バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~

K.O diary

学校や予備校では教えてくれない私立文系の受験勉強法

この一冊で運命が変わった!英文解釈教室が至高の参考書としておススメな理由とは?

英文解釈教室は至高の一冊

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英文解釈の参考書や問題集は沢山ありますよね。

あなたは何を使っていますか?

 

ポレポレや英文解釈の透視図なんかは非常に有名です。

かなり多くの受験生が使用しています。

 

一方で英文解釈教室(伊藤和夫著)は、

使っている人が比較的少ない印象を受けます。

 

その中で敢えて言います。

 

「英文解釈教室は至高の参考書」

僕はこう確信しています。

 

僕は英文解釈の全てをこの一冊から学びました。

 

それは大学受験レベルに留まりません。

受験時代に取り組んでいた英検1級の文章ですら、

難しいと思わなくなるレベルにまで引き上げてくれた。

 

いわば運命を変えてくれた一冊です。

 

後にも先にもこの英文解釈教室のような、

感動する参考書に出会ったことがありません。

 

まさに最強。

 

英文解釈教室をおススメしたい、

というよりこれはもはや愛です。

 

僕は原則予備校不要派ではあります。

 

それでも著者である伊藤先生の授業は、

心の底から受けてみたかった。

 

既にお亡くなりになられておりますが、

そうとは知らずに授業を調べて、

全国どこへでも受けに行こうと思ったほど。

 

偶然にしろこの記事を開いてくれたあなたにも、

是非手に取って頂きたいと自信を持って言えます。

 

今とは全く英文の見え方が変わり、

志望校合格にも大きく貢献してくれるでしょう。

 

今回はそんな愛すべき、

英文解釈教師に関してです。

 

この記事に関して

・英文解釈教室について良く分かる
・構成~優れた点まで解説します

 
【プロフィール(こちら)】
中3レベルから2か月で慶應法A判定。河合塾全統では偏差値80(英)・74(世)。慶法・経・商合格で法へ。
【昨年度の指導実績】
早慶レベル模試:英語偏差値85over(全国46位)
河合塾全統記述:日本史偏差値79over(全国63位)
早大・慶大プレ:英歴共に一桁(全国1位含む)
・予備校行き続けても偏差値45⇒2か月半で慶應
・毎回E判定&12月末で合格点未達⇒慶應
など多数

 

 

初めに:この記事の信ぴょう性

英文解釈教室で生かされた

僕はskin=ハゲと訳すほど英弱でしたが、

2か月後で慶應法A判定を出し、

4か月後の河合では偏差値80、

慶應法の入試では平均の2倍得点出来るようにもなった。

 

その中で最も感謝しているのが、

英文解釈教室なんです。

 

冒頭の通りではありますが、

この1冊で読めない文がなくなった。

 

どんな文章でも読める自信と、

相応の実力を与えてくれました。

 

英弱⇒英強にしてくれた。

この1冊によって生かされたとすら思っています。

 

でもこれは僕が偶然そうなった、

ということではありません。

 

こう言うのには根拠があります。

 

僕は今受験生に指導させて頂いていますが、

みなさんすこぶる成績を上げておられるんです。

 

例えばその内の一つはこれ⇩

早慶レベル模試 英語 偏差値85 全国46位

他にも早大プレや慶大プレで一桁や、

予備校に行き続けて偏差値45から、

3か月弱で慶應合格するなど。

※この方々の模試成績や合格体験記はこちら

詳しく確認する

 

正直に言うと全員が全員、

英文解釈教室を使っている、

ということではありません。

 

他の記事でも再三言っていますが、

僕は参考書は原則拘らない派。

 

何を使ったとしても、

使い方があってこそ。

 

そういうタイプです。

 

その中でもお勧めするならやはり、

英文解釈教室の一択になる。

 

僕が教えている人の中でも、

偏差値40からほんの2~3か月で、

早慶レベルが読めるようになっています。

 

勿論その使い方次第ではありますけどね。

 

でもそれくらいには効果的だし、

英文解釈そのものへの見方を、

非常に豊かなものにしてくれます。

 

そう感じる理由を本記事には詰め込みました。

 

あなたが何を使うか最終的には、

ご自分で決めたら良いと思います。

 

それでも是非、参考にしてください。

 

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序章:本当に難しい英文とは

基本が一番難しい

難しい英文とはどんな文章を思い浮かべますか?

