非進学校生としての心構え
こんばんは。
先日、非進学校生に向けたブログを投稿しました。(こちらです→非進学校生に告ぐ!学校の教師のいうことなんて真に受けるな! - バカな高校生が慶應法学部に合格した方法~ビリギャル超えとか余裕~)
今回はその続きです。
つまり、非進学校生はどのように学校と付き合っていけば良いのか、についてです。
非進学校を卒業した今だからこそ持てる俯瞰的な視点で、お話しできたらと思います。
では、始めます!
無駄な宿題なんてやるな
宿題ってやって当たり前な感覚を持つ人って多い気がします。
ただ、その宿題は本当に効果的ですか?有名な参考書を進めるほうが、予備校の授業をちゃんと予習、復習するほうが効果的ではありませんか?盲目的に宿題を受け入れていませんか?
以前も話しましたが、非進学校は能力のない教師が多いです。そんな彼らが出す根拠の乏しい宿題をする時間で、他のモノより学習根拠のある材料に取り組むほうが自分の為になることは自明です。
宿題は先生のご機嫌取りの為にやるものではないです。宿題やらない位で怒るメンヘラ教師は無視でいいです。ただ、教師って立場でマウント取りたいだけですから。
また、宿題をしないことで学校の成績が下がっても学校の成績なんて一円の価値もありません。大学一般入試に学校の成績は不要です。それが理由で落ちるなら、僕は絶対慶應に受かっていません。
内職(睡眠含む)のすすめ
聞く価値がないと思ったら内職しましょう。
生産性のない授業、つまらない無駄話をしている授業では内職は必至です。
生徒が受験までに使える時間は有限です。しかし、非進学校では非生産的な無駄な授業絶対あります。
無駄話に付き合ってあげる必要はありません。特に高三辺りになると、時間が惜しいと思う人は沢山いるはずです。
寝るでもいいし、勉強するでもいい。とにかく自分の時間を有効に使うことを意識しましょう。
無駄な授業は捨てて内職、という授業の取捨選択は大事です。
校内順位ではなく模試の成績に目を向けろ!
校内順位は本当にどうでもいいです。
例えば僕のいた偏差値55の高校で一番取ったとして、何の目安になるのですか?
進学校の場合、校内テストの方が難しく、又全国模試よりも同級生のほうが競争相手としてレベルが高いことがあるかもしれません。
しかし、非進学校にいる場合、学校の授業聞いてる人の方が得点できちゃうようなお遊び試験の場合は試験順位ではなく、全国模試のほうが力を正当に評価することができるはずです。
何故高校に行くのか?
非進学校の存在価値は
① 友達と話してリラックスする場所である
② いるだけで高校卒業の資格を貰う事のできる場所である
これだけです。
昔は塾、参考書等は今ほど充実しておらず、ネットは勿論存在しなかったため、今よりアプローチできる情報が遥かに少なかった。そのため、学校という枠組みで勉強する必要があったように思います。
しかし、現代では情報があふれています。何にでもすぐにアプローチできます。
勉強するという観点では、学校に縛られる必要は既にないのです。
また、あなたの志望校に合格する生徒が輩出されていない高校に、あなたが属しているなら即学校に見切りを付けましょう。
その学校で先生の言われる通り、皆と同じことをしていても、あなたの志望校には受かる可能性は限りなく低いはずです。この状況で学校が信用に値すると考える根拠が見つからないなら、割り切って自分で頑張りましょう。
終わりに
少々辛辣な言葉を並べてきましたが、僕は非進学校である母校が嫌いなんてことは全くないです。
むしろ、良い思い出も多く好きなくらいです。
でも、学問を学ぶ場、受験指導を受ける場としては不適切な学校だったと今でも思っています。
だからこそ、非進学校は勉強と切り離した遊びの場位に思って、勉強は自分ですると割り切るほうが上手くいくと思うのです。
僕に向けての反対意見もあると思いますが、今非進学校に通う高校生の方には是非冷静に考えて行動して頂けたらと思います。
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