バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

満点を狙う!英語の空所補充問題における5つのパターンとその対策テクニックを徹底解説!

空所補充は満点必須ゲー

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空所補充問題

大学入試の英語試験でもはや定番。

 

文法問題としても勿論出るし、

長文問題の一部としても出題されますよね。

 

それなりに英語が得意だと思っている人でも、

苦手と感じる人は多いのではないでしょうか?

 

しかしこれこそ出題パターンの決まっている典型例。

 

頭を使う必要がないので、

得意な人からすると、

間違える事のない問題と言えるでしょう。

 

得意になれば選択肢見て、

3秒で解けるようになります。

 

逆に空所補充問題が苦手ってことは、

めっちゃ差を付けられちゃうってことです。

 

満点を狙うための空所補充のテクニックと対策法。

今回はここについてお話しします。

 

この記事に関して

・空所補充問題のパターンと攻略法が分かる
・これを押さえて勉強すれば見た瞬間解けるようになる

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

初めに:この記事の信ぴょう性

空所補充で失点してる場合じゃない

僕はskin=ハゲと訳すほど英弱でしたが、

2か月後で慶應法A判定、

4か月後の河合では偏差値80、

慶應法の入試では平均の2倍取れました。

 

元はとんでもない英弱ですから、

問題集やってもバツばっかり。

 

でも最終的に空所補充問題は、

間違える気がしないくらい得意になれました。

 

だからそこのコツは十分わきまえています。

 

でもこれは僕だからできた、

ということではありません。

 

あなたにだって必ずできること。

こう言うのには根拠があります。

 

僕は今受験生に指導させて頂いていますが、

みなさんすこぶる成績を上げておられるんです。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら


詳しく確認する

 

こういう力を付けていく中で、

空所補充問題ごときで躓いている、

場合ではないわけですね。

 

他にもやるべきことありますから。

 

空所補充問題なんてサクッと得意にして、

着実に得点出来るようになんなきゃいけない。

 

そうやって皆さん英語を得意にされておられます。

つまり僕だから上手くいった、ではないってこと。

 

僕自身の受験勉強時の経験からも、

これまでに教えてきた経験からも、

その知見を本記事に落とし込みました。

 

だから大船に乗ったつもりでご覧頂き、

取り組んで貰えたらと思います。

 

絶対解決できますよ。

 

また僕の教え子たちが成績爆上げした、

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空所補充の出題パターンと対策法

空所補充の主なパターンは、

以下のようにイメージしてください。

良くあるパターン

・熟語に伴う前置詞を問う

・ある単語の派生形を問う

・品詞を問う

・自他動詞を問う

・文意に沿う意味を持つ単語を問う

 

まずはこのパターンのどれに当てはまるか、

それを見抜けないと勝負になりません。

 

どれに該当するかを見抜いた上で、

選択肢から適切なものを選ぶ流れになります。

 

一番下の項目以外は3秒で解くことが可能です。

見た瞬間に迷わず解けます。

 

じゃあ、それぞれのパターンとその対策を解説します。

熟語に伴う前置詞を問う系
ポイント!

・前置詞を丸々覚えるんじゃなくて理解すると楽になる

 

空所補充問題で前置詞は超頻出です。

 

例えばblame A for Bとblame B on A。

 

この二つの存在を知らない、

もしくは知っているだけで、

違いが分からなければ、

forでもonでも入ってしまうでしょう。

 

これに対してはアプローチが二つある。

 

・丸々意味を覚えてしまう

・前置詞を理解する

 

覚えるというのはある程度は避けて通れません。

 

覚える以外に方法のない熟語がある事も事実です。

覚えてしまえば間違うことは無いでしょう。

 

しかし無理に覚えようとせずとも、

前置詞を理解していれば済む熟語があるのも事実。

 

前置詞を理解するだけ済むとはいかなくても、

少なくとも前置詞への理解が深いと、

暗記に必要な労力が減る事は間違いありません。

 

※少しがっつり説明します。

多少入り組むので、ちょっとだけ集中してね!

 

例えばblame A for Bとblame B on A。

これは丸暗記なく解くことができます。

 

forには”対象に向かって、対象を指して”、

そんなイメージがあります。

 

そこから「~に対して」「~のことで」のように、

理由を示すと理解することができます。

 

一方でonには”くっついてる、接触や接着”、

このようなイメージがあります。

 

そこから「~に」「~の上に、~上に」、

と考えることができる。

 

例えばon the wallとかは、

「壁上に」=「壁に」みたいになりますね。

 

なのでblame A for Bは、

AをBという対象を指して非難する、

つまりAをBのことで責める(~せいにする)、

と考えることができます。

 

blame B on Aなら、

Bという出来事を非難しそれがAにある、

つまりBがAに帰するみたいになり、

BをAのせいにするという理解できる。

 

これを頭で理解しているうちは、

大変に感じるかもしれません。

 

でも大変なのは初めだけです。

 

前置詞への理解が深まり、

頭で考える前に感覚で掴めるようになれば、

熟語を全て丸暗記する必要が無くなります。

 

丸暗記するにしても、

前置詞のイメージが掴めていると、

「まあ、そうなるよね」と、

あっさり頭に入るようになってきます。

ある単語の派生形を問う系
ポイント!