 

大半の受験生が躓くのは、

語彙や文法知識によるものでしょう。

 

読めない文章の多くには、

少々難易度の高い知識が絡んでいる。

 

そう感じていると思います。

 

大学受験において必要な知識を、

完璧に仕上げられる人は、

そう多くないので当然とも言えます。

 

しかし95%の受験生は、

平易な語彙の英文であっても、

実は正しく読めていません。

 

必要な知識を全て調べてから訳しても、

正しく訳せないんです。

 

これは何故でしょうか?

 

それは、正しく構造を取ることができていないから。

 

本当に難しい英文というのは、

簡単な語彙しか必要ない文章でも、

読み解くのが難しいのです。

 

いくら語彙を知っていても、

正しく読めないんですよ。

 

僕はこれまで多くの受験生の相談を受けてきました。

 

英文解釈は得意だと自負する受験生に、

英文解釈教室の中から一つ出題すると、

それが平易な語彙で構成される英文であっても、

正確に読めた人は1人もいませんでした。

 

単語や文法がわかっても、

正確に文構造を取れない。

 

正しく読むというのは基本中の基本にも関わらず、

その基本が実は大半の受験生にはできません。

 

しかも更に厄介なのは・・・

 

大半の場合その基本が出来ていない事実に、

自分でも気づいていないこと

 

語彙が難しければ簡単だと感じる。

語彙が簡単だと英文が簡単だと感じる。

 

これは非常に浅はかです。

表面的、直感的な理解しかできていない証拠。

 

本当に難しい英文は語彙レベルに関係なく難しい。

 

語彙や文法を知ってる・知らないでは、

測り切れないのが本当に難しい英文。

 

こういうことにほとんどの受験生は気付けない。

なのでこの壁を越えられる人は殆どいません。

 

基本が出来ていないことに気付かせてくれて、

大半が超えられない高い壁を超えさせてくれる。

 

それが英文解釈教室という一冊の参考書です。

 

英文解釈教室の構成

中身はこんな感じ
英文解釈教室の中身

・量:300ページほど

・構成要素:15のchapterから構成される。

・各chapterの中身:各chapterで”説明&練習問題・その後の例題と解説”をワンセットとして、4セットほど。

 

300ページの英文解釈の参考書というのは、

中々お目に掛からないではないでしょうか?

 

参考書というよりも、

専門書のような認識の方が正しいかもしれません。

 

単に英文解釈を学ぶではなく、

むしろ極めるというイメージです。

 

300ページの中でテーマごとに、

chapterが分かれています。

 

例えば

 

主語と動詞

that節

whta節

などのように15chapterから構成されています。

 

その各chapterではこんな感じです。

 

各chapterに関して

・事前説明→練習問題と解説→例題と解説の4セット。
※右に行くにつれて難易度が上がる

 

まずは練習問題に入る前に事前説明が入ります。

 

事前説明というのは、

例題を解く際に知っておくべき、

知識や考え方の共有みたいなもの。

 

こんな風に思ってくれれば差支えない。

 

事前説明で必要な知識と、

その理解を得たら練習問題に移ります。

 

練習問題は例題とは違って難易度が低く、

事前説明の深堀りのようなものです。

 

その練習問題を解いて解説を読んで、

もう一つ理解を深めて例題にとりかかります。

 

例題は短いものもあるし、

英文解釈にしては少し長いものもあります。

 

ただ一つの例題当たりでは超量が多い、

ということはありません。

 

事前説明と練習問題で得た理解を基に例題を解き、

詳細な解説があるのでそれを使って見直しをします。

 

これ×4で一つのchapterが完了。

そして、これを15chater分で一冊です。

※追加後スグにあなたのラインにPDFが届きます!

