談相手は男一人、女一人でした。
男は白髪の50代っぽい人。女性の方は、日吉学事の法学部のところに良くいる人です。名前はさすがに知らないですが、慶應法学部生で見たことある人は絶対いると思います。その人と、もう一人の学事の女性(めっちゃ綺麗だった)の方には本当にお世話になったというか、何度も対応して頂いて感謝しております。
話が逸れましたが、そんな感じで面談スタートです。
面談に呼ばれた一つの理由に驚愕した・・・
まず質問されたのは、何故こんなにも単位を落とすのか、という事でした。二度留年していましたし、客観的に見たら単位を落としすぎであるということは自覚していたので、オーソドックスな質問でした。一度目は気が緩んでいた、二度目はサークルとのバランスを崩したとか言いました。
次に、これからどうするのか?でした。これには、マジメに頑張りますとしか言えないのでそのように答えました。ここまでは割と想定内の質問で、軽い気持ちでした。
次です、びっくりしたのが。想像のはるか上を行った質問でした。聞いた瞬間にもう学校辞めようかと思いました。泣きそうでした。
それは、、
「去年取得した一年生のスペイン語(必修)が選択科目として申請されてたから、必修科目のスペイン語がまだ取れていないです。」
「つきましては今年も一年のスぺ語やって、来年二年生のスぺ語通年やって、一回でも単位落としたら留年です。」
ということでした。語学は卒業にあたって必修科目なんです。
法学部は前期と後期で語学の申請が分かれていて(授業自体は通年)、再履修の場合は取得した学期の授業を選択科目として申請できるのです。
僕は前期は一年生の時に単位を取得していたので、前期を選択科目、後期は必修科目にしなければなりませんでした。
しかし、僕は何故か両方を選択科目にしていたために、頑張って乗り越えた一年生のスペイン語を再度しなければならなくなってしまったのです。
しかも、これまでとは違って、今年の秋学期と来年通年で一度でも単位を落としたら即留年が決定です。
何か重いものに押しつぶされそうになっていました。まさか一年生のスぺ語を四年間も受けるとは思わなかったし、留年がすぐそこに見えたしで嫌な気持ちになりました。
結論:日吉の学事めっちゃ優しい
憂鬱な気持ちの僕でしたが、もしあの時点で一年生の授業をもう一度履修しないといけない事実を知らせてくれなかったら僕は間違いなく一年生の授業を履修登録しなかったでしょう。(システム的にそれは出来ないのかもしれないけど)
そう考えると、事前に教えてくれる学事めっちゃ親切でいい人じゃんって感動しました!!
このときだけでなく、学事の方には本当にお世話になったし、親切な対応をして頂いたと思っています。
できれば卒業決まってから挨拶に行こうかと思っていましたが少し家が遠くて諦めました。でも、本当にお礼を言いたいです。
慶應生、特に法学部の方は学事をぜひ使ってみて下さい!(使う機会無いのが多分ベストなんだろうけどw)
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