英単語と文法はこれを使え!
こんばんは。
今回は僕が受験生時代に使っていた、英語の単語帳、文法問題集を紹介していきます。
何を使うべきかハッキリしていない人は、是非参考にしてみて下さい。
単語帳
以下三冊をおススメします。
単語王
大学受験に必須の基本単語ですが、ターゲットなどよりはやや網羅性が高い印象です(といっても誤差の範囲だと思うので、既にターゲットを使ってる方は無理に単語王にする必要はないです)。やや網羅性が高いといっても、あくまで基礎の範疇を超えません。早慶でも学部によりますが、英語が難しい学部では高校の授業や基礎単語帳を遥かに凌駕する単語レベルが求められるので、全く足りません。単語王レベルすら出来ないと、即負けって話です。
英検準一級
単語王と重複するものも多少ありますが、単語王よりはレベルが高いです。これが完璧なら、長文の理解度がかなり変わってくると思います。文を読む中で、分からない単語がグッと減るはずです。一旦の目標はここだと思います。
ここまでくれば、慶應法学部が知識問題として問うてくるような問題にもある程度対応できます。ただ僕個人としては、当時まだ少し心許ないと感じていました。
英検一級
ここまでやる必要あるの?と考えてしまうかもしれませんが、特に慶應法学部志望者は時間が許すならやるべきだと思います。文意から推測して単語の意味を当てる問題などは確実な得点源となります。慶応法は難度の高い知識を問う上に帰国子女の受験生も多く、彼らの当たり前の知識は非帰国子女には当たり前でなく、差をつけられてしまいます。帰国子女と同等のレベルの知識で戦うことで、彼らとの差はなくなり、大半の非帰国子女よりも優位に立つことができます。確実な得点源を作り、更に自分の優位性を確立することで、試験中の心理状態も楽になります。
文法
全解説頻出英文法・語法問題1000(大学受験スーパーゼミ)
※補足です。前回文法問題の勉強法を載せませんでしたが、基本的に単語の勉強法と同じです。始めから解けている必要はないので、出来ない箇所を明確にしたうえで何周も回しましょう。
これらの問題集を前項に紹介したやり方で、記憶に定着するまで何十週も回します。これで、知識は十分です。

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
- 作者: 瓜生豊,篠田重晃
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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次項について
次項では、精読、速読のために使っていた問題集を紹介します。
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