勝負を分ける秋
いよいよ受験が差し迫ってきてる感が出る秋。
僕はそう感じていました。
この秋こそが正真正銘の正念場に思っています
夏よりも秋です。
それは夏まで頑張ってきた人にも、
夏まで頑張れなかった人にも言えること。
秋の頑張り次第で勝負が決する。
そう思ってください。
今回は秋で勝負が決する理由を話そうと思います。
秋に入ってやる気を上げてもらうことが目的ですが、
だからって忖度する気はありません。
まじで秋は大事なんで本音で書きます。
・受験生として秋を迎えるあなたへ
・こっからだぞ
この記事の信ぴょう性
大勢見てきた結果・・・
秋が大切だという話は、
単に僕が受験生の時に、
そうだったということじゃありません。
というのも今は受験指導をさせて頂いています。
例えばその内の一つはこれ⇩
他にも早大プレや慶大プレで一桁や、
予備校に行き続けて偏差値45から、
3か月弱で慶應合格するなど。
※この方々の模試成績や合格体験記はこちら
⇩
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多くの受験生を身近に見てきましたが、
秋にしくじって失敗する人も、
秋に踏ん張って上手く行く人も見てきました。
もちろん秋だけでなく他の季節も大切ですが、
中でも秋の重要性を感じてきたんです。
その辺を本記事には落とし込んでいます。
現状が優れているからと慢心するでもなく。
現状が劣っているからと悲観するでもなく。
自分の置かれた状況を冷静に把握して、
今やるべきことをちゃんと出来るように、
この記事を参考にしてもらえたらと思います。
また僕の教え子たちが成績爆上げした、
誰でもマネできる”逆転合格マニュアル”を、
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これからドーンと優位に立つうえでも、
劣勢をひっくり返すうえでも大いに役立ちます。
秋が大切な理由
運命の分かれ道
「夏を制する者は受験を制す」
夏はこんな風に言われますが、
何故だか秋はクローズアップされません。
しかしですね。
秋はまさに運命の分かれ道なんです。
秋以降の勉強次第では、
これまでの努力が水の泡になる事もある。
逆に秋頑張れば首の皮一枚繋がって、
最後に逆転できることもある。
受験で問われることは、
最後に受かっているかどうか。
合格を掴み取れるかどうか。
結局これ以外に評価できません。
いくら夏まで順調でも落ちれば意味が無く、
夏までサボっていても最後にまくれば結果オーライ。
このターニングポイントになるのが秋ということです。
もう冬に入れば大きく何かを変えることは出来ません。
冬というのは結局秋の延長に過ぎないもの。
秋にモチベーション落としてダレてしまうと、
冬から建て直すのは大変です。
ズルズルいってしまい、
それに比例して学力も落ちるでしょう。
学力的にも秋までに踏ん張れなかった人は、
冬に入ってからの数か月だけで、
どうにか間に合わすなんてできる訳がありません。
モチベ的にも学力的にも秋は分岐点になります。
こっからはタイプ別に分けて詳しく説明します。
・夏まで頑張ってきた人
・夏まで頑張れなかった人
大きくはこの二軸になります。
自分に当てはまるものだけ見てもらえれば大丈夫です。
夏まで頑張ってきた人
夏まで頑張ってきた人でも
・成績が順調な人
・成績が順調じゃない人
こう明暗が分かれるのが常です。
あなたがどちらに該当するかで、
当然お伝えするべきことも変わってくる。
前者からお話ししますが、
あなたに当てはまる方だけご覧ください。
成績が順調な人
夏までに成績が順調だった人は、
もうひと踏ん張りです。
ここで調子に乗ってサボり始めれば、
最後にはひっくり返されてしまうでしょう。
今はあなたよりも成績悪い人でも、
余裕がない分だけ必死になって勉強するからです。
まさにウサギと亀現象が起きてしまう。
意外とこのパターンは多くて、
僕も何人か見てきました。
逆にこの秋さえ無事に乗り越えれば、
学力的に合格は余裕でしょう。
ここを乗り切って高いモチベーションで、
冬に入ることができたならば、
モチベーションが下がる事は殆どありません。
