バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

受験勉強は戦略が全て?戦略なき戦いは敗北が常って相場は決まってるんよ!戦略の立て方も解説!

受験と戦略の関係性

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受験勉強への取り組み方は人それぞれです。

 

何となく思いつくままに勉強する人。

戦略を立ててそれを実行する人。

 

結果が出ればどちらでも構いません。

しかし前者の思いつくままに勉強していて受かるのは才能のある人だけでしょう。

 

自分にその才能が無いと思う人はマネしたら破滅ですね。

ズタズタにされて終わりです。基本的にはマネするべきではありません。

 

何が言いたいかって?

受験勉強の戦略考えてる?てこと。

 

まじめに合格したいなら戦略は必須です。

今からでも真剣に考えましょう。

 

今回は戦略についてお話しします。

何故戦略が必要か、どうやって戦略考えるか隈なくお伝えします

 

この記事について

ポイント:戦略を立てれば合格できるよって話とその理由

信憑性:戦略がハマったおかげで逆転合格のはずが気付いたら余裕の合格になっていた筆者。

 

 

戦略の重要性

戦略なき戦いは敗北が常って決まっている

何事でも戦略なき戦いは敗北が常です。

 

戦略が勝敗に関係しないのは圧倒的な力の差があって相手を押さえつけられる場合に限定します。

スポーツでも過去の戦争でも、これは見て取れることでしょう。

 

対等なもの同士が戦う時は、時に戦略で勝負が決します。

ましてや自分が弱い立場にあれば戦略なしで突っ込んでも返り討ちにされるのが目に見えています。

 

様々な分野で名将、知将と言われる人たちがいます。

戦力的に優位なために結果を残している人も中に入るかもしれませんが、それでも例外なく勝つために何をすべきか戦略を考えているでしょう。

 

自分が指揮官として相手に勝つことが優れているからそのように称されるわけですね。

それくらい勝つために何をすべきかという戦略は大きな意味を持つということです。

 

受験における戦略の有効性

受験における戦略というのは、スポーツや将棋・囲碁、戦争などと比べれば簡単なものです。

 

それはその勝負の規模の大小ではなく、相手の手の内が固定であるからです。

受験のような試験以外の分野における戦いは、相手も戦い方を変えてくる可能性があります。相手も負けないために必死だからです。双方における勝負です。

 

しかし受験の場合はそんなことはありません。

戦いが起きているのは受験者目線からのみで、試験自体はあなたを落とそうとはしません。

そのため合格の難易度、問題の傾向、出題形式などは殆ど不変なので、他の分野に比べると対策を講じやすいです。

 

もっと言い換えれば、試験はあなたが得点を取れるようなヒントを毎年出してくれています。それは過去問という形で受験生には馴染みがありますが、もはや大学側からのサービスと考えてもいいでしょう。

 

「これ使って点取れるような対策してね」って言ってくれている訳です。

これなら入試本番までに自分がどうなっているべきか明確にすることができるでしょう。

 

相手が手の内を自ら明かしてくれている受験勉強では、他の分野よりも戦略を立てやすい&その戦略に基づく対策が効果が発揮しやすいわけです。

 

これで戦略を立てない手はないでしょう。

 

戦略の立て方

ゴールへの道筋を用意する

戦略というのはゴールがありきです。

漠然と合格とかではなくて、どういう状態なら合格できるかという目標像を明確にできるほど効果的でしょう。

 

というのも例えば、スポーツの試合で考えてみましょう。

漠然と試合に勝つでは何をするべきか分かんなくないですか?こうやって勝つとか勝てる状態っていうのを明確にするから何をすべきかが見えてくるはずです。

 

そのゴールが明確になったら、そこに至るまでにどんなステップを踏んでいくかを考えましょう。

ゴールに至るまでの自分の理想的な展開ですね。

 

こんな風に進めたら絶対に合格できるなという道しるべだと思ってください。

ゴールに到達するためには道しるべが無いと迷子になってしまいますし、適度に道しるべを置くことでそれを中間目標として戦略を明確化しやすくなります。

 

スタート→中間目標1→中間目標2→中間目標3→ゴール

 

みたいなイメージですね。

中間目標の数は受験までの残り期間とかにもよるので一概に正解は無いのですが、あまり期間が空くのはお勧めできません。道しるべとしての機能が無くなるからです。

期間が狭い分には中間目標が多くても良いと思います。

 

どうしたら道筋を一本道で進めるか考える

ゴールの設定と、道しるべとなる中間目標の設定が終わった後の話です。

ゴールに迷わないための中間目標を置いてステップごとに進んでいこうという話でしたね。

 

で、ここで話すのは中間目標への歩み方に作戦を立てようということです。

道しるべとなる中間目標へ迷っていては結局のところゴールに到達できません。

 

なので中間目標を達成する為に何をすべきか逐一明確にする必要があります。

そこに至るまでに何をすべきかをまずは考えて、それをどのペースで実行していくべきかを割り出しましょう。

そうすれば日ごとに何をすべきか明確になるし、そこに沿って歩けば中間目標を達成できます。そして各中間目標を達成すればゴールに辿り着けます。

 

※多少被る部分もありますが、もっと詳細に考え方を知りたい方はこちらからご覧ください。具体例を用いながら説明しています。

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戦略に修正はつきもの

基本的にはここまで説明した道に沿って進めば合格なのですが、それはある程度想定通りに進む場合です。

 

実際には、いわゆるハプニングがつきものです。

 

それは思いのほか上手くいかないというネガティブなものかもしれませんし、想像以上に上手く進みすぎて余裕が生まれるというポジティブなものかもしれません。

 

良いものでも悪いものでも、予定不調和が発生すれば軌道修正しなければいけません。

 

悪い不調和が発生すれば、そのまま進んでも合格が難しいでしょう。

一方良い不調和が発生すれば、そのまま進むと無駄が発生してしまいます。

 

なので中間目標の達成成否を知るタイミングで、今後の進み方には気を配りましょう。

 

中間目標達成失敗なら、何が足りなかったのかを分析し不足分を挽回しながら次回の中間目標を達成できるような道を自分で考え直す必要があります。

 

また、中間目標を大幅に上回って達成できたなら想定以上に勉強が進んでいる可能性があります。もしかすると今後の勉強を想定よりも前倒しで行うように調整するべきかもしれません。そこを考慮した上で今後のプランを設定し直しましょう。

 

勝ち戦にしたければ戦略は不可欠

さいごに

戦略の重要性や考え方は分かってもらえましたか?

 

戦略次第では自分が有利に進むことができます。

負け戦と思われてもひっくりかえせたり、紙一重の勝負を決するのが戦略です。

 

勝率を上げられるように戦略をしっかり考えた上で勉強しましょう。

 

※ビックリ大逆転で慶應法学部へ合格した戦略とスケジュールはこちら

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