・派生語の違いを理解すると得点に直結する

 

単語の派生形を問う問題もあります。

 

「respect」

この単語は知っていることでしょう。

 

派生形としては、

以下のようなものがありますよね。

 

respectable(尊敬に値する、立派な)

respective(それぞれの)

respectful(~に対して敬意を表する、丁寧な)

 

He is a () person

という例文においては、

respectableが選択されます。

 

respectfulはrespect+fulで、

尊敬いっぱいみたいな能動的な意味合い。

 

これは自分でなく他の人とかに対して使います。

 

respectableはrespect+ableで、

尊敬可能な=尊敬されうるという、

受動的な意味合いを持ちます。

 

このように派生形による意味の違いは、

何となくの意味だけでは正解できません。

 

これに対しては単語を見出し訳だけではなくて、

品詞や派生形までしっかり覚える必要があります。

 

特に派生形ではぼんやりとして意味だけはいけません。

 

respectable/fulのように、

厳密な違いを覚える必要があるでしょう。

 

その際にはさっきのableやfulなど、

語尾の持つ意味を理解していると、

早く覚えることが出来ます。

 

色んな動詞の派生形を覚え始めると、

ストックが自分の中に増えていきます。

 

そうすればある程度は自力で、

動詞を形容詞や名詞の派生にすることが、

出来るようになります。

 

なので各動詞の派生語のストックが溜まるほど、

暗記の大変さは減っていくでしょう。

 

大変なのは初めの内だけです。

 

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品詞を問う系
ポイント!

・意味的にはふさわしくても品詞が間違っていればアウト

イメージを持ってもらう為に、

まずは簡単な例を出しましょう。

 

he is a () tennis player

 

この文章で選択肢にwellとgoodがある時、

wellは入らないですよね?

 

似たような意味を持っていても、

wellは副詞でgoodは形容詞です。

 

名詞を修飾するので、

副詞は入らずgoodが入ります。

 

このように日本で判断すると、

同じような意味であっても、

品詞によって選択すべき選択肢は変わります。

 

これはすごく簡単な例です。

 

実際にはこれの難しいバージョンで、

品詞を問う問題が出ると思ってください。

 

常日頃の単語の勉強でも、

単に意味を覚えて満足ではなく、

品詞まで意識することは重要になります。

 

品詞の区別を問う問題は、

単に知っているかどうかです。

 

そしてその知っているかどうかは、

日頃の学習のちょっとした意識で、

全て解決することができます。

 

品詞まで意識が行き届いているかどうか。

この差が大きく跳ね返ってくる。

 

そう思って学習に励んでください。

 

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自動詞と他動詞の区別を問う系
ポイント!

・自動詞・他動詞は問題集に頻出が載ってるからそれ押さえれば基本OK

 

自動詞と他動詞の区別を問うケース。

これもよくあります。

 

riseとraiseなんかは、

一度は問われたことがありませんか?

 

前者は自動詞で「上がる」。

後者は他動詞で「~を上げる」

 

つまり目的語を取るか取らないか。

ここの区別です。

 

空所補充の文に動詞の目的語があれば、

その時点で自動詞は入りません。

 

逆に目的語が無ければ他動詞入りません。

 

() your handならriseは入らないってことですね。

 

これは選択肢見た瞬間に答えが出ます。

riseとraiseを引っ掛けさせる問題です、

 

この手の問題はパターンが限定的です。

 

普段から自他動詞の区別に注意して単語を覚える。

 

同時にメジャーな文法問題集ならば頻出は絶対に載っている。

それらさえやっておけば間違いありません。

 

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文意に沿う意味を持つ単語を問う系
ポイント!

・空所前後だけで解けないのでちょいめんどい

このパターンで問われるポイントは二つです。

 

・文の意味把握できてますか

・選択肢の単語・語法を分かっていますか

 

文意に沿うってことは当然、

文の意味を理解できていないと出来ません。

 

その文を場合によっては直前の文も、

正確に訳せている必要があるかもしれません。

 

これは文を正確に訳す練習しかありません。

 

日頃から英文解釈や、

文構造に気を付けて学習を進めて下さい。

 

空所前後との文法的整合性は取れていても、

文脈や文意に則していなければ間違えてしまう。

 

またその文意に即した選択肢を選ぶ上で、

単語の意味が分からないといけません。

 

わざわざ語彙力を問う問題で、

超簡単な単語を選ばせることもないはずなので、

それなりに高いレベルの単語に備えておくと安心

 

MARCHまでならメジャーな単語帳を一冊。

これを見出し語以外まで覚える。

 

早慶ならその一冊+英検準一級。

ここまで覚えておけば安心でしょう。

 

少なくとも他の受験生と比べて、

遅れを取ることにはありません。

 

さてここまで説明した事項は、

根本的な解決策ではあっても、

その場でどうにか出来る話ではないですよね?

 

じゃあ問題を解いている最中に、

その場でどうにかする術はないのか?

 

そんなことはありません。

 

文意を完璧には掴めていなくても、

その単語の意味を知らなくても、

どうにか得点に結びつけるテクニックはあります。

 

ただそれはあくまでテクニックに過ぎない。

過度に依存しすぎるのは止めましょう。

 

日頃の学習ではしっかり文意を掴める、

そして単語をちゃんと覚える。

 

こういう取り組みは、マストでしてください。

 

このテクニックの説明は少々長くなります。

以下の記事をご覧ください。

 

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空所補充はこれでバッチリ!

さいごに

ここまでお伝えしたことを、

完璧に理解して実践できれば、

空所補充は満点が狙えます。

 

少なくとも9割は取れるでしょう。

 

出題パターンも対策方法も、

難しいものではありません。

 

頭の良し悪しよりも、

どこまで意識して取り組めるかの方が重要

 

まずは自分が良く間違える系統を分析して、

把握することから始めると良いかもしれません。

 

そこを対策して、穴を埋めていく。

そうすれば向かうところ敵なしです。

 

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