これは僕の実体験です。
受験直前だしもうゴールが見えてくるからです。
冬まで頑張ってきた努力を、
最後の1~2か月で無駄にするなんて、、
到底する気にはなれないでしょう。
多少しんどくても理性がサボる事を拒絶します。
そうすれば最後まで今の優位を保って、
受験期に突入することができます。
合格は今あなたが思っているよりも、
近い所にあると思ってくれて良いです。
もう手を伸ばせば届くところまで来ています。
あとは油断せず気持ちを切らさず、
今のペースでやってください。
このまま頑張ってください。
きっと合格できます。
成績が順調ではない人
夏まで頑張ったけど、
成績が順調でない人もいるでしょう。
これは二つに分けられます。
前者であれば危機感を持ちましょう。
結構な時間を勉強に割いてきたはずですし、
成績を上げるには十分すぎる期間です。
春から頑張ってきた。
けど成績が上がらない。
となるとこれまでのようにズルズルと、
時間ばかりが過ぎていく可能性の方が大きいです。
これはもう勉強法を見直して、
抜本的な改革を行うしかありません。
>>「え、まだ慶應A判定出てないの?」1~2か月ありゃ誰でも取れるのに・・・
だからと言って、
別に今までの勉強が無駄になる訳ではないです。
今までに学んできたことは勿論今後に生きます。
ただこれまで時間を費やしてきたにもかかわらず、
現状が理想に追いついていない状態は、
何かを変えないと打破できない、
ということは心に刻んでください。
何かを変える時間があるのはこの秋までです。
冬に入ってからでは遅い。
勉強本気で初めて1~2か月の人は、
成績が上がっていなくても仕方ありません。
勉強は成績に反映されるのには、
多少の時間が掛かったりします
大事なのは今成績に反映されていないからと、
不貞腐れないように気を付けて下さい。
今は成績に現れていなくても、
着実に力はついています。
ここで不貞腐れて放棄すれば、
夏に頑張った事も無駄になってしまいます。
せっかく夏に蓄える事の出来た力が、
発揮されることなく終わってしまいます。
もどかしさもあると思いますが少し踏ん張って、
このまま勉強を続けてみて下さい。
勉強してもう少し時間が経った時に、
何かを変えるべきか、
このままやれば行けそうか、
判断しましょう。
今は辛抱して勉強です。
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夏までに頑張れなかった人
ここが本当にラストチャンス
中には不本意ながら夏までに、
頑張る事の出来なかった人もいると思います。
事情はどうであれ、
過ぎてしまったものは仕方がない事です。
仕方ないんですが、
志望校に合格したい気持ちがあるなら、
秋からは真剣にやってください。
これが本当に最後のチャンスです。
残酷ですが言ってしまうと、
この秋の出来栄えで大方勝負が決まります。
冬に入って偏差値30足りませんとかだと、
どれだけ最後に足搔こうが、
ひっくり返すのは厳しくなってしまう。
もしもあなたが志望校を諦めたくないなら、
ここから本気を出して勉強してください。
秋に頑張って首の皮一枚繋げられないと終わりです。
時間の経過とともにチャンスは減っていきます。
これは今まで頑張ってこなかったツケ。
仕方のない事です。
この秋に踏ん張って首の皮繋げるか、
踏ん張れずに冬に入って後悔するか。
この二択しかないです。
もしヤバいと思ったなら今すぐに動き出しましょう。
受かるかどうか考えるんじゃなくて、
受かるようにやるんです。
合格を掴むチャンスを無駄にせず、
これまでを取り返すようやってください。
さあやる気出していこう
さいごに
秋はあらゆる受験生にとって、
分岐点となる時期です。
ここの頑張り次第で今後は大きく左右されます。
モチベ的にも成績的にも、
しんどいこともあると思います。
でももう先は長くありません。
終わりは見えつつあります。
残された時間は決まっています。
後悔の無いよう取り組んでください。
応援しています。
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