親にやめて欲しいことあるある
受験生にとって親との関係は中々センシティブじゃありませんか？
親は親で子を思って取る言動であっても、子供側からすると煩わしいと感じる事も多々ありますよね。
僕もそう感じていた一人です。
結構露骨に態度に出るタイプだったので、親との接触頻度は日に日に下がっていきましたｗ
きっと多くの受験生にとっての悩みの一つであろうと共に、可能なら受験生を持つ親御さんにも知っておいて欲しいという思いから「親にやめて欲しい」ことあるあるを綴っていこうと思います。
基本的には子供目線で書いて行く事になります。
これムカつくよね、こんな風に躱せばいいんじゃね？的な感じで進めます。
もしも親御さんに読んで頂いているなら、ここで記載するような言動は控えて頂く方がお子さんにとっては助かるんじゃないかと思います。
親にやめて欲しいあるある
志望校への口出し
志望校なんて自分で決めるのが一番じゃないですか。
行けるかどうかなんてやってみないと分からないけど、納得して志望校に向けた勉強をできることが受験生にとっては一番大事なことだと思います。
例えば親から志望校下げなさい、なんて言われても聞く必要なですよ。
志望校下げてその学校に進学したら、その学歴が一生ついて回る事になりますよね？
親の言うとおりに志望校決めても結局は当然自己責任です。
もっと上に行きたかったと思っても誰のせいにも出来ません。
そう考えると、志望校は親に選択権を委ねるべきではないでしょう。
もちろん経済的な理由は仕方ないと思いますよ。
自分の将来が関わってくるので自分で決めるべきです。
何言われても自分が受けたいなら突っぱねて挑戦するべきでしょう。
ただ自分で主張するからには相応の勉強は必要です。
恐らく多くの受験生は受験料を親に出してもらう訳ですし、自分の言葉に責任が伴うような勉強はしなきゃいけないと思います。
でも、自分の言葉に責任もって勉強できる自信があるなら如何なる志望校への口出しも無視して自分の信じる道を行きましょう。
勉強法や成績への口出し
きっと親は子供が心配で、勉強法や成績に口出しをするんだと思います。
気持ちは分からなくないんです。
でも親には悪いけど、マジでいい迷惑ですよねｗ
そもそも親に勉強のこと口出しされるって、内容どうこう以前にシンプルにムカつくじゃないですか。
的を射てるか否かに関わらず勘弁してほしいというか。
的を射ていたらそれはそれで「いや、分かってるし」と腹立たしいし、的外れなら「は？黙ってろよマジで」となるしで八方ふさがりです。いｊ
このような子供の心境を親が理解してくれれば一番なんですが、そうもいかないんですよね。
親が何か口出ししてきたら無視か、一言「うん」とか「わかった」だけで良いと思いますよ。
露骨にうざがってる感じ出してれば親も察してくれるようになるでしょう。
それで逆上してきたら、一回本音をぶつけちゃうのが良いですね。
「とにかく気分悪いからやめてほしい」旨を伝えましょう。
本音で言い返すと一瞬空気は悪くなりますが、何も言ってこなくなる事を考えると長い目で見ればストレスから解放されます。
ただ、これで結果が伴ってこないと親からしても「ほら言わんこっちゃない！デカいこと言っておいてこのざまか！」となりかねないのは想像に難くないですよね？
こうなるといつまでも子ども扱いしてくる可能性もあるので、結果で黙らせるのが結局は一番手っ取り早い＆効果的です。
落ちた時の話をしてくる
上手くいかなかった時のことを考えるという気持ちは分かるんですけどね。
これは単にやる気を削いで、苛立ちを増長させる結末しか見えないです。
受験生的には落ちた時のことなんて考えたくないじゃないですか。
合格だけ見て勉強していたいのに、ネガティブになるような話をしてほしくないんですね。
落ちた時のことなんて今考えるもんでもないし、そんなのは落ちてから考えれば十分です。
僕の場合は「落ちないから大丈夫」としか言っていませんでした。
ネガティブになる話をダラダラと続けるほど自分にとってはモチベ的に、ストレス的にマイナスしか生まれないので早くぶった切って話を終わらせる方が良いでしょう。
食事中とりあえず受験の話題を振ってくる
食事中くらい気を休めたいじゃないですか。
そこで何かしら話をしようと思うんでしょうね、受験の話題振ってくるのは本当に空気読めないと言わざるを得ません。
「なんだろ、こっちの気持ちが分からないのかな？」ってイライラ通り越して呆れに近い感情を抱いてしまいます。
どうせ何か話すならクソつまらないストレス抱える内容ではなく、一瞬でも受験を忘れられる、気の安らぐような話をしてほしいですよね。
せっかくの食事中なんですからウザかったら無視で良いと思います。
これに関しては100：0で親が悪いです。自信もって無視してください。
受験は自己中になればいい
さいごに
受験は自分の為のものです。
もっと言えば、自分の将来のためのものです。
そのための受験勉強ですから自分中心で生活して、勉強すればいいです。
自分のモチベやペースを乱すような親との関係はマイナスしか生みません。
ただ食事用意してくれたりお金払ってくれたりするのは親なわけなので、そこの感謝だけはしましょう。
あとは自己中になって合格だけ信じて親の言動に振り回されることなく勉強に集中するのが吉だと思います。