英文解釈教室の優れた点

「語彙が分かっても読めない」の連続

英文解釈教室の中には、

メチャクチャ難しい単語は必要ありません。

 

大学受験レベルの単語を理解していれば、

語彙レベルで苦になることはない。

 

知らない単語は調べて解くのでも、

個人的には全く構わないと思っています。

 

その理由は先ほど触れたとおり。

 

いくら単語が分かったところで、

結局は正確に訳すことができないから

 

語彙が分かっても解けないタイプの問題が、

ズラーっと並んでいます。

 

一つ一つの例題を解くだけで骨が折れることでしょう。

 

それが解説など諸々込みですが、

300ページに及ぶわけです。

 

語彙を難しくすれば読みにくい英文を作るのは簡単。

でも語彙が簡単なのに読みにくい英文の連続なんですね。

 

前者は悪問。

後者は良問ということができます。

 

一筋縄ではいかない超良問を、

超大量に解き続けることになる

 

英文解釈における考え方。

これがとにかく鍛えられます。

 

少しばかり英語に自信がある人でも、

如何に普段正確に文を読めていないのか、

痛感することでしょう。

 

英文解釈の全エッセンスが詰め込まれている

超良問が揃っているということはお話ししましたね。

 

しかし凄いのは問題の質だけではありません。

 

例題を解くにあたって先ほど説明したように、

事前説明や練習問題&解説に取り組みます。

 

ここでの情報量もすさまじい。

 

例題に入るまでだけでも、

通常の英文解釈問題集の一冊分に相当する量と質

 

その上で、+αで例題があります。

 

練習問題一つ一つも良問ぞろいですが、

その解説もまた詳しく記載されています。

 

「Aのような解釈もできるけど~~な理由からBと解釈するべき」

 

こんな風に例題へのアプローチの考え方と根拠を明確にして、

細部にわたって頷きっぱなしになるような説明をしてくれる。

 

良問&超詳しい事前説明・練習問題&解説。

これが300ページに及ぶわけですから、

他の参考書じゃ束になっても敵わないほどの網羅性です。

 

単なる参考書というよりも、

専門書と言う方が正しいかもしれません。

英文解釈教室の使い方

少なくとも3周以上はしないと手に負えない

一周したくらいでは、

正直何も身に付かないかもしれません。

 

恐らくまともに理解することができないから。

書いてあることの意味が分からないって感じですね。

 

解説も詳しいんですが、

それ以上に例題等も含め以上に濃いので、

一周程度では解説読んだ瞬間は分かっても、

自分のものには出来ないと思います。

 

と言ってもイメージが持ちにくいですよね。

ここで一つ身の上話を出します。

 

僕が早慶の過去問で合格点を超えて、

簡単だなと感じ始めたタイミング。

 

ここでも英文解釈教室をやると、

自分はまだまだ理解できていないと思うほどでした。

 

もちろん何も分からない、

ということじゃないですよ。

 

でもまだまだ仕上がったと言うには、

おこがましいと感じざるを得ないくらい。

 

もっと学べることがある。

吸収しなきゃいけないことがある。

 

そう感じていたってことです。

 

本当の意味で理解できていると感じ始めたのは、

英検1級の長文問題で合格点を超え、

慶應法の過去問で9割とか取れるようになってから

 

この時点だと英文解釈教室を、

10周したくらいでしょうか。

 

河合の偏差値70とかでは、

到底完璧に解くことは出来ません。

 

身に着けないといけないことが多すぎて、

1周やそこらでは到底追いつかない。

 

僕は駿台で偏差値70越え、

河合だと80はありましたが、

それでも学べることがあると思って、

やり続けていたくらいですから。

 

そのレベルにすらない場合は、

生半可にやって身に着けられるような、

内容の薄いものじゃありません。

 

割と英語が得意な人でも、

3周はしないと手に負えないと思います。

 

しかし、単に3周しても意味がない。

形の上での周数なんてあってないようなもん。

 

事前説明・練習問題&解説・例題&解説まで、

全て一言一句完璧に理解するつもりで、

理解できない箇所を0にする勢いで、

何度も繰り返し解くくらいやり抜きましょう。

 

この一冊を極めれば必ず変わる

さいごに

英文解釈教室は僕の運命の人のような参考書です。

最も感謝している参考書でもあります。

 

これほどに密度が濃く、

自分を大きく変貌させてくれる参考書は他にありません。

 

今あなたが英文解釈に悩みを持っているなら、

英文解釈教室を手に取ってみて下さい。

 

少々ヘビーかもしれませんが、

あなたの英語力に革命を起こしてくれることでしょう。

 

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